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神戸大学

学校情報

海洋政策科学科 海洋応用科学領域

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海洋政策科学科 海洋応用科学領域

偏差値

60

海のグローバルリーダーとエキスパートを育てる 海洋政策科学部は、1918年に私立川崎商船学校が神戸市で開学してから今日の神戸大学海洋政策科学部に至るまで100年以上の歴史があります。現在では、1)将来の海洋立国をけん引し、国際海洋社会をリードする「海のグローバルリーダー」、2)海洋の持続的な開発・利用をリードする「海のエキスパート」、3)国際物流を支える外航船船長や機関長のみならず海運業界の経営にも携わる「神大海技士」を育成する海洋政策科学部としてさらなる発展を目指しています。 海洋政策科学部は、「海洋ガバナンス」「海洋基礎科学」「海洋応用科学」、そして日本の海技士養成を支える海技ライセンスコース(「航海学」「機関学」)の5つの専門領域を設け、「人と海の関わり」について洞察力を身につけ、海の科学的知見の集積、持続可能な開発、海の平和利用を目指した教育研究に取り組んでいます。

学べる学問

情報学外国語学環境学物理学数学

目指せる仕事

国家公務員地方公務員会社員(一般企業勤務)

学びの特徴

学びの特徴

■海洋政策科学分野における最先端の知識と技術を学ぶ 海洋応用科学領域では、工学的観点から、海洋に係る国際的課題や海洋政策を理解するとともに、船舶や海洋構造物、海底掘削技術など、将来の海洋技術開発に資するマリンエンジニアリングの専門知識を修得することで、海洋の有効活用を推進し、海洋の利用と開発に資する基盤技術や応用技術の創造と発展に貢献する能力を身につけます。 ■省エネで高機能な船舶や海洋開発機器を生み出す技術を学ぶ 動化が進む船舶や洋上風力発電システム、海洋開発機器には、高効率かつ高品質に電力を生成•利用する技術、機械や熱など他種エネルギーに相互変換する技術、余剰分を蓄電し再利用する技術などが不可欠です。電気工学研究室(パワーエレクトロニクス分野)では、クリーンで高性能な海洋利用機器の開発に役立つパワーエレクトロニクス技術(電力変換工学)を学びます。

カリキュラム

■1年次 海洋政策科学通論/海のテクノロジー/海のガバナンス/海のサイエンス/海のアクティブ・ラーニング/海事実務概論/熱力学 など ■2年次 応用数学/力学/電磁気学/環境分析化学/無機材料科学/プログラミング/材料力学/浮体静力学/工業熱力学/電気・電子回路/制御理論/情報科学/物理学・科学実験/材料加工・機械製図/流体力学 など ■3年次 計算機システム論/情報ネットワーク論/データベース論/インタフェース設計論/アルゴリズム/数理計画法/確率モデル/人工知能/多変量解析/抵抗推進工学/浮体運動学/流体シミュレーション工学/海洋波理論/材料強度学/材料加工学/構造強度数値解析論/機械設計工学/熱機関工学/伝熱工学/燃焼工学/応用電気回路/応用電子工学/電気機器/ロボット工学/パワーエレクトロニクス/海洋応用科学実験/海のインターンシップ など ■4年次 海のBDL/特別研究

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年度海事科学部(現:海洋政策科学部)卒業者の進学・就職状況 進学:51.7% 民間企業:38.9% 官庁・公的機関等:4.9% その他:4.4%

就職支援

■キャリア相談 神戸大学キャリアセンターのキャリア相談では、キャリアコンサルタント資格を持つ(またはキャリアコンサルタント試験合格の)アドバイザーが個別の進路・就職相談で指導・助言を行い、学生の主体的なキャリア選択をサポートします。 ■豊富な資料 神戸大学キャリアセンターでは、各種情報誌・資料、求人情報、インターンシップ情報等を豊富に取り揃えており、KUCS(神戸大学キャリアセンター就職支援システム)等で自由に閲覧することができます。 ■キャリア科目 各学部/各研究科においてそれぞれの特色に応じた、将来のキャリアを考える際に役立つ講義を開講しています。

就職実績

2023年度海事科学部(現:海洋政策科学部)卒業者の就職先 ■船舶職員 新日本海フェリー株式会社 ■建設・土木 日立造船株式会社 ■エネルギー・材料 旭化成/東レ株式会社/関西電力株式会社/東京ガス株式会社/大栄環境株式会社 ■一般電気・機械・製造 古野電気株式会/シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社/パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション株式会社/ダイキン工業株式会社/日本製鉄株式会社/株式会社キーエンス/古河電気工業株式会社船三井/京セラ株式会社/ TOPPAN株式会社/株式会社ニプロン/株式会社ディスコ/グローリー株式会社 ■造船・輸送機械 三菱重工業株式会社/トヨタ自動車株式会社/株式会社ジャパンエンジンコーポレーション/川崎重工業株式会社/ジャパンマリンユナイテッド株式会社/新来島ドック/ヤンマーホールディングス株式会社/前川造船株式会社 ■商社・卸・小売 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社/株式会社MonotaRO/兼松株式会社/商船三井テクノトレード株式会社 ■運輸・物流 昭和日タン株式会社/イオングローバルSCM株式会社/レインボーマリタイム株式会社/スカイマーク株式会社/株式会社ニチレイロジグループ/三井倉庫ホールディングス株式会社/日本郵政グループ/川崎汽船株式会社/株式会社上組/郵船ロジスティクス株式会社/株式会社住友倉庫/三菱倉庫株式会社/ロジスティード株式会社/株式会社辰巳商会/近鉄グループホールディングス ■情報・通信 ビーパートナーズ株式会社/東日本電信電話株式会社/パナソニックインフォメーションシステムズ株式会社/TIS株式会社/株式会社いえらぶGROUP/富士通株式会社/JFEシステムズ株式会社/アルカディア・システムズ株式会社/株式会社Project Company/株式会社アピリッツ ■保険・金融 三井住友海上火災保険株式会社/三井住友カード株式会社/オリックス株式会社/野村證券株式会社/日本生命保険相互会社/株式会社ネットプロテクションズ ■官庁・公的機関等 防衛省海上自衛隊呉地方隊/海上保安庁/国土交通省航空局・自動車局・海事局/滋賀県庁/法務省/大阪国税局/大阪府/東京都庁/国土交通省近畿地方整備局/一般財団法人日本海事協会 ■その他 株式会社ウィル/株式会社タイミー/株式会社芝田化工設計/仁&カンパニー株式会社/EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社/アクセンチュア株式会社/NTT都市開発株式会社/デロイトトーマツアクト株式会社/デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

海事科学部(現:海洋政策科学部)の業種別進路比率(2023年度) 運輸・物流:19.1% 一般電気・機械・製造:14.6% 造船・輸送機械:13.5%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

「志」特別選抜【理系科目重視型】(総合型選抜)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024/10/23

二次試験日

2024/09/28(第1次選抜)、11/02(最終選抜)

合格発表日

2024/11/28

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

その他

プレゼンテーション

倍率 2024

4.3

倍率 2023

3

募集人数

5

補足説明

■倍率・募集人数について 「志」特別選抜(海洋基礎科学領域・海洋応用科学領域・海洋ガバナンス領域)の「理系科目重視型」「文系科目重視型」全体の数字となります。 ■出願要件 次のすべてを満たすもの (1)海洋基礎科学領域・海洋応用科学領域・海洋ガバナンス領域での勉学を強く希望し、合格した場合は必ず入学することを確約できる者 (2)数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学C(理数科にあっては、理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ、理数数学特論)及び理科の物理、化学(理数科にあっては、理数物理、理数化学)を履修し単位を修得しているか、又は入学時までに単位を修得見込みの者 (3)調査書における「全体の学習成績の状況」が4.0以上の者 ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書 ■活動報告書 TOEIC L&RやTOEFL iBTの成績を証明する書類、実用英語技能検定について記載できるものがあれば記載し、公式スコアシートや合格証明書を提出してください。 ■第1次選抜(鶴甲第1キャンパスで実施) 「書類審査」「模擬講義・レポート(理系)」「総合問題(理系)」を課します。 ■書類審査 調査書、志望理由書、活動報告書から、志願者の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」を総合的に評価します。 ■模擬講義・レポート(理系) 大学で学ぶ主に自然科学等に関する内容の模擬講義を行い、それに関連した課題を提示し、講義レポートを課します。講義レポートでは、講義内容を理解し、知識を活用する力や文章表現力等を通して、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価します。 ■総合問題(理系) 高等学校全般の学習を前提として、海洋政策科学を学ぶ上で必要な理科・数学に関する基礎的な知識・理解力、英語の読解力・文章表現力・論理的思考力及び数学的思考力等を問う記述式を主とした出題をします。そこから志願者の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価します。 ■最終選抜(深江キャンパスで実施) 「プレゼンテーション、面接・口頭試問」の結果に基づき、最終合格者を決定します。最終選抜合格者の判定は、最終選抜の成績のみで行います。 ■プレゼンテーション、面接・口頭試問 第1次選抜合格者に対し、海洋政策科学に関するプレゼンテーション課題を提示します。受験生は、指定された書式で作成された資料を最終選抜当日に持参し、この資料を使って個人単位でプレゼンテーションを行います。プレゼンテーション終了後に質疑応答を行い、「知識・思考力・判断力・表現力」を評価します。 その後、提出書類を踏まえた面接・口頭試問において、志望理由、これまでの活動内容、入学後の修学計画、将来の目標等に関する質疑応答を行い、「主体性・協働性・技能・関心・意欲」、「海洋政策科学部への志向性)を評価します。

「志」特別選抜【文系科目重視型】(総合型選抜)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024/10/23

二次試験日

2024/09/29(第1次選抜)、11/02(最終選抜)

合格発表日

2024/11/28

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

その他

プレゼンテーション

倍率 2024

4.3

倍率 2023

3

募集人数

5

補足説明

■倍率・募集人数について 「志」特別選抜(海洋基礎科学領域・海洋応用科学領域・海洋ガバナンス領域)の「理系科目重視型」「文系科目重視型」全体の数字となります。 ■出願要件 次のすべてを満たすもの (1)海洋基礎科学領域・海洋応用科学領域・海洋ガバナンス領域での勉学を強く希望し、合格した場合は必ず入学することを確約できる者 (2)数学Ⅱ、数学A、数学B、数学C及び理科の物理、化学(又は物理基礎、化学基礎)を履修し単位を修得しているか、又は入学時までに単位を修得見込みの者 ※上記科目を高等学校等で履修できない場合は、個別に判断します。 (3)調査書における「全体の学習成績の状況」が4.0以上の者 ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書 ■活動報告書 TOEIC L&RやTOEFL iBTの成績を証明する書類、実用英語技能検定について記載できるものがあれば記載し、公式スコアシートや合格証明書を提出してください。 ■第1次選抜(鶴甲第1キャンパスで実施) 「書類審査」「模擬講義・レポート(文系)」「総合問題(文系)」を課します。 ■書類審査 調査書、志望理由書、活動報告書から、志願者の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・協働性」を総合的に評価します。 ■模擬講義・レポート(文系) 大学で学ぶ主に人文学や社会科学等に関する内容の模擬講義を行い、それに関連した課題を提示し、講義レポートを課します。講義レポートでは、講義内容を理解し、知識を活用する力や文章表現力等を通して、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価します。 ■総合問題(文系) 高等学校全般の学習を前提として、海洋政策科学を学ぶ上で必要な日本語や英語の読解力・判断力・文章表現力・論理的思考力及び数学的思考力等を問う記述式を主とした出題をします。そこから志願者の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価します。 ■最終選抜(深江キャンパスで実施) 「プレゼンテーション、面接・口頭試問」の結果に基づき、最終合格者を決定します。最終選抜合格者の判定は、最終選抜の成績のみで行います。 ■プレゼンテーション、面接・口頭試問 第1次選抜合格者に対し、海洋政策科学に関するプレゼンテーション課題を提示します。受験生は、指定された書式で作成された資料を最終選抜当日に持参し、この資料を使って個人単位でプレゼンテーションを行います。プレゼンテーション終了後に質疑応答を行い、「知識・思考力・判断力・表現力」を評価します。 その後、提出書類を踏まえた面接・口頭試問において、志望理由、これまでの活動内容、入学後の修学計画、将来の目標等に関する質疑応答を行い、「主体性・協働性・技能・関心・意欲」、「海洋政策科学部への志向性)を評価します。