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学校教育教員養成課程初等教育専攻(A類)保健体育コース

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学校教育教員養成課程初等教育専攻(A類)保健体育コース

偏差値

54.5

これからの学校を創る先生をめざす 初等教育専攻(A類)においては、小学校の教科を学んだ上で、自分の所属するコースについての専門分野を学びます。それらの専門分野には、国語・数学・理科・社会・音楽・美術・保健体育・家庭・英語・ものづくり技術など全教科に対応する専門分野が揃っています。このように小学校の先生でも、いずれかの教科についての専門性も兼ね備えることで、小中一貫校においても活躍できる先生の養成を目指します。また、A類で学べる専門分野には、学校教育・学校心理・国際教育・環境教育などもあります。これらは、学校教育現場での現在抱える課題に応じた分野であり、それらについての専門性をもつことにより、高い教育課題対応能力を備える小学校の先生も養成しています。さらに、A類の幼児教育コースでは、専門性の高い幼稚園の先生も養成しています。

学べる学問

体育学スポーツ学保健・衛生学教育学教員養成

目指せる仕事

幼稚園教諭小学校教諭中学校教諭高等学校教諭学校教員

取得できる資格

学芸員・学芸員補司書・司書補学校図書館司書教諭社会教育主事・社会教育主事補コーチング資格

学びの特徴

学びの特徴

体育を核にして小学校教育を考える 小学校で教えるさまざまな教科の中から、特に体育を専門的に学ぶことを柱にして小学校教員を養成しているのがA類保健体育コースです。講義と実技の双方からなる多種多様な授業を通じて、小学校における教育全体の理解へ迫り、教員としての資質を磨き、指導力を養成することがこのコースの特徴となります。教育全体の理解へ迫るため、4年間にわたって学習活動を行います。 ■特色ある科目 保健体育コース入門セミナー、保健体育科演習、体育史、衛生・公衆衛生学A、運動生理学概論、スポーツバイオメカニクス概論、体つくり運動A、器械運動A、陸上A、水泳A、表現運動、バスケットボールA、サッカーA、ソフトボールA、ソフトバレーボール

カリキュラム

■1年次 専門的な体育実技や保健体育分野における基礎学問を学習し、「教職入門」で教職の世界へ第一歩を踏み出します。 ■2年次 「野外環境教育学」「体育・スポーツ社会学」などの基礎学問を学習します。また、「保健体育科教材研究」「保健体育科模擬授業演習A」などを通して、保健体育の教材研究や授業方法の学習や教育実習の準備が始まります。さらに、体育を含め各教科の指導法の学習が始まります。夏季休暇中には、2日間の集中授業で3年次の教育実習の映像を観察する「授業観察演習」があります。 ■3年次 「保健体育科演習」など教育実習に直接関わる科目を履修し、研究課題を決めます。初めての教育実習は附属小学校で行い、教材研究や授業実践を行う力を高めます。 ■4年次 テーマを決め、卒業研究として論文作成と発表を行います。また、選択で公立小学校での教育実習を履修できます。秋学期には「教職実践演習」を受講します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

A類保健体育コース卒業生の就職・進学状況(令和5年9月30日現在) 就職:89.5% 進学:8.6% その他:2.6%

就職支援

■進路相談 進路、就職に関する悩み事について、教員就職、企業・公務員就職にそれぞれ経験の深い相談員が相談に乗ります。3年生からの就活本番における相談が多いですが1、2年生のうちから進路相談で来られる方もいます。(予約制です) ■教師力養成特別講座(万ゼミ)(10月~翌5月) 教職経験豊かな東京学芸大学卒業生(公立学校長、教育委員会指導主事経験者等)が講師となって、主に論文添削や面接指導等、教員採用試験対策のための指導を行っています。有料ですが受講すれば教員採用試験の合格率が確実にアップします。 ■2年生向け教採対策講座(11月~4月) 11月から講座が継続的に行われ、筆記試験の対策を中心に、論文や面接の基本についても扱います。3年次受験のための対策はもちろん、多くの自治体で課される論文・面接対策に早めに取り組み、その後の対策につなげていくことを目的としています。 ■直前対策講座(5月~9月) 教員採用試験に向けて、論文添削・個人面接・場面指導・模擬授業など、練習したい試験内容のみを選択し、指導が受けられる講座です。 ■教員採用試験説明会(11月~翌5月) 全国の教育委員会の採用担当者による、教員採用試験についての説明会を開催します。教員採用試験の詳細、その自治体が求める教師像、地域の特色や教育への取組み、教員の実情などについて直接お話を聞くことができます。学年問わず参加できます。 ■学習のためのコンテンツ(随時) 学生キャリア支援室のホームページでは、東京学芸大学の学生向けに教員採用試験対策のための学習コンテンツを公開しています。 ・教員採用試験対策の講座動画 ・各自治体の教員採用試験の過去問 ・教員採用試験の最新の動向についての解説動画 ・教育時事に関する講座動画 など ■企業・公務員就職対策講座 東京学芸大学の就職相談員や学外講師による就職対策講座を行っています。 ・就職活動準備講座 ・就活本番スタートアップ講座 ・自己分析、業界研究 ・エントリーシート、面接対策のポイント ・グループディスカッション ・公務員就職ガイダンス、公務員試験対策勉強法 ■公務員就職説明会 それぞれの人事担当者による公務員(国家公務員、東京都職員、特別区職員)就職に関する説明会を行っています。 ■面接特別指導 個人面接・集団面接について、少人数のグループ指導を行います。面接官役も体験することで、面接官がどこを見ているのかを理解することができます。 ■インターンシップ インターンシップとは、実際の職業現場に出向き、そこで職業活動を体験することです。なお、3年生以上で単位化を希望する場合は、1つの企業・公(共)的機関で60時間以上のインターンシップを行う必要があります。活動は、長期休暇中も含め、授業等の空き時間を利用して行います。

就職実績

A類保健体育コース卒業生の就職先 ■令和2年度 日本スポーツ協会、川口市役所、オリエンタルランド、メガスポーツ ■平成31年度 文部科学省、JICA海外協力隊、山善、サーモステラスカイ、キャンプファイヤー、ハウジングオークラ、メンバーズ ■平成30年度 日本航空、森永製菓、キャブデジタルテクノロジー、アシックス、アルビオン

卒業生に人気の職種

小学校教員

卒業生に人気の業界

教育、学習支援業


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/06

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/23(体育実技・小論文)、11/24(面接)

合格発表日

2024/12/05

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

推薦書

競技実績報告書(スポーツ対象)

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

その他

倍率 2024

2.2

倍率 2023

1.9

募集人数

10

補足説明

■推薦要件 以下の要件をすべて満たす者 1. 人物に優れ、保健体育に深い関心を持ち、将来教員となる強い意欲を有する者 2. 調査書の全体の学養成績の状況が4.0以上の者 3. 校内、校外の体育・スポーツ活動に積極的に参加し、優れた実績や能力を有する者 4. 体育・スポーツ活動を継続しようとする意志が強固である者 ■体育実技の内容 ①基礎運動技能テストを実施します。出願書類の「競技成績等証明書」の「専門競技・種目」とは別の競技を、下記の「試験競技一覧(個人競技)」から1競技、「試験競技一覧(チーム競技)」から1競技の合計2競技を選択してください。 【試験競技一覧】 個人競技:陸上競技(50mハードル)、器械運動(マット運動:伸膝前転、側方倒立回転、伸膝後転) チーム競技:バスケットボール、サッカー、バレーボール、ソフトボール ②志願者は次のものを準備してください。 1)縦15cm、横20cmの白い布に受験番号を大きく書き、実技試験で着用する運動着の前後に縫い付けてください。 2)試験競技・種目に適した運動着、運動靴(スパイクシューズの使用は任意)。雨天時は屋外競技・種目を屋内で行うことがあるので、全員が屋内用運動靴を準備してください。 3)健康保険証 ③体育実技の受験に際しては、学内の更衣室を利用して着衣等を着替えることができます。詳細は当日の指示に従ってください。 ④体育実技の受験に際しては、けが等のないよう各自、十分に注意してください。 ■出願書類 ①入学志願票兼出願内容確認票 ②調査書 ③推薦書 ④志願理由及び活動報告書 ⑤競技成績等証明書 ⑥競技成績等資料(表紙) ⑦⑤に記入した競技記録・特記事項について証明できる資料 ■競技成績書等資料の注意事項 1)⑥には、⑤に記入した競技記録・特記事項について添付する証明資料の内容を記入してください。 2)⑦の「⑤に記入した競技記録・特記事項について証明できる資料」として、賞状のコピー・公式記録・プログラム・当該競技団体による成績証明書等、プレーヤーとして試合・発表会等に出場したことが分かるものを可能な限り添付してください。 3)これらの資料がウェブサイト、新聞、雑誌等に掲載されたもののコピーや切り抜き等の場合は、URLや掲載日・閲覧日、掲載紙・誌名、発行年月日が確認できるようにしてください。 4)2)及び3)は可能な限りA4サイズに統一してください。見やすければ縮小コピーをしても構いません。これより大きい場合は折りたたむなど、見やすいように作成してください。 5)⑤〜⑦の競技記録・特記事項を一致させてください。また、⑦には⑤、⑥に記入した競技記録・特記事項のいずれに該当するか分かるように番号等を明記してください。 6)⑥を表紙として⑦とともにホッチキス等で左側を綴じてください。

帰国生選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/19

一次合格発表日

二次試験日

2025/02/25(体育実技)、02/26(小論文・日本語の個人面接)

合格発表日

2025/03/06

提出書類

志望理由書

活動報告書

推薦書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

その他

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■出願資格 保護者の海外在留という事情により外国の学校教育を受けた者(保護者との同伴期間は1年以上とし、その後の単身滞在期間は2年以内の者)のうち、次の(1)から(5)のいずれかに該当する者 (1)学校教育における12年の課程のうち、外国において最終を含む2年以上をその国の教育制度に基づく高等学校に継続して在籍し、2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)又は卒業(修了)見込みの者、もしくはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの (2)2023年4月1日から2025年3月31日までに日本の高等学校又は中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者(在籍期間は2年以内)で、日本の教育制度の中学校及び高等学校もしくは中等教育学校に相当する期間のうち、外国においてその国の教育制度に基づく中学校から高等学校までの課程に通算3年以上在籍した者。 (3)外国において、2023年4月1日から2025年3月31日までに次の資格のいずれかを取得した者 ①国際バカロレア資格 ②アビトゥア資格 ③フランスバカロレア資格 ④GCEAレベル資格又は国際Aレベル資格 ⑤欧州バカロレア資格 (4)外国において、国際評価団体から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程に、最終を含む2年以上継続して在籍し、2023年4月1日から2025年3月31日までに当該課程を修了又は修了見込みの者 (5)2023年4月1日から2025年3月31日までに日本の高等学校又は中等教育学校を卒業又は卒業見込みの者(在籍期間は2年以内)で、日本の教育制度の中学校及び高等学校もしくは中等教育学校に相当する期間のうち、外国において、国際評価団体から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に通算3年以上在籍した者。 ■東京学芸大学が求める英語力について 高等学校等で英語を履修していない場合、少なくとも日本の中学校3年間の英語教科書にある内容を学習しておく必要があります。 ■出願書類 ・入学志願票兼出願内容確認票 ・志願者身上記録 ・海外在留証明書 ・志願理由及び活動報告書 ・推薦書 ・卒業(修了)証明書又は同見込証明書 ・成績証明書 ・調査書(日本国内の学校に在学したことがある者又は在学中の者のみ) ・各種資格証書(コピー)及び成績証明書(該当者のみ) ・国際評価団体から認定を受けた教育施設に関する証明書(該当者のみ) ・諸外国の国家試験等の統一試験成績評価証明書(該当者のみ) ■体育実技の内容 ボール運動(バスケットボール、サッカー、バレーボール、ソフトボールから2種目)、器械運動(マット運動、跳び箱運動、鉄棒運動から1種目)、陸上運動(走り幅跳び、ハードル走から1種目)の4種目とします。当日持参するものについては「帰国生選抜・私費外国人留学生選抜学生募集要項」を確認してください。

国際バカロレア選抜

その他出願基準がある合格後、入学辞退可能(併願)

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/07

一次合格発表日

二次試験日

2024/11/24

合格発表日

2024/12/05

提出書類

志望理由書

活動報告書

IB Predicted Grade 報告書

その他書類

競技実績報告書(スポーツ対象)

試験内容

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は若干名となります。 ■出願資格 次の(1)及び(2)の要件を満たす者 (1)スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格(International Baccalaureate Diploma)を取得した者又は令和7(2025)年3月31日までに取得見込みの者。ただし、資格取得見込みで出願し合格した者が、令和7(2025)年3月31日までに資格取得できない場合は、合格を取り消します。 (2)日本語を母語とする者又は国際バカロレア資格の取得において日本語A(SL)・日本語A(HL)・日本語B(HL)のいずれかを履修している者 ■選抜方法 大学入学共通テストを免除し、東京学芸大学入学試験(面接試問)の成績及び出願書類を総合して判定します。 ■出願書類 ①入学志願票兼出願内容確認票 ②国際バカロレア資格(IB Diploma)証書(コピー) ③国際バカロレア資格(IB Diploma)の最終試験6科目の成績評価証明書(原本) ④国際バカロレア資格(IB Diploma)の取得見込み証明書(任意様式)及びPredicted Grades(予測スコア)(該当者のみ) ⑤志願理由及び活動報告書 ⑥競技成績等証明書 ⑦競技成績等資料(表紙) ⑧⑥に記入した競技記録・特記事項について証明できる資料 ■出願書類の注意事項 1)⑦には、⑥に記入した競技記録・特記事項について添付する証明資料の内容を記入してください。 2)⑧の「⑥に記入した競技記録・特記事項について証明できる資料」として、賞状のコピー・公式記録・プログラム・当該競技団体による成績証明書等、プレーヤーとして試合・発表会等に出場したことが分かるものを可能な限り添付してください。 3)これらの資料がウェブサイト、新聞、雑誌等に掲載されたもののコピーや切り抜き等の場合は、URLや掲載日・閲覧日、掲載紙・誌名、発行年月日が確認できるようにしてください。 4)2)及び3)は可能な限りA4サイズに統一してください。見やすければ縮小コピーをしても構いません。これより大きい場合は折りたたむなど、見やすいように作成してください。 5)⑥〜⑧の競技記録・特記事項を一致させてください。また、⑧には⑥、⑦に記入した競技記録・特記事項のいずれに該当するか分かるように番号等を明記してください。 6)⑦を表紙として⑧とともにホッチキス等で左側を綴じてください。 7)国際バカロレア資格(IB Diploma)を取得見込みで出願し合格した者は、③について速やかに東京学芸大学への送付手続を行うとともに、②を令和7(2025)年3月21日(金)必着で郵送提出してください。