国際社会学科 アフリカ専攻
偏差値
69
アフリカ社会の多様な姿を様々な角度から学ぶ アフリカ大陸には54カ国、そのうちサハラ砂漠以南には49の国があり、2000を越える言語があるといわれています。砂漠、サバンナ、熱帯雨林などの気候帯がつくり出す多様な自然環境からもそのダイナミックな姿がうかがえます。 これまでのアフリカは、紛争や貧困など負のイメージがつきまとい、国際社会からは解決すべき問題として認識されてきました。しかし近年、アフリカの位置づけは大きく変わりつつあります。国際社会においてはアフリカ各国が独自の主体的な外交姿勢を打ち出しはじめています。またその成長可能性に注目が集まり、ビジネスの新しいフロンティアとしても認知されつつあります。アフリカ専攻では、アフリカ大陸と果敢に向き合い、グローバル化のもと刻一刻と変化する社会の多様な姿を様々な角度から学んでいきます。