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横浜国立大学

学校情報

学校教員養成課程 言語・文化・社会系教育コース(日本語教育専門領域)

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学校教員養成課程 言語・文化・社会系教育コース(日本語教育専門領域)

偏差値

63

先生になりたい!がきっと深まる 日本語教育プログラムは、国立大学の日本語教員養成学科・課程の設置にともなって1985年に文部省が示した「日本語教員養成のための標準的な教育内容(大学の学部日本語教育副専攻)」、および2016年に法務省入国管理局が策定した日本語教育機関の告示基準第1条第1項第13号口で求められた日本語教育に関する科目に準拠したものであり、所定の単位を修得した者には修了書を授与します。 学生は小学校教諭一種免許状の取得を義務づけられています。また、希望すれば中学校教諭一種・二種免許状、高等学校教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種・二種免許状を取得することが可能です。 学生の所属する専門領域は、1年次の10月頃までに本人の希望及び入学後の学修状況を基に決定します(受入上限数を超えた場合は選考試験あり)。決定後はより高度な専門性を身に付けるために各専門領域に分かれて学習します。

学べる学問

言語学外国語学教育学教員養成児童学

目指せる仕事

小学校教諭中学校教諭高等学校教諭特別支援学校教諭地方公務員

取得できる資格

教員資格認定試験

学びの特徴

学びの特徴

未来を切り拓いていく教育のプロフェッショナルを目指す ■協働できる環境 1学年が7名以下で、授業などではグループでの活動が多く、和気あいあいとしており,かつ切磋琢磨できる雰囲気です。 ■日本語教育実習 1年秋学期から4年秋学期まで、外国につながる子どものいる学校や日本語学校、国際教育センターなどに行き、見学したり支援する機会が多数あります。子どもや成人の学びについて実践することができます。その経験を活かし、卒業論文を書くこともできます。 ■世界を身近に感じる 外国につながる子どもや留学生などとの出会いを通じて、世界を身近に感じることができます。 ■海外留学 海外留学を経験する学生も多数います。自分の母語や母文化を客観的に見ることは貴重な経験となります。また、留学先で日本語を教える機会を得た時に、日本語教育の専門知識が役立つのは言うまでもありません。

カリキュラム

1年次から小・中学校等に出かけ、子供と接したり、授業を参観したりします。この体験により、教師の仕事、子供の考え等について、多くの疑問が生まれてきます。この疑問こそが大学の授業を意味のあるものにしてくれます。そして、大学の授業を通して各自の疑問と向き合うことで、次の学校訪問では、子供の見方がより豊かなものに変わっていきます。3年次の教育実習では、子供をみる目が養われた状態で取り組むことができます。 ■1年次 基礎演習(春学期)/教職入門(春学期)/教育実地研究(秋学期) ■2年次 社会福祉施設等での体験(5日間)/特別支援学校での体験(2日間)/スクールデー実践 ■3年次 小学校教育実習(5〜7月の4週間)/中学校・高等学校教育実習(9月の2週間) ■4年次 教職実践実習(秋学期)/特別支援学校教育実習

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

■進路状況(令和5年度卒業・教育学部全体) 教員:42.7% 民間企業:40.2% 進学:9.6% 公務員:2.1% その他:5.4%

就職支援

■キャリア・サポートルームの就職支援 学生センター3階のキャリア・サポートルームでは、以下のご利用ができます。 オンラインで利用が可能なものも多く電話やメールでの相談も受けていますので、場所を選ばずに支援が受けられます。 ・就職関連(公務員含む)情報の収集 ・ビジネス雑誌・新聞の閲覧 ・就活本の貸出し ・卒業生の進路先/OB・OG名簿閲覧 <オンラインで収集や利用が可能なもの> ・就職ガイダンス・講座 ・求人・インターンシップ情報の閲覧 ・就職相談(事前予約制) ・模擬面接(事前予約制) ■業界・企業発見セミナー 複数の企業がそれぞれの業界全体から自社についての説明会を実施します。 ■就職ガイダンス 就活の進め方、選考対策、業界研究のポイントを解説。内定者座談会では、先輩から最新でリアルな就活事情や体験談、アドバイスが聞けます。 ■自己分析講座 自己分析において本選考で必要な視点とは?ワークを用いて、これまでより深い自己分析の方法をマイナビの講師が解説します。 ■世界・日本トップクラス企業・優良企業の見つけ方講座 様々な情報源から企業を知り、理解を深める方法や、興味・関心から志望企業を広げる方法、認知度だけではない優良企業の探し方をダイヤモンド就活ナビの講師が解説します。 ■模擬面接会 集団面接の練習ができる、数少ない実践型のイベントです。面接後はOB・OGや企業の方からフィードバックが得られます。 ■エントリーシート講座 エントリーシートの書き方やコツについて、ワークを交えながらリクナビの講師が解説します。 ■就活本番直前講座 就活本番期の動きや2月末までにやっておきたいこと、行動計画についてリクナビの講師が解説します。 ■2年生キャリアガイダンス 3年生から本格的に始まる就職活動についての最新動向やインターンシップの基礎知識、選考対策についてマイナビの講師が解説します。 ■本番直前 面接対策講座 企業側のフェーズごとの評価軸、第一印象の重要性、その他気になるポイントをキャリタス就活の講師が解説します。

就職実績

主な就職先(令和5年度卒業・教育学部全体) ■教育、学習支援 教員(横浜市(46)、神奈川県(23)、東京都(8)、川崎市(3)、静岡市(2)、京都府中丹教育局内、札幌市、山梨県、静岡県、仙台市、千葉市、長崎県、北海道、三幸学園、鶴見大学附属(2)、瀬戸SOLAN、横浜雙葉、加藤学園(2)、鎌倉学園、大宮開成、日本大学藤沢、片山学園、明治大学付属)、ナガセ(29)、富士通ラーニングメディア、日立アカデミー、GOAL‐B、インフィニット・グロース ■その他 厚生労働省横浜検疫所、東京都庁(5)、神奈川県庁(4)

卒業生に人気の職種

教員

卒業生に人気の業界

■産業別就職先(令和5年度卒業・教育学部全体) 教育、学習支援業:53.2% 情報通信業:13.8% 学術研究、専門・技術サービス業:6.9%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

3,271,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜(領域指定なし)

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024/10/07(第1次選抜)、10/28(第2次選抜)

二次試験日

2024/09/27(第1次選抜)、10/19(第2次選抜)

合格発表日

2025/02/12

提出書類

自己推薦・自己アピール書

事前課題

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

プレゼンテーション

共通テスト

倍率 2024

4.2

倍率 2023

4.5

募集人数

18

補足説明

■専門領域の決定について 「領域指定なし」の合格者として入学した者は、入学後第1学年の10月頃までに、コース・専門領域を決定します。この決定は、本人の希望及び入学後の学修状況をもとに行います。ただし、特定のコース・専門領域を多数の者が希望した時には、選考試験を行います。 ■倍率・募集人数について 倍率・募集人数は、学校教員養成課程の総合型選抜(領域指定なし)全体の数字です。 ■選抜方法 【第1次選抜】 自己推薦書、調査書、課題レポートの評価と併せて、小論文試験を課して、それらの結果を総合 的に判断して第1次選抜合格者を決定します。小論文試験は、小学校の授業に関連する課題の論 述を行います。 【第2次選抜】 提出書類の内容をもとに、複数の面接員による個人面接を行います。 個人面接では、その場で与えられた課題に対するプレゼンテーションを行います。また、自己推薦 書、課題レポートや児童・生徒とふれあう継続的な体験活動や教職に関連する学習活動等について 説明していただいた後、教育の今日的課題等の質問に答えていただきます。小学校教員を志す者と して、教育に対する情熱やコミュニケーション能力を有するかを総合的に評価し、合格者を決定します。 【最終合格者決定】 大学入学共通テストの成績により選抜を行います。 ■自己推薦書の内容 以下の点について、1,000字以内で自己PRを書いてください。 ア.学校教員養成課程を総合型選抜で志望する理由 イ.小学校教員になることに対する熱意や適性 ウ.入学後の自主的な学修計画 また、これまでの生活の中で以下に挙げるような経験がある場合には、その内容を記述し、加えてそれを示す資料をA4判の用紙にコピーし、資料番号を書き込んだ上で添付してください。 ・高等学校や教育委員会等が行う教員養成のためのコースやセミナー等への参加、学校教育に関わ る探究活動等 ・教員養成系大学・学部が関わるイベントへの参加 ・小学校の児童又は中学校の生徒とふれあう継続的な体験活動 ■課題レポートの内容 小学校教員になって児童に教えてみたいことを、以下の4点を含み2,000字以内で書いてください。 ア.どの学年のどのような指導内容をとり上げるのか。 イ.その指導内容をとり上げた理由は何か。 ウ.その指導内容を児童がどのように受け止めると予想しているか。 エ.児童の受け止め方に対して、どのような対応が考えられるか。

学校推薦型選抜(地域枠)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

3.5

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/07

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/23

合格発表日

2024/12/02

提出書類

自己推薦・自己アピール書

その他書類

推薦書

志望理由書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

6.8

倍率 2023

12.8

募集人数

11

補足説明

■地域枠について ・1校当たりの被推薦者数に制限はありません。 ・神奈川県在住者は、「全国枠」と「地域枠」の併願が可能です。併願する場合は、それぞれについての入学検定料が必要になります。 ・「地域枠」の合格者として入学した者は、入学後第1学年の10月頃までにコース・専門領域を決定します。この決定は、「全国枠」の併願の有無や「全国枠」で出願したコース・専門領域に関わらず、本人の希望及び入学後の学修状況を基に行います。ただし、特定のコース・専門領域を多数の者が希望した時には選考試験を行います。 ■倍率・募集人数について 倍率・募集人数は、特別支援教育専門領域を除く教育学部の学校推薦型選抜(地域枠)全体の数字です。 ■出願要件 ・志願者及びその父母又はこれに準ずる者が出願時に神奈川県に住民票がある者 ・神奈川県・横浜市・川崎市・相模原市の学校教育に関して、強い興味・関心を持つ者 注:世帯主の氏名と志願者の氏名及び続柄が記載されている「住民票の写し(原本)」を添付してください(住民票の写し(原本)を添付できない場合は、事前相談が必要となります)。 ■選抜方法 入学者の選抜は、小論文及び個人面接による試験、推薦書、調査書、志願理由書、自己推薦書を総合的に評価して行います。

学校推薦型選抜(全国枠)

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

3.5

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/07

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/24

合格発表日

2024/12/02

提出書類

自己推薦・自己アピール書

その他書類

推薦書

志望理由書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

3

倍率 2023

4

募集人数

3

補足説明

■全国枠について ・1校当たりの被推薦者数に制限はありません。 ・「全国枠」で出願できるコース・専門領域は1つに限ります。 ・神奈川県在住者は、「全国枠」と「地域枠」の併願が可能です。併願する場合は、それぞれについての入学検定料が必要になります。 ・「全国枠」と「地域枠」を併願し、「全国枠」で合格した者は、「地域枠」については合否対象から除外します。 ・「全国枠」の合格者として入学した者は、入学後にコース・専門領域を変更できません。 ■選抜方法 入学者の選抜は、小論文及び個人面接による試験、推薦書、調査書、志願理由書、自己推薦書を総合的に評価して行います。

帰国生徒選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/08

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/23

合格発表日

2024/12/02

提出書類

志望理由書

自己推薦・自己アピール書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

7

倍率 2023

募集人数

補足説明

■併願・専門領域の決定について ・「言語・文化・社会系教育コース、自然・生活系教育コース、芸術・身体・発達支援系教育コースの特別支援教育専門領域以外」及び「芸術・身体・発達支援系教育コースの特別支援教育専門領域」の併願はできません。 ・合格者として入学した者は、本人の希望及び入学後の学修状況をもとにし、第1学年の10月頃までにコース・専門領域を決定します。ただし、特定のコース・専門領域を多数の者が希望した時には、選考試験を行います。 ■倍率・募集人数について ・倍率は特別支援教育専門領域を除く教育学部の帰国生徒選抜、外国学校出身者選抜全体の数字です。 ・募集人数は若干名となります。 ■出願要件 日本国籍を有する者又は日本国の永住許可を得ている者で、次の(1)~(4)のいずれかに該当する者 (1)外国において学校教育における12年の課程を2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)又は卒業(修了)見込みの者で、外国の教育制度に基づく高等学校に最終学年を含めて学校暦2年以上継続して学校教育を受けた者 (2)外国の教育制度に基づいて外国に設置された学校から、引き続き日本の高等学校の第3学年若しくは中等教育学校の第6学年に編入し、2024年4月から2025年3月までに卒業又は卒業見込みの者で、次の①・②のどちらかを満たす者 ①外国の学校教育制度に基づく中学校ないし高等学校に通算3年以上在籍した者 ②外国の学校教育制度に基づく高等学校に学校暦2年以上継続して在籍した者 (3)外国において次の(a)~(e)のいずれかを2023年1月1日から2024年12月31日に授与された者 (a)スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格 (b)ドイツ連邦共和国の各州において大学入学資格として認められているアビトゥア資格 (c)フランス共和国において大学入学資格として認められている普通バカロレア資格 (d)欧州連合構成国において大学入学資格として認められているヨーロピアン・バカロレア資格 (e)グレートブリテン及び北アイルランド連合王国の大学入学資格として認められているGCEAレベル資格又は国際Aレベル資格のいずれか[3科目以上合格(評価E以上)していること] (4)外国において文部科学大臣が指定する国際的な評価団体(WASC、ACSI、NEASC、CIS、Cognia、COBIS)から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程を2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)又は卒業(修了)見込みであり、最終学年を含め学校暦2年以上継続して学校教育を受けた者 ■選抜方法 小論文及び個人面接による試験、学業成績証明書、志願理由書及び自己推薦書の内容を総合的に評価して行います。