言語文化学科 イタリア語専攻
偏差値
69
豊かで多様なイタリア文化。その心にふれる ヨーロッパの主要言語のであるフランス語、スペイン語、ポルトガル語は、もとをたどれば、イタリア中部テーヴェレ川流域で話されていた言語「ラテン語」に遡ります。イタリア語もラテン語の子孫ですが、これらの言語のどれよりも、その昔の姿を良く保存しているとも言われます。 イタリア語の使用地域は、植民地支配などによる広大な言語圏の形成が行われた諸言語と異なり、ほぼ、イタリア半島とその近隣の地域に限られます。そのため、社会生活一般でも学術的研究でも、イタリア語の使用はイタリアという国とある程度密接に結びついています。 地中海に位置し、さまざまな文化が交差した場所であり、またそこから豊かな文化が生まれた場所であるイタリアはヨーロッパ全体を理解する鍵であり、イタリア語を知ることは、言語の通用範囲からだけではその価値をはかれない、かけがえのない体験となるはずです。