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国公立大学

奈良女子大学

学校情報

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学べる学問

情報学デザイン学物理学数学化学

目指せる仕事

医療用具メーカー勤務商品企画・開発(医療機器)学芸員国家公務員地方公務員

取得できる資格

学芸員・学芸員補二級建築士木造建築士

学びの特徴

学びの特徴

■ワクワクを軸とした「知る、つくる」の循環でクリエイティブな学びを PBL(創造的課題解決型)演習を軸に、「つくること、知ること」を循環的に体験し、実感のある学びから生まれるワクワク感。「感じること、問うこと」から生まれる創造性。「横断的、実践的」な学びを通じて、いろいろな人やモノ、知識や技術と出会い、形成されるコミュニケーション力。それらを身につけて未来をつくるイノベーターを目指します。 ■創造的、実践的、横断的。プレイフルな履修制度で自分だけの専門性を形成 履修する科目や年度は、学生が主体的に決めることができます。もちろん、アドバイザーの助言や、生体医工学、情報、人間環境、材料工学の専門性を身につける履修モデルもありますが、自由に科目を組み合わせて学ぶことで、50人の学生がいれば50通りのエンジニアが育つ仕組みにしています。

Faculty & Department

学部・学科

奈良女子大学/奈良女子大学/奈良女子大学/奈良女子大学

偏差値

00

日本初の女子学生だけの工学部 令和4(2022)年、女子のための高等教育機関として長い歴史をもつ奈良女子大学に、日本で初めての女子学生だけの工学部を開設しました。現代は情報化社会といわれて久しく、大量の情報を処理するコンピューター技術と通信網が発達し、情報技術を基盤にして社会が変革しようとしています。これが女性エンジニアの必要性につながっています。しかし情報とはコンピューター言語が0と1でできているように、つまるところあるかないかで単純化された記号であり、0と1の間にある無限の変化や0から1が生まれる誕生の過程を知ることができるものではありません。 奈良女子大学の工学部は、これからの社会に必要なものを、女性ならではの価値観を、社会に実現するために設置しました。0と1の間にあるもの、新たなチャレンジから生まれるもの、女性のなかに潜在していながら具体化していなかったものを実現するためです。

工学科人間情報分野生体医工学エリア

生体情報計測や福祉工学について学ぶ 生体医工学は、医学と工学の領域を融合した学問分野です。生体医工学エリアでは、生体の仕組みをモノづくりに応用するために、生理学・認知科学などヒトの機能に関する知識を学ぶとともに、工学の知識を医学へ応用するために計測技術とデータ解析に関する知識を学びます。生体機能と計測技術の基礎的知識、実際の機器操作スキル、解析方法、応用的利用方法の提案を系統的に習得することで、今後の少子高齢化社会・医療・福祉の発展に貢献できる技術能力、日常生活に必要とされる新たなモノづくりを創造できる能力を身につけます。研究室では、TMS(経頭蓋磁気刺激)を利用した下肢の運動測定などを行っています。

工学科人間情報分野情報エリア

プログラミング・センシングについて学ぶ 実世界における様々な対象を分析したり制御したりするためには、自らデータの収集を行うための機器を創り出すハードウェアの知識と、収集したデータの処理・分析を行う情報スキルが必要です。情報分野では、情報と人間を扱う際の様々な技術(プログラミング、データ解析、ヒューマンインターフェース等)や、モノ(電子デバイス)を扱う際の様々な技術(センサ、IoTデバイス等)、さらに生活支援などの応用技術について教育・研究を行います。データ処理に必要な数理系の科目と、実世界とのインタラクションに関する科目を中心に履修し、対象からデータを収集する機器を自ら創り出すとともに、収集したデータの処理・分析もこなし、新たなシステムを開発する力を身につけます。4年間の教育・研究を通して、人に安全・安心で幸福な生活をもたらす新たなシステム開発を行える人材となることを目指します。

工学科環境デザイン分野人間環境エリア

環境・建築・造形デザインについて学ぶ 環境デザイン分野は、私たちの回りに広がる環境を、より豊かで、より快適なものに改善するデザイン手法を学ぶところです。住環境や社会環境のデザイナーである建築家や環境工学・情報工学のエンジニアから、それらをデザインする方法を学び、芸術と文化に関する学者と作家から、人と環境の関係について考え表現する方法を学びます。その基盤の上に、化学物質や素材、ICT技術なども学ぶことで、現代社会の課題を解決する教養を備えたデザイナーとエンジニアを育成します。環境デザインに関わるためには、知識も技術も限りなく必要なので、卒業後もそれぞれの興味にしたがって専門的な知識と技術を習得し続け、それぞれの分野でイノベーショナルな仕事をするエンジニアになることを目標にします。

工学科環境デザイン分野材料工学エリア

有機、無機、物理化学・高分子について学ぶ 材料工学分野は分子レベルで工業製品の基盤になる材料を研究します。例えば優れた特性を持つ次世代インテリジェントテキスタイルを創成するため高分子の精密な高次構造解析や、織布の風合い測定等により、快適な着心地を有し、かつ高精度計測・身体情報提示が可能なウェアラブルシステムへ応用できる材料の開発を行っています。また、生体にとって重要な金属である亜鉛イオン、環境中に存在する毒性の高い重金属であるカドミウムイオンや水銀イオンをそれぞれ特異的に見分けることができる蛍光センサー分子の開発にも挑戦しています。さらに材料化学の知恵を利用し、しなやかで柔らかい材料として期待されるゲル材料の設計・合成を行い、役に立つソフトマテリアルを提案していきます。


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