福祉・心理学科
偏差値
37
“福祉的支援”や“心理的支援”を展開できる人材を育成する 諸外国に類を見ない速度で進行するわが国の人口構造の少子高齢社会に対応するためには、住み慣れた地域で生活を営むことができるように、医療・福祉・心理学・介護・予防・生活支援が一体的に提供する地域包括ケアシステムの構築が必要です。 また、いじめや不登校、児童虐待や生活困窮、職場でのストレスなどさまざまな生活のしづらさに対して、福祉的対応や心理学的対応が大きな課題となっています。 このような状況の中、現代社会のさまざまな課題に対応するために、地域包括ケアシステムを包含し、誰もが支え・支えられる社会の実現を目指す全世代・全対象型の「地域包括支援システム」の構築が求められています。 福祉・心理学科では、福祉的支援や心理学の視点から、さまざまな支援の方法について理論的かつ実践的に学んでいきます。
