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桜美林大学芸術文化学群では、公募制(専願推薦・併願推薦)という学校推薦型選抜が用意されています。

高等学校長の推薦を前提とし、専修ごとの実技や作品審査、あるいは小論文を通じて、芸術への情熱と表現力を多角的に評価するのが特徴です。

本ページでは、桜美林大学芸術文化学群の学校推薦型選抜である、公募制推薦(専願・併願)の概要と対策についてお伝えします。

実施している年内入試の種類と日程について

演劇・ダンス専修

試験名公募制(専願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05
試験名公募制(併願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05

音楽専修

試験名公募制(専願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05
試験名公募制(併願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05

ビジュアル・アーツ専修

試験名公募制(専願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05
試験名公募制(併願推薦)
出願締切日2025/11/10
一次合格発表日-
試験日2025/11/29
合格発表日2025/12/05

桜美林大学芸術文化学群 公募制推薦 入試日程

公募制(専願推薦・併願推薦)

11月上旬から出願登録が開始され、11月下旬に試験、12月上旬に合格発表となるスケジュールで実施されます。

実技や作品の提出が必要となる専修が多いため、秋になってから準備を始めるのでは到底間に合いません。

夏休みのうちから作品制作や実技の練習に本格的に取り組み、オンライン受験を選択する場合は事前提出動画や作品データの準備を計画的に進めることが不可欠です。

各入試の募集人数・倍率

演劇・ダンス専修

試験名公募制(専願推薦)
募集人数100
倍率 2026-
倍率 20251
試験名公募制(併願推薦)
募集人数100
倍率 2026-
倍率 20251

音楽専修

試験名公募制(専願推薦)
募集人数100
倍率 2026-
倍率 20251
試験名公募制(併願推薦)
募集人数100
倍率 2026-
倍率 20251

ビジュアル・アーツ専修

試験名公募制(専願推薦)
募集人数100
倍率 2026-
倍率 20251
試験名公募制(併願推薦)
募集人数100
倍率 2026-
倍率 20251

芸術文化学群の募集人数と倍率の特徴

直近の入試結果によると、芸術文化学群の学校推薦型選抜全体の倍率は1.0倍となっています。

実質的に志願者のほとんどが合格しているため、非常に狙い目の入試と言えます。

各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

演劇・ダンス専修

試験名公募制(専願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

その他

試験名公募制(併願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

その他

音楽専修

試験名公募制(専願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

その他

試験名公募制(併願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

ビジュアル・アーツ専修

試験名公募制(専願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

その他

試験名公募制(併願推薦)
出願評定3
必要英検スコア-
出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
試験内容

面接

出願基準について

  • 現役・既卒の制限: 日本国内の高等学校等を卒業した者、または卒業見込みの者が対象で、1浪生まで出願可能です。
  • 評定平均: 専願推薦、併願推薦ともに全体の評定平均値3.0以上が必要です。

専願と併願で評定平均の基準が変わらないのが特徴であり、他大学と併願したい受験生にとっても出願のハードルが低くなっています。

ただし、他学群で用意されている「評定平均が足りない場合に語学資格でカバーできる特例措置」は、芸術文化学群においては適用対象外となります。

そのため、高校の定期テストにしっかりと取り組み、全体の評定平均3.0以上を確実にキープしておくことが出願の大前提となる点に注意してください。

出願書類について

  • 志望理由書: 600字〜800字の日本語で、これまでの学びや入学後の成長、社会貢献への意欲を記述します。
  • 活動報告書: 高校入学後から出願時までの期間における、部活動や資格等の様々な活動実績を記入します。
  • 小論文: 2次審査で「小論文型」を選択した場合のみ、事前に「芸術と社会」というテーマの小論文を800字以内で作成し提出します。

他学群で課される重い課題である「読書リポート」がない代わりに、活動報告書の提出が必須となっているのが特徴です。

また、「小論文型」を選択した場合は事前提出の小論文が課されるため、芸術が社会に果たす役割について自分なりの考えを800字で論理的にまとめる文章力が問われます。

出願直前に慌てないよう、学校の先生の添削を受けながら、文章の推敲を何度も重ねて完成度を高めてください。

試験内容について

  • その他の選考: 審査方式により、実技審査(演劇のグループ創作等)や作品審査(プレゼンテーション含む)が課されます。
  • 面接: 実技や作品審査に加えて、あるいは小論文の内容に基づく個人面接(約15分間)が行われます。

専修(演劇・ダンス、音楽、ビジュアル・アーツ)および選択した審査方式(実技型、作品審査型、小論文型)によって試験内容が大きく異なるのが最大の特徴です。

課題図書に関する質問はありませんが、自身の作品や実技の表現意図を自分の言葉で論理的に説明するコミュニケーション能力が問われます。

自身の表現したいことを客観的に伝えるため、友人や先生を相手にしたプレゼンテーションや模擬面接の練習を反復して行いましょう。

各学科の総合型選抜の対策ポイント

出願書類の書き方

芸術文化学群の志望理由書では、「これまでの芸術・表現活動から得た気づき」と「大学での学びを通じて社会にどう貢献したいか」を具体的に書く必要があります。

大学側は、単なる芸術の創り手にとどまらず、幅広い表現活動を通じて多様な人々と協働し、社会の課題解決に寄与する人材を求めているからです。

過去の合格者の傾向を見ると、高校での部活動や創作活動でのコミュニケーションの難しさを起点とし、「だからこそ貴学群の〇〇専修で実践と理論の双方を深く学び、将来は芸術の力で地域社会を豊かにしたい」という一貫したストーリーを展開しています。

受験生が最初に取り組むべきアクションは、これまでの創作活動や心を動かされた芸術体験をノートに洗い出し、自身の表現への関心を論理的に言語化する自己分析を行うことです。

2次試験の対策

2次試験では、基礎的な「表現力・造形力」に加え、自身の意図を他者に論理的に伝える「思考力とコミュニケーション能力」が最も評価されます。

これは、多様な価値観が交錯する現代社会において、自分の専門分野にとらわれず、他者と協働して新たな価値を創造する力が不可欠となるためです。

作品審査や面接において、「自身の作品や表現の意図(結論)→制作過程での客観的な分析・調べたこと→大学での学修目標への接続」というフレームワークを用いることで、説得力のある回答を構成できます。

合格ラインに達するための具体的な練習法として、実技や作品制作の技術を磨くだけでなく、自分の作品について3〜5分間で論理的にプレゼンし、「なぜその表現手法を選んだのか?」という深掘り質問に即座に答えるトレーニングを反復してください。

面接で問われること

面接では、「なぜ本学の芸術文化学群の該当専修なのか」「自身の創作活動において最も苦労した点とそこからの学び」「事前提出した小論文(または作品)の意図」が深く問われます。

大学側はこれらの質問を通して、受験生が「自ら進んで学ぶ自立心」と「芸術の学術的な学びに求められる意欲」を真摯に持っているかを確認したいという意図を持っています。

好印象を与える回答の具体例としては、「〇〇の制作過程で意見の対立があり、多様な視点を取り入れる重要性を学びました。

貴学群で専門性を深め、将来はアートマネジメントの分野で活躍したいです」と、過去の経験を未来の目標に結びつけた内容が挙げられます。

本番で焦らないための準備アクションとして、提出した志望理由書や小論文、ポートフォリオの控えを手元に置き、論理的な矛盾がないか見直した上で模擬面接を何度も実践しましょう。

対策スケジュール

公募制推薦の年内合格を目指す場合は、高校3年の夏休みから秋口にかけて、実技や作品の準備、および小論文の書き込みを絶対に達成しておくべき目標として設定してください。

11月上旬の出願時期に合わせてポートフォリオや動画データを完成させるには多大な時間がかかり、直前の準備では到底間に合わないからです。

1日の学習ルーティン例として、学校の授業や定期テスト対策を最優先して出願要件である評定平均3.0をキープしつつ、午後は専門的な実技練習や作品制作に没頭し、夜は自身の表現について客観的に振り返るノートを作成するスケジュールが効果的です。

総合型選抜に対するよくある質問

Q:公募制推薦でオンライン受験を選択することはできますか?

A:はい、可能です。ただし、専修と審査方式によって異なります。

音楽専修の「実技型」やビジュアル・アーツ専修の「作品審査型」は、事前に動画や作品データを提出することでオンライン面接での受験が可能ですが、演劇・ダンス専修の「実技型」はキャンパスでの対面審査のみとなります。

演劇・ダンス専修でオンラインを希望する場合は「小論文型」を選択してください。

Q:公募制推薦の面接で課題図書について聞かれますか?

A:いいえ、聞かれません。

芸術文化学群の公募制推薦においては全専修で課題図書は設定されていません。

その代わりに、提出した作品や実技のパフォーマンス内容、あるいは事前提出した小論文に関する質疑応答が面接の中で行われます。

Q:評定平均が3.0に届かないのですが、英検などの資格で出願できますか?

A:いいえ、出願できません。

他の一部学群では語学資格による特例措置が用意されていますが、芸術文化学群の公募制推薦ではこの特例は適用対象外となっています。

そのため、出願には必ず全体の評定平均値3.0以上を満たしている必要があります。

まとめ

桜美林大学芸術文化学群の公募制(専願推薦・併願推薦)について、重要なポイントを振り返ります。

  • 概要:学校長の推薦を前提とし、実技や作品審査、小論文など多様な評価方法を通じて、芸術への情熱と思考力・表現力を見出す入試です。
  • 入試の日程:11月上旬に出願、11月下旬に試験があり、実技や作品データの作成に向けて夏休みからの計画的な準備が不可欠です。
  • 募集人数・倍率の傾向:倍率は1.0倍と非常に落ち着いており、評定基準を満たしてしっかりと対策すれば大いに狙い目の入試となっています。
  • 出願と試験の対策ポイント:芸術活動を通じた自身の成長を論理的に言語化し、作品のプレゼンテーションや小論文の反復練習が合格への鍵となります。

桜美林大学芸術文化学群の公募推薦で合格する人材像

この入試で合格をつかむのは、芸術活動を通じて見出した課題に真摯に向き合い、専門的な学びを社会の発展に活かしたいという強い熱意を持った受験生です。

ただ作品を創り上げる技術だけでなく、そのプロセスで得た気づきや多様な価値観を、自分の言葉で他者に説得力を持って伝えられるコミュニケーション能力が評価されます。

公募制推薦は、あなたの表現へのこだわりと日々の努力をしっかりと評価してくれる入試です。

早めに自己分析と実技・作品の準備を始め、自信を持って試験に臨んでください。

あなたの挑戦を応援しています。


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