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桜美林大学航空学群では、公募制(専願推薦・併願推薦)という学校推薦型選抜が用意されています。

高等学校長の推薦を前提とし、語学力や数理的思考力を基盤として、航空業界でグローバルに活躍したいという強い意志を評価するのが特徴です。

本ページでは、桜美林大学航空学群(航空管制・航空機管理・空港管理の3コース)の学校推薦型選抜である、公募制推薦(専願・併願)の概要と対策についてお伝えします。

実施している年内入試の種類と日程について

航空学類 航空管制コース

試験名公募制(専願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05
試験名公募制(併願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05

航空学類 航空機管理コース

試験名公募制(専願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05
試験名公募制(併願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05

航空学類 空港管理コース

試験名公募制(専願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05
試験名公募制(併願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05

桜美林大学航空学群 公募制推薦 入試日程

公募制(専願推薦・併願推薦)

11月上旬に出願登録が開始され、11月下旬に試験、12月上旬に合格発表が行われるスケジュールとなっています。

なお、フライト・オペレーション(パイロット養成)コースは公募制推薦の対象外となります。

秋口から本格的な選考が始まるため、夏休み以降もじっくりと対策に取り組めるのが特徴です。

ただし、出願時に重い課題である「読書リポート」の提出が必要となるため、秋の早い段階から課題図書の読み込みとリポート作成を計画的に進めておくことが不可欠です。

各入試の募集人数・倍率

航空学類 航空管制コース

試験名公募制(専願推薦)
募集人数20
倍率 2026-
倍率 20251
試験名公募制(併願推薦)
募集人数20
倍率 2026-
倍率 20251

航空学類 航空機管理コース

試験名公募制(専願推薦)
募集人数20
倍率 2026-
倍率 20251
試験名公募制(併願推薦)
募集人数20
倍率 2026-
倍率 20251

航空学類 空港管理コース

試験名公募制(専願推薦)
募集人数20
倍率 2026-
倍率 20251
試験名公募制(併願推薦)
募集人数20
倍率 2026-
倍率 20251

航空学群の募集人数と倍率の特徴

直近の入試結果によると、航空学群の学校推薦型選抜全体の倍率は1.0倍となっています。

競争が穏やかであり非常に狙い目の入試方式と言えます。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

航空学類 航空管制コース

試験名公募制(専願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名公募制(併願推薦)
出願評定3.3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

航空学類 航空機管理コース

試験名公募制(専願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名公募制(併願推薦)
出願評定3.3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

航空学類 空港管理コース

試験名公募制(専願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書 事前課題
試験内容

面接

その他

試験名公募制(併願推薦)
出願評定3.3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

出願基準について

  • 現役・既卒の制限: 日本国内の高等学校等を卒業した者、または卒業見込みの者が対象で、1浪生まで出願可能です。
  • 評定平均: 専願推薦は全体の評定平均値3.0以上、併願推薦は全体の評定平均値3.3以上が必要です。

専願と併願で必要となる評定平均のボーダーラインが異なり、他大学との併願ができる方式の方がより高い学力を求められるのが特徴です。

他学群で用意されている「評定平均が足りない場合に語学資格で出願条件をカバーできる特例措置」は、航空学群3コースの公募推薦においては適用対象外となっています。

そのため、高校の授業に真面目に取り組み、期末テスト等でしっかりと得点を重ねて、必要な評定平均値を確実にクリアしておくことが出願の絶対条件となります。

出願書類について

  • 志望理由書: 600字〜800字の日本語で、本学での成長と社会貢献への意欲を記述します。
  • 読書リポート: 課題図書の内容要約と自身の考えを、日本語で600字〜800字の分量でまとめます。

志望理由書に加えて、ボリュームのある読書リポートの提出が課されるため、文章作成の負担が比較的重い点が特徴的です。

指定された課題図書を熟読し、内容を要約した上で、それが航空業界やグローバル社会での生き方とどう結びつくのか、自分なりの視点で論理的にまとめる構成力が問われます。

出願時期に焦らないよう、早めに課題図書を読み始め、学校の先生などに添削を依頼しながら文章の完成度を高めていく準備が必要です。

試験内容について

  • 面接: 課題図書の内容理解度や、英語による質問を含む約15分間の個人面接が課されます。

面接の中で、提出した読書リポートに関連する深い質問がなされるのに加え、航空業界で必須となる語学力を測るための「英語による質問」が含まれる点が最大の特徴です。

課題図書の内容を単に覚えるだけでなく、著者の主張に対する自身の意見を論理的に説明できるようにしておく必要があります。

ネイティブの先生等と協力して、志望理由や本に関する質疑応答、および英語での実践的なコミュニケーションに慣れるための模擬面接を何度も繰り返してください。

各学科の総合型選抜の対策ポイント

出願書類の書き方

航空学群の志望理由書や読書リポートでは、「航空業界やグローバル社会に対する強い関心」と「困難な状況でも他者と協力して課題を解決する意欲」を具体的に書く必要があります。

大学側が求めるアドミッションポリシーにおいて、航空機の運航や管理という責任ある環境下で、多様な価値観を持つ人々とコミュニケーションを取りながら使命を果たす人材を求めているからです。

過去の合格者の傾向を見ると、高校での部活動や留学での異文化体験から得た「協働性」や「柔軟な対応力」を、航空管制官や空港管理者といった将来の目標と論理的に結びつけています。

受験生が最初に取り組むべきアクションは、航空業界の最新のニュースを調べつつ、これまでの経験から「チームの中で自分がどう立ち回ったか」「ピンチをどう乗り切ったか」をノートに洗い出す自己分析を行うことです。

2次試験の対策

面接では、課題図書に対する「深い考察力」と、英語の質問にも物怖じせず対応できる「実践的なコミュニケーション能力」が最も評価されます。

航空業務においては、常に国際的なルールに基づき、論理的かつ冷静に状況を分析して意思決定を行う能力が必要不可欠となるためです。

課題図書や英語での質問に対して、「結論(自身の考え)→その理由となる具体的な経験→航空人としての将来像への接続」というフレームワークを用いることで、説得力のある回答を構成できます。

合格ラインに達するための具体的な練習法として、指定された課題図書を最低3回は読み込んで自分の意見をノートにまとめ、英語での簡単な日常会話や志望動機を即座に答えるシャドートレーニングを毎日行ってください。

面接で問われること

面接では、「なぜ数ある職業の中で航空業界(航空管制・管理など)を選んだのか」「プレッシャーのかかる状況でどのように行動するか」「課題図書を通じて人間の生き方についてどう考えたか」が深く問われます。

大学側はこれらの質問を通して、受験生が「自ら進んで学ぶ自立心」を備え、「他者に奉仕する誠実さ」と責任感を持っているかを確認したいという意図を持っています。

好印象を与える回答の具体例としては、「〇〇という経験から、周囲と協力して解決策を探る姿勢を学びました。

貴学群で専門知識を身につけ、将来は安全な空の旅を支える責任あるプロフェッショナルになりたいです」と、自身の人間的成長を業界の使命に直結させた内容が挙げられます。

本番で焦らないための準備アクションとして、読書リポートの控えを手元に置き、想定外の英語の質問が来た際にもパニックにならず、知っている単語で的確に意図を伝える実践的な模擬面接を繰り返しましょう。

対策スケジュール

公募制推薦の合格を目指す場合は、高校3年の夏休みから秋口にかけて、課題図書の熟読と読書リポート・志望理由書のドラフト完成を絶対に達成しておくべき目標としてください。

11月上旬の出願時期に入ると手続きに追われるため、文章の推敲や英語面接の対策にじっくり時間を割くには、秋口までに書類のベースが完成している必要があるからです。

1日の学習ルーティン例として、学校の授業や定期テスト対策を最優先して評定平均を維持しつつ、週末を使って課題図書の読み込みや英語のリスニング・スピーキング学習に触れるスケジュールが効果的です。

総合型選抜に対するよくある質問

Q:フライト・オペレーション(パイロット養成)コースは公募制推薦で受験できますか?

A:いいえ、受験できません。

航空学群の公募制推薦の対象となるのは「航空管制コース」「航空機管理コース」「空港管理コース」の3コースのみです。

フライト・オペレーションコースは「指定校制推薦」のみでの募集となりますのでご注意ください。

Q:公募推薦の面接では、本当に英語で質問されるのでしょうか?

A:はい、質問されます。

航空学群の面接においては、航空業界で必須となる基礎的な語学力を確認するため、日本語での質疑応答に加えて「英語による質問」が含まれます。

自分の言葉で意図を伝えられるよう、日頃から実践的な会話練習をしておきましょう。

Q:評定平均が基準に少し届かないのですが、英検などの資格でカバーして出願できますか?

A:いいえ、できません。

他の一部の学群では語学資格による特例措置がありますが、航空学群3コースの公募制推薦ではこの特例は適用外となっています。

そのため、専願は3.0以上、併願は3.3以上という全体の評定平均値の基準を確実に満たしている必要があります。

まとめ

桜美林大学航空学群の公募制(専願推薦・併願推薦)について、重要なポイントを振り返ります。

  • 概要:学校長の推薦を前提とし、語学力や数理的思考力、航空業界への熱意を、事前の読書リポートや面接を通して評価する入試です。
  • 入試の日程:11月上旬に出願、11月下旬に試験があり、読書リポートの作成と面接(英語質問含む)の練習に向けて秋口から計画的に準備を進める必要があります。
  • 募集人数・倍率の傾向:倍率は1.0倍となっており、評定基準を満たして読書リポート等の対策をしっかり行えば、合格の可能性が極めて高い狙い目の入試です。
  • 出願と試験の対策ポイント:航空業界への志望理由を論理的に言語化し、課題図書の内容への深い考察と、英語でのコミュニケーション練習を重ねることが合格への鍵となります。

桜美林大学航空学群の公募推薦で合格する人材像

この入試で合格をつかむのは、航空業務の重責を理解し、グローバル社会で通用する英語力と専門知識を身につけようとする強い自立心を持った受験生です。

これまでの学校生活で培った柔軟な対応力や協働性を振り返り、課題図書の考察を通じて得た気づきを、自分の言葉で堂々と表現できる力が評価されます。

公募制推薦は、あなたの日々の堅実な学業への取り組みと、空への情熱をしっかりと評価してくれる入試です。

学校の勉強を大切にしながら、徹底した自己分析と課題図書・英語面接の対策を進めてください。

あなたの挑戦を応援しています。


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