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東京外国語大学

学校情報

言語文化学科 英語専攻

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言語文化学科 英語専攻

偏差値

69

高度な英語力で新たな多文化社会の主役になる 現代世界で英語は特別な地位を占めています。イギリスやアメリカの母語話者や、インドのように公用語として位置付けられている国の人々の間にとどまらず、今では国際的なコミュニケーション言語として公的・私的場面で広く利用されています。英語というツールを持っていれば、英語圏以外の人たちとも協力しあって、地球規模の「多文化社会」を作り上げるダイナミックな作業に参画することができます。英語はまた、さまざまな分野で必要とされる学術言語でもありますから、英語の鍵があれば、「真理」を追究するための学問の扉を開くこともできます。 東京外国語大学に入学される学生の多くにとって、英語は「得意科目」だったかもしれませんが、しかし、高校段階までの英語はやはり「子供の英語」です。英語専攻では、それを「大人の英語」に高めるためのプログラムを提供しています。

学べる学問

外国文学言語学宗教学外国語学心理学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭英会話学校教師メディア業界勤務国家公務員

取得できる資格

教員資格認定試験

学びの特徴

学びの特徴

■英語や北西ヨーロッパ・北アメリカの文化・社会を深く学ぶ 4年間を通して英語の高度な運用能力を身につけます。その他の外国語も多様に組み合わせつつ、高いレベルで言語を習得します。また、北西ヨーロッパ・北アメリカの文化・社会について、さまざまな観点から総合的に理解します。 ■言語研究・文化研究を中心とした人文学的思考を養成 第3年次からはゼミに所属し、他の学生との討論や文献の精読、そして教員のきめ細やかな指導をとおして、専門的学びを深めていきます。ゼミは、特定の国や地域についての学びをさらに深めてゆく地域コース、地域横断的に専門的学びを究めてゆく超域コースという2つのコースで開かれています。 ■豊富な留学制度とキャリア支援 現地で生活し学ぶことは、言語や文化の理解のためにとても重要です。言語文化学部ではさまざまな留学制度やキャリア支援制度を用意して、学生の成長を応援します。

カリキュラム

■1、2年 1、2年に配当されている週5コマの「専攻言語」の授業では、英語力全般の向上を図るとともに、学問の対象としての英語の諸相に触れ、変容する英語圏の地域を読み解く眼を鍛えます。 ■3、4年 3、4年の専門課程では、専攻専攻語学習の成果を活かして、英語の言語的特質や英語圏の文化に関する研究を深めることができます。さらに言語学や地域研究の一般理論、国際関係や国際協力など多方面の専門分野に進むこともできます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

言語文化学部卒業者の進路(2024年5月1日現在) 就職:81.6% 進学:8.2% その他:10.2%

就職支援

■キャリア・アドバイザー 経験値の高いキャリア・アドバイザーによる進路・就職に関する面談を受けることができます。進路選択、就職活動、面接対策などについての個別相談に応じています。 ■キャリア形成支援プログラム キャリアを考え、実現していくために役立つ以下のプログラムを用意しています。 ・業界研究セミナー ・グループディスカッション対策 ・グループ面接対策 ■外交官等国家・地方公務員プログラム ひとくちに公務員といっても、その業務内容はとても多様で、それぞれの職務に応じた広い知識と高い理解力が求められます。外交官等国家・地方公務員プログラムにより、進路選択と受験準備を支援しています。 ■就職内定者によるキャリア支援(TUFS NEXT) 10月~11月の間、数回に分けて、企業に入社する先輩たちの就職活動の話を聞ける座談会を実施します。志望している企業の先輩の話はもちろん、視野を広げる上でも就活した先輩の話を聞くことは大変貴重です。 ■就活関連書籍の貸し出し 業界地図や自己分析の仕方、ES・面接対策、Webテスト・公務員試験対策など、就職に関する書籍を閲覧したり、借りることができます。(1回2冊まで、貸出期間は2週間)

就職実績

言語文化学部卒業者の主な就職先 キリン(株)、サントリーホールディングス(株)、新日鐵住金(株)、(株)村田製作所、パナソニック(株)、三菱商事(株)、花王カスタマーマーケティング(株)、(株)三菱東京UFJ銀行、(株)ジェーシービー、日野自動車(株)、(株)読売新聞東京本社、日本放送協会(NHK)、(株)博報堂、(株)翻訳センター、近畿日本ツーリスト(株)、(株)小学館集英社プロダクション、(株)ナガセ、(株)朝日新聞社、楽天(株)、全日本空輸(株)、(株)JTBコミュニケーションデザイン、外務省、東京入国管理局(法務省)、東京都庁など

卒業生に人気の職種

外交官

卒業生に人気の業界

言語文化学部卒業者の産業別就職先(2024年5月1日現在) 製造業:17.2% 学術研究・専門・技術サービス業:12.2% 情報通信業:11.8%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

学校推薦型選抜

その他出願基準がある浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

4.3

必須の英語 基準スコア

2300

試験日程 出願締切日

2024/11/05

一次合格発表日

2024/11/19

二次試験日

2024/11/30

合格発表日

2024/12/18

提出書類

志望理由書

活動報告書

推薦書

その他書類

試験内容

面接

小論文や学科諮問などの筆記試験

倍率 2024

2.5

倍率 2023

2

募集人数

5

補足説明

■出願資格 日本の学習指導要領に基づく教育を行っている高等学校又は中等教育学校等を2024年4月1日から2025年3月31日までに卒業した者及び卒業見込みの者で、かつ、以下の推薦要件をすべて満たすものとします。 1. 調査書の学習成績概評A段階に属する者 2. 英語4技能の資格・検定試験である、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC L&R/TOEIC S&WのいずれかにおいてB2以上を取得している者 3. 世界のさまざまな地域の言語と文化を積極的に学ぶ意欲を持っている者 4. 外国語の習得に意欲を持ち、外国語科目において優れた成績を残している者 5. 出身学校長が責任を持って推薦できる者 6. 合格した場合には、必ず入学することを確約できる者 ■各資格・検定試験のスコアについて ・英語4技能の資格・検定試験のスコアとして実用英語技能検定(英検)を提出する場合、CEFR B2以上を取得していることを証明する場合は準1級以上を、CEFR B1以上を取得していることを証明する場合は2級以上のスコアを提出する必要があります。 ・GTECの閾値の変更については、下記の公式サイトから詳細を確認してください。 <GTEC公式サイト>https://www.benesse.co.jp/gtec/ ・英語4技能の資格・検定試験のスコアとしてTOEIC L&R/TOEIC S&Wを提出する場合、L&R及びS&Wの両方のスコアを提出してください。また、TOEIC L&R/TOEIC S&Wについては、TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコアで判定します。 ■注意事項 学校推薦型選抜において、同一の志願者が複数の学部を併願することはできません。また、東京外国語大学の「帰国生等特別推薦選抜」、「私費外国人留学生選抜」及び「日本留学試験利用選抜」との併願はできません。 ※2025年度入学者選抜から、国内の高等学校等(学校教育法第1条に定める学校)において国際バカロレア・ディプロマ・プログラムを履修するものについては、学校推薦型選抜への出願を認めないものとします。 ■第1次選考 調査書、推薦書、大学入学志望理由書、活動報告書、英語4技能の資格・検定試験のスコア等の出願書類により行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、小論文及び面接を行います。 (試験場:東京外国語大学府中キャンパス) ■小論文 その場で与えられた課題について小論文を課します。 ■面接 志望理由、高等学校等までの学習歴、入学後の学修計画、特筆すべき課外活動・社会活動に関し、質疑応答を行います。 ■倍率 2023年度の倍率は、言語文化学部の学校推薦型選抜全体のデータとなります。

帰国生等特別推薦選抜

その他出願基準がある浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/05

一次合格発表日

2024/11/19

二次試験日

2024/11/30

合格発表日

2024/12/18

提出書類

志望理由書

活動報告書

推薦書

その他書類

試験内容

面接

小論文や学科諮問などの筆記試験

倍率 2024

11

倍率 2023

2.4

募集人数

補足説明

■倍率・募集人数 ・倍率は言語文化学部の帰国生等特別推薦選抜全体の数字です。 ・募集人数は若干名となります。 ■出願資格等 下記のいずれかの基礎資格を有し、かつ、すべての要件を満たしている者とします。ただし、基礎資格の(1)(2)については、日本国籍を持つ者又は日本国の永住許可を得ている者に限ります。 1. 基礎資格 2024年4月1日から2025年3月31日までの間に、次のいずれかの基礎資格を満たす者。 (1)外国において学校教育における12年の課程を修め、そのうち外国において日本以外の国の正規の教育制度に基づく高等学校に対応する課程の最終学年を含めて2学年以上継続して学校教育を受け、上記期間中に修了した者及び修了見込みの者、又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの (2)学校教育における12年の課程のうち、外国において日本以外の国の正規の教育制度に基づく中等教育に対応する課程で3学年以上継続して学校教育を受けた後、中途退学し、引き続き日本の高等学校に編入学を認められた者で上記期間中に卒業したもの及び卒業見込みのもの (3)外国の大学入学資格である国際バカロレア、アビトゥア、フランスバカロレア、GCEAレベルのいずれかを上記期間中に取得した者及び取得見込みの者 (4)国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC、Cognia、NCA CASI、NWAC、SACS CASI)の認定を受けた教育施設の12年の課程を上記期間中に修了した者及び修了見込みの者 (5)日本において、外国の高等学校相当として指定した外国人学校を上記期間中に修了した者及び修了見込みの者 (6)個別の入学資格審査により、上記(1)〜(5)と同等以上の学力があると認めた者で、2025年3月31日までに18歳に達するもの 2. 要件 英語4技能の資格・検定試験であるケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TEAP CBT、TOEFL iBT、TOEIC L&R/TOEIC S&Wのいずれかを受験し、出願時にそのスコアを提出できること。 ■その他注意事項 同一の志願者が複数の学部を併願することはできません。また、学校推薦型選抜、私費外国人留学生選抜、日本留学試験利用選抜との併願はできません。 ■第1次選考 成績証明書(調査書)、推薦書、大学入学志望理由書、活動報告書、国家試験等の統一試験成績評価証明書(該当者のみ)、英語4技能の資格・検定試験のスコア等の出願書類により行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、小論文及び面接を行います。 ■小論文 その場で与えられた課題について小論文を課します。 ■面接 志望理由、高等学校等までの学習歴、入学後の学修計画、特筆すべき課外活動・社会活動に関し、質疑応答を行います。