作成日: 2026/5/08 更新日:2026/5/08
高校生の探究活動・校外学習・起業・国際交流に役立つおすすめサイト27選

「総合的な探究の時間」で何をすべきか悩んでいませんか。学校内だけでは得られる情報に限りがありますが、一歩外へ目を向ければ、企業連携や起業体験、オンライン国際交流など、多様な学びのチャンスが広がっています。
本記事では、高校生が実際に活用しやすく、探究活動の質を劇的に高めてくれるおすすめの27サイトを厳選しました。
実社会の課題に触れる経験は、単なる知識習得に留まらず、年内入試(総合型・学校推薦型選抜)での自己アピールや、納得感のある進路選択にも直結します。自分にぴったりのフィールドを見つけ、今しかできない「最高の探究」をここから始めましょう。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 探究活動・起業・企業連携に役立つサイト
- 1-1 一般社団法人Fora
- 1-2 TAKTOPIA
- 1-3 株式会社オーナー
- 1-4 探究百科GATEWAY
- 1-5 STOCK-UP
- 1-6 株式会社共創機構
- 1-7 株式会社すみか
- 1-8 一般社団法人InnoDrops
- 1-9 MoG(Mission on the Ground)
- 1-10 認定NPO法人very50
- 1-11 NPO法人ブラストビート
- 1-12 教育と探究社(EDUCA&QUEST)
- 1-13 BatonLink(クラスイズ)
- 1-14 Gaiax Education(起業ゼミ)
- 1-15 早期起業家教育 ビジネスチャレンジ・プログラム
- 1-16 NPO法人企業教育研究会「ひな社長の挑戦」
- 1-17 NPO法人じぶん未来クラブ
- 1-18 一般社団法人次世代教育・産官学民連携機構(CIE)
- 1-19 Better Co-Being 高校生ビジネスコンテスト
- 2 国際交流・グローバル学習に役立つサイト
- 2-1 WithTheWorld
- 2-2 WTOC
- 2-3 AirPangaea
- 2-4 NPO法人日本国際交流振興会(JFIE)
- 2-5 JICE(日本国際協力センター) 国際交流
- 2-6 Homestay in Japan(ホームステイインジャパン)
- 2-7 東芝国際交流財団
- 2-8 AIG高校生外交官プログラム
- 3 まとめ|「学校外の学び」が拓く未来の可能性
「学校の授業だけでは物足りない」「もっと社会とつながる学びを体験したい」と考える高校生が増えています。高等学校では2022年度から「総合的な探究の時間」が本格導入され 、自ら問いを立てて解決する力が求められるようになりましたが、校内だけで十分な情報やリソースを確保するのは容易ではありません。
この記事では、探究学習を深める企業連携プログラムや、実践的な起業体験、そして世界とつながる国際交流など、高校生が活用したい27の公式サイトを厳選して紹介します。各サービスの最新情報を整理し、どのような体験が得られるのかを具体的にまとめました。この記事を読めば、自分の興味を形にするための最適なフィールドが見つかり、進路選択の幅が大きく広がります。
探究活動・起業・企業連携に役立つサイト
学校外の専門家や企業と連携することで、探究活動の精度は飛躍的に向上します。実社会の課題に直接触れる体験は、単なる調べ学習では得られない当事者意識を育むからです。ここでは、授業の補完や個人の挑戦に役立つ、信頼性の高い支援団体を紹介します。
一般社団法人Fora
探究学習を通じて、将来の進路を主体的に選択する力を養えます。高校生が自分の興味を社会のニーズと結びつけられるよう、体系的なワークブックやプログラムを提供しているためです。
公式サイトでは、自己理解から社会課題の発見、そして解決策の立案までを段階的に学べるパッケージが公開されています。特に「学び続ける意欲」を重視しており、一過性の体験で終わらせず、大学入試やキャリア形成に活かせる設計が特徴です。進路に悩む高校生が、自分の「好き」をどのように社会で活かすかを見出す一助となります。
TAKTOPIA
世界を舞台に活躍する「グローカルリーダー」を目指すための実践的な環境が整っています。アントレプレナーシップ(起業家精神)教育を軸に、課題解決型学習(PBL)を国内外の視点で展開しているからです。
プログラムは知識の習得にとどまらず、自らプロジェクトを立ち上げ、周囲を巻き込んで実行するプロセスを重視しています。公式サイトの事例では、海外大学との連携や英語を用いた課題解決など、グローバルな文脈での探究活動が確認できます。「既存の枠組みにとらわれず、新しい価値を創造したい」という意欲を持つ高校生に最適なプラットフォームです。
株式会社オーナー
ビジネスの視点から社会を捉え、自ら価値を生み出す経験を積むことができます。起業家教育に特化しており、高校生が実社会の第一線で通用する思考法を学べるプログラムを提供しているためです。
公式サイトでは、アイデアの創出から事業計画の策定、プレゼンテーションに至るまでの実施事例が詳細に紹介されています。単に会社を立ち上げる方法を学ぶのではなく、「社会にどのような価値を提供できるか」という本質的な問いに向き合う姿勢を養えます。起業を身近な選択肢として捉えたい高校生にとって、実践的な学びの場となります。
探究百科GATEWAY
引用元:https://info.gateway.guide/
探究学習の「テーマ選び」に迷っている段階から活用できるメディアです。社会にある多様な課題や、それに向き合う企業の取り組みを記事形式で分かりやすく発信しているためです。
EdTech (教育技術)を活用した教材提供も行っており、公式サイトでは「なぜその問いが重要なのか」を深掘りするためのヒントが豊富に掲載されています。文字情報だけでなく、図解や事例を交えた構成により、専門的な社会課題も直感的に理解できます。「興味のある分野は見つかったが、具体的な問いが立てられない」という高校生にとって、視野を広げる有力なツールです。
STOCK-UP
学校と企業をダイレクトにつなぎ、現場の生きた声を取り入れた学びを実現します。出張授業や企業連携プログラムを通じて、教科書には載っていない「社会のリアル」を教室に届けているからです。
公式サイトでは、連携先企業との具体的な活動内容が公開されており、探究活動がどのように実社会と結びついているかを確認できます。企業のプロフェッショナルからフィードバックを受ける機会もあり、自分の考えを客観的に見直す経験が得られます。教室内での学びに限界を感じ、外部の視点を取り入れたい高校生や教員に推奨されるサービスです。
株式会社共創機構
「圧倒的な主体性」を育むことを目指し、社会課題の解決に挑む実践的なプログラムを展開しています。文部科学省「アントレプレナーシップ推進大使」に就任した代表のもと、質の高い教育機会を提供しているためです。
公式サイトには、高校生が地域の課題や社会的な不条理に対して、どのようにアクションを起こすべきかの指針が示されています。理論だけでなく、実際に手を動かして成果を出すまでのプロセスを伴走支援する点が強みです。「自分の行動で社会を少しでも良くしたい」という強い志を持つ高校生が、具体的な一歩を踏み出すための拠点となります。
株式会社すみか
「教育と社会がシンクロする」をコンセプトに、企業が抱える実際の課題をテーマにしたPBLを提供しています。学校外の大人と協働し、自分たちの提案が社会に実装される可能性を体験できるからです。
公式サイトの「sumika All Campus」などでは 、プロジェクトを通じた生徒の変化や、参画企業の多様なラインナップを確認できます。学校という枠を越えて、社会の一員としてプロジェクトに参画する経験は、強い自信につながります。個人での活動に行き詰まりを感じている高校生が、チームでの協働を通じて大きな成果を出したい場合に適しています。
一般社団法人InnoDrops
引用元:https://www.innodrops.org/
STEAM教育と起業家精神を掛け合わせた、独自の学びを提供しています。地域の枠を超えて、次世代を担う人材が自ら未来を創り出すための環境を整えているからです。
公式サイトでは、STEAM教育の知見を活かしたワークショップや、技術を社会実装するためのプロセスを学ぶ機会が案内されています。理系・文系といった枠組みにとらわれず、多角的な視点で物事を捉える力が養えます。新しいテクノロジーや科学的なアプローチを使って、社会にインパクトを与えたい高校生に最適な団体です。
MoG(Mission on the Ground)
社会起業家と共に、開発途上国や国内の地域課題解決に取り組む「超・実践型」プログラムです。実際に現地で活動する実践者の思考や行動を間近で学び、自分たちも解決策を実行できるからです。
公式サイトには、過去の参加者がどのようなミッションに挑み、どのような成果を残したかのレポートが豊富に掲載されています。教科書の中の知識ではなく、現場の泥臭い課題解決を通じて、真のリーダーシップや適応力を磨けます。「世界や地域のリアルな課題に直接関わりたい」と願う高校生にとって、一生ものの経験が得られる場です。
認定NPO法人very50
「自立した優しい挑戦者」を増やすため、国内外の社会課題を題材にした国際協働プログラムを提供しています。新興国の起業家が抱えるリアルな経営課題に対し、高校生がチームで解決策を提案する経験が得られるからです。
公式サイトでは、世界を多角的に捉えるための視点や、異文化間でのコミュニケーションの重要性が説かれています。オンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッドな活動もあり、国内にいながらグローバルなプロジェクトに参画可能です。「グローバルな視点で社会に貢献したい」と考える高校生にとって、挑戦の舞台となります。
NPO法人ブラストビート
音楽イベントの企画・運営という体験を通じて、ビジネスの基本やチームビルディングを学べます。高校生が「ミニ会社」を作り、自分たちの力でゼロからイベントを成功させるプロセスを体験できるからです。
公式サイトでは、活動を通じて得られる「主体性」や「企画力」などの教育的価値が整理されています。探究や起業という言葉に馴染みがなくても、「音楽が好き」「イベントを作ってみたい」という純粋な興味から深い学びに入っていけるのが魅力です。楽しみながらも真剣に、一つのものを作り上げる達成感を味わいたい高校生に向いています。
教育と探究社(EDUCA&QUEST)
引用元:https://eduq.jp/
全国の学校で導入されている「クエストエデュケーション」を展開し、企業と連動した探究プログラムを提供しています。実在する企業のインターンとなり、その企業の未来を創るミッションに挑むことができるからです。
公式サイトでは、参画している一流企業の課題内容や、全国大会の様子が紹介されており、学びの熱量を肌で感じることができます。学校の授業内で本格的な企業連携が行えるため、探究活動の質を標準的に高めることが可能です。日常の授業をよりエキサイティングで実践的なものに変えたい場合に、最も参考になるサイトの一つです。
BatonLink(クラスイズ)
学校教育に「外部の風」を吹き込む、授業支援プラットフォームです。専門的な知見を持つ外部人材を授業に招くことで、教員だけでは伝えきれない多様な価値観や専門性を生徒に届けているからです。
公式サイトでは、様々な業界で活躍するプロフェッショナルがどのように授業に関わるのか、その具体例が示されています。自分の興味がある分野の専門家から直接アドバイスを受ける機会は、探究活動を加速させるだけでなく、将来のキャリアイメージを具体化させます。「もっと広い世界の話を聞きたい」という好奇心に応えるサービスです。
Gaiax Education(起業ゼミ)
引用元:https://gaiax-education.com/
起業をテーマにした探究学習プログラム「起業ゼミ」を全国の学校に提供しています。スタートアップスタジオとしての知見を活かし、アイデアをビジネスモデルに昇華させるためのノウハウが体系化されているからです。
公式サイトでは、文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」にも選出された実績や、経済産業省の表彰内容が公開されています。プログラムを通じて、自分の「やりたい」をどのように形にし、持続可能なモデルにするかを論理的に学べます。本格的に起業を志す人はもちろん、自分のアイデアに自信を持ちたい高校生にもおすすめです。
早期起業家教育 ビジネスチャレンジ・プログラム
中高生が「ビジネス」の面白さと厳しさを体験できる、実践的な教育プログラムです。実際にビジネスプランを作成し、専門家からの審査やフィードバックを受ける機会が得られるからです。
公式サイトには、過去の受講生が提案したプランや、それに対する評価の様子が掲載されており、求められるレベル感を把握できます。単なるアイデア出しで終わらせず、市場性や実現可能性まで突き詰めて考える力が養われます。「将来は起業したい」「自分のビジネス感覚を試したい」という高い意識を持つ高校生にとって、格好のトレーニングの場となります。
NPO法人企業教育研究会「ひな社長の挑戦」
企業や専門家の知見を凝縮した、質の高い教育教材を開発・提供しています。中でも「ひな社長の挑戦」は、中学生向けに起業の流れを体験し、アントレプレナーシップやキャリア形成の基本を学べる教材プログラムです。
楽しみながら段階的にビジネスの仕組みを理解できるため、起業という言葉を難しく感じている人でも安心して学べます。授業での導入を検討している教員だけでなく、起業の基礎を独学で確認したい高校生にも有用な情報源です。
NPO法人じぶん未来クラブ
引用元:https://www.jibunmirai.com/
「やってみよう、が未来をつくる」を合言葉に、高校生が主体的に挑戦できる場を創出しています。受け身の学びではなく、自ら問いを立て、周囲に働きかけて解決するプロセスを重視しているからです。
公式サイトでは、国内外の多様なプレイヤーと連携したプロジェクトが紹介されており、自分の可能性を試すためのヒントが得られます。失敗を恐れずにアクションを起こすことの価値を説いており、挑戦への心理的ハードルを下げてくれます。「何かを変えたいが、どう動けばいいか分からない」と足踏みしている高校生の背中を力強く押してくれる団体です。
一般社団法人次世代教育・産官学民連携機構(CIE)
企業、行政、学校、そして地域が一体となって探究学習を支える仕組みを構築しています。複数の主体が連携することで、学校単体では実現不可能な、社会に深く根ざした探究活動が可能になるからです。
公式サイトでは、三菱みらい育成財団等と連携した活動レポートが公開されており、産官学民の連携がどのような成果を生むかが可視化されています。地域全体をキャンパスとして捉え、多様な大人からサポートを受けられる環境は、探究活動にこれまでにない広がりをもたらします。自分の探究テーマを地域の発展につなげたい高校生にとって、有力な支援ネットワークとなります。
Better Co-Being 高校生ビジネスコンテスト
引用元:https://www.towayakuhin.co.jp/bizcon/
高校生が自身のビジネスアイデアを社会に問うための、本格的なコンテストの舞台を提供しています。単なる発表会ではなく、企業の協賛を得て実施されるため、実社会に近い緊張感とフィードバックが得られるからです。
公式サイトでは、募集テーマや応募条件、過去の受賞作品が整理されています。「健康」や「未来」といった普遍的かつ重要なテーマが設定されることが多く、自分の関心をどのように社会の豊かさ(ウェルビーイング)につなげるかを熟考する機会となります。自分のアイデアを客観的に評価し、次のステップへ進むための大きな転機となり得る場です。
国際交流・グローバル学習に役立つサイト
グローバルな視点を持つことは、探究活動における問いの質を圧倒的に高めます。自国の常識を相対化し、多様な価値観の中で「正解のない問い」に向き合う経験は、将来の進路においても大きな強みとなります。現在はオンライン・対面を問わず、多様な選択肢が存在します。
WithTheWorld
オンライン会議システムを活用し、世界各国の同世代とリアルタイムで交流できる機会を提供しています。物理的な移動を伴わずに、互いの国の文化や社会課題について議論し、相互理解を深められるからです。
公式サイトでは、世界60カ国の同世代との国際交流が示されており、多様な国々の生徒とつながれる点が強みです。英語を「学ぶ対象」から「使うツール」へと変える実践的な環境が整っています。留学するのは時間的・費用的に難しくても 、世界中に友だちを作り、共に学びたいと願う高校生にとって、最も身近な世界への窓口です。
WTOC
「教室にいながら世界一周」をテーマに、世界各国の現地の様子をライブでつなぐ国際探究プログラムを展開しています。現地の「今」を映し出し、対話を通じて異文化を深く理解できるからです。
公式サイトでは、アフリカや南米など、個人では訪れるのが難しい地域の学校と連携した事例が紹介されています。単なる交流に留まらず、現地の課題を共有し、共に解決策を考える探究的な要素が組み込まれているのが特徴です。学校の授業をグローバルなステージに変えたい高校生や、未知の国々のリアルを知りたい人に最適です。
AirPangaea
引用元:https://ja.airpangaea.com/
世界中の若者が一つのプラットフォームに集まり、SDGsなどの共通課題について協働で学ぶ場を提供しています。国境を越えたチームで議論し、成果物を作り上げるプロセスを通じて、真のグローバル・コラボレーション力を養えるからです。
公式サイトでは、非同期での対話や共同作業を可能にするプラットフォームの仕組みが解説されています。時差を越えて、世界中の仲間と深く関わりながら、一つのプロジェクトを完結させる経験は大きな自信になります。英語を使って、具体的なアウトプットを世界に発信したい高校生に向いています。
NPO法人日本国際交流振興会(JFIE)
高校生向けの交換留学や私費留学を長年にわたって支援している、信頼性の高い団体です。留学の目的設定から準備、現地での生活サポートまで、一貫した支援体制が整っているからです。
公式サイトでは、留学プログラムの全体像や、過去の参加者のレポートが詳細に公開されています。特に、現地校での生活やホストファミリーとの関わりなど、生の情報が豊富に掲載されているため、具体的なイメージを持って準備を進められます。単なる語学研修ではなく、異文化の中で自分を見つめ直す「成長の場」を求めている高校生に適しています。
JICE(日本国際協力センター) 国際交流
青少年交流事業を通じて、二国間の相互理解と友好親善を促進しています。公的機関に近い立場で、政府主導の交流プロジェクトなども数多く手掛けており、質の高いプログラムが提供されているからです。
公式サイトでは、アジアや大洋州など、特定の地域との深い交流を目的とした事業が紹介されています。選抜制のプログラムも多く、代表として海外に赴き、現地のリーダー層と交流する機会も得られます。日本の代表としての自覚を持ち、公的な枠組みの中で本格的な国際親善に関わりたい高校生に向いています。
Homestay in Japan(ホームステイインジャパン)
引用元:https://homestay-in-japan.com/
日本国内にいながら、海外からの留学生を受け入れることで国際交流を実現できるサービスです。自分の生活環境を活かして、日常の中で異文化交流を体験できるからです。
公式サイトでは、ホストファミリーとしての登録方法や、受け入れ時の条件が丁寧に説明されています。海外に行く時間が取れなくても、家庭で共に食事をし、会話を重ねることで、深い相互理解が得られます。「自分の家で、世界中の人と友だちになりたい」という高校生を含む家庭や、家族全員で国際交流を楽しみたい家庭に最適な選択肢です。
東芝国際交流財団
引用元:https://www.toshibafoundation.com/
「知をつなぐ、世界をつなぐ、未来をつなぐ」を掲げ、国際理解や日本研究を支援する公益財団法人です。高校生向けを含む国際交流・教育活動への助成を通じて、次世代のグローバル人材育成を支えているからです。
公式サイトでは、財団が支援している多様な国際プロジェクトの内容が公開されています。文化交流や社会課題の議論など、質の高い交流機会が教育機関等を通じて提供されています。公的・財団系の安定した基盤の上で、アカデミックかつ文化的な深みのある国際交流を経験したい場合に参考になります。
AIG高校生外交官プログラム
引用元:https://www.highschooldiplomats.org/
日米の高校生が約2週間にわたり共に交流し、互いの文化を深く理解し合う、歴史ある選抜型プログラムです。参加費は無料で、滞在費・食費・授業料等は協賛金・寄付金で賄われます。ただし、パスポート取得費用等の個人的費用は除きます。 非常に高い志を持つ高校生が集まる「外交官」の名にふさわしい場だからです。
公式サイトでは、日本で開催される「日本プログラム」と、渡米する「USプログラム」の詳細が掲載されています。単なる観光ではなく、議論や共同生活を通じて真の友情を育み、将来のリーダーとしての資質を磨くことが目的です。国際分野に強い関心を持ち、日米関係の未来を担うという気概を持つ高校生にとって、本格的な挑戦の場となります。
まとめ|「学校外の学び」が拓く未来の可能性
高校生という柔軟な時期に学校外の世界に触れることは、探究活動の質を高めるだけでなく、自分自身の「軸」を見つける上で極めて有効です。社会の第一線で活躍するプロフェッショナルや、異なる背景を持つ海外の同世代との対話は、自分の考えを相対化し、新たな問いを生むきっかけになるからです。
この記事で紹介した27のサイトには、オンラインで手軽に始められるものから、選抜を経て本格的なプロジェクトに挑むものまで、多彩なチャンスが眠っています。「何から始めればよいか分からない」と感じる場合は、まずは興味のある分野のサイトを一つ選び、最新のレポートや事例を眺めることから始めてください。
大切なのは、「面白そう」という直感を小さなアクションに変えることです。実際に参加し、自分の目で見て感じた経験は、将来の進路選択において自分らしい強みになります 。学校の枠を越え、広大な学びの世界へ一歩踏み出す。その挑戦こそが、あなただけの未来を切り拓く鍵となります。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。