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豊田キャンパス/豊田キャンパス/豊田キャンパス/豊田キャンパス
偏差値
54〜54
現代社会における新たな「人と人とのつながり」の創造を目指す 現代社会学部は「人と人のつながりの希薄化」(=社会関係の変容)を日本の最大の問題とみています。かつての日本では、家族・学校・企業・地域などが人びとのつながりを作りだしていました。今日では、そのつながりがどんどん壊れたり希薄化していっています。一方で、「新しい場」での人々のつながりも模索されています。しかし、「新しいつながり」の試みには、対策としての可能性があるのか。それを学問的に冷静に考える必要があります。このような〈人と人のつながりの希薄化とその対策の可能性〉に、研究の焦点を当てる学問群が、社会学・社会福祉学・文化人類学・心理学です。なぜ、人と人とのつながりは、切り裂かれてしまったのか。その原因を究明します。それをもとに、「新しいつながりは、どうすれば創り出せるのか」を構想し、提案・実践できる人材を育てることを使命とします。
偏差値
54
◎社会学的想像力の修得 若者の就職難や格差、貧困、引きこもりなど、身近な問題は、経済政策、教育制度、法律、国民の意識や慣習など様々な要因により引き起こされています。これらの問題について、現象を数量的に捉える一方、その根っこにある制度や文化的な背景にも着目します。政治や経済、教育、労働などを横断的に学びながら、社会の全体構造とのつながりの中で問題の深層を理解する「社会学的想像力」の修得を目指します。 ◎社会構想の設計 社会の深層の理解に留まらず、収集した情報・データを分析の上、学生一人ひとりがそれぞれのテーマで新たなつながりの創造に向けた「社会構想」を考えます。自らその実現に挑戦し、社会を見る目を養い、社会を変える発想力と実行力を育てます。
偏差値
54
◎フィールド実践 地域や家族、さらには趣味やインターネットでつながりあう人々など、多様な広がりをもつ「コミュニティ」を対象に、人々がつながり支え合う「フィールド(現場)」に立ち、自ら経験し、調べ、考え、実践します。コミュニティが抱える課題を科学的に捉え、解決するフィールドにおける実践力を育成します。 ◎社会調査と心理学アプローチ 集団に注目する「社会学」と、個人に注目する「心理学」をともに学び、社会調査と心理学的アプローチの2つの調査手法を身につけ、実践的な調査活動を展開。国家資格である「社会調査士資格」にも対応した社会調査実践により、情報の収集・分析力、企画力やプレゼンテーション力など、あらゆる進路に対応可能な実践力を身につけます。
偏差値
54
◎幅広い領域の学び 国家資格「社会福祉士」に対応し、4年次までに240時間の実習時間を設定しています。社会福祉が直面する課題の解決に向け、社会学や心理学、文化人類学などの手法も取り入れ、あらゆる人の命を守り、生活や人生を豊かにする共生のためのつながりの構築に挑戦。介護や保育、災害支援など多様なフィールドでの実体験を通して、社会を読み解く分析力、解決の方法を創りだす企画開発力、実際の課題解決に向けた実行力を養います。 ◎フィールドワークを重視 「福祉の価値・思想」の理解と、「科学的な知識・思考」と「技術・援助方法」を獲得し、フィールドワークに参加します。支援を必要とする人達を理解し行動するチームワーク力を育てます。
偏差値
54
◎広い領域の学び グローバル世界の動向とローカルな現象との関係に着目し、異文化交流・多文化共生によって創られる新たなつながりを文化人類学の視点から考えます。その上で重要な役割を果たす「モノ」について、文化人類学と博物館学※をリンクさせながら、「モノ」の先にある人々の暮らしを理解します。 ※博物館における資料の収集・保管・展示および調査研究等に関する科目を設置し、国家資格学芸員資格取得にも対応。 ◎文化体験と海外フィールドワーク 人々が実際に生活し、文化が営まれている現場に参加し、現地の人びとのあり方や考え方を学ぶフィールドワークに挑戦します。そこで得た経験や資料を他者にわかりやすく伝えるエスノグラフィの手法を学び、実社会における高度なコミュニケーション力を獲得します。
ACCESS
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