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明治大学

学校情報

政治学科

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政治学科

偏差値

65

【人間とそれが構成する社会を対象とした総合科学】 政治学は、グローバルな問題から身の周りの出来事まで、様々な事象とかかわりの深い学問です。そのため、政治学科では地域経済、国際経済、社会学、政治史、政治思想、英語での専門学習など幅広い学びを提供し、広い視野で政治をとらえる力を養います。学科を問わず所属できるゼミが多く、経済や地域行政の知識を持った学生と一緒に学べる機会があるのも特長です。専門的かつ多様な領域をカバーする教員・科目、ゼミ活動、仲間との交流を通じて興味・関心の幅が広がれば、あらゆる事象と政治との結びつきに気づけるようになるはずです。政治を、より身近なものとしてとらえられるようにもなるでしょう。

学べる学問

政治学社会学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭社会教育主事学芸員司書教諭

取得できる資格

社会保険労務士中小企業診断士公認会計士税理士弁理士

学びの特徴

学びの特徴

◎政治現象を分析する能力の開発 政治学科における主要な研究テーマは「政治」ですが、それはいきなり政治の実践を説くことを意味しません。政治学科では、事実に基づき、理論に裏付けられた、政治現象の分析を通して、政治の成り立ちやその過程を解き明かしていく、そうした能力の開発と向上を目指しています。 ◎政治への多面的なアプローチの試み 社会の諸現象から政治だけを切り離して考えることは意味がありません。政治を理解するには、歴史・制度・文化といった多様なアプローチを試みる必要があります。明治大学の政治学科には政治学を中心に、多彩な隣接分野が用意されています。これらの分野を併せて学ぶことにより、社会や人間行動に対する多面的な理解が可能となります。社会の現象は常に変化しますが、そこに通底する本質に迫ってこそ、役に立つ見方と言えます。

カリキュラム

■国際社会をリードする人材になるための「基礎体力」と「実践力」を育む 情報化や国際化が進む現代の多様な問題を解決する能力を備え、国際社会をリードできる人材を育成するカリキュラムを設置しています。1・2年次に幅広い知識と教養を身につけるリベラルアーツ科目を履修し「基礎体力」をつけます。さらに、3学科の基本科目、コース別応用科目、ゼミナールによって専門分野の学修を段階的かつ体系的に進めていきます。少人数制のゼミナールでは活発な研究発表やディベートを通じて「実践力」を磨きます。 ■ゼミ指導型コース制 3・4年次の応用科目の科目選択の目安・履修モデルとして、以下の「4つのコース」とさらに各コースを区分した「科目パッケージ」を配置しています。学生はゼミ担当教員の指導に基づいて、自身の研究テーマにふさわしいコース・科目パッケージを選び、卒業論文作成をゴールとした体系的な学習を行います。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年度 就職率 97.3% 進学率 2.7%(政治経済学部全体)

就職支援

◎政治経済学部独自のキャリアサポート ◆就業力育成総合講座(1・2年次対象) ジャーナリストや国際キャリアをもつ社会人の方々を講師に迎え、早い時期から卒業後のキャリアデザインについて意識を深め、社会的・職業的自立のための能力向上を目指します。 ◆各種キャリア支援イベント ・起業家養成講座・国際社会におけるキャリア入門講座 ・学部独自の就職支援イベント ・キャリア育成講座 ◆インターンシップ制度 政治経済学部では、学生の現場体験を重視し、インターンシップに必要な知識やスキルの習得を目標とする事前講義や、公共機関におけるインターンシップ・ボランティア活動に関する学部独自の制度を設けています。 【「個」に合わせたサポートを展開】 ■各種ガイダンス 多様な進路の選択をしていくための全体スケジュールを共有するところから始めます。その後は、都度、就職活動における適切な時期に、重要なポイントを学生全体に向けて発信しています。 ■業界・仕事理解に向けたサポート 学生が進路先を選択するために必要な、業界や仕事の理解を深めるイベントを実施しています。まずはどのような仕事があるのか、「職種」を切り口に理解を広げ、「業界」「企業」「社会課題」などさらに詳しい切り口で理解促進をサポートします。 ■「リアルな声」を聞く機会の創出 年間を通じて、様々な業界・企業からOB・OGを派遣してもらうなど、現場で活躍している社員の方々の協力を得ています。学生が社会の「リアル」を体感できる場を創出しています。 ■各種選考対策 就職活動における、選考(エントリーシート、各種Webテスト、各種面接)に向けた対策講座を実施しています。全体に向けた講座のみならず、個別にアドバイスをする場や、練習を積める機会も準備しています。 ■個別相談 エントリーシート(履歴書)作成や面接など、就職活動で直面している問題や進路選択全般について「Face to Face」の個別相談を行っています。一人ひとりにきめ細やかなアドバイスを行うことで、学生が自信を持って新たな活動に取り組めるようにしています。 ■公務員志望者向けサポート 公務員試験とはどういうものかを解説するガイダンスをはじめ、国家公務員の採用を行う人事院や各自治体の人事担当者、OB・OGを招いての業務理解説明会や質問会を実施。面接試験対策として模擬面接も実施しており、公務員を目指す学生のサポートも万全です。 【3本の柱で初年次から手厚くサポート。理想の将来を描きながら成長を促す】 ◎Career Design Program ◎Meiji Job Trial(学部1・2年生限定就業体験プログラム) ◎MEIJI Challenge Program 03 (PBL/課題解決型学習)

就職実績

【政治経済学部全体】 東京特別区/みずほフィナンシャルグループ/国家公務員(一般職)/(株)NTTドコモ/(株)ジェーシービー/りそなグループ/アクセンチュア(株)/大和証券(株)/東京都庁/日本電気(株)/EY新日本有限責任監査法人/(株)商工組合中央金庫/住友不動産販売(株)/有限責任監査法人トーマツ/三井住友信託銀行(株)/(株)三菱UFJ銀行/アビームコンサルティング(株)/(株)NTTデータグループ/(株)キーエンス/ソフトバンク(株)/(株)ニトリ/野村證券(株)/(株)三井住友銀行/三菱UFJ信託銀行(株)/三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)/(株)横浜銀行/あいおいニッセイ同和損害保険(株)/TIS(株)/東京海上日動火災保険(株)/レバレジーズ(株) など

卒業生に人気の職種

データなし

卒業生に人気の業界

【政治経済学部全体】 金融業、保険業 19.1% 情報通信業 18.6% 学術研究、専門・技術サービス業 11.4%


tuition fee

授業料

年間授業料

891,000円

入学金

200,000円

ー施設利用料等その他費用

233,000円

4年間合計

5,019,000円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

グローバル型特別入学試験

合格後、入学辞退可能(併願)その他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

2304

試験日程 出願締切日

2024/09/05

一次合格発表日

二次試験日

2024年10月5日(土)

合格発表日

2024/11/05

提出書類

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

その他

倍率 2024

1.8

倍率 2023

2.4

募集人数

10

補足説明

二次試験:「総合(日本語)」の試験と「口頭試問(日本語)」の結果を総合的に勘案し、合格者の選考を行います。なお「総合(日本語)」では、与えられた資料(評論、随筆、グラフ、表、データなど)をもとに、日本語で解答(記述式)する総合問題が出題されます。 【その出願資格】 ■以下のいずれかの外国語検定試験の基準を満たす者 但し、外国語検定試験の証明書類は、提出期限から遡って 2 年以内に受験し、かつ出願期間までに提出できる 1 種類かつ 1 回のものを有効とします。出願書類の差し替えは認めません。 ・IELTS[Academic Module] 6.0 以上 ・TOEFL iBT 68 点以上 ・TOEIC[L & R] 680 点以上 ・TOEIC[4 技能] 950 点以上 ・TEAP[4 技能] 285 点以上 ・ケンブリッジ英語検定 153 点以上 ・国連英検 B 級以上 ・実用英語技能検定 [英検、従来型、CBT、S-CBT、S-interview] 準 1 級以上 ・ドイツ語 Goethe-Institut 統一試験 Goethe-Zertifikat B1 以上の級におい ・フランス語 DELF・DALF 試験 DELF B1 以上の級において合格していること ・中国語 HSK 筆記試験 3 級以上の級において総合点 6 割以上、及び口頭試験中級以上の級において 6 割以上