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国公立大学

お茶の水女子大学

学校情報

言語文化学科(日本語・日本文学プログラム)

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言語文化学科(日本語・日本文学プログラム)

偏差値

67

言葉がきらめく文学の森で、日本文化の「本質」と今を見極める お茶の水女子大学の日本語・日本文学プログラムは、戦前の「東京女子高等師範学校」以来の伝統に支えられた由緒あるコースです。百年以上にわたって、多くの高名な教員が指導に当たってきましたし、卒業生の優秀さは広く認められています。ここは、全国から「国語」が好きな女子学生が集まってきている、おそらく最良の場所であろうと思われます。一学年約30人という少人数に対して、8人の教員が親身に指導する態勢は、一般の大学ではなかなか得られないでしょう。大学院の指導態勢も同様に充実しており、ハイレベルな研究が産みだされています。

学べる学問

情報学日本文学言語学外国語学教育学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭学校教員社会教育主事学芸員

取得できる資格

教員資格認定試験学芸員・学芸員補社会教育主事・社会教育主事補社会調査士

学びの特徴

学びの特徴

■作品に迫る! 日本語・日本文学を学ぶために十分な基礎力を身につけ、言葉というものに対する洞察を深めるとともに、文学作品に対する分析手法を学びます。 研究の方法はさまざまです。和紙に墨で書かれた古写本を読んだり、平安時代の人物の生涯を細部まで復元したりするほか、最新の文学理論を応用して作品に迫ったり、大量の言語データをパソコンで統計処理するようなこともします。 ■幅広く学ぶ! 文学関係では、奈良時代以前から現代まで、各時代の文学史を中心に広く学ぶようになっています。語学関係では、文法論や語彙論といった基礎理論から、実際に話されている日常会話の分析まで、幅広く学びます。 授業は文学史や概説・通論のような科目から、作品を深く読む講読科目、自分で調べ、考えて発表する演習科目などからできていて、これらを組み合わせて学修していきます。

カリキュラム

■1年次 LA科目「日本文学」や、1年生対象の「日本語学通論」「日本文学概説」などの概論科目等があり、早くから日本語・日本文学プログラムへの進学を希望する学生は、1年次から有効に備えることができます。 ■2年次 日本語・日本文学プログラムの学生として、専門性を備えた授業科目を複数受講することになります。各時代の文学史や多様な講読科目に加え、3年次の演習受講に備えての「基礎演習」もはじまり、日本語・日本文学研究の基礎を固めることができます。 ■3年次 文学史や種々の講義科目に加えて、受講生自らが主体的に研究を行う演習科目が加わります。4年次の卒業論文制作に向けて、自らの専門とする領域を決定する時期でもあります。 ■4年次 これまでの3年間の多様な学びを生かし、自分なりの問題意識をもって卒業論文にとりくみます。また、教職課程を履修していた学生は、教育実習も体験します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

文教育学部の就職・進学実績(2023年度) 就職率:100% 進学率:19% その他:9%

就職支援

■就職準備 就職活動の流れや採用試験に関する情報提供ならびに実践対策の指導の場として、各種の就職ガイダンス及びセミナーを実施します。民間企業の採用に関する最新情報を伝えると共に、筆記試験や面接指導などの実践的な対策も行います。 ■インターンシップ準備 インターンシップに参加するまでの流れや情報提供ならびに参加するにあたっての、実践対策の指導の場として、インターンシップガイダンス及びセミナーを実施します。 ■教員・公務員準備 教員・公務員志望者向けの採用に関する最新情報を伝えると共に、筆記試験や面接指導などの実践的な対策も行います。 ■企業交流イベント 学生の進路選択や就職活動に役立つ情報の提供を目的として、企業や官公庁等の人事・採用担当者を学内にお招きします。組織の概要や仕事内容、職種や求める人材像などについてご説明いただく他、採用条件や選考プロセスなど、就職活動やインターンシップに直結する情報をご提示いただきます。 ■おちゃキャリ おちゃキャリは、キャリアに関心のある学生と共に、キャリアについて考えるために以下のような活動をしています。 ・学生・キャリア支援センター提供のキャリア支援行事への参加およびアンケート回答によるフィードバック ・就職活動をはじめとするキャリアに関する活動の進捗について定期的な報告および面談 ・メンバー学生同士の交流による相互理解・情報提供

就職実績

日本語・日本文学プログラム卒業生の就職先(2022〜2023年度) 株式会社ビーワークス/株式会社公募ガイド社/上野学園高等学校/株式会社八十二銀行/東京メトロポリタンテレビジョン株式会社/国立大学法人埼玉大学/株式会社セリア/秋田県大仙市役所/名古屋市役所/株式会社ウイング/株式会社図書館流通センター/株式会社ロフト/一般社団法人共同通信社/株式会社プラトン/株式会社みずほフィナンシャルグループ/国立大学法人千葉大学/株式会社NTC/株式会社カイシ/中央出版ホールディングス株式会社/八王子市役所/関東第一高等学校/国立国会図書館/株式会社いえらぶGROUP/株式会社イズミ/日本コミュニティ株式会社/株式会社キーエンス/株式会社フォクシー/長野県立高等学校/明治安田保険サービス株式会社/東京国税局/株式会社宮崎日日新聞社/ポート株式会社/農林中央金庫/裁判所/大学生協グループ(関東甲信越)/株式会社アイティシステム/ネクストリンクス株式会社/静岡雙葉中学校・高等学校/開智中学・高等学校一貫部/オルビス株式会社/東京都庁/株式会社ミスミ/株式会社NTTデータフィナンシャルテクノロジー/富士市役所/Brunswick Group(ブランズウィック・グループ)

卒業生に人気の職種

公務員

卒業生に人気の業界

文教育学部の業種別進路比率(2024年度) 公務:17.5% 情報通信業:16.9% 製造業:13.0%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜(新フンボルト入試)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/03

一次合格発表日

2024/10/03

二次試験日

2024/09/28(第1次選考)、10/19・20(第2次選考)

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

グループディスカッション

共通テスト

倍率 2024

8.9

倍率 2023

9.4

募集人数

12

補足説明

■倍率・募集人数 以下に挙げる学科の総合型選抜全体の数字となります。 ・文教育学部(人文科学科、言語文化学科、人間社会科学科) ・生活科学部(人間生活学科、心理学科) ・共創工学部(文化情報工学科) ■出願資格 次の(1)~(2)の全ての要件に該当する女子 (1)高等学校又は中等教育学校を令和5年3月以降卒業した者及び令和7年3月卒業見込みの者 (2)お茶の水女子大学での勉学を強く希望し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者 ※調査書の学習成績概評がA段階以上であることが望ましい ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書及び関連資料 ■志望理由書 高等学校入学以降のさまざまな活動(学習や研究、生徒会やクラブ活動、留学やボランティア経験等)のなかで、あなたが何を経験し、そこから何を学び取ったのか、活動報告書に記載した内容と関連させて説明してください。また、大学に入学してからの4年間で何を学び、何を身につけたいのか、そして大学卒業後それらを活かしてどのような進路・将来像を描いているのかを具体的に述べてください(1200字以内)。 横書きで自筆とし、必ず日本語で記入してください。A4判片面で印刷してください(ホチキス留めは不要)。 ■活動報告書 いずれかの外国語検定試験のスコア・級の提出を必須とします。活動報告書の該当欄に取得したスコア・級を記入し、証明書の写しを資料として添付してください。 《提出できる外国語検定試験スコア・級》 ケンブリッジ英語検定、TOEFL、IELTS、TEAP、英検、TOEIC、GTEC(プレゼミナール当日から遡って2年以内のスコアを有効とします。) ■第1次選考 文系学科志願者は、9月28日(土)に行うプレゼミナールのいずれかの文系セミナーを必ず受講してください。セミナー受講後に作成するレポートや、出願時に提出する志望理由書・活動報告書・外国語試験成績等を総合的に評価し第1次選考を行います。 ■第2次選考 10月19日(土)に課題レポート作成、10月20日(日)にグループ討論及び面接を行います。1日目は、附属図書館の図書などを自由に参照しつつ課題についてのレポートを作成します。 なお、課題レポート作成後に1時間程度の在学生との懇談の機会を予定しています。(参加は自由) ■大学入学共通テストの受験について 合格者は、学科が指定する令和7年度大学入学共通テストの教科・科目を必ず受験してください。併せて、同テスト出願の際に、成績通知書の送付を申し込んでください。 ■注意事項 不合格となった場合は、国立大学への受験については、学校推薦型選抜の大学・学部から1つ、一般選抜の前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計3つの大学・学部に出願することができます。

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4.3

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/05

一次合格発表日

2024/11/15

二次試験日

2024/11/30(小論文)、12/01(面接)

合格発表日

2024/12/12

提出書類

志望理由書

その他書類

推薦書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

2.7

倍率 2023

2.5

募集人数

14

補足説明

■倍率・募集人数 言語文化学科の学校推薦型選抜全体の数字となります。 ■出願資格及び推薦の要件 令和6年度中(令和6年4月~令和7年3月)に高等学校(中等教育学校を含む)を卒業又は卒業見込みの女子で、高等学校長が以下の要件に該当すると認め、責任を持って推薦し、合格した場合には入学を確約できる者 次の①と②の双方に該当する者 ①調査書の学習成績概評が、Aの者 ②将来の専門的研究への意欲的なビジョンを持ち、次のいずれかに該当する者 a.「日本語・日本文学」:国語の成績がきわめて優秀で、日本語・日本文学の研究に強い意欲を有する者 b.「中国語圏言語文化」:中国語又は国語又は英語の成績がきわめて優秀で、中国語・中国文学の研究に強い意欲を有する者 c.「英語圏言語文化」:英語の成績がきわめて優秀で、英語や英語圏の文学・文化の研究に強い意欲を有する者 d.「仏語圏言語文化」:フランス語又は英語又は国語の成績がきわめて優秀で、フランス語・フランス語圏の文化の研究に強い意欲を有する者 ■出願上の注意 ①国公立大学の学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す場合、課さない場合を含めて)は1つの大学・学部しか出願できません。 ②出願後の志望学部・学科等の変更は認めません。 ■提出書類 調査書、推薦書、志望理由書 ■外国語検定試験の取扱いについて 外国語検定試験(TOEFL、IELTS、TOEIC、英検、ケンブリッジ英語検定、TEAP、GTEC;HSK、中検;DELF/DALF、TCF、仏検;独検)のスコア・級を持っている者は、その写しを提出してください。 (注1)TOEFL、TOEIC については、団体特別受験制度によるスコアは認めません。 (注2)スコア・級の写しについては、入学試験日から遡り2年以内に受験したものとします。 ■第1次選考 提出書類による書類選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、小論文・面接(口述試験を含む)を課し、書類選考、小論文及び面接の結果を総合して合否を判定します。 ■合格とならなかった場合の取扱い 合格とならなかった者で、一般選抜志願者として国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しようとする者は、前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計2つの大学・学部に出願することができます。

帰国生徒・外国学校出身者特別選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/24

一次合格発表日

2024/11/15

二次試験日

2024/11/30(小論文)、12/01(面接)

合格発表日

2024/12/12

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は若干名となります。 ■出願資格 日本国籍を有する女子又は日本国の永住許可を得ている女子で、保護者の海外勤務などの事情により、次のいずれかに該当する者 (1)外国の正規の教育制度に基づく教育機関において、12年の課程を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者で、外国において最終学年を含め2年以上継続して学校教育を受けている者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 (2)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに国際バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (3)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにアビトゥア資格を取得した者又は取得見込みの者 (4)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにフランス・バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (5)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにGCE-A資格を取得した者又は取得見込みの者 (6)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにヨーロピアン・バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (7)外国において文部科学大臣が指定する国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC、Cognia、COBIS)から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者で、最終学年を含め2年以上継続して学校教育を受けている者 ■出願上の注意 ①帰国生徒・外国学校出身者特別選抜はインターネット出願のみの受付となります。 ②出願後の志望学部・学科等の変更は認めません。 ■提出書類 ・身上記録書 ・最終出身校卒業(修了)証明書又は卒業(修了)見込証明書 ・成績証明書又は調査書 ・在籍証明書 ・志望理由書 ■第1次選考 提出書類による書類選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、小論文・面接(口述試験を含む)を課します。 ■合格とならなかった場合の取扱い 合格とならなかった者で、一般選抜志願者として国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しようとする者は、前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計2つの大学・学部に出願することができます。