作成日: 2026/2/04 更新日:2026/2/04
自治体・企業のユース参画会議体/未来世代アドバイザリーボードをご紹介【高校生可】

最近、企業や自治体で高校生の意見を直接取り入れる「ユース参画」が活発になっています。でも、「SDGs会議」や「アドバイザリーボード」など名称が多く、何が違うのか迷うことも。本記事では、これらを「意思決定への距離」や「関わり方」で4つのスタイルに分類して徹底解説します。
ユーグレナや楽天ペイメントなどの具体例を交えながら、それぞれの魅力や「どんな人におすすめか」を整理。ガクチカや小論文のネタ探し、探究学習のヒントにも最適です。「社会と関わりたいけど、一歩が踏み出せない」というあなたへ。自分にぴったりの場を見つけて、年内入試に向けた自分だけの強みを磨きましょう!
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年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 企業の中核で助言する「未来世代ボード/ジュニアボード」
- 2 企業と高校生がフラットに語り合う「会議体」
- 2-1 ハウス食品グループ本社|高校生SDGs会議
- 2-2 東急不動産ホールディングス|高校生SDGs会議
- 2-3 楽天ペイメント|高校生SDGs会議
- 2-4 日本郵便|高校生SDGs会議
- 2-5 東京地下鉄(東京メトロ)|高校生SDGs会議
- 2-6 東急株式会社|高校生SDGs会議
- 2-7 JTB|高校生SDGs会議
- 2-8 フジテック|高校生SDGs会議
- 2-9 一般社団法人アップサイクル|高校生SDGs会議
- 3 地域や学校と一緒に生み出す「意見交換・共創」
- 3-1 LY Corporation(LINEヤフー):高校生向けキャリア教育プログラム/未来の対話
- 3-2 日立製作所 × UoC:「パーソナルデータ活用の未来」ワークショップ
- 3-3 株式会社ワーク・ライフバランス:労働の未来会議
- 3-4 ニデック:高校生と社員の座談会
- 3-5 日本郵政グループ|高校生との「脱炭素」意見交換会
- 3-6 博報堂DYグループ|Hasso Camp Project ミライ
- 3-7 一般社団法人SWiTCH × ISHIYA × UCC|高校生参加型ワークショップ
- 3-8 cross U(Space Co-Lab Meetup)|高校生×企業ミートアップ
- 4 街の未来を動かす「自治体参画制度・高校生議会」
- 4-1 神奈川県議会|かながわハイスクール議会
- 4-2 千葉県議会|ちば高校生県議会
- 4-3 大阪市会|高校生と大阪市会議員の意見交換会
- 4-4 川崎市議会|高校生と川崎市議会議員の意見交換会
- 4-5 成田市議会|高校生との意見交換会
- 4-6 町田市議会|高校生と町田市議会議員の意見交換会
- 4-7 明石市|こども・若者会議
- 4-8 燕市|つばめ若者会議
- 4-9 足立区|アダチ若者会議
- 4-10 鯖江市|鯖江市役所JK課
- 4-11 西宮市|Youth委員会
- 4-12 富田林市|富田林市若者会議
- 4-13 小川町|若者未来会議
- 4-14 豊橋市|豊橋わかば議会
- 4-15 尼崎市|Up to You!
- 4-16 京都市|ユースカウンシル京都
- 4-17 横須賀市|高校生×市職員プロジェクト「はたらく課」
- 4-18 札幌市|札幌市まちづくり若者実行委員会
- 4-19 福岡市|高校生と市議会議員の意見交換会
- 5 まとめ|参加すること、それ自体に大きな価値がある
企業や自治体が高校生・若者の声を直接取り入れる動きが活発になっています。その根底にあるのは、「未来を創る世代の視点を、今の意思決定に活かしたい」という強い想いです。
「自分のような普通の高校生が行ってもいいの?」「意識が高い人ばかりでは?」と、一歩踏み出すのをためらう方もいらっしゃるかもしれません。ですが、安心してください。
知識の量や発言のうまさ以上に、「自分なりに考えようとする姿勢」を何より大切にしているケースが増えています。
そこで本記事では、多様な取り組みを「意思決定への近さ」や「関わり方のスタイル」という視点で整理しました。具体的な事例も挙げながら、それぞれの特徴と「どんな人におすすめか」を解説します。
「自分らしい社会との関わり方」を見つけたい。そんなあなたの選択をサポートするガイドとして、ぜひご活用ください。
企業の中核で助言する「未来世代ボード/ジュニアボード」
企業の「公式なアドバイザー」として、高校生や若者が経営の議論に参加するスタイルです。
商品やサービスのアイデアだけでなく、「これからの企業はどうあるべきか」といった大きなテーマについて、経営層へ直接意見を届けることができます。
株式会社ユーグレナ|未来世代アドバイザリーボード
引用元:https://www.euglena.jp/news/20240201-3/
未来世代の視点を経営に活かすための仕組みとして、「未来世代アドバイザリーボード」を設置しています 。この取り組みは、かつて大きな話題を呼んだ「18歳以下のCFO(最高未来責任者)」の試みをさらに進化させたものです。
大きな特徴は、若さを「未熟さ」と捉えるのではなく、未来を生きる「当事者性」という価値として捉えている点にあります。高校生世代ならではの価値観や素朴な疑問を、企業の活動や社会課題と結びつけながら、経営層に対して直接アドバイスを送る役割を担います。
また、このボードは社内の正式な組織として明確に位置づけられています。そのため、出された意見は単なる感想で終わることなく、経営判断のための重要な議論の材料として扱われます。未来世代の声を継続的に取り入れる姿勢を仕組み化することで、企業の誠実な姿勢を可視化することにもつながっています。
東京海上ホールディングス|ジュニアアドバイザリーボード

引用元:https://www.tokiomarinehd.com/ir/download/l6guv3000000h3b7-att/2023_interim_report.pdf
東京海上ホールディングスでは、高校生が未来世代の代表として意見を届ける「ジュニアアドバイザリーボード」を設置しています。保険や金融といった、長期的な視点が欠かせない分野において、若年層の考えを経営判断の参考にすることが狙いです。
この取り組みでは、参加する高校生が社会課題や企業活動について学んだ上で、自らの視点で提言を行います。企業側はその意見を真摯に受け止め、将来世代にとってどのような影響があるかを検討する材料として活用しています。
企業と高校生がフラットに語り合う「会議体」
企業が主催する場に高校生が参加し、特定のテーマについて対等に意見を交わすスタイルです。正解を出すことよりも、「高校生としてどう感じるか」「どんな視点を持っているか」という率直な意見が何よりの価値として歓迎されます。
ハウス食品グループ本社|高校生SDGs会議

引用元:https://activo.jp/articles/111270#userArticlesListStart
ハウス食品グループ本社は、高校生と企業が対話しながらSDGsについて意見を交わす「高校生SDGs会議」を実施しています。この取り組みは、食や暮らしといった身近な企業活動を題材にしているため、高校生が自分事として考えやすいのが特徴です。
高校生はワークショップ形式で意見を整理して提案を行い、企業側はそれに対して現状や考え方をフィードバックします。提案と応答を繰り返す設計により、企業活動の理想と現実の両面を学ぶ機会となっています。生活に密着したテーマを扱うため、SDGsに初めて本格的に向き合う方でも参加しやすい会議体です。
東急不動産ホールディングス|高校生SDGs会議

まちづくりや環境をテーマに、高校生と意見を交わす場です。都市開発や不動産という大きなスケールの事業を、高校生ならではの視点で問い直すのが特徴です。
日常生活で感じる将来への不安や違和感を言葉にし、企業の担当者と直接やり取りすることで、企業の考えを具体的に理解できます。
楽天ペイメント|高校生SDGs会議

引用元:https://payment.rakuten.co.jp/news/2025032702/
楽天ペイメントの高校生SDGs会議は、キャッシュレス決済やデジタルサービスを題材に、高校生の意見を集める場として設けられています。日々利用する身近なサービスを起点に議論できる点が大きな特徴です。
高校生は利用者としての視点から意見を出し、企業側はサービスの設計思想や抱えている課題について説明します。身近な体験が企業活動と結びつくことで、抽象的になりがちなSDGsを具体的に捉えることができます。企業と生活者の距離を実感しながら参加できるため、発言への心理的ハードルが低くチャレンジしやすいと言えます。
日本郵便|高校生SDGs会議

全国にネットワークを持つ日本郵便が、物流や地域サービスといった公共性の高い事業をテーマに開催しています。
高校生が地域に密着した視点で課題を伝え、企業が全国規模の視点から答えることで、社会の仕組みを立体的に学べる場となっています。
東京地下鉄(東京メトロ)|高校生SDGs会議
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引用元:https://www.olly3.com/post/sdgskaigi_tokyometro_250318
東京地下鉄(東京メトロ)は、高校生SDGs会議を通じて、公共交通と社会課題を結びつけた対話の場を設けています。
同社の取り組みは「日常インフラを題材に、高校生が現実的な提案を行う」点に特徴があります。
鉄道という生活に密着したテーマを扱うため、高校生が自分の経験をもとに意見を出しやすい構造です。ワークショップでは、環境配慮、バリアフリー、防災など具体的な課題が設定され、社員からのフィードバックを受けながら議論が進みます。
提案内容は社内共有される仕組みがあり、「話して終わり」にならない点が特徴。公共性の高い企業と対話したい高校生や、身近な社会課題から考えたい人に向いています。
東急株式会社|高校生SDGs会議

引用元:https://www.olly3.com/post/sdgskaigi_tokyu_240601
東急株式会社は、グループ横断で高校生SDGs会議を実施しており、都市・沿線開発と若者の視点を結びつけています。
同社の特徴は「街づくりをテーマに、高校生の生活者視点を引き出す」設計にあります。
移動、商業施設、暮らしやすさといったテーマは、高校生にとっても実感しやすく、議論が具体化しやすい点が強みです。JTBなど他企業との合同開催回もあり、複数企業の視点に触れられる機会も用意されています。
都市や地域に関心がある高校生、将来まちづくりや公共分野に関わりたい人にとって、実践的な学びにつながる会議体です。
JTB|高校生SDGs会議
観光と社会課題を結びつけた対話を行っています。
オーバーツーリズムや地域活性化といった観光業のリアルな課題に対し、新しい視点から提案を行います。東急との合同開催もあり、移動と観光を横断的に考える機会も用意されています。
フジテック|高校生SDGs会議

引用元:https://www.olly3.com/post/sdgskaigi_fujitec_240327
エレベーターやエスカレーターを手がけるメーカーとして、「技術がどう社会を支えているか」を考える場を提供しています。
バリアフリーや防災といったテーマを通じ、専門知識がなくても社員の丁寧な説明を受けながら、ものづくりの視点を学ぶことができます。
一般社団法人アップサイクル|高校生SDGs会議
一般社団法人アップサイクルは、環境分野に特化した高校生SDGs会議を実施しています。
この事例は「少人数で継続的に対話し、行動につなげる」点に強みがあります。
廃棄物問題や資源循環をテーマに、高校生が具体的なアクションを考え、企業や団体と共有。単発の意見交換にとどまらず、複数回の対話を通じて理解を深める構成が取られています。
環境問題に強い関心を持ち、実践的な学びを求める高校生に向いています。
地域や学校と一緒に生み出す「意見交換・共創」
企業と学校、あるいは地域が手を取り合い、一つのテーマについて高校生と共にじっくり向き合っていくスタイルです。
座談会やワークショップを通じて、参加者同士や企業の担当者と対話を重ねながら、自分の考えを広げていくことができます 。
LY Corporation(LINEヤフー):高校生向けキャリア教育プログラム/未来の対話
引用元:https://www.lycorp.co.jp/ja/story/20240508/itpd.html
LY Corporationでは、高校生や中学生を対象に、キャリアや社会の未来について語り合うプログラムを実施しています。企業側が一方的に説明するのではなく、参加する皆さんの「問い」や「関心」を起点に議論が進むのが大きな特徴です。
働き方や情報との向き合い方について意見を交わし、社員からは現場での実体験や考え方が共有されます。
日立製作所 × UoC:「パーソナルデータ活用の未来」ワークショップ
引用元:https://uoc.world/articles/details/?id=BoNlctd9WTv
日立製作所とUoC(University of Creativity)が開催するこのワークショップは、パーソナルデータの活用をテーマに中高生が参加する対話型プログラムです。専門的で難しくなりがちなテーマを、自分たちの生活に引き寄せて考える工夫がなされています。
高校生は「利便性とプライバシーの両立」といった視点から意見を出し、企業側は技術や社会に実装する際の考え方を伝えます。単に正解を教えるのではなく、共に「問い」を深めていく構造が重視されており、テクノロジーと社会の接点を考えたい方に適しています。
株式会社ワーク・ライフバランス:労働の未来会議
引用元:https://work-life-b.co.jp/20250708_33518.html
高校生や高専生が「働くことの未来」について企業へ提案を行うオンライン会議です。
場所を問わず参加できるのが魅力で、学校生活での気づきや将来への不安をベースに意見をまとめます。若者の率直な視点が、企業の新しい気づきにつながる場となっています。
ニデック:高校生と社員の座談会
引用元:https://www.nidec.com/jp/sustainability/news/2025/news1201-01/
高校生が実際に企業を訪問し、現場の社員と直接語り合う座談会です。
仕事の内容や社風について率直に質問し、社員のリアルな日常を知ることで、現場の空気感を体験できます。将来、製造業や技術系の仕事を目指す方にとって貴重な進路検討の材料になります。
日本郵政グループ|高校生との「脱炭素」意見交換会
引用元:https://www.jpcast.japanpost.jp/2022/03/252.html
日本郵政グループは、高校生との意見交換会を通じて、脱炭素をテーマにした共創の場を設けています。
「公共性の高い企業が、高校生の生活者視点を政策・事業検討に取り入れる」点に特徴があります。
物流、郵便、金融といった幅広い事業を持つ同社グループにとって、環境配慮は全社的な課題です。意見交換会では、高校生が日常生活で感じている環境課題を起点に意見を述べ、社員が現場の制約や取り組み状況を共有します。
博報堂DYグループ|Hasso Camp Project ミライ
引用元:https://hassocamp.hakuhodody-holdings.co.jp/
高校生と博報堂DYグループの社員が共に社会課題を考え、新しい価値を創り出す探究型プログラムです。
あらかじめ正解を用意せず、自分の関心から「問い」を立てて思考を深める過程を何より大切にします。考えを言葉にする力や、他者と発想を広げる力を育てたい方に向いています。
一般社団法人SWiTCH × ISHIYA × UCC|高校生参加型ワークショップ
引用元:https://switch.bio/event/beingalive2/
一般社団法人SWiTCHは、ISHIYA、UCCと連携し、高校生と企業担当者が複数回にわたり対話するワークショップを実施しています。
「単発で終わらせず、継続的な対話から行動を生み出す」点が特徴です。
環境アクションをテーマに、高校生は課題理解からアイデア検討、提案までを段階的に進めます。企業側も一参加者として関わり、立場の違いを越えた議論が行われます。
短時間のイベントでは得られない深い学びがあり、「考えるだけでなく、形にする経験をしたい」高校生に向いている事例です。
cross U(Space Co-Lab Meetup)|高校生×企業ミートアップ
引用元:https://www.crossu.org/event/250828ib/
次世代のオンライン協働型コミュニティ「コウセン」主催の「Space Co-Lab Meetup」は、高校生と企業が出会うミートアップ型の取り組みです。
この事例は「分野特化型のテーマで、偶発的な出会いと対話を生む」点に特徴があります。
宇宙や先端技術をテーマに、高校生と企業担当者がフラットに意見交換を行います。講義形式ではなく、対話を中心とした構成のため、専門知識がなくても参加しやすい設計です。
将来の進路や関心分野を広げたい高校生にとって、「社会にどんな大人がいるのか」を知るきっかけになります。
街の未来を動かす「自治体参画制度・高校生議会」
自治体や議会が主体となり、地域の課題やより良い暮らしについて行政・議員と直接語り合うスタイルです。街の未来を左右する公的なプロセスに、若者の視点を届けることができます。
神奈川県議会|かながわハイスクール議会
引用元:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5t/pa/index.html
神奈川県で開催されている「かながわハイスクール議会」は、県内に在学・在住する高校生が本物の議場に立ち、県政への質問や政策提言に挑戦する体験型の取り組みです。
参加者は議員の立場になって多様なテーマを議論し、自分たちの考えを具体的な政策提言として形にしていきます。実際の議会の雰囲気を感じながら、政治参加を肌で体験したい高校生に最適です。
千葉県議会|ちば高校生県議会
引用元:https://www.pref.chiba.lg.jp/gikai/kokoseikengikai/
「ちば高校生県議会」は千葉県議会が開催する、次代を担う高校生が県議会議員と直接対話しながら議論する取り組みです。
参加者は実際の議場で模擬議長選挙や委員会討論を体験し、高校生の視点から県政への意見発表を行います。
大阪市会|高校生と大阪市会議員の意見交換会
引用元:https://www.city.osaka.lg.jp/shikai/category/3563-1-8-0-0-0-0-0-0-0.html
高校生と大阪市会議員の意見交換会は、大阪市会が開催する、高校生と市会議員が少人数のグループで、市政や政治について直接対話する場です。
議会の仕組みを学んだり、議場を見学したりする体験も含まれています。
川崎市議会|高校生と川崎市議会議員の意見交換会
引用元:https://www.city.kawasaki.jp/980/page/0000181289.html
高校生と川崎市議会議員の意見交換会は、高校生が市議会議員と直接向き合い、学校生活や地域の課題について率直に語り合う場です。
対話を通じて自分の考えを議員に直接届けることができ、行政をより身近に感じられます。
成田市議会|高校生との意見交換会
引用元:https://www.city.narita.chiba.jp/gikai/koukousei_2025.html
高校生との意見交換会は、成田市議会が開催する、高校生と議員が直接対話する意見交換の場です。
参加者は議場見学や○×クイズなどの体験を通じて、日ごろの考えや質問を議員と自由に話し合います。
町田市議会|高校生と町田市議会議員の意見交換会
引用元:https://www.gikai-machida.jp/g07_shiryo6.asp
高校生と町田市議会議員の意見交換会は、町田市議会が開催する、高校生と市議会議員が直接対話する意見交換会です。
参加者は市内の高校生と議員がグループでテーマについて意見を出し合ったり、議場での電子表決体験などを通じて町や政治について考えます。
明石市|こども・若者会議
引用元:https://www.city.akashi.lg.jp/kodomo/kodomoseisaku.html
こども・若者会議は、明石市の「こども・若者計画」の策定に向けて、市内の若者が未来のまちづくりを考える会議体です。
小学生から20代までの幅広い世代が参加し、自分たちのアイデアを実際の計画づくりに反映させています。
燕市|つばめ若者会議
引用元:https://tsubame-wakamono.com/
燕市が設ける「つばめ若者会議」は、若者が主体となってまちの魅力や課題について話し合う場です。
参加者は、自分たちの視点で地域の未来について意見を交換し、イベントやプロジェクトの企画にも関わります。
足立区|アダチ若者会議
引用元:https://www.city.adachi.tokyo.jp/k-hinkon/adachiwakamonokaigikimimo.html
足立区が開催する「若者会議」は、若者が区政や地域の課題について話し合い、意見を出し合う参画の場です。
参加者は区の担当者や同世代の仲間と対話しながら、自分たちの考えをまとめ、区政に届ける機会を得られます。
鯖江市|鯖江市役所JK課
「鯖江市役所JK課」は、女子高生が主役となって政策のアイデアやイベントを企画し、行政と協力しながら街づくりに関わるユニークな取り組みです。
参加する女子高生は自ら意見を出し、実際の施策提案やイベント運営などを行います 。行政と一緒に行動する機会が得られるため、自分のアイデアを形にする手応えを感じながら、行政の仕組みを学びたい方に向いています。
西宮市|Youth委員会
引用元:https://www.nishi.or.jp/kosodate/kyoiku/seishonenkyoiku/Youthiinkai.html
西宮市のユース委員会は、若者が主体となって地域の課題や社会のテーマについて話し合い、意見を市政に届けるための会議体です。
参加者は高校生や大学生など幅広い年代の若者と意見交換を行い、自分たちのアイデアを政策づくりの参考として提案します。
富田林市|富田林市若者会議
引用元:https://www.city.tondabayashi.lg.jp/soshiki/53/55782.html
富田林市若者会議は、若者が市政に参加し、自分たちの声を届けるために設けられた取り組みです。
若者が活躍できるまちづくりを目指し、富田林市に必要な施策や取組について、まちづくり全般の視点から話し合い、その意見や提案を市長に報告しています。
「自分たちの意見が市政につながる」という実感を得やすい仕組みです。
小川町|若者未来会議
引用元:https://www.town.ogawa.saitama.jp/gyosei/sosiki/3/14/1/947.html
小川町が実施する「若者未来会議」は、若者が町の将来について自由に考え、意見やアイデアを出し合う場です。
参加者は地域の魅力や課題について話し合い、仲間と一緒にまちづくりについて考える機会を得られます。若者目線で小川町の魅力を発信するプロモーションブックの制作にも取り組んでいます。
豊橋市|豊橋わかば議会
引用元:https://www.city.toyohashi.lg.jp/41836.htm
豊橋わかば議会は、若者委員がワークショップや議論を重ね、豊橋の未来をより良くするための政策提案を行う会議体です。
自分たちのアイデアをまとめ、市長や市に対して公式に発表する機会があり、まちづくりに主体的に関わることができます。
尼崎市|Up to You!
引用元:https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kosodate-kyoiku/afterschool/1016894/1040332/1023843.html
尼崎市が実施するユースカウンシル「Up to You!」は、若者が主体となって地域の課題や社会のテーマについて話し合い、意見をまとめて市へ提案する場です。
高校生・大学生・若者世代が集まり、グループワークやディスカッションを通じて考えを深めていきます。
京都市|ユースカウンシル京都
引用元:https://kyoto-ys.org/service/present/youthcouncil.html
ユースカウンシル京都は、若者が主体となってまちづくりや社会の課題についてアイデアを出し合い、行政職員と対話しながら意見発信するための会議体です。
学生から社会人まで幅広い若者が参加し、企画や意見交換を通して政策形成に関わる機会が設けられています。
横須賀市|高校生×市職員プロジェクト「はたらく課」
引用元:https://yokosuka-hatarakuka.jp/
横須賀市では、高校生と市役所職員がチームとなってまちづくりのテーマに取り組むプロジェクト「はたらく課」を実施しています。
参加者は講義やグループワークを通じて地域課題について考え、アイデアをまとめて政策提案に挑戦します。高校生同士や行政の人と一緒に考え、行動する体験をしてみたい人に向いている取り組みです。
札幌市|札幌市まちづくり若者実行委員会
引用元:https://www.city.sapporo.jp/shimin/jichi/r5wakamonozikkouiinnkai.html
札幌市まちづくり若者実行委員会は、高校生から20代までの若者が集い、イベント企画やワークショップを通じてまちづくりを盛り上げる取り組みです。
まちの魅力を発見するウォークラリーや「まちフェス」の運営など、実際の活動を通じて仲間と共にアイデアを形にします。
福岡市|高校生と市議会議員の意見交換会
引用元:https://gikai.city.fukuoka.lg.jp/wp-content/uploads/2025/07/168-1.pdf
福岡市議会が実施する、高校生世代を対象とした主権者教育の一環として行われる意見交換会です。
市内の高校生が市議会議員と直接対話し、議会や議員の仕事、若者の政治参加などをテーマに意見を交わします。
政治や地方議会を身近に感じながら、自分の考えを伝える経験をしてみたい高校生に向いています。
まとめ|参加すること、それ自体に大きな価値がある
どちらにも共通しているのは、皆さんの意見をただ聞くだけで終わらせず、何らかの形で社会に反映させようとしている点です。
また、こうした場は「特別な、意識の高い人」だけのものではありません。「立派なことを言わなければならない」と身構える必要はないのです。小さな疑問を持つことや、自分の考えを言葉にしてみること、そのプロセス自体に参加する価値があります。
若者参画の取り組みは、社会を変えるためだけにあるのではありません。
参加する一人ひとりが社会との距離を縮め、自分の考えに自信を持つための場所でもあります。まずは、チャレンジしてみたいと思うものを選ぶことからはじめてみてはいかがでしょうか。
あなたと社会がつながる新しい経験の始まりになることでしょう。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。