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    スポーツ特待生を対象とした総合型選抜。

    情報技術と問題解決能力の統合を求める。

    本ページでは、名城大学情報工学部の年内入試である総合型選抜入試の概要と対策についてお伝えします。

    目次

    • 1実施している年内入試の種類と日程について
    • 2各入試の募集人数・倍率
    • 3各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について
    • 4各学科の総合型選抜の対策ポイント
    • 5総合型選抜に対するよくある質問
    • 6まとめ

    実施している年内入試の種類と日程について

    情報工学科

    試験名総合型選抜 学部独自総合型(プログラミング実績評価)
    出願締切日2026/09/05
    一次合格発表日2026/09/28
    試験日2026/10/10
    合格発表日2026/11/01
    試験名総合型選抜 スポーツ
    出願締切日2026/10/16
    一次合格発表日-
    試験日2026/11/04
    合格発表日2026/12/05
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    総合型選抜 学部独自総合型(プログラミング実績評価)2026/09/052026/09/282026/10/102026/11/01
    総合型選抜 スポーツ2026/10/16-2026/11/042026/12/05

    情報工学科(総合型選抜 スポーツ)入試日程

    出願締切から二次試験まで約3週間と非常にタイトな日程です。

    出願書類の完成度がそのまま合否に直結するスケジュール感のため、書類準備への集中が特に重要です。

    出願の6週間以上前から志望理由書・活動報告書の作成を開始し、締切直前に質が落ちないよう早めに仕上げることが最優先です。

    情報工学科(総合型選抜 プログラミング実績評価)入試日程

    出願締切から二次試験まで約5週間の標準的な日程です。

    出願後に試験対策へ切り替える時間は限られているため、準備の並走が必要です。

    出願締切の2〜3週間前には書類を完成させ、残りを面接・小論文対策に充てる計画が効果的です。

    書類と二次試験対策を並走させる意識で準備を進めてください。

    合格発表まで試験から約3週間かかります。

    その間の一般入試対策も並行して進める計画を立てておきましょう。

    面接対策は書類作成と並行して進めてください。

    合格発表まで試験から約4週間かかります。

    その間の一般入試対策も並行して進める計画を立てておきましょう。

    各入試の募集人数・倍率

    情報工学科

    試験名総合型選抜 学部独自総合型(プログラミング実績評価)
    募集人数5
    倍率 20264
    倍率 20254
    試験名総合型選抜 スポーツ
    募集人数1
    倍率 2026-
    倍率 2025-
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    総合型選抜 学部独自総合型(プログラミング実績評価)544
    総合型選抜 スポーツ1--

    総合型選抜 スポーツ

    情報工学科

    募集人数は1名。

    倍率データは公式の募集要項をご確認ください。

    総合型選抜 プログラミング実績評価

    情報工学科

    募集5名に対し、倍率4倍は標準的な水準です。

    平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。

    おすすめの学科

    • 情報工学科:この学部では最も競争率が低い学科です。名城大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。

    各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

    情報工学科

    試験名総合型選抜 学部独自総合型(プログラミング実績評価)
    出願評定3
    必要英検スコア-
    出願書類その他書類 志望理由書
    試験内容

    プレゼンテーション

    試験名総合型選抜 スポーツ
    出願評定3
    必要英検スコア-
    出願書類その他書類
    試験内容

    面接

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    総合型選抜 学部独自総合型(プログラミング実績評価)3-その他書類 志望理由書

    プレゼンテーション

    総合型選抜 スポーツ3-その他書類

    面接

    総合型選抜 スポーツ

    情報工学科

    出願基準

    • 高等学校または中等教育学校を2026年3月に卒業見込みの者
    • 3学年1学期または前期までの「全体の学習成績の状況(評定平均値)」が3.0以上
    • 以下の競技実績基準のいずれかを満たしている者:A基準(国際大会出場、全国大会8位以内)、B基準(全国大会9位以下、ブロック大会4位以内(団体)または3位以内(個人))、C基準(都道府県大会4位以内(団体)または3位以内(個人))、D基準(都道府県大会8位以内または技量優秀と認められる者)、E基準(地区大会4位以内(団体)または3位以内(個人))

    出願書類

    • 入学願書
    • 調査書
    • クラブ監督からの推薦状
    • クラブ活動と修学上の事情についての事前相談報告書
    • 競技実績を証明する資料

    試験内容

    • 出願書類と面接で総合的に評価
    • 面接は個人面接とし、高校までの基礎学力や、情報工学部の専門分野についての知識、見解を問う口頭試問を含む

    総合型選抜 プログラミング実績評価

    情報工学科

    出願基準

    • 高等学校(中等教育学校)在学中、もしくは高等専修学校の情報系学科に在学中
    • 高等学校の全体の評定平均値が3.0以上
    • プログラミングまたはソフトウェア開発についての実績を有すること

    出願書類

    • 願書・調査書
    • 志望理由書(400字程度:プログラミング学習の動機、特定のプロジェクト経験、名城大学情報工学部を選んだ理由)
    • プログラミング実績報告書(実際に開発したプログラムやアプリケーション、参加したコンテスト、取得した資格等を詳細に記述)
    • 高等学校長の推薦書
    • 実績資料(ソースコード、成果物のスクリーンショット、受賞状況の証明書等)

    試験内容

    • 書類選考(志望理由書とプログラミング実績報告書を中心に評価)
    • 二次選抜試験(実践型プログラミング試験:C言語またはJava、120分)
    • 個別面接(約20分)

    各学科の総合型選抜の対策ポイント

    総合型選抜 スポーツ

    情報工学科

    出願書類の書き方

    Point:論理的問題解決能力と技術への関心を一体で表現。

    Reason:情報工学は「プログラミング、アルゴリズム、ネットワーク設計」など、論理的思考と実装能力の両方を求める。

    スポーツでの戦略分析や試合データ活用の経験は、情報技術への適性を示す有効な証拠。

    Evidence:修学計画書では、「競技での課題を数字・データで分析した経験」「ゲーム分析やビデオ解析の工夫」など、自分の競技経験の中で「情報技術を活用した思考」を具体的に記述。

    Preparation:AI、データ分析、プログラミングなど、情報技術の応用事例を3~4個ピックアップし、「自分の競技との関連性」を100字程度にまとめておく。

    二次試験の対策

    情報工学部は小論文がなく、面接と出願書類のみで評価される点が特徴。

    面接での「基礎学力」は高校情報科学、数学(ロジック、統計)の内容が中心。

    「口頭試問」では、与えられたプログラミング的課題やアルゴリズムの説明を求められる可能性が高いため、アルゴリズムの基本パターン(ソート、サーチ、再帰)を理解し、簡潔に説明する訓練が必須。

    また、「情報技術が社会に与える影響」(AI倫理、サイバーセキュリティ等)についても見解を用意しておくと、面接での説得力が高まる。

    面接で問われること

    • 情報工学部志望の具体的理由(単なる「コンピュータが好き」ではなく、社会的課題解決への興味)
    • プログラミングの基礎知識(高卒程度)
    • アルゴリズムやデータ構造の基本概念の理解度
    • 高校情報科学で学んだ内容の確認
    • 情報技術の倫理的課題(プライバシー、セキュリティ等)への見解
    • スポーツ経験での「論理的問題解決」の具体例
    • 将来のキャリアパス(プログラマー、システムエンジニア、データサイエンティスト等)

    対策スケジュール

    【6月~7月】情報科学基礎の復習。

    プログラミング言語1個(Python推奨)の入門を完了。

    簡単なプログラム10個は実装できる状態を目指す。

    【7月~8月】アルゴリズムの基本。

    ソート、サーチ、再帰について、各5個の演習問題を解く。

    【8月~9月】情報技術の時事問題。

    AI、サイバーセキュリティ、データプライバシーについて各200字の意見文を5個作成。

    【9月~10月初旬】出願前相談実施。

    修学計画書完成。

    【10月中旬~11月初旬】本番対策。

    面接ロールプレイ5回以上。

    プログラミング問題説明の練習3回。

    総合型選抜 プログラミング実績評価

    情報工学科

    出願書類の書き方

    プログラミング実績報告書は最も重要な評価対象です。

    単なるプログラムリストではなく、何を考えて、どう開発し、何を学んだかを明確に記述してください。

    コンテスト参加やインターン経験がある場合は、具体的な評価・受賞内容を記載します。

    志望理由書では、名城大学の情報工学科で学ぶ理由と、卒業後のキャリアビジョンの関連性を示してください。

    二次試験の対策

    二次試験は実践型プログラミング試験です。

    高度なアルゴリズムより、基本的な構文・ループ・条件分岐・配列操作を正確に実装できるかが評価されます。

    過去5年分の同種試験問題を15回以上解き、時間配分(データ入出力30分、ロジック実装70分、確認20分)を定着させます。

    環境構築に時間がかかるため、事前にIDEの操作を完全に習得しておきます。

    面接で問われること

    開発したプログラムの詳細(使用言語、開発期間、直面した問題とその解決方法)。

    なぜその言語を選んだのか、その言語の特徴の理解度。

    情報工学を学ぶ理由、4年間で習得したい技術分野、卒業後の進路希望。

    対策スケジュール

    6月末までに出願書類を完成させます。

    プログラミング実績報告書は複数回添削を受けて最終化してください。

    7月〜9月初旬は二次試験対策に専念し、毎週3時間以上のプログラミング演習を実施してください。

    9月中旬から1週間単位で模擬面接を3回以上実施します。

    ​

    総合型選抜に対するよくある質問

    総合型選抜 スポーツ

    Q:プログラミング経験がありません。

    合格できますか?

    A:出願は可能です。

    ただし、面接での「アルゴリズム理解」が評価されるため、高卒程度のプログラミング入門を完了しておくことをお勧めします。

    初心者向けのオンライン講座(Progate等)で基礎を学ぶ程度でも十分。

    Q:小論文がないのは情報工学科だけですか?

    A:その通り。

    名城大学スポーツ推薦では、情報工学科のみ小論文がなく、出願書類と面接で総合評価します。

    代わりに、面接での「専門知識の口頭試問」が重視されます。

    Q:高校で情報科学を選択していません。

    不利ですか?

    A:選択していなくても、出願前の自学で基礎知識を補える。

    ただし、「高校までの基礎学力」を問われるため、教科書1冊程度は目を通しておくことをお勧めします。

    Q:AI、データサイエンスに興味があります。

    面接でアピールできますか?

    A:もちろんです。

    ただし、AIやデータ分析の仕組み(機械学習、統計分析)について、簡潔な説明ができることが重要。

    流行りだからという理由では評価されないため、自分の競技経験との関連性を示す。

    Q:修学と競技の両立は大変ですか?

    A:情報工学部は実験科目が多く、プログラミング演習の時間が長めです。

    出願前相談で「時間配分の現実性」を具体的に説明することが、審査側の懸念払拭につながります。

    総合型選抜 プログラミング実績評価

    Q1:プログラミング実績がそこまで多くないのですが、出願できますか?

    A:出願基準は「実績を有すること」であり、量より質が問われます。

    自分で完成させたアプリケーション1つを深掘りするほうが、複数の未完成プロジェクトを列挙するより評価されます。

    GitHub等で公開しているコード、開発ドキュメント、デバッグプロセスの記録があれば、それらを実績資料として提出しましょう。

    プログラミング教室に参加した証明書やコンテスト参加実績も加点対象です。

    Q2:C言語とJavaどちらで対策すればいいですか?

    A:試験当日は両言語から選べます。

    既に学習経験がある言語を深掘りするほうが、試験時間内での実装スピードが上がります。

    高等学校の授業で学んだ言語、または複数の技術本で学習済みの言語を選択してください。

    対策過程で両言語の基本構文(配列、文字列操作、ファイル入出力)は必ず習得しておきます。

    Q3:調査書の評定平均が3.0ちょうどですが、不利になりますか?

    A:この入試方式では、調査書はあくまで基準(3.0以上)の確認です。

    基準をクリアしていれば、評定の高低より、プログラミング実績報告書と二次試験成績の方が合否判定に大きく影響します。

    逆に、実績が優秀であれば、評定平均がわずかに基準を超えるだけでも合格可能性は十分あります。

    Q4:二次試験で不合格になった場合、別の入試方式への出願はできますか?

    A:この総合型選抜は9月出願、11月結果発表です。

    結果発表後、一般選抜(1月)や他の推薦入試への出願は可能です。

    ただし同じ大学の同じ学科への複数出願は制度上制限される場合があるため、学校の進路指導の先生に相談してください。

    Q5:入学後、プログラミングの習熟度に差がある場合、サポート制度はありますか?

    A:ほとんどの情報工学部では初年度の基礎プログラミング講座で習熟度別クラス編成を行っています。

    名城大学でも同様の制度が予想されますが、詳細は大学のシラバスまたは入学説明会で確認することをお勧めします。

    ​

    まとめ

    名城大学情報工学部の総合型選抜入試について、重要なポイントを振り返ります。

    • 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
    • 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ名城大学の情報工学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
    • 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
    • スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵

    総合型選抜入試で合格する人材像

    この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。

    学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。

    情報工学部を目指すあなたへ:総合型選抜入試は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。

    「なぜ名城大学の情報工学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。

    応援しています。


    [目次]