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作成日: 2025/4/10 更新日:2025/4/10

インテリアコーディネーターになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

インテリアコーディネーターになるには?なり方・必要な資格・仕事内容を解説

「インテリアコーディネーターのなり方は?」

「インテリアコーディネーターになるのに必要な資格は?」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、主に以下のことについて解説します。

  • インテリアコーディネーターとはどんな職業なのか
  • 仕事内容・やりがい・給料
  • インテリアコーディネーターになるには何をすべきか
  • 取得すべき資格
  • 向いている人の特徴

また、インテリアコーディネーターに関するよくある質問にも答えています。

インテリアコーディネーターに興味のある人や、インテリアコーディネーターを目指している人に向けてわかりやすく解説しますので、最後までご覧ください。

この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

  • 1 インテリアコーディネーターとは?
    • 1-1 インテリアコーディネーターの仕事内容
    • 1-2 インテリアコーディネーターの給料・給与・年収
    • 1-3 インテリアコーディネーターの働き方
    • 1-4 インテリアコーディネーターに求められること
    • 1-5 インテリアコーディネーターのやりがい
    • 1-6 インテリアコーディネーターという職業のデメリットと注意点
  • 2 インテリアコーディネーターになるための資格
    • 2-1 取得必須な資格は必要ない
    • 2-2 インテリアコーディネーターの資格は民間資格
    • 2-3 インテリアコーディネーターの資格の難易度
  • 3 インテリアコーディネーターになるには?
    • 3-1 インテリアに関連する知識やスキルを身につける
    • 3-2 インテリア関連企業に就職する
  • 4 高校生の進路
    • 4-1 インテリアや空間デザインに関連する学部・学科を持つ大学に進学する
    • 4-2 インテリアコーディネーターになるためにおすすめの大学
    • 4-3 インテリア関連の専門学校に進学する
    • 4-4 インテリアコーディネーターになるためにおすすめの専門学校
  • 5 よくある質問
    • 5-1 インテリアコーディネーターにおすすめ・向いている人の特徴は?
    • 5-2 インテリアデザイナー・インテリアプランナー・インテリアコーディネーターの違いは?
    • 5-3 インテリアコーディネーター試験は独学で合格できる?
    • 5-4 インテリアコーディネーターという職業の将来性は?
  • 6 まとめ


インテリアコーディネーターとは?

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターとは、家具や照明、カーテンなどのインテリアアイテムを選び、快適でおしゃれな空間をつくる専門家です。

クライアントのニーズやライフスタイルに合わせて、理想の部屋づくりをサポートします。

以下にインテリアコーディネーターの仕事内容や給料についてまとめます。

  • インテリアコーディネーターの仕事内容
  • インテリアコーディネーターの給料・給与・年収
  • インテリアコーディネーターのやりがい

それぞれ見ていきましょう。

インテリアコーディネーターの仕事内容

インテリアコーディネーターは、住宅や商業スペースを美しく、快適で機能的な空間にデザインする専門職です。

クライアントの要望に基づき、家具、照明、カーテン、壁紙などを選び、色や配置のバランスを整えながら空間全体のインテリアをコーディネートします。

また、打ち合わせを通じて予算や納期を調整し、最適なプランを提案するとともに、施工業者との調整やプロジェクトの進行管理も担当します。

インテリアコーディネーターの業務内容を以下の表にまとめます。

業務内容
業務内容の詳細
空間全体のインテリアのコーディネート

お客様の要望をヒアリングし、建物内のインテリアについてアドバイスすることでその空間全体のインテリアをコーディネートする

施工業者との調整

施工業者や職人と連携し、デザインの意図を正確に伝えながら作業を進める

必要に応じて素材や施工方法の選定・調整を行う

プロジェクト進行管理

スケジュール管理や納期調整を行い、予算内で最適なプランを実現する

クライアントとの打ち合わせを重ねながら、計画通りにプロジェクトを進行させる

また、最近ではエコデザインやスマートホーム技術など、時代に即した提案が求められるケースも増えています。

この仕事にはクリエイティブな要素と同時に実務的なスキルも求められ、最新のデザイントレンドや製品情報を学び続ける姿勢が重要です。

インテリアコーディネーターの給料・給与・年収

給料・給与・年収

インテリアコーディネーターの給料・給与・年収は、経験や勤務先、地域によって大きく異なります。

平均年収の目安としては、約509.3万円です。ハローワーク求人統計データによると月額の給料は25.8万円です。

参照:インテリアコーディネーター|jobtag

インテリアコーディネーターはお客様のニーズに応えるために、休日や勤務時間外にも対応することが求められる場合があり、その分の手当が支給されることもあります。

こうした手当が基本給に加算されることによって、総収入が増加することも少なくありません。

フリーランスのインテリアコーディネーターの収入は個人差が大きく、目安としてフリーランスのクリエイティブ職の平均年収は約340.9万円とされています。

具体的な収入は、案件の種類や受注数、クライアントとの契約条件によって変動します。

フリーランスや大手企業で活躍すれば年収700万円以上も可能です。

参照:データで見るフリーランス

インテリアコーディネーターの働き方

インテリアコーディネーターには、多様な働き方がありますが、一般的には企業に勤めることが多いようです。

具体的には以下のような企業です。

  • 住宅メーカー
  • リフォーム会社
  • インテリアショップ
  • 設計事務所

これらの企業に勤めてスキルと人脈を形成した後、フリーランスとして独立したり、デザイン事務所を立ち上げたりする人もいるようです。

インテリアコーディネーターに求められること

求められること

インテリアコーディネーターには、デザインやクリエイティブに関する能力が数多く求められます。

またそれ以外にも顧客が求めることを理解するコミュニケーション能力も欠かせません。

以下に一例を記載します。

インテリアコーディネーターに求められる能力
詳細
色彩感覚
色の違いや組み合わせを認識し、調和や効果を考える能力
空間をイメージする力
室内のインテリアをどのように配置し、美しい配置や、同線やスペースを実現する能力
コミュニケーション能力
顧客の要望を適切に把握する能力。抽象的なリクエストも多いため、それをコーディネートで具現化する能力
プレゼンテーション能力
リクエストをどのように実現したかを説明する能力

インテリアコーディネーターのやりがい

インテリアコーディネーターの仕事には多くのやりがいがあります。

やりがい
説明
クライアントの要望に応える

クライアントの理想の空間を形にし、感謝される喜びを味わえる

家具や装飾品の選定から空間全体の配色や質感の調整まで、デザインを通じて生活の質を向上させるお手伝いができる

最新のトレンドに触れる
常に最新のデザインやトレンドを学び、新しい知識やアイデアを取り入れながら、自分のスキルや感性を磨き続けられる
問題解決力や提案力の向上につながる

プロジェクトごとに異なる条件や課題に取り組む中で、創意工夫を重ねて解決策を見つける経験を積める

限られた予算やスペースの中で最適な提案を実現する過程で、問題解決力や提案力が向上する

インテリアコーディネーターの仕事は、美しい空間を作り上げるだけでなく、クライアントの生活や仕事の効率を高めることでポジティブな影響を与えられる点も大きな魅力です。

インテリアコーディネーターという職業のデメリットと注意点

デメリットと注意点

多くのやりがいがあるインテリアコーディネーターですが、デメリットと注意点もあります。

以下に一例を記載します。

  • 納期が厳しい
  • 土日出勤が必要になる場合もある
  • お客様との打ち合わせが多く、気を遣う場面もある

インテリアコーディネートという大掛かりなプロジェクトは、顧客から納期厳守を要求されます。

少しでも遅れてしまうと、多くの関係者に影響してしまうからです。

納期を守るために、土日や休日の出勤が必要になることもあります。

また、顧客からの要望を実現する仕事である以上、打ち合わせも欠かせません。

細かな打ち合わせを重ねて、顧客の要望を実現します。

インテリアコーディネーターになるための資格

資格

​インテリアコーディネーターになるためには、何か資格や免許が必要なのでしょうか?

下記で解説します。

取得必須な資格は必要ない

インテリアコーディネーターになるために、特定の資格は必要ありません。

しかし、取得すると顧客からの信頼が増したり、自らのスキルアップにつながったりする資格はあります。

以下ではインテリア産業協会が認定する「インテリアコーディネーター」という資格についてまとめます。

  • インテリアコーディネーターの資格は国家資格ではなく民間資格
  • インテリアコーディネーターの資格の難易度

それぞれ見ていきましょう。

インテリアコーディネーターの資格は民間資格

民間資格

インテリアコーディネーターの資格は、国家資格ではなく公益社団法人インテリア産業協会が認定する民間資格です。

この資格は、インテリア業界で最も知名度が高い資格の一つであり、幅広い知識とスキルを証明するものとして評価されています。

特徴としては以下のようなものが挙げられます。

特徴
詳細
受験資格
年齢、性別、学歴、職業、経験に関係なく誰でも受験可能
試験構成
- 一次試験:CBT(Computer Based Testing)方式の択一式試験(120分)
- 二次試験:プレゼンテーション・論文試験(180分)
試験頻度
年に1回実施
資格の有効期限
資格取得後5年間有効。更新には研修受講と更新手数料が必要

この資格は、インテリアに関する理論から実践まで幅広い知識を学んだことを証明するものであり、インテリア業界で働く上で強力な武器となります。

特に、インテリア関連の企業に就職する際や、転職・独立開業を目指す際には、信頼性を高める重要な要素となるでしょう。

インテリアコーディネーターの資格の難易度

インテリアコーディネーター資格は、比較的難易度が高いとされています。

この資格は、広範な知識と実践力を求められるため、合格を目指すには十分な準備が必要です。

インテリアコーディネーター資格試験の合格率は、22〜25%程度で推移しています。

2023年度の試験では24.9%と、全体の約4人に1人しか合格できない厳しい試験であることがわかります。

特に一次試験(学科試験)の合格率が30〜35%と低く、多くの受験者がこの段階でつまずいてしまいます。

一方、二次試験(プレゼンテーション・論文)は合格率が56〜59%と比較的高いですが、それでも試験全体を通しての難易度は非常に高いといえます。

参照:公益社団社団法人インテリア産業協会 インテリアコーディネーター資格試験 試験結果

試験範囲が広いため、効率よく学習を進める計画性が重要です。

また、実技試験では独創的なデザインや具体的なプランニング能力が評価されるため、理論だけでなく実践的な練習も欠かせません。

この資格は難易度が高い分、取得することでインテリア業界での評価が非常に高まります。

専門的な知識とスキルを証明するものとして、顧客や企業から信頼を得る大きな武器となります。

また、資格取得の過程で得た知識やスキルは、実務の場でも大いに役立つでしょう。

インテリアコーディネーターになるには?

インテリアコーディネーターになるために

インテリアコーディネーターになるにはどのようなことが必要なのでしょうか。

必要なことやなる方法について具体的に解説します。

  • インテリアに関連する知識やスキルを身につける
  • インテリア関連企業に就職する

それぞれ見ていきましょう。

インテリアに関連する知識やスキルを身につける

インテリアコーディネーターを目指すには、まず幅広いインテリアの知識とスキルを習得することが重要です。

必要な知識やスキルについて以下の表にまとめました。

必要な知識・スキル
必要な理由
活用する場面

空間デザイン

色彩理論

素材の選び方

調和の取れた空間を設計し、インテリアデザインの基盤を築くため
インテリアのプランニングやデザイン提案
家具、照明、カーテンなどの専門知識
適切なアイテムを選定し、機能的で魅力的な空間を演出するため
クライアントへの提案やインテリアのコーディネート

コミュニケーション能力

プレゼンテーションスキル

クライアントのニーズを正確に把握し、最適な提案を行うため
ヒアリングやプレゼンテーション、打ち合わせ

CADソフトの使用スキル

3Dモデリング技術

設計図やイメージを具体的に表現し、クライアントや施工業者に伝えるため
図面作成、プレゼン資料作成、施工時の指示
Adobe Illustratorなどのデザインソフトスキル
コーディネートの完成案を表現し、クライアントや施工業者に伝えるため​
図面作成、プレゼン資料作成、施工時の指示

これらの知識やスキルを習得することで、より魅力的で機能的なインテリアデザインが可能になり、クライアントの要望に応じた最適な提案を行うことができます。

継続的に学び、実践を積むことが、インテリアコーディネーターとしての成長につながります。

インテリア関連企業に就職する

インテリア関連企業に就職することは、インテリアコーディネーターとしてのキャリアを築くための効果的な方法です。

業界にはさまざまな就職先があり、実務経験を積みながらインテリアに関する知識やスキルを実践的に学ぶことができます。

具体的には、以下のような企業で働く選択肢があります。

就職先
仕事内容
家具メーカー
家具の企画・デザイン・販売を行い、トレンドに合わせた商品開発や顧客への提案を行う
住宅メーカー
住宅の設計やインテリアコーディネートを担当し、住空間のトータルプロデュースを行う
インテリアショップ
家具やインテリア雑貨を販売し、顧客のライフスタイルに合わせたコーディネートを提案する
デザイン事務所
住宅や商業施設のインテリアデザインを手がけ、空間設計やレイアウトをプランニングする

就職活動を行う際は、自分の興味や将来の目標に合った企業を選ぶことが大切です。

その上で、企業が求めるスキルや知識を把握し、それに対応する準備を進めましょう。

一部の企業ではインテリアコーディネーター資格が有利になる場合もありますが、実務経験や提案力、コミュニケーション能力が評価されることも多いです。

就職活動を成功させるためには、自分の強みを明確にし、それを企業のニーズと結びつけて伝えることが重要です。

企業のビジョンやプロジェクトに共感し、どのように貢献できるかを具体的に伝えることで、採用担当者に好印象を与えることができます。

準備を怠らず、自分の魅力をしっかり伝えることで、インテリア業界への第一歩を踏み出せるでしょう。

高校生の進路

高校生の進路

インテリアコーディネーターになりたい高校生の進路はどのようなものがあるのでしょうか。

代表的な2つの進路について解説します。

  • インテリアや空間デザインに関連する学部・学科を持つ大学に進学する
  • インテリア関連の専門学校に進学する

それぞれ見ていきましょう。

インテリアや空間デザインに関連する学部・学科を持つ大学に進学する

高校生がインテリアコーディネーターを目指す際、インテリアや空間デザインを学べる大学に進学することは、専門的な知識を体系的に習得するための重要なステップです。

以下のような学部や学科で、基礎から高度なスキルまで幅広く学ぶことができます。

学部・学科名
主な学べる内容
建築学科
空間設計、構造デザイン、建築法規
デザイン学科
インテリアデザインの基礎、配色理論、素材選び
美術学科
空間装飾、デザインの歴史、芸術的表現

これらの学部では、理論を学ぶだけでなく、最新のデジタルツールを活用した設計技術や、プロジェクト型の授業を通じて実践的なスキルも身につけることができます。

また、大学が提供するインターンシップ制度を活用すれば、インテリア関連企業での現場経験を積むことができ、自分の興味や適性をより深く理解することが可能です。

年内入試ナビでは、建築学科、デザイン学科、美術学科のある大学をまとめています。

参考:建築学科のある大学の一覧はこちら​

​参考:デザイン学科のある大学の一覧はこちら

参考:美術学科のある大学の一覧はこちら

インテリアコーディネーターになるためにおすすめの大学

おすすめの大学

インテリアコーディネーターを目指す人におすすめの大学は、多摩美術大学、武蔵野美術大学、御茶の水美術学院です。

これらの大学は、インテリアデザインに関する専門的なカリキュラムや実践的な教育環境を提供しており、インテリアコーディネーターとしてのキャリア形成に適しています。

以下に、各大学の概要を表にまとめました。

大学名
大学の概要
多摩美術大学

建築・環境デザイン学科で建築、インテリア、ランドスケープの3分野を横断して学ぶ

実践的な課題やプロジェクトを通じて、空間デザインの専門知識とスキルを習得

建築士資格の受験資格取得も可能で、幅広い進路に対応

武蔵野美術大学

工芸工業デザイン学科のインテリアデザイン専攻で、住空間や店舗デザインを学ぶ

素材の特性や構造を理解しながら、プロダクトから空間デザインまで幅広く探求

実践的なプロジェクトを通じて、創造的なデザイン力を養成

参考:多摩美術大学

参考:武蔵野美術大学

年内入試ナビでは、インテリアコーディネーターを目指せる大学をまとめています。

参考:インテリアコーディネーターを目指せる大学の一覧はこちら​

インテリア関連の専門学校に進学する

専門学校への進学は、実践的なスキルを短期間で効率よく習得できる進路として魅力的です。

以下の表に、専門学校で学べる分野とその具体的な内容を整理しました。

分野
具体的な学び
インテリアデザイン
家具や照明の配置、空間デザイン
色彩理論
色の組み合わせ方や空間の雰囲気作り
資格試験対策
インテリアコーディネーター資格試験への準備

専門学校では、現場で必要とされるスキルを習得するだけでなく、業界で活躍するプロから直接指導を受ける機会が多くあります。

また、多くの学校がインテリア関連企業と連携しており、インターンシップを通じて実務経験を積むことも可能です。

資格取得を目指したカリキュラムが組まれている場合が多いため、資格試験の準備を効率よく進めることができます。

インテリアコーディネーターになるためにおすすめの専門学校

おすすめの専門学校

インテリアコーディネーターを目指す人におすすめの専門学校は、ICSカレッジオブアーツ、大阪工業技術専門学校です。

以下に、各大学の概要を表にまとめました。

専門学校名
専門学校の概要
ICSカレッジオブアーツ
1963年創立の日本初のインテリアデザイン専門学校。建築・インテリア・家具デザインを総合的に学べる
大阪工業技術専門学校
「真の仕事力」を持つ人材育成を目指し、インテリアデザイン学科では2年間でインテリアデザインに特化したカリキュラムを提供している

参考:ICSカレッジオブアーツ​

参考:大阪工業技術専門学校​

よくある質問

FAQ

インテリアコーディネーターに興味がある人はどんなことを疑問に思うのでしょうか。

よくある質問とその回答を記載していきます。

インテリアコーディネーターにおすすめ・向いている人の特徴は?

インテリアコーディネーターには、以下のような特徴を持つ人が向いています。

特徴
説明
幅広い知識を持っている
インテリアや建築、住環境、色彩などに関する豊富な専門知識を持ち、常に新しい情報やトレンドに興味を持って学び続ける人が適している
デザインセンスがある
美的センスがあり、空間をデザインする創造力を持っている人
空間イメージ力がある

平面図から立体的な空間をイメージできる能力が求められる

間取り図を見てワクワクし、頭の中で空間を立体的にイメージできる人が適している

聞き上手である

お客様の要望を丁寧に聞き出し、本当に伝えたいことを察知できる人

高いヒアリング力を持ち、顧客満足につながる空間作りができる

コミュニケーション能力が高い

顧客、建築士、施工業者など様々な人と円滑にコミュニケーションを取ることができる

 人と接するのが好きで、相手の立場に立って考えられる人が適している

柔軟性がある
お客様のニーズに柔軟に対応し、自分の個性を押し付けずに提案ができる人
好奇心旺盛である
新しいホテルやショップ、カフェなどに積極的に出かけ、インテリア提案の幅を広げられる人
自己管理能力がある

自分の生活を大切にし、理想の空間作りや生活を送る努力ができる人

お客様の理想を叶える力につながる

責任感と粘り強さがある
プロジェクトを最後まで責任を持って遂行し、細かな調整にも粘り強く取り組める人

インテリアコーディネーターは、専門知識とコミュニケーション能力、そして創造性と実務能力のバランスが求められる職業です。

インテリアデザイナー・インテリアプランナー・インテリアコーディネーターの違いは?

違い

インテリアデザイナー、インテリアプランナー、インテリアコーディネーターには、以下のような違いがあります。

項目
インテリアデザイナー
インテリアプランナー
インテリアコーディネーター
業務範囲

空間全体のデザインを担当する

何もない状態からデザインを作り上げる

室内空間の企画・設計から工事監理まで総合的に担当する

建築工事に影響する設備やインテリアのプランを提案

既に完成された建物と既存の商品でインテリアをコーディネートする

主に住宅を対象に内装や家具をスタイリング

対象
様々な空間を対象にする
大型商業施設、公共施設、ホテルなど幅広い空間を対象にする
主に個人の住宅を対象にする
必要なスキル
高い創造性と独創性
建築の知識と設計スキル
既存製品の知識とコーディネート能力
主な特徴
家具や建物自体のデザインを手掛けることもある
建築系の知識が必須。室内外の大規模な空間設計に対応
照明器具、家具、壁紙など既製品を活用して空間をスタイリング

これらの職種は時に重なる部分もありますが、それぞれ異なる専門性と役割を持っています。

個人の興味や適性に応じて、最適な職種を選択することが重要です。

インテリアコーディネーター試験は独学で合格できる?

インテリアコーディネーター試験は独学でも十分に合格可能です。

試験範囲を網羅するためには、約300~350時間の学習時間が必要とされています。

1日2時間程度の学習を半年から1年間続ければ、計画的に知識を習得できます。

一時試験ではテキストや問題集を活用し、暗記を徹底することが重要です。

また、二次試験では過去問を繰り返し解き、実践力を鍛える必要があります。

独学を成功させるポイントは、明確なスケジュールを立て、自分に合った教材を選び、弱点を重点的に克服することです。

独学の柔軟性を活かして効率よく準備することで、合格の可能性を十分に高めることができます。

インテリアコーディネーターという職業の将来性は?

将来性

インテリアコーディネーターの仕事には将来性が十分にあります。

近年、在宅時間の増加やリノベーション市場の拡大により、住空間の改善ニーズが高まっています。

また、商業施設やオフィス、医療施設といった幅広い分野での需要も増加傾向にあります。

高齢化社会への対応としてバリアフリーデザインが求められるほか、環境に配慮した設計やデジタル技術の活用も注目されています。

これらの要因により、インテリアコーディネーターの活躍の場は拡大し続けており、専門性を磨くことで安定したキャリアを築ける可能性が高い職業と言えるでしょう。

まとめ

まとめ

本記事では、インテリアコーディネーターの定義から仕事内容・給料・やりがい・なり方・向いている人の特徴までを解説しました。

解説した中でも、インテリアコーディネーターに関する重要なポイントを最後に記載していきます。

  • インテリアコーディネーターとは、住空間や商業空間のデザインを手掛ける職業である
  • 主な仕事は、クライアントの要望に基づき、家具、照明、カーテン、壁紙などを選び、色や配置のバランスを整えながら空間全体をコーディネートすることである
  • インテリアコーディネーターは国家資格ではなく民間資格
  • 美的センスがある人・インテリアや建築に興味がある人にインテリアコーディネーターはおすすめ
  • インテリアコーディネーターになりたい高校生はインテリアに関連する大学か専門学校に進学するのがおすすめ

本記事がインテリアコーディネーターの全体像を理解する参考になれば幸いです。

この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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