言語文化学科 ペルシア語専攻
偏差値
69
イラン、そして、アフガニスタン、タジキスタンの公用語を学ぶ イラン、アフガニスタン、タジクの公用語であるペルシア語は、インド・ヨーロッパ語族に属し、ヒンディー語、ウルドゥー語がもっとも近い親戚にあたります。ペルシア語は、その起源をアケメネス朝ペルシアまで遡ることができ、約三千年の歴史をもつ言語です。現在に近い形で姿を現した10世紀以降、シルクロードの共通語としてイランから中央アジアにいたる地域で広く通用し、ペルシア語文化圏を形成してきました。また、文化教養語としても一目置かれ、幾多の詩人や哲学者を輩出し、東部イスラム世界に大きな影響を与えてきました。 日本国内でペルシア語の独立した専攻科をもつのは、東京外国語大学と大阪大学の2校のみです。まず語学を身につけてから専攻地域・分野について学んでいくという、より現地に密着したカリキュラムは、東京外大が他大学と大きく異なる点といえるでしょう。