住環境学科
偏差値
60
「生活者の視点」から拓くこれからの生活と住まい 住環境学の研究対象は、空間的には身近なインテリアから、近隣環境、地域コミュニティ、ランドスケープまで広い範囲に及び、これらを生活との関係から、どのように計画、設計、整備、管理していけば良いかを考えていきます。住環境学科は幅広い知識・教養と住環境に関する基礎的能力を身につける履修プログラムを組み、専門的知識・能力を実務に応用でき、社会の要求に十分応えることのできる人材の養成をめざしています。 在学中にインテリアプランナーの受験資格、卒業後すぐに一級/二級建築士の受験資格、インテリアプランナー登録資格(卒業後)などが得られます。住宅産業、建築業、設計事務所、設備メーカーなどに就職して、住宅に関する知識を深めて実地に生かす人のほか、コンサルタントとして街づくり等に携わったり、国・地方の公務員となり住宅・建設行政に携わる人もいます。