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国公立大学

お茶の水女子大学

学校情報

心理学科

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心理学科

偏差値

67

Scientist-Practitioner(科学者 - 実践家 )を養成する 心理学科では、心理学の基礎教育と共に、生活の実践に活かす教育を行います。つまり、さまざまな生活環境・場面における人間の心理・行動に対し、その基礎的なプロセスと機能への深い理解と科学的な見方を培い、それを課題の発見と問題の解決に活かす力を養います。そして、人に対するあくまでも真摯な姿勢と科学的方法を身につけ、心理系の資格を取得しながら、さまざまな場面で実践的役割を果たし、社会貢献を行うことができる人材、すなわち Scientist-Practitioner(科学者 - 実践家)の養成を学科の目的としています。

学べる学問

社会学情報学福祉学外国語学生活科学

目指せる仕事

公認心理師臨床心理士学芸員国家公務員地方公務員

取得できる資格

学芸員・学芸員補公認心理師認定心理士社会調査士

学びの特徴

学びの特徴

■理論と実践を系統的に、段階的に学ぶ 心理学科の教育プログラムは、基礎・実証系心理学と臨床・実践系心理学の科目群を融合した形で構成されています。また、基礎・実証系心理学と臨床・実践系心理学とを融合した新たな専門領域として、「認知・生物系」「社会・福祉系」「医療・健康系」「発達・教育系」の4つの系列を設置し、それぞれに専門応用講義科目群、専門応用演習科目群を配置しています。 ■多様なキャリアに活きる総合的な心理学の学び 心理学科では、こころに関する理論に加えて、文献を読み解く力、調査や実験を緻密にデザインする力、そして集めたデータを解析してエビデンスを見出す力を養うことができます。これらの能力は、学術的研究だけでなく、社会のさまざまな領域で活かされます。

カリキュラム

■1年次 心理学科の全教員がオムニバス形式で担当する心理学導入科目「こころの科学」と「こころの科学:研究と実践」を履修し、高等学校までに履修しない心理学全般に触れます。それと同時に心理学基礎講義科目や基礎演習科目「心理学基礎演習」を履修しながら、こころが科学の対象であることを学び、自らの関心を深めていきます。 ■2〜3年次 2年次では、心理学基礎演習科目である「心理統計法」、「心理学基礎実験演習」、「心理基礎実践演習」を通じて、科学的実証力を深め、また、臨床実践に触れていきます。 2年次後半から3年次にかけては、専門応用科目を履修します。基礎・実証系心理学と臨床・実践系心理学の融合領域としての「認知・生物系」、「社会・福祉系」、「医療・健康系」、「発達・教育系」それぞれの領域内に心理学応用融合科目を設けてあります。 ■4年次 学部教育・研究の集大成として、卒業論文を作成します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

生活科学部の就職・進学実績(2023年度) 就職率:98% 進学率:46% その他:5%

就職支援

■就職準備 就職活動の流れや採用試験に関する情報提供ならびに実践対策の指導の場として、各種の就職ガイダンス及びセミナーを実施します。民間企業の採用に関する最新情報を伝えると共に、筆記試験や面接指導などの実践的な対策も行います。 ■インターンシップ準備 インターンシップに参加するまでの流れや情報提供ならびに参加するにあたっての、実践対策の指導の場として、インターンシップガイダンス及びセミナーを実施します。 ■教員・公務員準備 教員・公務員志望者向けの採用に関する最新情報を伝えると共に、筆記試験や面接指導などの実践的な対策も行います。 ■企業交流イベント 学生の進路選択や就職活動に役立つ情報の提供を目的として、企業や官公庁等の人事・採用担当者を学内にお招きします。組織の概要や仕事内容、職種や求める人材像などについてご説明いただく他、採用条件や選考プロセスなど、就職活動やインターンシップに直結する情報をご提示いただきます。 ■おちゃキャリ おちゃキャリは、キャリアに関心のある学生と共に、キャリアについて考えるために以下のような活動をしています。 ・学生・キャリア支援センター提供のキャリア支援行事への参加およびアンケート回答によるフィードバック ・就職活動をはじめとするキャリアに関する活動の進捗について定期的な報告および面談 ・メンバー学生同士の交流による相互理解・情報提供

就職実績

心理学科卒業生の就職先(2022〜2023年度) 株式会社かんぽ生命保険/東京都庁/高見株式会社/McKinsey & Company/アビームコンサルティング株式会社/株式会社網屋/日鉄ソリューションズ株式会社/山形県庁/独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構/東京労働局/社会福祉法人二葉保育園/三鷹市役所/株式会社 アイ・コーポレーション/凸版印刷株式会社/富士宮市役所/横浜税関/日本年金機構/埼玉県庁/名古屋家庭裁判所/富士通株式会社/東京電力ホールディングス株式会社/有限会社阿呍/株式会社オービックビジネス/コンサルタント/株式会社早稲田アカデミー/総務省/東京コンピュータサービス株式会社/東日本旅客鉄道株式会社

卒業生に人気の職種

生活科学部の職種別進路比率(2024年度) 事務従事者:65.6% 情報処理・通信技術者:11.5% 栄養士:3.3% 販売従事者:3.3%

卒業生に人気の業界

生活科学部の業種別進路比率(2024年度) 情報通信業:19.7% 公務:19.7% 製造業:14.8% 学術研究・専門・技術サービス業:13.1%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜(新フンボルト入試)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/03

一次合格発表日

2024/10/03

二次試験日

2024/09/28(第1次選考)、10/19・20(第2次選考)

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

グループディスカッション

共通テスト

倍率 2024

8.9

倍率 2023

9.4

募集人数

12

補足説明

■倍率・募集人数 以下に挙げる学科の総合型選抜全体の数字となります。 ・文教育学部(人文科学科、言語文化学科、人間社会科学科) ・生活科学部(人間生活学科、心理学科) ・共創工学部(文化情報工学科) ■出願資格 次の(1)~(3)の全ての要件に該当する女子 (1)高等学校又は中等教育学校を令和5年3月以降卒業した者及び令和7年3月卒業見込みの者 (2)お茶の水女子大学での勉学を強く希望し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者 (3)数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cを履修し単位を得ているか、入学時までに単位を取得見込みであること ※調査書の学習成績概評がA段階以上であることが望ましい ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書及び関連資料 ■志望理由書 高等学校入学以降のさまざまな活動のなかで、あなたが何を経験し、そこから何を学び取ったのか、活動報告書に記載した内容と関連させて説明してください。また、大学に入学してからの4年間で何を学び、何を身につけたいのか、そして大学卒業後それらを活かしてどのような進路・将来像を描いているのかを具体的に述べてください(1200字以内)。 横書きで自筆とし、必ず日本語で記入してください。A4判片面で印刷してください(ホチキス留めは不要)。 ■活動報告書 いずれかの外国語検定試験のスコア・級の提出を必須とします。活動報告書の該当欄に取得したスコア・級を記入し、証明書の写しを資料として添付してください。 《提出できる外国語検定試験スコア・級》 ケンブリッジ英語検定、TOEFL、IELTS、TEAP、英検、TOEIC、GTEC(プレゼミナール当日から遡って2年以内のスコアを有効とします。) ■第1次選考 文系学科志願者は、9月28日(土)に行うプレゼミナールのいずれかの文系セミナーを必ず受講してください。セミナー受講後に作成するレポートや、出願時に提出する志望理由書・活動報告書・外国語試験成績等を総合的に評価し第1次選考を行います。 ■第2次選考 10月19日(土)に課題レポート作成、10月20日(日)にグループ討論及び面接を行います。1日目は、附属図書館の図書などを自由に参照しつつ課題についてのレポートを作成します。 なお、課題レポート作成後に1時間程度の在学生との懇談の機会を予定しています。(参加は自由) ■大学入学共通テストの受験について 合格者は、学科が指定する令和7年度大学入学共通テストの教科・科目を必ず受験してください。併せて、同テスト出願の際に、成績通知書の送付を申し込んでください。 ■注意事項 不合格となった場合は、国立大学への受験については、学校推薦型選抜の大学・学部から1つ、一般選抜の前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計3つの大学・学部に出願することができます。

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4.3

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/05

一次合格発表日

2024/11/15

二次試験日

2024/11/30

合格発表日

2024/12/12

提出書類

志望理由書

その他書類

推薦書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

5.3

倍率 2023

6

募集人数

3

補足説明

■出願資格及び推薦の要件 令和6年度中(令和6年4月~令和7年3月)に高等学校(中等教育学校を含む)を卒業又は卒業見込みの女子で、高等学校長が以下の要件に該当すると認め、責任を持って推薦し、合格した場合には入学を確約できる者 次の①と②の双方に該当する者 ①調査書の学習成績概評が、Aの者 ②志望学科における各専門領域の勉学に強い意欲を有する者 ■出願上の注意 ①国公立大学の学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す場合、課さない場合を含めて)は1つの大学・学部しか出願できません。 ②出願後の志望学部・学科等の変更は認めません。 ■提出書類 調査書、推薦書、志望理由書 ■外国語検定試験の取扱いについて 外国語検定試験(TOEFL、TOEIC、英検)のスコア・級を持っている者は、その写しを提出してください。 (注1)TOEFL、TOEIC については、団体特別受験制度によるスコアは認めません。 (注2)スコア・級の写しについては、入学試験日から遡り2年以内に受験したものとします。 ■第1次選考 提出書類による書類選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、小論文と面接(口述試験を含む)を課し、書類選考、小論文及び面接の結果を総合して合否を判定します。 ■合格とならなかった場合の取扱い 合格とならなかった者で、一般選抜志願者として国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しようとする者は、前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計2つの大学・学部に出願することができます。

帰国生徒・外国学校出身者特別選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/24

一次合格発表日

2024/11/15

二次試験日

2024/11/30

合格発表日

2024/12/12

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は若干名となります。 ■出願資格 日本国籍を有する女子又は日本国の永住許可を得ている女子で、保護者の海外勤務などの事情により、次のいずれかに該当する者 (1)外国の正規の教育制度に基づく教育機関において、12年の課程を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者で、外国において最終学年を含め2年以上継続して学校教育を受けている者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 (2)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに国際バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (3)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにアビトゥア資格を取得した者又は取得見込みの者 (4)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにフランス・バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (5)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにGCE-A資格を取得した者又は取得見込みの者 (6)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにヨーロピアン・バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (7)外国において文部科学大臣が指定する国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC、Cognia、COBIS)から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者で、最終学年を含め2年以上継続して学校教育を受けている者 ■出願上の注意 ①帰国生徒・外国学校出身者特別選抜はインターネット出願のみの受付となります。 ②出願後の志望学部・学科等の変更は認めません。 ■提出書類 ・身上記録書 ・最終出身校卒業(修了)証明書又は卒業(修了)見込証明書 ・成績証明書又は調査書 ・在籍証明書 ・志望理由書 ■第1次選考 提出書類による書類選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、小論文及び面接(口述試験を含む)を課します。 ■合格とならなかった場合の取扱い 合格とならなかった者で、一般選抜志願者として国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しようとする者は、前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計2つの大学・学部に出願することができます。