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明治大学

学校情報

先端メディアサイエンス学科

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先端メディアサイエンス学科

偏差値

64

【まだ誰も経験したことのないモノ・コトを世の中へ】 「先端メディア」とは未来のコンピュータの姿です。先端メディアをどのようにつくれば私たちの社会は幸せになるか、それを考える学問が先端メディアサイエンスです。先端メディアサイエンス学科では、高度な情報技術に加え、社会や人間、文化など従来の理系分野の枠を越えた広い視野を身につけ、「発想力」と「技術力」を磨くことができるようカリキュラムを編成しています。学びの特長は、「検証すること(プロトタイピング)」をアプローチの手段としていること。思想を述べるだけではなく、実際につくって表現しながら考える方法論を学びます。実装と検証のサイクルが、私たちの社会を豊かにする技術革新をもたらします。

学べる学問

情報学数学

目指せる仕事

高等学校教諭社会教育主事学芸員司書教諭司書

取得できる資格

基本情報技術者応用情報技術者学芸員・学芸員補司書・司書補バイオインフォマティクス技術者認定試験

学びの特徴

学びの特徴

◎1年次から研究室(ゼミ)で学べる 学生は1年次から研究室に仮配属され、入学直後から研究や作品制作に取り組むことができます。こうした4年間にわたるゼミ教育の成果は、学会発表やコンテストでの受賞として表れています。 ◎パターン認識と機械学習 近年、AI(人工知能)が目覚ましい発展を遂げ、コンピュータが人のように物を認識したり、判断したりできるようになってきましたが、この基礎となる方法論を勉強するのがこの授業です。人の認識や予測などの知的能力をモデル化したり拡張したりするための数理的手法を学びます。 ◎コンピュータグラフィックス基礎 2次元および3次元のコンピュータグラフィックス(CG)の基本的原理を学びます。また、その技術を適切に利用できるようになることを目指して、実際にプログラムする力を修得します。課題発表会を行い、表現技術を相互に学び合うことを行っています。

カリキュラム

■1年次 数学、情報技術や教養科目を幅広く学びます。1年次からのゼミ配属で「研究」のエッセンスに触れます。 ■2年次 実習を通してプログラムの設計・開発技術を学ぶとともに、先端メディアシステムを扱うために必要な数理科学や情報技術への理解を深めます。 ■3年次 所属する研究室を決定します。人とのかかわりを考慮した先端メディアシステムの実現に向けて、専門性を深めます。 ■4年次 4年間の集大成となる卒業研究に取り組みます。人に精神的豊かさをもたらし、社会に新しい価値を創造する先端メディアを実現します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年度 就職率 96.2% 進学率 30.9%(総合数理学部全体)

就職支援

【「個」に合わせたサポートを展開】 ■各種ガイダンス 多様な進路の選択をしていくための全体スケジュールを共有するところから始めます。その後は、都度、就職活動における適切な時期に、重要なポイントを学生全体に向けて発信しています。 ■業界・仕事理解に向けたサポート 学生が進路先を選択するために必要な、業界や仕事の理解を深めるイベントを実施しています。まずはどのような仕事があるのか、「職種」を切り口に理解を広げ、「業界」「企業」「社会課題」などさらに詳しい切り口で理解促進をサポートします。 ■「リアルな声」を聞く機会の創出 年間を通じて、様々な業界・企業からOB・OGを派遣してもらうなど、現場で活躍している社員の方々の協力を得ています。学生が社会の「リアル」を体感できる場を創出しています。 ■各種選考対策 就職活動における、選考(エントリーシート、各種Webテスト、各種面接)に向けた対策講座を実施しています。全体に向けた講座のみならず、個別にアドバイスをする場や、練習を積める機会も準備しています。 ■個別相談 エントリーシート(履歴書)作成や面接など、就職活動で直面している問題や進路選択全般について「Face to Face」の個別相談を行っています。一人ひとりにきめ細やかなアドバイスを行うことで、学生が自信を持って新たな活動に取り組めるようにしています。 ■公務員志望者向けサポート 公務員試験とはどういうものかを解説するガイダンスをはじめ、国家公務員の採用を行う人事院や各自治体の人事担当者、OB・OGを招いての業務理解説明会や質問会を実施。面接試験対策として模擬面接も実施しており、公務員を目指す学生のサポートも万全です。 【3本の柱で初年次から手厚くサポート。理想の将来を描きながら成長を促す】 ◎Career Design Program 低学年のうちから自身のキャリアについて考える機会を提供し、多様なキャリアを示すことで、貴重な大学生活をどう過ごすのか意識します。キャリアだけではなく、大学生活の過ごし方についてもロールモデルを示します。 ◎Meiji Job Trial(学部1・2年生限定就業体験プログラム) 学部1・2年生に対象を限定した「3日間、15時間以上」の就業体験プログラム。派遣後は全員に振り返り面談を行うことで、一過性の経験とするのではなく今後の学生生活にどう生かしていくかまでフォローします。 ◎MEIJI Challenge Program 03 (PBL/課題解決型学習) 企業からの課題にグループで取り組むPBL(課題解決型学習)。実際の業務に則したテーマが与えられ、学生は正解のない問いに対してグループでビジネスプランを提案。優れた提案は実装や商品化も検討されます。

就職実績

【総合数理学部全体】 SCSK(株)/富士通(株)/アクセンチュア(株)/NECソリューションイノベータ(株)/(株)NTTドコモ/日本アイ・ビー・エム(株)/(株)日立システムズ/(株)日立製作所/NTT東日本グループ会社/キヤノンITソリューションズ(株)/KDDI(株)/TIS(株)/デロイトトーマツコンサルティング合同会社/東京電力ホールディングス/日本電気(株)/三菱電機(株)/伊藤忠テクノソリューションズ(株)/エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株)/グリー(株)/シンプレクス・ホールディングス(株)/Sky(株)/ソニーグループ/大成建設(株)/(株)電通総研/(株)日本総合研究所/(株)日立ソリューションズ/BIPROGY(株)/富士電機(株)/みずほフィナンシャルグループ/(株)リコー など

卒業生に人気の職種

データなし

卒業生に人気の業界

【総合数理学部全体】 情報通信業 57.7% 製造業 14.1% 学術研究、専門・技術サービス業 9.8%


tuition fee

授業料

年間授業料

1,204,000円

入学金

200,000円

ー施設利用料等その他費用

417,000円

4年間合計

7,191,000円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

自己推薦特別入学試験

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/25

一次合格発表日

2024年10月15日(火)

二次試験日

2024年11月9日(土)

合格発表日

2024/11/18

提出書類

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

その他

プレゼンテーション

倍率 2024

5.7

倍率 2023

5.7

募集人数

5

補足説明

二次試験 ① 数学確認テスト ② 作成したコンピュータプログラムのプレゼンテーション ③ 口頭試問 【その他出願資格】 独自に考えたコンピュータプログラムを作成したことがあり、その内容を第三者に説明できること。 ※ソフトウェア、ハードウェアは問いません。また、プログラミング言語に制限はありません。他者と共同して作成したコンピュータプログラムを含みます。ただし、主要な作成者としてかかわり、かつ、自分の寄与した部分や役割を説明できることが条件となります。