法学科
偏差値
54
法の運用を実践的に学び、問題解決のための論理的思考力を養う 法を学ぶことは、法的知識を得ると同時に、公平なものの見方や人権感覚、人と関わる上で欠かすことのできない論理的思考力や交渉力を育てることに他なりません。司法・行政だけでなくビジネスの現場でも、法的な視点と思考力を持った人材が求められています。中部地区で最も長い伝統を有する愛知大学法学部では、問題解決に向けた論理的思考力を身につけるために、社会における法の働きを実践的に学ぶことを重視しています。法が社会でどのように運用されているかについて実感を伴って学ぶ機会の一つが、学生が裁判官・検察官・弁護士となって公判廷を再現する「裁判員模擬裁判」です。また、ハワイ大学や愛知県庁と連携した講座では、国際的な視点や地方行政の立場から法の在り方を考えることができます。
