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国公立大学

お茶の水女子大学

学校情報

人間生活学科(生活社会科学プログラム)

注意:お茶の水女子大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

人間生活学科(生活社会科学プログラム)

偏差値

66

生活者の視点で社会経済問題を解明し、政策を提案する 私たちの身の回りではさまざまな問題が生じています。派遣労働をはじめとした非正規雇用の増加、不況の時の雇用の問題、少子高齢化社会における医療・介護制度のあり方、社会的・経済的格差にどのように取り組むか、家族に関わる問題など枚挙に暇がありません。IT(情報技術)の発展は私たちの生活、社会を大きく変えようとしています。生活社会科学プログラムは生活者の視点から、家族問題、女性問題、高齢者問題、教育問題、消費者問題など生活に関わる社会・経済問題に取り組んでいきます。法学、政治学、経済学、社会学など社会科学の方法を学び、学際的なアプローチで、問題解決の方法について分析し、政策を提案していきます。

学べる学問

法学政治学社会学情報学福祉学

目指せる仕事

小学校教諭中学校教諭高等学校教諭学校教員学芸員

取得できる資格

消費生活アドバイザー教員資格認定試験学芸員・学芸員補社会調査士

学びの特徴

学びの特徴

■演習・実習中心の少人数制授業 学生が自ら調べ、考え、発表し、討論する力をつけることを重視し、カリキュラムを構成しています。少人数の講義やゼミで、法学、政治学、経済学、社会学の基礎をマスターし、考える力、読む力、調べる力、書く力、発表する力、討論する力を着実につけていきます。文献や資料の調査・講読やフィールドワークなどを通じて現実の社会に触れて観察・分析する授業のほか、社会調査の方法、統計分析の方法、コンピュータを利用したデータ解析などの授業・実習も充実しています。 ■「卒業論文」と「ゼミ」は、創造と表現の場 3・4年次のゼミでの研究・学修活動は、テキストの輪読と議論、グループ研究、研究に関連する公的機関、企業等を訪問見学するなどさまざまです。ゼミの集大成が卒業論文であり、学生の研究・学修生活の最大のイベントとなります。

カリキュラム

■1年次 入門的な授業とともに、専門的な学びが始まります。(生活社会科学概論、家族関係論、社会保障論など) ■2年次 生活との関わりを重視しながら法学・政治学・経済学・社会学を幅広く学んでいきます。2年生向けのゼミもあります。(生活関連法、生活政治学、消費者経済学、社会統計学など) ■3年次 所属するゼミ(1〜2つ)を選び、専門性も深めていきます。(各教員による演習など) ■4年次 ゼミなどで学びながら卒業論文を書き上げます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

生活科学部の就職・進学実績(2023年度) 就職率:98% 進学率:46% その他:5%

就職支援

■就職準備 就職活動の流れや採用試験に関する情報提供ならびに実践対策の指導の場として、各種の就職ガイダンス及びセミナーを実施します。民間企業の採用に関する最新情報を伝えると共に、筆記試験や面接指導などの実践的な対策も行います。 ■インターンシップ準備 インターンシップに参加するまでの流れや情報提供ならびに参加するにあたっての、実践対策の指導の場として、インターンシップガイダンス及びセミナーを実施します。 ■教員・公務員準備 教員・公務員志望者向けの採用に関する最新情報を伝えると共に、筆記試験や面接指導などの実践的な対策も行います。 ■企業交流イベント 学生の進路選択や就職活動に役立つ情報の提供を目的として、企業や官公庁等の人事・採用担当者を学内にお招きします。組織の概要や仕事内容、職種や求める人材像などについてご説明いただく他、採用条件や選考プロセスなど、就職活動やインターンシップに直結する情報をご提示いただきます。 ■おちゃキャリ おちゃキャリは、キャリアに関心のある学生と共に、キャリアについて考えるために以下のような活動をしています。 ・学生・キャリア支援センター提供のキャリア支援行事への参加およびアンケート回答によるフィードバック ・就職活動をはじめとするキャリアに関する活動の進捗について定期的な報告および面談 ・メンバー学生同士の交流による相互理解・情報提供

就職実績

生活社会科学プログラム卒業生の就職先(2022〜2023年度) 日本電気株式会社/ソニー生命保険株式会社/株式会社ニトリ/株式会社Z会/双日株式会社/アスクル株式会社/BIPROGY株式会社/株式会社朝日新聞社/株式会社読売新聞東京本社/株式会社大塚商会/富士通株式会社/住友電気工業株式会社/東京都庁/株式会社三菱UFJ銀行/NECプラットフォームズ株式会社/株式会社NTTデータ/株式会社インテージ/株式会社識学/パーソルプロセス&テクノロジー株式会社/大分労働局/日本銀行/株式会社日立製作所/ディップ株式会社/DMG森精機株式会社/アクセンチュア株式会社/会計検査院/日鉄ソリューションズ株式会社/オルビス株式会社/厚生労働省/独立行政法人統計センター/株式会社TKC/三井住友信託銀行株式会社/日本年金機構/農林水産省統計部/株式会社山梨中央銀行/アビームコンサルティング株式会社/株式会社北洋銀行/TMI総合法律事務所/四国電力株式会社/PayPay銀行株式会社/株式会社IDOM

卒業生に人気の職種

生活科学部の職種別進路比率(2024年度) 事務従事者:65.6% 情報処理・通信技術者:11.5% 栄養士:3.3% 販売従事者:3.3%

卒業生に人気の業界

生活科学部の業種別進路比率(2024年度) 情報通信業:19.7% 公務:19.7% 製造業:14.8% 学術研究・専門・技術サービス業:13.1%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜(新フンボルト入試)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/03

一次合格発表日

2024/10/03

二次試験日

2024/09/28(第1次選考)、10/19・20(第2次選考)

合格発表日

2024/11/01

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

グループディスカッション

共通テスト

倍率 2024

8.9

倍率 2023

9.4

募集人数

12

補足説明

■倍率・募集人数 以下に挙げる学科の総合型選抜全体の数字となります。 ・文教育学部(人文科学科、言語文化学科、人間社会科学科) ・生活科学部(人間生活学科、心理学科) ・共創工学部(文化情報工学科) ■出願資格 次の(1)~(2)の全ての要件に該当する女子 (1)高等学校又は中等教育学校を令和5年3月以降卒業した者及び令和7年3月卒業見込みの者 (2)お茶の水女子大学での勉学を強く希望し、合格した場合には必ず入学することを確約できる者 ※調査書の学習成績概評がA段階以上であることが望ましい ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書及び関連資料 ■志望理由書 高等学校入学以降のさまざまな活動(学習や研究、生徒会やクラブ活動、留学やボランティア経験等)のなかで、あなたが何を経験し、そこから何を学び取ったのか、活動報告書に記載した内容と関連させて説明してください。また、大学に入学してからの4年間で何を学び、何を身につけたいのか、そして大学卒業後それらを活かしてどのような進路・将来像を描いているのかを具体的に述べてください(1200字以内)。 横書きで自筆とし、必ず日本語で記入してください。A4判片面で印刷してください(ホチキス留めは不要)。 ■活動報告書 いずれかの外国語検定試験のスコア・級の提出を必須とします。活動報告書の該当欄に取得したスコア・級を記入し、証明書の写しを資料として添付してください。 《提出できる外国語検定試験スコア・級》 ケンブリッジ英語検定、TOEFL、IELTS、TEAP、英検、TOEIC、GTEC(プレゼミナール当日から遡って2年以内のスコアを有効とします。) ■第1次選考 文系学科志願者は、9月28日(土)に行うプレゼミナールのいずれかの文系セミナーを必ず受講してください。セミナー受講後に作成するレポートや、出願時に提出する志望理由書・活動報告書・外国語試験成績等を総合的に評価し第1次選考を行います。 ■第2次選考 10月19日(土)に課題レポート作成、10月20日(日)にグループ討論及び面接を行います。1日目は、附属図書館の図書などを自由に参照しつつ課題についてのレポートを作成します。 なお、課題レポート作成後に1時間程度の在学生との懇談の機会を予定しています。(参加は自由) ■大学入学共通テストの受験について 合格者は、学科が指定する令和7年度大学入学共通テストの教科・科目を必ず受験してください。併せて、同テスト出願の際に、成績通知書の送付を申し込んでください。 ■注意事項 不合格となった場合は、国立大学への受験については、学校推薦型選抜の大学・学部から1つ、一般選抜の前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計3つの大学・学部に出願することができます。

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4.3

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/05

一次合格発表日

2024/11/15

二次試験日

2024/11/30

合格発表日

2024/12/12

提出書類

志望理由書

その他書類

推薦書

試験内容

面接

倍率 2024

4.4

倍率 2023

4.5

募集人数

7

補足説明

■倍率・募集人数 人間生活学科の学校推薦型選抜全体の数字となります。 ■出願資格及び推薦の要件 令和6年度中(令和6年4月~令和7年3月)に高等学校(中等教育学校を含む)を卒業又は卒業見込みの女子で、高等学校長が以下の要件に該当すると認め、責任を持って推薦し、合格した場合には入学を確約できる者 次の①と②の双方に該当する者 ①調査書の学習成績概評が、Aの者 ②志望学科における各専門領域の勉学に強い意欲を有する者 ■出願上の注意 ①国公立大学の学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す場合、課さない場合を含めて)は1つの大学・学部しか出願できません。 ②出願後の志望学部・学科等の変更は認めません。 ■提出書類 調査書、推薦書、志望理由書 ■志望理由書 お茶の水女子大学所定の用紙に1枚以内に内容を収めて記入・提出してください。 生活科学部人間生活学科の学校推薦型選抜志願者については、何か個性的な活動をしていれば、補足資料(ボランティア活動、部活動、生徒会活動、自分で本を読んで考えたことなど)を添付しても構いません。 ■外国語検定試験の取扱いについて 外国語検定試験(TOEFL、TOEIC、英検)のスコア・級を持っている者は、その写しを提出してください。 (注1)TOEFL、TOEIC については、団体特別受験制度によるスコアは認めません。 (注2)スコア・級の写しについては、入学試験日から遡り2年以内に受験したものとします。 ■第1次選考 提出書類による書類選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、面接(口述試験を含む)を課し、書類選考及び面接の結果を総合して合否を判定します。 ■合格とならなかった場合の取扱い 合格とならなかった者で、一般選抜志願者として国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しようとする者は、前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計2つの大学・学部に出願することができます。

帰国生徒・外国学校出身者特別選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/10/24

一次合格発表日

2024/11/15

二次試験日

2024/11/30

合格発表日

2024/12/12

提出書類

志望理由書

その他書類

試験内容

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

補足説明

■募集人数 募集人数は若干名となります。 ■出願資格 日本国籍を有する女子又は日本国の永住許可を得ている女子で、保護者の海外勤務などの事情により、次のいずれかに該当する者 (1)外国の正規の教育制度に基づく教育機関において、12年の課程を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者で、外国において最終学年を含め2年以上継続して学校教育を受けている者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者 (2)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までに国際バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (3)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにアビトゥア資格を取得した者又は取得見込みの者 (4)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにフランス・バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (5)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにGCE-A資格を取得した者又は取得見込みの者 (6)外国において、令和6年4月1日から令和7年3月31日までにヨーロピアン・バカロレア資格を取得した者又は取得見込みの者 (7)外国において文部科学大臣が指定する国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC、Cognia、COBIS)から教育活動等に係る認定を受けた教育施設に置かれる12年の課程を令和6年4月1日から令和7年3月31日までに卒業(修了)した者又は卒業(修了)見込みの者で、最終学年を含め2年以上継続して学校教育を受けている者 ■出願上の注意 ①帰国生徒・外国学校出身者特別選抜はインターネット出願のみの受付となります。 ②出願後の志望学部・学科等の変更は認めません。 ■提出書類 ・身上記録書 ・最終出身校卒業(修了)証明書又は卒業(修了)見込証明書 ・成績証明書又は調査書 ・在籍証明書 ・志望理由書 ■第1次選考 提出書類による書類選考を行います。 ■第2次選考 第1次選考合格者に対し、面接(口述試験を含む)を課します。 ■合格とならなかった場合の取扱い 合格とならなかった者で、一般選抜志願者として国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。)を受験しようとする者は、前期日程の大学・学部から1つ、後期日程の大学・学部から1つの合計2つの大学・学部に出願することができます。