森林科学科
偏差値
64
環境の保全と森林資源の有効活用を考える 「森林の破壊、地球温暖化、種多様性の維持…」皆さんがよく耳にする言葉だと思います。今日、私たちにとって、自然環境の保全とリサイクル型の資源利用が、将来への重要な課題となってきています。こうした課題に答えるため、多様な森林の育成・利用、またより良い自然・生活環境の保全をめざした総合的な教育・研究を行っているのが森林科学科です。 森林科学科では、自然科学と社会科学の両分野を基礎に、学内での講義や実験に加えて、広大な研究林を活用した野外実習により、森林とその生産物の利用について学んでいきます。森林と人間社会との調和のとれたあり方について考えています。