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学校情報

学校教育教員養成課程中等教育専攻(B類)技術コース

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学校教育教員養成課程中等教育専攻(B類)技術コース

偏差値

54.5

これからの学校を創る先生をめざす 学校教育教員養成課程は、幼稚園・小学校の先生をめざす人のための初等教育専攻(A類)、中学校・高等学校の先生をめざす人のための中等教育専攻(B類)、特別支援学校の先生をめざす人のための特別支援教育専攻(C類)、養護教諭(保健室の先生)をめざす人のための養護教育専攻(D類)の4つの専攻から成ります。広い範囲での先生を養成していますので、将来、学校の先生として働きたいと思っている人に最適な専攻群です。 B類においては、教員養成系大学ならではのカリキュラムにより高い実践力を獲得するとともに、自分の所属するコースに関する専門分野について深く学ぶことで、専門性の高い先生を養成しています。また、東京学芸大学には多くの大学教員が在籍し、それぞれ異なった専門分野をもつため、選択できる専門分野が非常に多様です。

学べる学問

情報学教育学教員養成物理学数学

目指せる仕事

幼稚園教諭小学校教諭中学校教諭高等学校教諭学校教員

取得できる資格

学芸員・学芸員補司書・司書補学校図書館司書教諭社会教育主事・社会教育主事補コーチング資格

学びの特徴

学びの特徴

理論的背景のある創造力を身につけよう B類技術コースは、技術・工業に関する教職科目と理学・工学などについての幅広い科目が体系的に配置され、基礎的内容から応用的内容へと段階的に学ぶことができる理系中心の教職課程です。中学校技術科および高等学校工業科の教員としての高度な専門能力を有し、自発的に創造できる教員を育てることが目標です。 ■特色ある科目 技術コース入門セミナー、工業数学Ⅰ・Ⅱ、工業物理学Ⅰ・Ⅱ、ものづくり・技術教育カリキュラム論、ものづくり・技術教育教材論、金属加工概論、基礎製図、栽培、工業技術、情報処理概論、技術科教育法Ⅰ~Ⅳ、工業科教育法Ⅰ・Ⅱ、青年期の職業指導、木材加工の基礎・応用Ⅰ・Ⅱ、電気回路、機械工学の基礎

カリキュラム

■1年次 製図、木材加工、金属加工等の授業を通して、工学的設計プロセスに基づいた設計・試作・製作に関する基礎的な能力を身につけます。これと並行する形で、中学校の技術科教員になるための基礎知識と教科教育学、数学・物理学についての基礎知識に関する学習も行います。 ■2・3年次 各専門科目の基礎事項を学ぶと共に、実験・実習により知識の確認を行います。 2年次には、1年次の学習内容を踏まえ、技術科教員になるため、教科教育学、栽培学、加工学、電気工学、情報工学、機械工学等に関する幅広い知識を習得します。 3年次には、技術科教員になるための教科教育学や工学について更なる学習を行います。また3年次初頭には研究室への配属が行われ、卒業研究に向けての準備が始まります。3年次の9月には附属学校での教育実習があります。 ■4年次 設定した卒業研究の課題に関して、約1年をかけてじっくりと研究します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

B類技術コース卒業生の就職・進学状況(令和5年9月30日現在) 就職:58.3% 進学:33.3% その他:8.3%

就職支援

■進路相談 進路、就職に関する悩み事について、教員就職、企業・公務員就職にそれぞれ経験の深い相談員が相談に乗ります。3年生からの就活本番における相談が多いですが1、2年生のうちから進路相談で来られる方もいます。(予約制です) ■教師力養成特別講座(万ゼミ)(10月~翌5月) 教職経験豊かな東京学芸大学卒業生(公立学校長、教育委員会指導主事経験者等)が講師となって、主に論文添削や面接指導等、教員採用試験対策のための指導を行っています。有料ですが受講すれば教員採用試験の合格率が確実にアップします。 ■2年生向け教採対策講座(11月~4月) 11月から講座が継続的に行われ、筆記試験の対策を中心に、論文や面接の基本についても扱います。3年次受験のための対策はもちろん、多くの自治体で課される論文・面接対策に早めに取り組み、その後の対策につなげていくことを目的としています。 ■直前対策講座(5月~9月) 教員採用試験に向けて、論文添削・個人面接・場面指導・模擬授業など、練習したい試験内容のみを選択し、指導が受けられる講座です。 ■教員採用試験説明会(11月~翌5月) 全国の教育委員会の採用担当者による、教員採用試験についての説明会を開催します。教員採用試験の詳細、その自治体が求める教師像、地域の特色や教育への取組み、教員の実情などについて直接お話を聞くことができます。学年問わず参加できます。 ■学習のためのコンテンツ(随時) 学生キャリア支援室のホームページでは、東京学芸大学の学生向けに教員採用試験対策のための学習コンテンツを公開しています。 ・教員採用試験対策の講座動画 ・各自治体の教員採用試験の過去問 ・教員採用試験の最新の動向についての解説動画 ・教育時事に関する講座動画 など ■企業・公務員就職対策講座 東京学芸大学の就職相談員や学外講師による就職対策講座を行っています。 ・就職活動準備講座 ・就活本番スタートアップ講座 ・自己分析、業界研究 ・エントリーシート、面接対策のポイント ・グループディスカッション ・公務員就職ガイダンス、公務員試験対策勉強法 ■公務員就職説明会 それぞれの人事担当者による公務員(国家公務員、東京都職員、特別区職員)就職に関する説明会を行っています。 ■面接特別指導 個人面接・集団面接について、少人数のグループ指導を行います。面接官役も体験することで、面接官がどこを見ているのかを理解することができます。 ■インターンシップ インターンシップとは、実際の職業現場に出向き、そこで職業活動を体験することです。なお、3年生以上で単位化を希望する場合は、1つの企業・公(共)的機関で60時間以上のインターンシップを行う必要があります。活動は、長期休暇中も含め、授業等の空き時間を利用して行います。

就職実績

学校教育系(現:学校教員養成課程)卒業生の主な就職先(令和4年度) ■教員就職先 東京都公立学校教員、埼玉県公立学校教員、さいたま市公立学校教員、神奈川県公立学校教員、横浜市公立学校教員、川崎市公立学校教員、相模原市公立学校教員、茨城県公立学校教員、栃木県公立学校教員、群馬県公立学校教員、千葉県公立学校教員、千葉市公立学校教員、北海道公立学校教員、青森県公立学校教員、岩手県公立学校教員、宮城県公立学校教員、仙台市公立学校教員、秋田県公立学校教員、山形県公立学校教員、福島県公立学校教員、新潟県公立学校教員、新潟市公立学校教員、富山県公立学校教員、山梨県公立学校教員、長野県公立学校教員、岐阜県公立学校教員、静岡県公立学校教員、愛知県公立学校教員、名古屋市公立学校教員、三重県公立学校教員、兵庫県公立学校教員、和歌山県公立学校教員、鳥取県公立学校教員、島根県公立学校教員、岡山県公立学校教員、広島県公立学校教員、山口県公立学校教員、香川県公立学校教員、熊本県公立学校教員、宮崎県公立学校教員、鹿児島県公立学校教員、沖縄島県公立学校教員、学芸大学附属学校教員、私立学校教員、バンコク日本人学校教員 ■幼稚園・保育園 東京都公立幼稚園、東京都私立幼稚園、学芸大学附属幼稚園、神奈川県私立幼稚園、東京都公立保育園、東京都私立保育園、東京都幼保連携型認定こども園

卒業生に人気の職種

中学校・中等教育学校教員

卒業生に人気の業界

教育、学習支援業


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/07

一次合格発表日

2024/11/11

二次試験日

2024/11/23

合格発表日

2024/12/05

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

面接

プレゼンテーション

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

1

補足説明

■第一次選考 各出願書類による選考を行います。志願者数が対応可能人数を上回った場合は、二段階選抜を実施(第一次選考において不合格とする)します。 ■第二次選考 適性検査(質疑応答を含むプレゼンテーション)、面接による選考を行います。〔「大学入学共通テスト」の成績は利用しません。〕面接は個人面接又は集団面接で、口頭試問を含みます。 志願者数が対応可能人数を上回った場合は、二段階選抜を実施(第二次選考において不合格とする)します。 ■適性検査の内容 1.適性検査は、5分程度のプレゼンテーションを含めて実施します。 2.プレゼンテーションでは、ものづくりで利用されている技術による問題解決について、自分がこれまでに自主的に取り組んだ活動を発表します。この発表では、技術の仕組みや技術の活用に関わる科学的な原理と法則、問題解決の工夫等の内容を含むことが望まれます。また、この発表では、プレゼンテーションに際しての情報機器の活用能力も評価の対象となります。 3.適性検査においては、ものづくりの問題解決で必要となる科学的基礎学力等も評価します。 ■当日準備するプレゼンテーション資料等の詳細 ①発表スライドをPDF ファイル(※④参照)にしたUSBメモリを持参します。 ②発表時間は5分程度とします。発表時間が長すぎる場合等、発表途中であっても終了するように試験監督から指示することがあります。 ③USB メモリはウイルスチェックを行うことがあるため、プレゼンテーションに必要のないファイルは入れないようにしてください。 ④プレゼンテーションの際は東京学芸大学が準備する以下の機器を使用する予定です。 ・ノートパソコン(Windows10以上)、マウス、液晶プロジェクター、スクリーン、レーザーポインター各1 ・使用可能ソフトはAdobe Acrobat Reader(Windows版を予定) ・インターネットへの接続不可 ⑤プレゼンテーション資料をA3サイズで片面カラー印刷したものを1部(本人プレゼンテーション用)持参します。機器トラブルが発生しノートパソコンでプレゼンテーションができない場合等、試験監督の指示により、これを用いてプレゼンテーションを行うことがあります。 ⑥プレゼンテーション資料をA4サイズで片面カラー印刷したものを3部(試験監督用と予備)持参します。この3部は面接終了までに試験監督側で集め返却しません。 ⑦面接終了後、パソコンに接続したことによりUSBメモリ上のデータに破損が生じた場合やUSBメモリが破損した場合において東京学芸大学はその責を負いません。 ⑧その他、当日の発表方法については、試験監督の指示に従ってください。 ■出願書類 ・入学志願票兼出願内容確認票 ・調査書等 ・入学希望理由書 ・活動報告書 ・学修計画書

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

3.8

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/06

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/23

合格発表日

2024/12/05

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

推薦書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2

倍率 2023

3

募集人数

2

補足説明

■基礎資格 次に示す①から④のいずれかに平成31年4月から令和7年3月までに該当又は該当する見込みであること。 ①高等学校又は中等教育学校を卒業した者 ②特別支援学校の高等部の課程を修了した者 ③文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者 ④上記①から③のいずれにも該当しない者で、高等専門学校の第3学年を修了した者 ■推薦要件 以下の要件をすべて満たす者 1. 人物に優れ、学習意欲旺盛で、将来中学校(技術科)又は高等学校(工業科)の教員となる強い意欲を有する者 2. 調査書の全体の学習成績の状況が3.8以上の者 3. 推薦できる者の数は、1校当たり1名とします。 ■選抜方法 大学入学共通テストを免除し、小論文・面接の成績により判定します。なお、東京学芸大学入学試験の各科目等の得点のうち、1つでも基準点に達していない場合は、総合点の如何にかかわらず不合格とします。 ※作品やそれを提示するための資料等の持ち込みは不可です。面接は口頭試問を含みます。 ■小論文の概要 ものづくり・技術・科学・それらに関連する教育についての課題を提示して、論述させ、知識・技能、思考力・判断力・表現力等を総合的に評価するとともに、アドミッション・ポリシーで求める教師への意欲・適性及び主体的に多様な人々と協働して学ぶ態度等も評価します。 ■出願書類 ・入学志願票兼出願内容確認票 ・調査書 ・推薦書 ・志願理由及び活動報告書

帰国生選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/19

一次合格発表日

二次試験日

2025/02/25

合格発表日

2025/03/06

提出書類

志望理由書

活動報告書

推薦書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■出願資格 保護者の海外在留という事情により外国の学校教育を受けた者(保護者との同伴期間は1年以上とし、その後の単身滞在期間は2年以内の者)のうち、次の(1)から(5)のいずれかに該当する者 (1)学校教育における12年の課程のうち、外国において最終を含む2年以上をその国の教育制度に基づく高等学校に継続して在籍し、2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)又は卒業(修了)見込みの者、もしくはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの (2)2023年4月1日から2025年3月31日までに日本の高等学校又は中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者(在籍期間は2年以内)で、日本の教育制度の中学校及び高等学校もしくは中等教育学校に相当する期間のうち、外国においてその国の教育制度に基づく中学校から高等学校までの課程に通算3年以上在籍した者。 (3)外国において、2023年4月1日から2025年3月31日までに次の資格のいずれかを取得した者 ①国際バカロレア資格 ②アビトゥア資格 ③フランスバカロレア資格 ④GCEAレベル資格又は国際Aレベル資格 ⑤欧州バカロレア資格 (4)外国において、国際評価団体から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程に、最終を含む2年以上継続して在籍し、2023年4月1日から2025年3月31日までに当該課程を修了又は修了見込みの者 (5)2023年4月1日から2025年3月31日までに日本の高等学校又は中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者(在籍期間は2年以内)で、日本の教育制度の中学校及び高等学校もしくは中等教育学校に相当する期間のうち、外国において、国際評価団体から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に通算3年以上在籍した者。 ■東京学芸大学が求める英語力について 高等学校等で英語を履修していない場合、少なくとも日本の中学校3年間の英語教科書にある内容を学習しておく必要があります。 ■出願書類 ・入学志願票兼出願内容確認票 ・志願者身上記録 ・海外在留証明書 ・志願理由及び活動報告書 ・推薦書 ・卒業(修了)証明書又は同見込証明書 ・成績証明書 ・調査書(日本国内の学校に在学したことがある者又は在学中の者のみ) ・各種資格証書(コピー)及び成績証明書(該当者のみ) ・国際評価団体から認定を受けた教育施設に関する証明書(該当者のみ) ・諸外国の国家試験等の統一試験成績評価証明書(該当者のみ) ■選抜方法 小論文、日本語による個人面接(口頭試問を含む)の成績及び出願書類を総合して判定します。面接では作品やそれを提示するための資料等の持ち込みを不可とします。 ■小論文の概要 ものづくり・技術・科学・それらに関連する教育に関する課題を提示し、基礎的な知識・理解力・論理構成力・表現力等を評価します。

国際バカロレア選抜

その他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/07

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/23

合格発表日

2024/12/05

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

IB Predicted Grade 報告書

試験内容

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は若干名となります。 ■出願資格 次の(1)及び(2)の要件を満たす者 (1)スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格(International Baccalaureate Diploma)を取得した者又は令和7(2025)年3月31日までに取得見込みの者。ただし、資格取得見込みで出願し合格した者が、令和7(2025)年3月31日までに資格取得できない場合は、合格を取り消します。 (2)日本語を母語とする者又は国際バカロレア資格の取得において日本語A(SL)・日本語A(HL)・日本語B(HL)のいずれかを履修している者 ■選抜方法 大学入学共通テストを免除し、面接試問の成績及び出願書類を総合して判定します。 ■出願書類 ①入学志願票兼出願内容確認票 ②国際バカロレア資格(IB Diploma)証書(コピー) ③国際バカロレア資格(IB Diploma)の最終試験6科目の成績評価証明書(原本) ④国際バカロレア資格(IB Diploma)の取得見込み証明書(任意様式)及びPredicted Grades(予測スコア)(該当者のみ)(注) ⑤志願理由及び活動報告書 (注)国際バカロレア資格(IB Diploma)を取得見込みで出願し合格した者は、③について速やかに東京学芸大学への送付手続を行うとともに、②を令和7(2025)年3月21日(金)必着で郵送提出してください。