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    注意:順天堂大学のイベントや資料請求が設定されていません。大学側でイベントや資料請求の設定完了後に閲覧又は申込が可能になります。

    医療人としての倫理観と高い専門知識を兼ね備えた薬剤師を養成。

    基礎学力と論述力が問われる総合型選抜が特徴。

    本ページでは、順天堂大学薬学部の年内入試である総合型選抜の概要と対策についてお伝えします。

    目次

    • 1実施している年内入試の種類と日程について
    • 2各入試の募集人数・倍率
    • 3各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について
    • 4各学科の総合型選抜の対策ポイント
    • 5総合型選抜に対するよくある質問
    • 6まとめ

    実施している年内入試の種類と日程について

    薬学科

    試験名総合型選抜
    出願締切日2026/10/08
    一次合格発表日-
    試験日2026/10/17
    合格発表日2026/11/02
    試験名茨城県地域枠選抜
    出願締切日2026/09/11
    一次合格発表日-
    試験日2026/10/17
    合格発表日2026/11/02
    試験名出願締切日一次合格発表日試験日合格発表日
    総合型選抜2026/10/08-2026/10/172026/11/02
    茨城県地域枠選抜2026/09/11-2026/10/172026/11/02

    薬学科(総合型選抜)入試日程

    出願締切から二次試験まで約1週間と非常にタイトな日程です。

    出願書類の完成度がそのまま合否に直結するスケジュール感のため、書類準備への集中が特に重要です。

    出願の6週間以上前から志望理由書・活動報告書の作成を開始し、締切直前に質が落ちないよう早めに仕上げることが最優先です。

    面接対策は書類作成と並行して進めてください。

    合格発表まで試験から約2週間と結果が早く出るため、一般入試との併願計画も立てやすい入試です

    各入試の募集人数・倍率

    薬学科

    試験名総合型選抜
    募集人数38
    倍率 20262.6
    倍率 20252.4
    試験名茨城県地域枠選抜
    募集人数2
    倍率 20264
    倍率 20251.5
    試験名募集人数倍率 2026倍率 2025
    総合型選抜382.62.4
    茨城県地域枠選抜241.5

    薬学科

    募集38名に対し、倍率2.4倍は標準的な水準です。

    平均的な完成度では埋もれてしまうため、「なぜこの学科でなければならないか」という点を具体的に言語化できている受験生が有利です。

    おすすめの学科

    • 薬学科:この学部では最も競争率が低い学科です。順天堂大学への進学を目指す方にとって合格しやすい選択肢となっています。

    各学部・学科の出願基準・出願書類と二次選抜について

    薬学科

    試験名総合型選抜
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類志望理由書 その他書類
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    試験名茨城県地域枠選抜
    出願評定-
    必要英検スコア-
    出願書類志望理由書 その他書類 推薦書
    試験内容

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    試験名出願評定必要英検スコア出願書類試験内容
    総合型選抜--志望理由書 その他書類

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    茨城県地域枠選抜--志望理由書 その他書類 推薦書

    小論文や学科諮問などの筆記試験

    面接

    薬学科

    出願基準

    • 特定の評定平均値による条件指定なし
    • 英検やTOEICなどの外国語検定試験の成績は有利になる可能性あり

    出願書類

    • 志願確認票
    • 宛名ラベル
    • 志望理由書
    • 調査書、成績証明書、卒業(修了)証明書等
    • 自己PRに関連する資料(表彰状、証明書等3点以内)

    試験内容

    • 小論文・総合問題試験(筆記試験)

    • 高等学校2学年までの国語・英語・数学・生物基礎・化学基礎・化学における基礎的内容の理解と考える力を測定

    • 面接試験(個人面接)

    • 受験者の過去の達成や経験、自己PRに関する質問

    • 持参した資料(TOEIC、実用英語技能検定、表彰状、ボランティア活動証明など)をもとに実施

    • 試験日:2025年10月18日

    • 出願期限:2025年10月9日

    • 結果発表:2025年11月1日

    • 倍率:一次1.0倍相当(出願38名)、二次2.4倍

    各学科の総合型選抜の対策ポイント

    薬学科

    出願書類の書き方

    P:薬学部では「患者に寄り添える薬剤師」育成が方針。

    志望理由書では、化学や医学への興味だけでなく、医療を通じた社会貢献への熱意を強調する必要があります。

    「なぜ薬学なのか」「なぜ順天堂大学なのか」を一貫性を持って記述しましょう。

    個人の経験(部活動の主要体験、ボランティア活動、資格取得など)を交えながら、薬剤師としての適性を示します。

    R:志望理由書に記載する体験は、具体的で検証可能なものに限定してください。

    調査書と矛盾しないよう、高校生活との一貫性が重要です。

    E:書類選考を通過すれば、面接では同じテーマについて深掘りされます。

    書類に記述した内容について、論理的に説明できる準備を整えましょう。

    P:完成度よりも、自分自身の声が聞こえる正直な文章が評価されます。

    二次試験の対策

    小論文・総合問題では、高等学校2学年までの基礎的内容が出題されます。

    国語は「現代の国語、言語文化」からの出題。

    読解力と論述力を同時に磨くため、新聞や学術記事を毎日読む習慣をつけましょう。

    数学・化学は計算問題よりも、概念の理解と応用力が問われます。

    面接で問われること

    医療現場での課題解決について、どのように考えるかが重要。

    「患者さんが薬について不安に思うことは?」「その時どう対応する?」といった実践的な質問が予想されます。

    自分が提示した資料(英検、ボランティア経験など)について、それがどのように薬剤師としてのキャリアに活きるのかを説明できる準備が必須です。

    対策スケジュール

    • 6月末まで:小論文・総合問題の基礎力定着(国語・数学・化学)
    • 7月中旬:志望理由書の第1稿作成・指導者による添削開始
    • 8月末まで:小論文過去問演習(週2〜3題)、志望理由書完成
    • 9月上旬:面接予想問題リスト作成、回答作成
    • 9月下旬:面接練習(録画確認含む)、最終調整

    ​

    総合型選抜に対するよくある質問

    Q1:薬学部の総合型選抜で最も重視される点は何ですか?

    A:小論文・総合問題の試験成績と面接評価が同等に重視されます。

    ただし、志望理由書と調査書により「志望動機の一貫性」と「高等学校での学習実績」が確認されるため、基礎学力と動機づけの両立が必須です。

    倍率が2.4倍程度と比較的低めなため、基礎学力が定着していれば合格の可能性は高いと言えます。

    Q2:面接で持参する資料として、スポーツ大会の入賞や表彰状は有効ですか?

    A:有効です。

    ただし「なぜそれが薬学部での学習に役立つのか」を論理的に説明できることが条件です。

    例えば、野球部の主将経験なら「集団医療における組織構築力」に繋ぎ、それが患者と向き合う姿勢や多職種連携に活かされることを示します。

    Q3:数学の基礎に不安があります。どの分野から始めるべきですか?

    A:関数・微分・積分は化学の濃度計算や反応速度に直結するため、優先度を高めてください。

    不等式・確率は二次試験の頻出度が低いため、時間配分を数学Ⅰ・Ⅱの範囲に集中させるのが効率的です。

    Q4:総合型選抜と一般選抜の対策は兼用できますか?

    A:基礎的な学力要件は共通するため、国語・数学・化学の学習は両選抜に有効です。

    ただし総合型選抜は論述力(小論文)と適性判定(面接)が加わるため、書く力と話す力の強化に時間を割く必要があります。

    一般選抜メインで対策してから総合型選抜へ進むより、並行対策が現実的です。

    Q5:9月以降での出願でも間に合いますか?

    A:可能ですが、推奨しません。

    出願期限が10月9日のため、9月から本格的に対策を開始した場合、小論文演習に充分な時間が取れません。

    遅くとも8月末までに基礎学力の定着と志望理由書の完成を目指しましょう。

    ​

    まとめ

    順天堂大学薬学部の総合型選抜について、重要なポイントを振り返ります。

    • 出願基準:学科ごとに評定平均・英語資格・欠席日数などの条件が異なるため、志望学科の募集要項を必ず個別に確認すること
    • 出願書類:志望理由書・活動報告書では「なぜ順天堂大学の薬学部でなければならないか」という具体的な根拠が問われる。書類の完成度が合否を大きく左右する
    • 二次試験:面接・小論文では自身の経験と将来像を論理的に語る力が評価される。繰り返しの練習が不可欠
    • スケジュール:出願締切から逆算して準備を進めること。書類と試験対策を並走させる計画が合格への鍵

    総合型選抜で合格する人材像

    この入試で合格をつかむのは、「なぜこの学科でなければならないのか」を自分の言葉で語れる受験生です。

    学力だけでなく、高校時代の活動や経験を学科の学びと結びつけて表現できること、そして面接や書類を通じて大学で何を実現したいかを具体的に示せることが求められます。

    薬学部を目指すあなたへ:総合型選抜は、あなた自身の想いや経験を直接伝えられる入試です。

    「なぜ順天堂大学の薬学部でなければならないのか」という問いに、自分の言葉で答えられるよう準備を進めてください。

    応援しています。

    ​

    [目次]