言語文化学科 ウルドゥー語専攻
偏差値
69
パキスタンの国語であり、南アジアのイスラーム教徒の共通語を学ぶ ウルドゥー語はイスラームを国家統一理念に掲げるパキスタンの国語です。ウルドゥー語とインドの公用語であるヒンディー語は1つの言語の2つのスタイルにすぎず、南アジア全域において実用的な共通語として広く流通しています。これら両言語は、中国語と英語に次ぐ話し手を持つ世界第3位の大言語です。ウルドゥー語を母語として話す人は約6千万ですが、理解する人は約4億人に上ります。歴史的に、ウルドゥー語はそれを主たる文学言語として使用してきたイスラーム教徒と密接な関係を持つため、ヒンディー語に比べてイスラームの色彩が濃厚となっています。ウルドゥー語は異なる世界をつなぐ言語として重要な機能を有しているのです。ウルドゥー語専攻では、生きた言語習得、異文化理解、また南アジアとの交流を教育の柱に据え、木目細かな言語学習体制が整えられています。