作成日: 2025/12/12 更新日:2025/12/12
高校生向け短期留学プログラム23選|目的別にご紹介

総合型選抜や学校推薦型選抜で評価される「活動実績」や「探究テーマ」。その種まきとして最適なのが、高校生向けの短期留学です。
夏休みや春休みを利用した1〜4週間の留学は、語学力向上はもちろん、異文化理解やリーダーシップを育む絶好の機会。
本記事では、語学研修からボランティア、国際バカロレア体験まで、入試の武器になるプログラム23選を目的別にご紹介します。初めての海外でも安心なサポート付きプランも網羅。将来の進路を見据えた「合格につながる留学」を見つけましょう。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 語学重視の短期留学プログラム
- 1-1 Ayusa(アユサ)・グローバルラーニングプログラム
- 1-2 International Friendship Program(IFP)高校生ホームステイ
- 1-3 GPI US Camp(Global Partners Institute)
- 1-4 YFU サマーショートプログラム(語学特化版)
- 1-5 国際バカロレア(IB)世界サマースクール
- 1-6 ハーバードサマースクール プログラム
- 1-7 LEAP(Learning English for Academic Purpose)プログラム
- 1-8 CISV – Youth Meeting / Step Up(国際子ども村 高校生版)
- 1-9 Lions Club Youth Camp & Exchange(ライオンズクラブ国際交流)
- 1-10 Asia Kakehashi Project(短期交流版)
- 1-11 Compass Education Study Tours(SDGs×文化交流)
- 1-12 国際模擬国連(MUN:NHSMUN / THIMUN)
- 1-13 Interlochen Center for the Arts 国際音楽・ダンスキャンプ
- 1-14 IMG Academy – 国際スポーツキャンプ
- 2 ボランティア体験の短期海外プログラム
- 2-1 Projects Abroad(高校生スペシャル)
- 2-2 Projects Abroad 医療ボランティア(高校生向け)
- 2-3 CECジャパン 高校生海外ボランティア(総合)
- 2-4 CECジャパン セブ島子ども支援ボランティア
- 2-5 Diversity Voyage
- 2-6 ISA ターム留学(1〜3か月)
- 2-7 Break the Shellプログラム
- 2-8 EF 高校生の短期留学
- 2-9 ISS留学ライフ系(Z会グループ)
- 3 まとめ
高校生向けの短期留学プログラムは、夏休みや春休みなどの長期休暇を利用して、海外で語学学習・学校生活体験・国際交流・ボランティア活動などを短期間で体験できる留学スタイルです。
1〜4週間ほどで気軽に参加できるため、初めて海外に挑戦する高校生や、将来の進路選択に向けてグローバルな視野を広げたい学生から高い人気があります。
本記事では、学校生活体験型、語学研修型、国際交流型、ボランティア型など、多彩な高校生向け短期留学プログラムを目的別にまとめてご紹介します。
※内容は執筆時点で公開されている情報をもとに記載しているため、プログラム内容・費用・募集条件は変更される場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
語学重視の短期留学プログラム
Ayusa(アユサ)・グローバルラーニングプログラム

引用元:https://ayusa.intraxjp.com/
アユサインターナショナルは、45年以上にわたり高校生交換留学を運営してきた米国の非営利教育法人で、これまで70カ国以上から5万5,000人以上の高校生を受け入れてきた実績があります。
文化交流を目的としたJ-1ビザプログラムのため費用が抑えられ、異文化理解や国際的視野を養える点が魅力。公益財団法人としての信頼性も高く、企業や大学入試の評価につながる点も特徴です。
手厚いオリエンテーションとサポートが整っており、初めての海外長期留学にも安心して参加できます。グローバルに活躍したい高校生や、将来海外大学進学を視野に入れている生徒に適したプログラムです。
【基本情報】
International Friendship Program(IFP)高校生ホームステイ

引用元:http://if-jc.jp/index.html
IFP(International Friendship Program)は、アメリカとカナダの高校に留学できる交換留学プログラムを提供する団体です。参加者はホストファミリーの一員として生活し、現地高校に通いながら本格的な異文化交流を経験します。
交換留学生は文化の架け橋として、日本文化を現地で紹介する役割も担う点が特徴です。留学期間は1学期間から1学年間まで選べ、希望に合わせてアメリカ・カナダいずれかの国を選択できます。
参加資格は健康状態が良く、過去3年間の成績が平均以上であることが条件となります。費用は2025年度で1学年間12,000米ドル(カナダの場合は追加費用あり)と明確で、国際感覚を身につけたい高校生や、英語力を実践的に伸ばしたい生徒に適しています。
【基本情報】
GPI US Camp(Global Partners Institute)

GPI North Americaは、カナダ政府認可の非営利団体として1992年に設立され、カナダ全土およびアメリカ・シアトルで英語研修やホームステイ、留学プログラムなど幅広い国際交流事業を展開してきました。
短期留学を専門に扱うGPI North Americaと、アメリカ向け事業を行うGPI USの2組織を持ち、年間約3,000人の団体研修を受け入れるなど実績も豊富です。スタッフは全員バイリンガルで、北米と日本の文化に精通しているため、参加者へのサポートが丁寧で安心です。
高校生向けの「US Camp」やサマーキャンプでは、短期間でも充実した英語学習・文化体験が可能。北米文化を体験しながら英語力を伸ばしたい学生や、初めて留学する高校生に向いています。
【基本情報】
YFU サマーショートプログラム(語学特化版)

引用元:https://yfu.jp/
YFU日本国際交流財団は1958年に日本で発足し、これまで世界60カ国以上から延べ32,000人以上の高校生の交換留学を支えてきた歴史ある団体です。
夏季のサマーショートプログラムは語学学習に特化しており、英語圏を中心とした15カ国から留学先を選ぶことができます。語学クラスに加え、Mandarin講座や文化交流、学術探究など多面的に国際理解を深められる点が特徴です。
YFUは担当地区委員(Area Representative)が出発前から帰国後までサポートする体制が整っており、初めて海外に行く高校生でも安心して参加できます。短期間で語学力を集中的に伸ばしたい学生や、国際交流に興味のある高校生に最適なプログラムです。
【基本情報】
国際バカロレア(IB)世界サマースクール

引用元:https://globridge-jp.com/igb_summer2025/
国際バカロレア(IB)は1968年に設立され、現在160以上の国・地域で約6,000校が認定を受ける国際教育プログラムです。探究心や批判的思考、国際理解を重視し、世界で通用する学習者を育成することを目的としています。
マレーシアのIGB International Schoolが開催するサマースクールでは、IB認定教師による本格的な探究型学習を体験できます。2025年は、プレミアリーグのコーチが指導するサッカーキャンプ(7月7〜11日/5〜18歳)と、IB教育を本格体験できる探究学習キャンプ(7月14〜25日/5〜13歳)の2種類が実施されました。
最新設備の整ったキャンパスで行われるため、IB教育に興味がある学生や将来IBの受講を目指す中高生にとても良い機会となります。
【基本情報】
ハーバードサマースクール プログラム
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引用元:https://summer.harvard.edu/
ハーバード大学は創立380年以上の歴史を持つ世界トップクラスの名門大学で、高校生向けサマースクールは16〜18歳を対象に大学レベルの学問に挑戦できる貴重なプログラムです。
2週間の「Pre-College Program」(単位なし)と、4・7週間で単位取得も可能な「Secondary School Program」から選択できます。提供されるコースはスピーチ、心理学、医学、哲学、ビジネス、STEMなど30科目以上と幅広く、少人数制で質の高い授業を受講可能です。
寮生活や世界中から集まる学生との交流を通じて、大学進学や将来のキャリアを考える大きな刺激になります。海外大学進学を視野に入れる高校生や、専門分野を深めたい生徒に最適です。
【基本情報】
LEAP(Learning English for Academic Purpose)プログラム

引用元:https://www.violet-capital.com/englishforacademicpurpose
LEAPはVIOLET EDUCATIONが提供する、シンガポールで実施される12日間の学術英語特化サマープログラムです。
ケンブリッジ試験の基準に基づき、アカデミックな英語力を集中的に鍛える内容が特徴で、インタラクティブ授業やプレゼンテーション、ディスカッションなど実践型の学びが中心です。
特に魅力的なのは、シンガポールのトップ大学の学生と交流できる点で、文化施設の訪問や街の散策を通じて、英語が共通言語として機能する多文化社会を体験できます。学術英語を強化したい学生、英語試験で高得点を目指す高校生、シンガポールの公立校進学を視野に入れる生徒におすすめです。
【基本情報】
CISV – Youth Meeting / Step Up(国際子ども村 高校生版)

CISV Internationalは、第二次世界大戦後の平和教育を目的に1950年に設立された国際NGOで、現在69カ国・200以上の支部を持つUNESCOパートナー団体です。
日本支部であるCISV日本協会は「より平和で公正な世界をつくる人材育成」を使命に活動しています。高校生向けのYouth MeetingやStep Upは約3週間の国際キャンプで、4名の参加者とリーダー1名のチームで参加します。
キャンプでは、参加者が自らルール作りやアクティビティ運営に関わり、リーダーシップや企画力を身につけながら多国籍の仲間と共同生活を送ります。ディスカッションや文化交流を通して異文化理解を深め、世界中に友人をつくることができるプログラムです。
国際的な視野を広げたい中高生や、自主性・協働力を育みたい学生に最適です。
【基本情報】
Lions Club Youth Camp & Exchange(ライオンズクラブ国際交流)

引用元:https://www.lionsclubs.org/ja/member-resource-center
ライオンズクラブ国際協会が1961年に始めたYCE(Youth Camps and Exchange)は、世界200カ国以上で実施される国際交流プログラムです。
15〜22歳の若者を対象に、国際理解と平和の推進を目的として、ユースキャンプ(16〜22歳向けのテーマ型合宿)と短期ホームステイの2種類を提供しています。参加者は地元のライオンズクラブがスポンサーとなり、受入国ではホストクラブ・ホストファミリーの支援を受けて滞在します。
宿泊費や食費はホスト側が負担するため、参加費を抑えながら本格的な文化交流ができる点も特徴です。60年以上続く信頼あるプログラムで、異文化体験や国際ネットワークづくりに関心のある高校生に最適です。
【基本情報】
Asia Kakehashi Project(短期交流版)

引用元:https://www.afs.or.jp/about-afs/programs-jutaku/asia-kakehashi-project/
「アジア高校生架け橋プロジェクト+(プラス)」は、日本政府が2017年に創設した奨学金プログラムで、日本とアジア・G7諸国の架け橋となる若者育成を目的としています。
AFS日本協会が実施団体として選ばれ、アジアやG7の高校生を4〜5カ月間(8〜12月)日本に招致し、全額奨学金で高校に通学しながらホームステイまたは寮生活を体験します。日本の高校生との国際キャンプや文部科学省でのイベントなど交流の機会が多く、日本にいながら国際感覚を養えるプログラムでもあります。
参加者は基礎的な日本語力(または英語A1レベル)とGPA3.0以上が必要です。日本文化に深い関心がある学生や、将来国際的なリーダーを目指す高校生に最適です。
【基本情報】
Compass Education Study Tours(SDGs×文化交流)

引用元:https://compasseducation.org/
Compass Educationのフィリピン・スタディツアーは、SDGsをテーマに社会課題を深く学ぶ実践型プログラムです。2025年夏はフィリピン・イロイロ市で8日間開催され、NGO LOOBと連携して絶対的貧困と相対的貧困の違いを学ぶプログラムが実施されました。
午前は英語でSDGsを学習し、午後は現地大学生のサポートを受けながら、学校やコミュニティ、フェアトレード生産者の訪問、ゴミ山や貧困地区でのフィールドワークを体験します。最終日のSDGsアイデアソンでは、チームで提案した解決策が実際にNGO LOOBによって実行されることもあるのが大きな魅力です。
英語が公用語に近く話されるフィリピンはコミュニケーションが取りやすく、社会課題を肌で感じながら学びたい高校生、国際協力に関心がある学生に最適です。
【基本情報】
国際模擬国連(MUN:NHSMUN / THIMUN)

模擬国連(MUN)は、国連会議を学生がシミュレーションし、参加者が各国大使として議論・交渉・政策立案を行う教育プログラムです。
担当国の歴史・外交・政策を調査し、国連と同じ流れで討議・決議採択を行う本格的な国際教育として知られています。日本では1983年に組織化され、全日本高校模擬国連大会(約160名参加)、初心者向けのAJEMUN、さらに優秀者はニューヨークのNHSMUNやハーグの国際大会へ派遣されます。
論理的思考、交渉力、調査分析、英語プレゼン力などRAPDCと呼ばれる探究スキルを総合的に磨ける点が最大の魅力です。国際問題に興味のある高校生、外交・国際機関を目指す学生、ディベート力を鍛えたい生徒に最適です。
【基本情報】
Interlochen Center for the Arts 国際音楽・ダンスキャンプ

引用元:https://www.interlochen.org/
Interlochen Center for the Artsは1928年創設の米国最古のアートキャンプで、ミシガン州の2つの湖に囲まれた自然豊かな環境で毎年3,000人以上の学生が学びます。
音楽・ダンス・演劇・映画・美術・クリエイティブライティングなど、多彩な芸術分野の集中指導を受けられる世界的な名門プログラムです。ジュニア(小3〜小6)、インターミディエイト(中学生)、ハイスクール(高校生)の3部門があり、受講にはオーディションまたはポートフォリオ審査が必要です。
世界中から集まる同世代のアーティストと共に、プロ講師による高密度なレッスンを受けられるため、将来芸術分野の進学やプロを目指す学生にとって絶好の環境です。
【基本情報】
IMG Academy – 国際スポーツキャンプ

引用元:https://www.imgacademy.com/
IMG Academyはフロリダ州にある世界最高レベルのスポーツアカデミーで、多くのプロ選手やオリンピアンを輩出しています。毎年6〜8月に開催されるサマーキャンプは8〜18歳を対象とし、テニス・野球・サッカー・バスケ・陸上など12競技から選択可能。
トップコーチによる少人数指導、パフォーマンス向上特別トレーニング「Total Athlete」、マンツーマンに近い「Breakthrough」など、レベルに応じたメニューが充実しています。
キャンパス内の寮に滞在し、栄養管理された食事、医療サポート、24時間の安全管理のもと、全力で競技に集中できます。プロを目指す高校生や、本気で競技力を伸ばしたいアスリートに最適な環境です。
【基本情報】
ボランティア体験の短期海外プログラム
Projects Abroad(高校生スペシャル)
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引用元:https://www.projects-abroad.jp/trip-format/high-school-specials/
Projects Abroadの「高校生スペシャル」は、春・夏・冬休みを利用して参加できる2〜4週間の短期国際ボランティアプログラムです。医療、環境保護、チャイルドケアなど幅広い分野で、世界中から集まる高校生と一緒に実践的な活動に挑戦します。
現地スタッフが24時間体制でサポートし、週末には観光やアクティビティもあるため、海外が初めての学生でも安心です。発展途上国の現場を自分の目で見ることで異文化理解を深め、自立心や課題解決力を育てられるのが大きな魅力。
国際協力に興味がある高校生や、進路選択の参考に海外体験をしたい生徒に最適です。トビタテ!留学JAPANの派遣実績も豊富で、信頼度の高いプログラムとして知られています。
【基本情報】
Projects Abroad 医療ボランティア(高校生向け)

引用元:https://www.projects-abroad.jp/projects/volunteer-medicine-for-teenagers-philippines/
フィリピン・ボゴシティを拠点とする高校生用医療ボランティアプログラムでは、現地病院やクリニックで医師の診察を見学し、巡回医療チームとともに貧困地域を訪問して血圧測定や健康チェックなどを行います。
デング熱予防などの公衆衛生ワークショップを住民向けに実施する機会もあり、医療の重要性を現場で学べる貴重な体験ができます。医療に興味のある高校生同士が世界から集まるため、刺激し合いながら活動できる点も魅力。
滞在はホストファミリー宅で、週末にはビーチでのレジャーも楽しめます。将来医療の道を志す学生や、発展途上国の医療課題を学びたい高校生におすすめです。
【基本情報】
CECジャパン 高校生海外ボランティア(総合)

引用元:https://www.cecj.net/program/highschool.html
CECジャパンネットワークは1988年設立の海外ボランティア専門エージェントで、40年近い実績を持つ信頼性の高い団体です。
高校生向け短期プログラムは、春・夏休みにセブ島、バリ島、タイなどアジア地域や、イギリスでの語学研修+チャリティ活動など幅広い選択肢があります。
孤児院での子ども支援、貧困層の子どもとの交流、日本語教育補助など活動内容は多岐にわたり、初めての海外でも安心できるよう現地コーディネーターが常駐。
宿泊施設や立地、安全性にも配慮されているため高校生にとって参加しやすい環境です。SDGs関連の活動に取り組みたい生徒や、トビタテ!留学JAPANを目指す高校生にも適しています。
【基本情報】
CECジャパン セブ島子ども支援ボランティア

引用元:https://www.cecj.net/program/cebu/highschool.html
CECジャパンが実施するセブ島での子ども支援プログラムは、高校生専用の1週間(6泊7日)短期ボランティアです。現地のNGOと連携し、ストリートチルドレン支援、スラムでの交流、給食提供など、貧困問題の現状を直接見て関わる活動を行います。
個人申込でもグループで行動するため仲間が作りやすく、春・夏休みには多くの高校生が参加しています。英語が広く通じるフィリピンはコミュニケーションが取りやすく、初めての海外でも参加しやすい環境です。
複数のNGO活動を体験することで社会課題を多角的に理解でき、トビタテ!留学JAPANの申請にも活用できる参加証明書が発行されます。社会問題に関心がある高校生に最適です。
【基本情報】
Diversity Voyage

引用元:https://j-gift.org/service/diversity-voyage/
Diversity Voyageは、一般社団法人GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)が実施する短期海外研修で、英語が苦手でも参加しやすい「オープン・ドア・プログラム」として人気があります。
SDGsに取り組む社会起業家の活動を学び、現地学生とチームを組んでアイデアを創出する“共創型”プログラムが特徴で、ボランティアではなく「現地と協働して課題解決を行う」プロジェクト型学習が中心です。
渡航型とオンライン型があり、マレーシア、ラオス、カンボジア、フィリピンなどで実施。自分の価値観を覆すような学びが多く、グローバル・シチズンシップを育てたい高校生、留学前の挑戦として短期プログラムを探している生徒に最適です。
【基本情報】
ISA ターム留学(1〜3か月)

引用元:https://www.isa.co.jp/overseas-high-school/term.html
ISAのターム留学は、1〜3か月間現地高校に通い「現地生」と同じ授業を受ける実践型留学プログラムです。主な留学先はオーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダの4カ国。
数学・生物・歴史などを英語で学び、ホームステイまたは寮で生活します。夏(7月)と冬(1月)の年2回出発があり、1年留学より費用が抑えられ、日本の授業遅れも最小限にできる点が魅力です。出発前には2泊3日の事前オリエンテーションがあり、出発〜帰国後まで手厚いサポート体制が整っています。
英検準2級程度の英語力が必要ですが、大学受験前に国際経験を積みたい生徒や、長期は難しいものの本格的な学校体験をしたい高校生に最適です。
【基本情報】
Break the Shellプログラム

引用元:https://www.isa.co.jp/lp/jhs-hs.html
Break the ShellはISAが提供する特別プログラムで、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ハーバード大学、MIT、シンガポールのトップ大学の学生とともに、英語でディスカッションやプレゼンに挑戦する1週間の集中研修です。
「自分の殻を破る」をテーマに、世界最高峰の大学生との対話を通じて新しい視点や思考力を養うことができます。語学学習が目的ではなく、社会課題に対する議論やチームワークを重視した内容が特徴。添乗員同行で実施されるため海外が初めてでも安心です。
海外大学に興味がある高校生、英語で発信力を磨きたい生徒、将来の進路を考えるきっかけが欲しい学生におすすめです。
【基本情報】
EF 高校生の短期留学

引用元:https://www.efjapan.co.jp/pg/koukou-ryugaku-tannki/
EF(Education First)は世界最大級の教育機関で、2週間から参加できる高校生向け短期留学を提供しています。世界50都市以上の直営語学学校から選べるため、目的に合わせた柔軟な留学計画が可能です。
EFリーダー同行の「グループ留学」(2〜4週間)と、自分のペースで学べる「個人留学」(2〜24週間)の2種類があり、初めての学生でも安心。授業は週最大32レッスンまで選択でき、放課後や週末のアクティビティも充実しています。
滞在は厳選されたホームステイまたは寮を選択可能。仲介手数料が不要で、6週間ごとに語学力向上を保証する制度がある点も魅力です。夏休みに集中的に英語を学びたい高校生におすすめです。
【基本情報】
ISS留学ライフ系(Z会グループ)
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引用元:https://www.iss-ryugakulife.com/high/short
ISS留学ライフはZ会グループが運営する留学エージェントで、30年以上の実績と10万人以上のサポート経験を持つ安心のブランドです。
高校生向け短期留学は、春・夏・冬休みに1週間から参加できる語学研修プログラムで、世界28カ国・1200校の提携校から厳選したコースを紹介しています。
旅行会社として航空券・滞在・レッスン・送迎がセットになっているため、申し込みがスムーズで初めての留学でも安心。ホームステイまたは寮を選べ、語学レッスンに加えてアクティビティも豊富です。
出発前の無料英語講座や24時間日本語サポート体制もあり、手厚い支援を求める高校生に最適です。
【基本情報】
まとめ
高校生の短期留学は、語学力向上だけでなく、価値観の広がりや自立心の成長など、人生に大きな影響を与える貴重な体験となります。
本記事で紹介したプログラムには、語学学習をはじめ、ボランティア体験や学校生活体験、スポーツの専門プログラムなど、さまざまな目的に応じた選択肢があります。
留学の成果を最大限にするためには、なぜ留学したいのか、またどんな経験をしたいのかを明確にし、自分の目的に合ったプログラムを選ぶことが大切です。
そして、同じ短期留学でも国や地域、滞在方法、プログラム内容によって得られる経験は大きく異なります。興味のある国の文化や治安、サポート体制なども事前にしっかり確認しましょう。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。