作成日: 2026/11/02 更新日:2026/11/02
医学部・歯学部・薬学部の受験予備校24選|全国の独立系予備校を地域別に紹介

医学部・歯学部・薬学部の受験に対応する、全国の独立系予備校24校を紹介します。「歯学部・薬学部にも対応する予備校」「東京の医学部予備校」「東京・神奈川の医学部予備校」「北海道・静岡・京都・福岡の医学部予備校」の4つのカテゴリに分け、各校の所在地や対象学年、指導形式、主なコース、授業料の目安を公式サイトの情報をもとにまとめました。少人数クラスや1対1の個別指導、寮やオンライン授業への対応など、予備校ごとの特徴も掲載しています。記事の前半では、指導形式や現役生向けコースの有無など、予備校を選ぶときの確認ポイントも紹介しています。志望学部や住んでいる地域に合った予備校を探す際の参考にしてください。
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年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 医歯薬系の予備校を選ぶときの確認ポイント
- 2 歯学部・薬学部受験にも対応する予備校8選
- 2-1 メディクール(大阪・新大阪)
- 2-2 メルリックス学院(東京・名古屋・大阪)
- 2-3 メデュカパス(東京・市ヶ谷)
- 2-4 メディカルアーク(神奈川・横浜)
- 2-5 メディカルトレナ(愛知・名古屋)
- 2-6 医進の会(大阪・天王寺/上本町/谷町)
- 2-7 受験の微・積(福岡)
- 2-8 PharmAssist(オンライン)
- 3 東京の医学部予備校(渋谷・新宿・中野・四ツ谷周辺)5選
- 3-1 医学部受験予備校ウインダム(東京・渋谷)
- 3-2 メディカ東京(東京・代々木)
- 3-3 GHS予備校(東京・西新宿)
- 3-4 東京メディカル学院(東京・中野)
- 3-5 医学部特訓塾(東京・阿佐ヶ谷/四ツ谷)
- 4 東京・神奈川の医学部予備校(九段・池袋・赤羽・本郷・横浜ほか)6選
- 4-1 medico(東京・九段)
- 4-2 池袋理数セミナー(東京・池袋)
- 4-3 滝原塾(東京・赤羽)
- 4-4 松濤舎(東京・本郷)
- 4-5 メディカルフォレスト(東京・池袋/自由が丘ほか)
- 4-6 エースメディカルみなとみらい(神奈川・横浜)
- 5 北海道・静岡・京都・福岡の医学部予備校5選
- 6 まとめ
医学部・歯学部・薬学部を目指すとき、学校の授業や一般の予備校に加えて、医歯薬系の受験に絞った予備校を検討するご家庭は少なくありません。医歯薬系の予備校には、少人数クラスや1対1の個別指導、寮を備えた通学環境など、さまざまな形があります。
この記事では、全国の独立系の医学部・歯学部・薬学部受験予備校24校を、「歯学部・薬学部にも対応する予備校」と地域別のカテゴリに分けて紹介します。掲載内容は、各予備校の公式サイトで公開されている情報をもとに当メディアがまとめたものです。
医歯薬系の予備校を選ぶときの確認ポイント
同じ医学部専門の予備校でも、指導の形や対象の学年は異なります。公式サイトや説明会では、次の3点を確かめておくと比べやすくなります。
指導形式(少人数クラス・個別指導)
クラス授業を中心にする予備校は、1クラスの人数を数名から10名前後に絞っているところが多く見られます。個別指導が中心の予備校では、講師と1対1で授業を受け、科目や回数を自分で組み立てる形が中心です。両方を組み合わせられる予備校もあるため、苦手科目をどう補うかを考えておくと選びやすくなります。
現役高校生向けのコースの有無
医学部予備校の中には、高卒生(浪人生)向けの本科を中心にしているところもあります。高校生のうちに通う場合は、高1・高2・高3向けのコースや個別指導の受け入れがあるかを確認しておきましょう。部活動や学校の授業と両立できる時間帯かどうかも、判断材料の一つです。
寮・オンラインなど通い方
遠方から通う場合は、提携寮や専用寮の有無が判断材料になります。オンライン授業に対応する予備校なら、地方に住んでいても指導を受けられます。食事の提供や自習室の利用時間も、予備校によって異なります。
歯学部・薬学部受験にも対応する予備校8選
医学部に加えて、歯学部・薬学部の受験コースや合格実績を公式サイトで示している予備校です。獣医学部に対応する予備校も含みます。
メディクール(大阪・新大阪)
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メディクールは、大阪・新大阪にある医・歯・薬・獣医学部専門の予備校です。校舎はJR・大阪メトロ新大阪駅から徒歩約5分で、個別指導はオンラインでも受講できます。公式サイトでは、新大阪で40年以上にわたり受験指導に携わってきたと紹介されています。
歯学部の高卒生向けクラスは1クラス12名以内で、毎週末に確認テストがあります。プロ講師との完全マンツーマンの個別指導もあり、クラス授業と個別指導を組み合わせるコースも選択肢の一つです。各学部に高校生向けの案内があり、現役生も個別指導で学べる体制です。
予備校・生徒・家庭の三位一体の指導体制を掲げ、担任制のもとで定期的なカウンセリングや保護者会を開いています。教授や入試担当者を招いた受験ガイダンスも実施しています。指定寮があり、遠方から通う受験生も検討しやすい予備校です。
メルリックス学院(東京・名古屋・大阪)

メルリックス学院は、医学部・歯学部の受験を専門にする予備校です。東京の渋谷校、名古屋校、大阪校で授業を行い、オンライン個別指導にも対応しています。運営は株式会社メルリックスです。
集団授業は1クラス10名前後の少人数制で、個別ブースでプロ講師と1対1で学ぶ個別指導コースもあります。私立歯学部コースは、歯学部を志望する高卒生のためのコースです。高3生・高2生向けの現役生コースも設けられています。
公式サイトには、私立歯学部の合格実績として2,075名という数字が掲載されています。全国の歯学部の担当者を招く全国歯学部合同説明会を開いており、受験情報をまとめた『全国医歯学部受験攻略ガイド』も毎年発行しています。学生寮の案内もあり、遠方からの入学にも対応しやすい環境です。
メデュカパス(東京・市ヶ谷)

引用元:https://www.meduca-pass.org/
メデュカパスは、私立医学部の受験予備校で、歯学部・獣医学部の受験コースも設けています。校舎はJR市ヶ谷駅から徒歩7分です。公式サイトでは、両国予備校の伝統を受け継ぐ予備校と紹介されています。
授業は集団授業と個別指導で構成され、生徒同士で教え合う「Input-Output方式®」を取り入れています。予習から授業、復習、確認テスト、再テストまでを一連で進める「3WayFeedback方式」も特徴です。オンラインコースもあり、個別指導は高1〜高3の現役生も受講できます。
朝9時から夜9時までは予備校の管理下で学習し、管理栄養士が献立を考えた夕食も用意されています。各家庭には毎週「学習状況報告書」が届きます。予備校の近くには男女別棟の寮もあり、遠方からも通える環境です。
メディカルアーク(神奈川・横浜)

引用元:https://www.medical-ark.co.jp/
メディカルアークは、横浜駅から徒歩5分の場所にある医学部受験専門予備校です。運営する株式会社MedicalArkの会社概要では、医学部・歯学部・薬学部・獣医学部・看護学部などの受験指導を行うとしています。公式サイトによると、2011年に横浜で開校しました。
指導は、レベル別の少人数制集団授業とプロ講師による完全1対1の個別指導を組み合わせています。歯学部・薬学部の受験コースは、レベル別の10名前後の少人数制クラスです。歯学部コースは東京歯科大学・昭和大学・日本歯科大学・日本大学、薬学部コースは慶應・東京理科大・北里・星薬科などの上位校に絞ったカリキュラムと紹介されています。
9時30分からの朝テストや個人専用の自習机など、1日の学習時間を確保する環境があります。高1〜高3生や中学生向けのコースもあり、オンライン個別指導にも対応しています。医学部一般入試の一次合格者を対象に、年間学費を30%〜50%減額する制度もある予備校です。
メディカルトレナ(愛知・名古屋)

引用元:https://www.medical-trn.jp/
メディカルトレナは、名古屋市東区にある医学部専門予備校です。名古屋市営地下鉄桜通線の車道駅1番出口から徒歩1分の場所にあります。私立・国公立の医学部コースのほか、歯学部・薬学部コースと東大・京大コースを設けています。
授業はすべて1対1の個別指導で、1講義は90分です。学力診断テストと学力自己申告シートをもとに、年間のカリキュラムと授業ごとのカリキュラムを1人ずつ作成しています。各講師の授業は、プロの講師が管理する体制です。
対象は高卒生と、中3から高3までの現役生です。授業料は月謝制で、月額管理費や教材費はかからないと案内されています。遠方の受験生は、提携学生寮の無料体験宿泊と体験授業を組み合わせて受けられます。
医進の会(大阪・天王寺/上本町/谷町)

医進の会は、大阪市内に天王寺校・上本町校・谷町校の3校舎を持つ医学部受験予備校です。公式サイトでは、大阪メトロ谷町九丁目駅や近鉄大阪上本町駅からのアクセスが案内されています。
授業はプロ講師による完全1対1の個別授業で、1コマは2時間です。科目やコマ数を組み合わせて受講する形式で、授業料は後払いの月謝制です。高卒生・再受験生のほか、高校生や中学生も受講できます。
公式サイトには、2025年度の歯学部合格実績として大阪大学歯学部や東京歯科大学、薬学部合格実績として京都大学薬学部や京都薬科大学などの大学名が掲載されています。営業時間は朝9時から夜23時までです。オンライン授業や寮の案内ページも用意されています。
受験の微・積(福岡)

受験の微・積(biseki)は、福岡市中央区に拠点を置き、医学部・薬学部・歯学部の受験に対応する予備校です。福岡のほか、久留米・佐賀・長崎・熊本・愛媛の教室や自宅で受講できます。公式サイトでは、難関私立中学受験を目指す小学生から、難関大学医学部を目指す現役高校生や浪人生までを指導していると紹介されています。
指導は1対1の個別指導で、指導回数は週1回から希望に応じて決められます。保護者への月次報告や、入学時の学習カウンセラーとの面談も指導の流れの一部です。長期休暇中や入試直前には、合宿形式の集中講座も開いています。
合格実績は2007年度から年度別に公開されています。2026年度は九州大学医学部や福岡歯科大学、2025年度は熊本大学薬学部や福岡大学薬学部など、医・歯・薬の合格校が並びます。提携学生寮は食事付きで、寮長・寮母が常駐する体制です。
PharmAssist(オンライン)

引用元:https://pharmassist-edu.com/
薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)は、薬学部受験に特化したオンラインの個別指導塾です。2023年3月に設立され、オンライン完結型のため全国から受講できます。代表の寺沼香太朗氏が、自身の薬学部受験の経験をもとに立ち上げたと紹介されています。
対象は高校1〜3年生で、ライトコースとスタンダードコースがあります。スタンダードコースは指導・面談・質問対応の回数に制限がなく、公式LINEでの質問は24時間受付です。講師には、薬学部受験を経験した薬学部生も在籍しています。
公式サイトには、2024年度の合格校として千葉大学、東京薬科大学、北里大学、熊本大学、岐阜薬科大学などが掲載されています。オンライン自習室を利用でき、長期休暇の講習費や塾維持費はかからないと案内されています。合格後に招待される薬学生専用のコミュニティも特徴です。
東京の医学部予備校(渋谷・新宿・中野・四ツ谷周辺)5選
渋谷・代々木・新宿・中野・阿佐ヶ谷・四ツ谷など、JR山手線・中央線沿線にある医学部予備校です。少人数クラスを中心にする予備校が多く、現役高校生向けのコースを設けているところもあります。
医学部受験予備校ウインダム(東京・渋谷)

ウインダムは、渋谷駅から徒歩7分の場所にある医学部受験予備校です。運営は株式会社ウインダムで、会社案内によると設立は平成11年です。高卒生向けのコースに加え、高1〜高3の現役生を対象にした現役医進コースがあります。
授業は全科目レベル別の少人数授業で、自分専用のブース型の机で1日12時間学習できる環境を用意しています。講師担任制で月に1回の担任面談があり、毎月の実力試験「マンスリーテスト」で学力を確認します。夜間学習の時間があるのも特徴です。
公式サイトでは、2020〜24年度生の大学別の合格者数(本科生のみ)を公開しています。帝京大学医学部専願コースなど、志望校に合わせたコースもあります。メディア紹介のページでは、雑誌などで取り上げられた記事を確認できます。
メディカ東京(東京・代々木)

メディカ東京は、渋谷区千駄ヶ谷にある医学部受験専門予備校です。JR・都営大江戸線の代々木駅から徒歩3分で通えます。代表の亀井孝祥氏は、医学部予備校で9年間受験指導に携わり、2004年に大阪で姉妹校OMSを設立した後、メディカ東京を設立したと紹介されています。
高卒生向けの本科では少人数授業を行い、70分の復習テストを年間140回以上実施しています。代表による毎週の学習面談があり、小論文・面接対策も年間を通じて行うのが標準です。模試の成績や私立医学部一次試験の結果で特待認定するスカラシップ制度もあります。
現役生・高卒生向けには、講師と1対1で学ぶ「プライベートメディカ」と、オンデマンド授業とオンライン個別指導を組み合わせた「オンラインメディカ」が用意されています。通学が難しい場合も、オンラインで指導を受けられます。
GHS予備校(東京・西新宿)

引用元:https://ghs-yobikou.co.jp/
GHS予備校は、西新宿にある難関大・医学部専門の少人数予備校です。JR新宿駅から徒歩8分、都営大江戸線新宿西口駅から徒歩6分の場所にあります。長野にも校舎を構えています。
私大医学部専門コースは総数10名限定の定員制で、レベル別に2〜3人で受けるフォロー授業も行います。私立医学部コースの専属チューターは、全員がGHSの卒業生です。高卒生向けのコースのほか、各学年数名の高校生コースもあります。
入会は申し込み順で、入会時に面談があります。かつて育文社から刊行されていた「思考訓練シリーズ」全6冊を引き継ぎ、販売しているのも特徴です。塾長ブログや講師ブログでは、日々の様子や受験情報を発信しています。
東京メディカル学院(東京・中野)

引用元:https://igaku.tokyo-medical.jp/
東京メディカル学院は、中野駅から徒歩3分の場所にある医学部受験専門予備校です。公式サイトでは「23年続く」予備校と紹介されています。獣医学部受験向けのサイトも別に運営しています。
授業は15名未満の少人数制クラスで、ほとんどのクラスが5〜10人ほどと案内されています。チューター担任制で、プロ講師や学生講師による1対1の個別指導も選択肢です。高3生向けと高2・高1生向けの医学部受験コースがあり、現役生も通えます。
入試問題を分析した1,000枚を超えるオリジナルプリントを使い、ウィークリーテストや夜間特訓指導で演習量を確保しています。一人ひとりに専用の机があり、女性専用自習室も設けられています。学院の近くにある学院寮は、敷金・礼金を学院が負担する仕組みです。
医学部特訓塾(東京・阿佐ヶ谷/四ツ谷)

医学部特訓塾は、阿佐ヶ谷本校と四ツ谷・麹町校個別館の2校舎で指導する医学部専門予備校です。阿佐ヶ谷本校はJR阿佐ヶ谷駅から徒歩1分で、高卒生向けの集団指導コースを開いています。運営は株式会社新日本教育です。
集団指導コースは少人数制のクラスで、英語・数学は科目別にクラスを分けています。四ツ谷・麹町校個別館では中学生・高校生・高卒生を対象に完全マンツーマンの個別指導を行い、現役高校生向けにはオンラインコースもあります。朝礼や単語テスト、週例の復習テストなど、日々の学習の流れが決まっています。
講師陣による生徒面談は毎週で、保護者会は年2回、三者面談は年1回です。開校以来、入塾基準を設けずに生徒を受け入れているのも特徴です。合格保証制度もあり、詳細は入塾説明会で案内されています。
東京・神奈川の医学部予備校(九段・池袋・赤羽・本郷・横浜ほか)6選
都心部や城北エリア、横浜にある医学部予備校です。定員を絞った個人塾規模の予備校から複数の校舎を持つ予備校まで、規模や指導の形はさまざまです。
medico(東京・九段)

引用元:https://www.medico-support.jp/
medico(メディコ)は、医学部受験に特化した予備校・個別指導塾です。教室は千代田区九段南の「medico東京 市ヶ谷九段教室」で、JR市ヶ谷駅から徒歩8分、東京メトロ九段下駅から徒歩9分の距離にあります。運営は株式会社志医会medicoです。
指導は完全1対1の個別指導で、オンライン個別指導は全国から受講できます。公式サイトでは、理系科目には東大・京大・東工大などの大学院を修了した講師が多く在籍していると紹介されています。早朝授業やアプリを使った進捗報告など、授業時間外の学習管理も行っています。
主な対象は高卒生と高校生で、中学生向けの医学部受験対策プログラムも設けているのが特徴です。教材には、medicoのオリジナルテキストや生徒ごとに編集したテキストを使います。代表の土本和博氏は、代々木ゼミナールで20年教えた経歴を持つと紹介されています。
池袋理数セミナー(東京・池袋)

池袋理数セミナーは、1996年に池袋で創立された医学部受験専門予備校です。校舎は池袋駅東口から徒歩5分で、2026年には創立30周年の記念式典が開かれました。運営は株式会社池袋理数セミナーです。
中学生から高1・高2・高3生、高卒生までのコースがあり、現役生も学年ごとに通えます。授業は個別指導を基本に、1クラス8〜10名で構成されています。受験生には、医学部入試の過去問演習を含む講義授業も行っています。
公式サイトで公表されている2000年〜2026年の医学部最終合格者実績は、1184名です。生徒面談は年3回、保護者会は年2回、ガイダンスは年6回で、面談は生徒と保護者で別々に行います。卒業生の会があり、医師体験や医療面接講座といった取り組みもあります。
滝原塾(東京・赤羽)

引用元:https://takihara-igakubu.jp/
医学部進学予備校滝原塾は、赤羽にある医学部受験専門の個別予備校です。JR赤羽駅西口改札から徒歩5分の場所にあり、塾長は滝原一憲氏です。オンラインでの受講にも対応しています。
募集定員は7名で、14時から22時までは常時2〜3名の講師が待機し、授業や質問にいつでも対応する体制です。通塾は週6日、10時から22時までで、学習を3期に分けたプログラムで進めます。2026年には「運命の21日」というプログラムが導入されました。
入塾前には、塾長との個別面談と体験授業・コーチング体験を受けられます。主な対象は浪人生ですが、定員に余裕がある場合は現役生の相談も受け付けています。保護者面談も定期的に行っています。
松濤舎(東京・本郷)

松濤舎は、医学部と上位校を目指す受験生のための塾です。本郷三丁目駅から徒歩3分の本校に通う通塾コースと、全国から受講できる通信コースがあります。代表の船登惟希氏は東京大学理学部化学科を卒業し、『宇宙一わかりやすい高校化学』などの参考書を執筆しています。
集団講義は行わず、演習を中心とした個別課題で学習を進めます。週1回の面談(通信コースは電話サポート)で進捗を確認し、チェックシートで1問単位まで学習状況を管理する仕組みです。質問はメールで24時間受け付けています。
教材には、Focus Goldや青チャートなどの教科書傍用問題集を中心に使います。月謝の中で全科目の指導を受けられ、面接や小論文、英作文の添削も含まれます。対象は現役生・浪人生・再受験生です。
メディカルフォレスト(東京・池袋/自由が丘ほか)

引用元:https://medicalforest.com/
メディカルフォレストは、2013年に創立された医学部専門予備校です。池袋校(大塚駅から徒歩2分)、自由が丘校、麹町校、札幌校があり、在宅で学ぶ通信生コースも設けています。運営は株式会社ハイメックスです。
1校舎あたりの生徒数は10〜20人程度で、1クラス4〜8名程度の学力別クラスを編成しています。少人数ゼミや個室での個別指導、映像授業を組み合わせ、進学アドバイザーと講師がオーダーメイドのカリキュラムを作ります。中学生・高校生向けの中高生コースもあります。
池袋校は寮やレストランと一体になった校舎で、管理人が24時間365日常駐し、朝夕の食事も提供されるのが特徴です。自由が丘校には、校舎から徒歩10分の女子専用マンションがあります。公式サイトでは、開校以来800名を超える合格者を出していると紹介されています。
エースメディカルみなとみらい(神奈川・横浜)

引用元:https://www.acemedical.jp/
エースメディカルみなとみらいは、横浜・馬車道にある少人数制の医学部受験専門予備校です。本館はみなとみらい線馬車道駅から徒歩1分で、本館の前に2号館があります。2013年春に開校しました。
授業は定員12名の少人数の集団クラスと、マンツーマンの個別指導を組み合わせています。毎日の確認テストと定期的な実力テストがあり、不合格だった場合は無料の個別授業「フォロー」で理解を補います。自習室は24時間稼働の体制です。
コースは高卒生向けの本科のほか、現役生を対象とした土日集中コース、社会人向けの本科・速習コースがあります。公式サイトでは2026年度の合格速報として、一次合格84名・最終合格28名(2026年3月27日時点の途中経過)を掲載しています。校舎近くの提携マンションや食事付きの学生会館も紹介されています。
北海道・静岡・京都・福岡の医学部予備校5選
首都圏以外の地域で、地元の受験生や全国から集まる受験生を受け入れている医学部予備校です。寮を備えた予備校や、オンラインで遠方から受講できる予備校もあります。
北大・医大進学塾(北海道・札幌)

北大・医大進学塾(前 医学進学塾)は、2004年に設立された札幌の医学部・難関大受験の塾です。琴似本部校は地下鉄琴似駅3番出口から徒歩30秒の場所にあり、中央区には個別指導専門の山鼻校もあります。オンライン個別指導や家庭教師にも対応しています。
受験生コースは高3・既卒・再受験生が対象で、北医・札医・旭医合格コースや私大医学部合格コースなどがあります。集団授業は各講座8名限定の少人数授業に個人指導を組み合わせた形式です。個別指導は講師1人に生徒最大3人の少人数コースと1対1の完全個別コースがあり、講師は全員が現役の医学生です。
塾長は北大卒の現役医師で、受験指導歴40年以上の顧問も在籍しています。高1・高2生向けの夏期講習や英文法講座も開かれています。公式サイトでは、これまでの医学部合格者数が500名を超えると紹介されています。
工藤塾(静岡)

医学部専門予備校 工藤塾は、静岡市葵区にある医学部専門の予備校です。JR静岡駅から徒歩3分、静岡鉄道新静岡駅から徒歩4分の場所にあります。公式サイトでは、静岡の医師の方々の要請から生まれた予備校と紹介されています。
現役生は1対1の完全個別指導、既卒生は1クラス5名以内のゼミ授業で学びます。各学年の定員は約10名で、講師と担任によるチームを生徒ごとに編成する方式です。通塾が難しい場合は、オンラインで授業を受けることもできます。
対象は小学4年生から高校3年生までの現役生と既卒生です。公式サイトでは、2026年度入試の医学部進学率を59.1%(22名中13名)と公表しています。入塾時の選抜試験はなく、無料の個別相談と体験授業を経て入塾します。
京都医塾(京都)

引用元:https://www.kyotoijuku.com/
京都医塾は、京都市中京区に本校を置く医学部専門予備校です。四条烏丸校は地下鉄四条駅から徒歩2分で、円町校や京大前校などの校舎もあります。運営は京都医塾株式会社です。
指導は完全1対1の個人授業とレベル別の集団授業を組み合わせた形式で、生徒1人に平均13人の講師がチームを組みます。生徒ごとに専用の個人ブースがあり、朝8時から22時30分まで学習できます。食事は専属管理栄養士が監修したものを校舎内で提供しています。
中1〜高3を対象にした現役生科と、中1〜高卒を対象にしたオンライン校も選択肢です。公式サイトでは、2026年度の高卒生の医学部医学科最終合格率を61%(67名中41名、対象の条件は公式サイトに記載)と掲載しています。参加者の宿泊費・交通費を原則として京都医塾が負担する「一泊二日医学部合格診断」も無料で受けられます。
太宰府アカデミー(福岡・太宰府)

引用元:https://dazaifu-academy.jp/
太宰府アカデミーは、福岡県太宰府市にある少人数・全寮制の医学部予備校です。2005年に開校し、西鉄二日市駅東口から徒歩約7分の場所にあります。公式サイトによると、2026年度は全国20の都道府県から生徒が集まりました。
予備校全体の生徒定員は30名で、選抜国公立医学部コースは定員5名です。直営寮では日曜・祝日も毎日3食が提供され、専任職員による担任面談が週1回あります。夜7時から10時半までは自習時間で、講師が待機して質問に応じます。
合格実績は、2005年度からの大学別の合格者数を公式サイトで公開しています。主な対象は高卒生で、歯学部・薬学部・獣医学部の志望者も相談に応じるとの案内です。特待生制度も設けられています。
PMD医学部専門予備校(福岡)

PMD医学部専門予備校は、福岡市中央区大名にある医学部専門の予備校です。福岡市営地下鉄赤坂駅から徒歩2分の場所にあり、すべてのコースで双方向のオンライン授業にも対応しています。運営は、医師・歯科医師・薬剤師などの国家試験予備校も手がける株式会社アクトです。
公式サイトでは、全授業を完全マンツーマン形式で行うと紹介されています。定期テストや実力テスト、模試、過去問演習を年間約40〜50回行い、担任による毎週の面談で学習状況を確認します。公認心理師による定期的な学習カウンセリングを取り入れているのも特徴です。
医学部を目指す高卒生と現役生を指導しており、中高生向けには「PMD医学部受験現役生塾」を設けています。コースには難関大学医学部コースや医学部一般選抜コースのほか、医学部編入コース、海外医学部コースなどがあります。授業の内容や進み具合は、学習管理システムで保護者に共有されます。
まとめ
この記事では、全国の独立系の医学部・歯学部・薬学部受験予備校24校を紹介しました。歯学部・薬学部にも対応する予備校、東京・神奈川の医学部予備校、北海道・静岡・京都・福岡の医学部予備校と、所在地や対象学部によって選べる範囲は広がっています。
指導の形は少人数クラス、1対1の個別指導、演習中心の個別課題などさまざまで、寮やオンライン授業の有無も予備校ごとに異なります。高校生のうちから通う場合は、現役生向けのコースや受講できる時間帯も確認しておくと比べやすくなります。
コースや授業料、募集状況は年度によって変わる場合もあるため注意が必要です。気になる予備校があれば、公式サイトで最新の情報を確認し、説明会や体験授業も活用してみてください。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。