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教育支援課程(E類)多文化共生教育コース

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教育支援課程(E類)多文化共生教育コース

偏差値

54.5

グローバル化する日本の教育を支える 多文化共生教育コースは、グローバル化による多文化共生社会の進展に伴って増加しつつある日本の外国人や在外日本人に対して、学校等と協働して教育上の支援をしたり、海外において様々な教育支援活動をする人材の養成を目的としています。ボーダーレス化が進み、不安定で見通しの立たないグローバル時代に対応し、国の内外を越えて積極的にさまざまな人と交流しながら、新しい社会と教育を構築していく人間力あふれる人材を育てます。社会や価値観の急激な変化に対応できる基礎力と発想力・創造力をともに鍛えていきましょう。

学べる学問

社会学外国文学歴史学文化人類学外国語学

目指せる仕事

社会教育主事学芸員司書教諭司書スポーツ活動指導者

取得できる資格

学芸員・学芸員補司書・司書補学校図書館司書教諭社会教育主事・社会教育主事補コーチング資格

学びの特徴

学びの特徴

■多彩な教員たちが丁寧に学びを提供できる少人数指導体制 人権教育やマイノリティ問題、グローバル課題といったテーマについて、社会学、人類学、民俗学、歴史学、歴史社会学、地域研究、文学・文化研究など多様な視点から探求します。多彩なゼミ活動の他、国内外の研究プロジェクトにも参加できます。 ■充実した語学教育 ネイティヴによる授業や外国語で発表する授業が用意され、基礎的な語学力に加えて実践的に学ぶことができます。カリキュラム外で外国語の勉強会も開かれています。東京学芸大学で最も留学率の高い多文化共生教育コースでは、多くの学生が語学研修に参加したり、交換留学制度を利用して海外に留学しています。 ■多様なフィールドワークを提供 多文化共生教育に関わる現場を訪問する実習授業の他、教員のネットワークを活かした海外研修や、国内外でのボランティア活動にも参加するなど、経験や知見を蓄積することができます。

カリキュラム

■グローバル世界の理解 「グローバル化する世界と社会」「グローバル・ヒストリー」「グローバル社会論演習」など ■持続可能で包摂的な次世代の多文化共生社会に向けた学術領域 「多文化共生とダイバーシティ」「地域社会とサステナビリティ」「現代文化人類学」「世界における教育」など ■新たな言語文化の構築 「英語応用」の他ドイツ語・フランス語・中国語・コリア語関連授業、「言語と多文化」「比較文化論演習」など ■フィールド実践・研究の方法論 「フィールド研究」「フィールドワーク論演習」「社会調査方法論演習」「多様な史資料へのアプローチ」「異文化間協働へのアプローチ」など

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

多文化共生教育コース卒業生の就職・進学状況(令和5年9月30日現在) 就職:91.7% その他:8.3%

就職支援

■進路相談 進路、就職に関する悩み事について、教員就職、企業・公務員就職にそれぞれ経験の深い相談員が相談に乗ります。3年生からの就活本番における相談が多いですが1、2年生のうちから進路相談で来られる方もいます。(予約制です) ■教師力養成特別講座(万ゼミ)(10月~翌5月) 教職経験豊かな東京学芸大学卒業生(公立学校長、教育委員会指導主事経験者等)が講師となって、主に論文添削や面接指導等、教員採用試験対策のための指導を行っています。有料ですが受講すれば教員採用試験の合格率が確実にアップします。 ■2年生向け教採対策講座(11月~4月) 11月から講座が継続的に行われ、筆記試験の対策を中心に、論文や面接の基本についても扱います。3年次受験のための対策はもちろん、多くの自治体で課される論文・面接対策に早めに取り組み、その後の対策につなげていくことを目的としています。 ■直前対策講座(5月~9月) 教員採用試験に向けて、論文添削・個人面接・場面指導・模擬授業など、練習したい試験内容のみを選択し、指導が受けられる講座です。 ■教員採用試験説明会(11月~翌5月) 全国の教育委員会の採用担当者による、教員採用試験についての説明会を開催します。教員採用試験の詳細、その自治体が求める教師像、地域の特色や教育への取組み、教員の実情などについて直接お話を聞くことができます。学年問わず参加できます。 ■学習のためのコンテンツ(随時) 学生キャリア支援室のホームページでは、東京学芸大学の学生向けに教員採用試験対策のための学習コンテンツを公開しています。 ・教員採用試験対策の講座動画 ・各自治体の教員採用試験の過去問 ・教員採用試験の最新の動向についての解説動画 ・教育時事に関する講座動画 など ■企業・公務員就職対策講座 東京学芸大学の就職相談員や学外講師による就職対策講座を行っています。 ・就職活動準備講座 ・就活本番スタートアップ講座 ・自己分析、業界研究 ・エントリーシート、面接対策のポイント ・グループディスカッション ・公務員就職ガイダンス、公務員試験対策勉強法 ■公務員就職説明会 それぞれの人事担当者による公務員(国家公務員、東京都職員、特別区職員)就職に関する説明会を行っています。 ■面接特別指導 個人面接・集団面接について、少人数のグループ指導を行います。面接官役も体験することで、面接官がどこを見ているのかを理解することができます。 ■インターンシップ インターンシップとは、実際の職業現場に出向き、そこで職業活動を体験することです。なお、3年生以上で単位化を希望する場合は、1つの企業・公(共)的機関で60時間以上のインターンシップを行う必要があります。活動は、長期休暇中も含め、授業等の空き時間を利用して行います。

就職実績

多文化共生教育コース卒業生の主な就職先 ■公務員 文部科学省/教育庁(東京都教育委員会事務局)/航空管制官/東京都庁/栃木県庁/横浜市役所/国立市役所/浜松市役所 ■教育支援職 株式会社ベネッセコーポレーション/株式会社ボーネルンド/国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)/株式会社ワイズ(教育・学習支援業)/慶応大学/学校法人駿河台学園(教育・学習支援業) ■その他 NHK/富士TV/IBM/DeNA/三井倉庫ホールディングス/三井住友銀行/東北電力/株式会社ユニクロ/株式会社ニトリ/東京海上インターナショナルアシスタンス株式会社/エン・ジャパン株式会社/トヨタメトロジック株式会社/株式会社有隣堂

卒業生に人気の職種

教員

卒業生に人気の業界

教育、学習支援業


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

帰国生選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/19

一次合格発表日

二次試験日

2025/02/25

合格発表日

2025/03/06

提出書類

志望理由書

活動報告書

推薦書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2

倍率 2023

募集人数

補足説明

■出願資格 保護者の海外在留という事情により外国の学校教育を受けた者(保護者との同伴期間は1年以上とし、その後の単身滞在期間は2年以内の者)のうち、次の(1)から(5)のいずれかに該当する者 (1)学校教育における12年の課程のうち、外国において最終を含む2年以上をその国の教育制度に基づく高等学校に継続して在籍し、2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)又は卒業(修了)見込みの者、もしくはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの (2)2023年4月1日から2025年3月31日までに日本の高等学校又は中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者(在籍期間は2年以内)で、日本の教育制度の中学校及び高等学校もしくは中等教育学校に相当する期間のうち、外国においてその国の教育制度に基づく中学校から高等学校までの課程に通算3年以上在籍した者。 (3)外国において、2023年4月1日から2025年3月31日までに次の資格のいずれかを取得した者 ①国際バカロレア資格 ②アビトゥア資格 ③フランスバカロレア資格 ④GCEAレベル資格又は国際Aレベル資格 ⑤欧州バカロレア資格 (4)外国において、国際評価団体から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程に、最終を含む2年以上継続して在籍し、2023年4月1日から2025年3月31日までに当該課程を修了又は修了見込みの者 (5)2023年4月1日から2025年3月31日までに日本の高等学校又は中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者(在籍期間は2年以内)で、日本の教育制度の中学校及び高等学校もしくは中等教育学校に相当する期間のうち、外国において、国際評価団体から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に通算3年以上在籍した者。 ■東京学芸大学が求める英語力について 高等学校等で英語を履修していない場合、少なくとも日本の中学校3年間の英語教科書にある内容を学習しておく必要があります。 ■出願書類 ・入学志願票兼出願内容確認票 ・志願者身上記録 ・海外在留証明書 ・志願理由及び活動報告書 ・推薦書 ・卒業(修了)証明書又は同見込証明書 ・成績証明書 ・調査書(日本国内の学校に在学したことがある者又は在学中の者のみ) ・各種資格証書(コピー)及び成績証明書(該当者のみ) ・国際評価団体から認定を受けた教育施設に関する証明書(該当者のみ) ・諸外国の国家試験等の統一試験成績評価証明書(該当者のみ) ■選抜方法 小論文、日本語の個人面接の成績及び出願書類を総合して判定します。 ■小論文の概要 異文化理解や多文化共生に関する論考又は資料を提示して、分析・論述させ、理解力・思考力・表現力などを総合的に評価します。

国際バカロレア選抜

その他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/07

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/23

合格発表日

2024/12/05

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

IB Predicted Grade 報告書

試験内容

面接

倍率 2024

倍率 2023

1

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は若干名となります。 ■出願資格 次の(1)及び(2)の要件を満たす者 (1)スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格(International Baccalaureate Diploma)を取得した者又は令和7(2025)年3月31日までに取得見込みの者。ただし、資格取得見込みで出願し合格した者が、令和7(2025)年3月31日までに資格取得できない場合は、合格を取り消します。 (2)日本語を母語とする者又は国際バカロレア資格の取得において日本語A(SL)・日本語A(HL)・日本語B(HL)のいずれかを履修している者 ■選抜方法 大学入学共通テストを免除し、面接試問の成績及び出願書類を総合して判定します。 ■出願書類 ①入学志願票兼出願内容確認票 ②国際バカロレア資格(IB Diploma)証書(コピー) ③国際バカロレア資格(IB Diploma)の最終試験6科目の成績評価証明書(原本) ④国際バカロレア資格(IB Diploma)の取得見込み証明書(任意様式)及びPredicted Grades(予測スコア)(該当者のみ)(注) ⑤志願理由及び活動報告書 (注)国際バカロレア資格(IB Diploma)を取得見込みで出願し合格した者は、③について速やかに東京学芸大学への送付手続を行うとともに、②を令和7(2025)年3月21日(金)必着で郵送提出してください。