惑星学科
偏差値
63
地球・惑星・太陽系の進化を包括的な視野で探究 「この星はなぜ地球なのか?」(太陽系惑星の中でなぜ地球にだけ水が存在し、生命が永続的に存在し、プレートテクトニクスが存在するのか?)この問いに対して、地球・惑星・太陽系の進化を包括的に捉えて理解するため、神戸大学惑星学科は2015年度春より、従来の地球惑星科学科を改め日本初の「惑星学科」として出発しました。惑星学科では、地球の中心から太陽系の果てまでの多様な現象を、野外調査・観測・実験・理論的解析などの手法で取り扱うことを目的とし、地球や惑星の変動と進化を体感するカリキュラムを用意しています。さらに内外の研究機関や大学と連携した教育研究を実施しています。これらを通じて、海洋・宇宙立国をリードする人材の育成を目指しています。