柔道整復学科
偏差値
37.5
医療、スポーツ、介護の場で活躍する「手技」のスペシャリストを養成。 日常生活やスポーツで起こる骨折や脱臼、腰痛などの運動器外傷に、「手技」で治療を施す柔道整復。この日本の伝統療法に、解剖学やバイオメカニクスなどの最新科学を取り入れた独自のカリキュラムを実施。3・4年次にはさまざまな現場で臨床実習を行い、幅広い分野で活躍できる「手技のスペシャリスト」を育てます。 柔道整復師は、日本古来の武道である柔術を継承し、「ほねつぎ」「接骨師」として昔から広く知られてきました。その手技は骨折・脱臼などの外傷治療を「非観血的療法」という手術をしない治療法にて確立しています。厚生労働大臣が認定した養成施設において、解剖学、生理学、公衆衛生学などの基礎系科目と柔道整復理論、リハビリテーション学、外科学概論、柔道整復実技などの専門科目を履修し国家試験に合格すると、厚生労働大臣免許の「柔道整復師」となります。

