学びの特徴
神戸大学
学校情報
注意:神戸大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。
学べる学問
目指せる仕事
取得できる資格
学びの特徴
学部・学科
六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス
偏差値
63〜65
無限なる自然科学の世界に挑み、チャレンジ精神と知的好奇心で自然の謎を解明する 神戸大学理学部は、自然科学の基礎である理学諸分野における教育と研究を行っています。現象を注意深く観察し、データを整理し、法則性を発見すること、そしてその法則を論理的に説明し普遍的に成り立つ理論を展開すること、さらにその理論を実験で確かめること、そのような地道な努力の積み重ねは自然科学の基本的な手法です。 またコペルニクスによる天動説から地動説への学説転換に代表される、科学史におけるさまざまな歴史的発見は、自然科学の発展の原動力となり現在の骨格に大きな影響を与えています。その延長線上で、帰納と演繹の着実な反復により人間の自然に対する認識を豊かにしていくことが、理学部・理学研究科の基本理念です。この基本理念に立ち、理学部は伝統的な学問体系を基とした5つの分野、数学、物理学、化学、生物学、惑星学から構成されています。
数学科
偏差値
64
現代数学の諸分野を幅広くカバーする3つの講座 ■解析数理講座 現象の変化や無限に潜む数学的構造の解明を目指す解析学において、関数方程式、関数解析、複素解析、調和解析、代数解析、微分方程式等の分野の教育研究を行います。 ■構造数理講座 式や空間の持つ対称性や連続性などの構造に着目し、その背景にある数学的本質の解明を目指す代数学及び幾何学において、整数論、保型形式、代数幾何、微分幾何、位相幾何等の分野の教育研究を行います。 ■応用数理講座 理学、工学、計算機科学、経済学分野と関わる応用数学において、確率論、組み合わせ論、計算数学、情報科学、数理工学及びそれらの応用について教育研究を行います。
物理学科
偏差値
63
■現代物理の面白さを味わえる 1~3年次では、力学、電磁気学、量子力学、統計力学、物理実験など、物理学の基礎的な科目に重点をおいています。さらに、「現代物理学」を1年次に開講するとともに、基礎的科目の授業においても現代物理学とのつながりを意識して講義内容に工夫を加えています。また、先端物理学、 及び特別講義では、神戸大だけでなく他大学のスタッフも招いて、最新の話題を提供してもらっています。4年次には自分の希望に応じた研究室に配属となり、それまでに培った物理学の基礎力を活かして特別研究(卒業研究)を行います。 ■神戸で、勉学も学生生活も楽しもう 神戸大学理学部物理学科は、物理学科としては比較的小規模です。これを生かした丁寧な教育指導が、なんと言っても物理学科の特徴です。学科自体にまとまりがあり、行事・生活サポートなども充実しています。また、神戸という街は勉学にもってこいの場所です。
化学科
偏差値
65
■世界トップレベルの研究を行う講座に参加できる 物理化学講座は分子の構造やダイナミクス、光エネルギー変換、固体表面の研究、有機化学講座は有機化合物の開発と合成および生命化学の研究、無機化学講座は溶液や固体がしめす物性の分子論的理解をめざした研究を展開しています。構造解析化学講座はSPring-8を利用した種々の結晶や生体分子、またはその集合体の構造解析、理論生物化学講座はスーパーコンピュータ「富岳」を利用した理論分子科学に基づくプログラム開発を進め、生命現象や太陽電池のしくみを原子レベルで解明しています。 ■講座や学科をまたいだ研究 化学の特色である原子や分子の基本的な性質にとことんこだわるという化学の特色を活かしながら、化学以外の幅広い学問領域や技術分野の研究者と協力関係を築くことによって、他の研究機関がまねのできないような独創的な研究成果を数多く発信しています。
生物学科
偏差値
64
三つの大講座と二つの連携講座 ■生体分子機構講座 細胞の諸機能を担う構造の構築・維持・改変機構を分子から細胞・組織・個体レベルにおよぶ広い領域にわたり教育研究を行います。 ■生命情報伝達講座 生物ゲノムに内包された遺伝情報の発現過程や、細胞内のシグナル伝達による細胞応答機構に関する教育研究を行います。 ■生物多様性講座 生物多様性の実態とその起源・維持機構について、主に藻類や植物・動物を対象として系統分類学と生態学の立場から教育研究を行います。 ■発生生物学講座(連携講座) 動物の形態形成や器官形成について、進化生物学,遺伝学,細胞生物学などの多様なアプローチから教育研究を行います。 ■生物制御科学講座(連携講座) 昆虫、菌類、植物などに対して生理活性を示す化合物の活性発現機構や、生体内での代謝や移行など、生物と生理活性物質との相互作用に関する教育研究を行います。
惑星学科
偏差値
63
■「この星はなぜ地球なのか?」を探求する 惑星学科では、学問的基盤となる数学、物理学、地学などを理解するとともに、野外調査・観測・実験・理論的解析を体験しながら学ぶ機会が用意されています。多彩な顔ぶれの教員から受ける講義、演習、実習を通して、惑星学の基礎から最先端までを学ぶことができます。 ■卒業研究で惑星学の真理を知る 4年次では各研究室に配属され、本格的な卒業研究に取り組みます。卒業研究では、惑星学についてそれまで学んできたことが相互に繋がり新たな真理が導かれるという、研究の面白さの一端を垣間見ることができます。 ■最先端の惑星学研究を実施する講座 惑星学科は、基礎惑星学講座(地質学・岩石学鉱物学・固体地球物理学・流体地球物理学・惑星宇宙物理学)と新領域惑星学講座(実験惑星科学・計算惑星学・観測海洋底科学)及び連携講座(惑星地球変動史・応用惑星学)からなります。
ACCESS
所在地・アクセス
六甲台第2キャンパス
阪急電車「六甲」駅から徒歩約15~25分
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
ストリートビュー
六甲台第2キャンパス
阪急電車「六甲」駅から徒歩約15~25分
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
ストリートビュー
六甲台第2キャンパス
阪急電車「六甲」駅から徒歩約15~25分
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
ストリートビュー
六甲台第2キャンパス
阪急電車「六甲」駅から徒歩約15~25分
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1
ストリートビュー
六甲台第2キャンパス
阪急電車「六甲」駅から徒歩約15~25分
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区六甲台町1-1