作成日: 2026/5/08 更新日:2026/5/08
高校生の学びと居場所づくりに役立つサイト20選|お金・探究・相談先をまとめて紹介

高校生になると、進学費用や将来の働き方、キャッシュレス決済といった「お金と生活」に直結するテーマを考える機会がぐっと増えてきます。また、総合的な探究の時間などを通じて、社会課題やキャリアへの視野を広げることも、これからの進路選択において非常に重要です。
一方で、人間関係や家庭の事情、不登校などで「学校がしんどい」と感じる時期があるかもしれません。本記事では、金融教育や探究学習の学びを深めるサイトから、悩みや孤立を抱えたときに安心して頼れる相談先まで、高校生の毎日に役立つ20のサイトを厳選して紹介します。
今の自分に合った学び方や居場所を知ることは、大学入試やその先の未来を自分らしく歩むための大きな助けになるはずです。ぜひ本記事を参考に、気になるサイトをチェックしてみてください。
この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部
年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。
目次
- 1 お金の勉強・金融教育に役立つサイト
- 1-1 Finfinity
- 1-2 FRATERNITY
- 1-3 Premier Financier(Pre-Fin)
- 1-4 Financial Free College
- 1-5 Ark Wealth Management
- 1-6 エコノミクス甲子園
- 2 社会課題学習・探究に役立つサイト
- 3 不登校・孤立の相談に役立つ支援先
- 3-1 NPO法人アスリード
- 3-2 認定NPO法人高卒支援会
- 3-3 NPO法人子ども地域ネットワーク所沢
- 3-4 認定NPO法人ブリッジフォースマイル(B4S)
- 3-5 一般社団法人Colabo
- 3-6 いじめから子供を守ろう!ネットワーク
- 4 居場所づくりやつながりに役立つサイト
- 5 まとめ
高校生になると、進学費用や奨学金、キャッシュレス決済、アルバイト、将来の働き方など、お金や生活に近いテーマについて考える機会が増えてきます。
また、総合的な探究の時間や進路学習を通じて、社会課題や将来の仕事について視野を広げることも大切です。一方で、学校生活や人間関係、家庭の事情、不登校、孤立感などでしんどさを感じる高校生もいます。そんなときに、相談できる先や安心して過ごせる居場所を知っておくことは、学びと同じくらい大切です。
この記事では、高校生の学びに役立つサイトと、悩みや孤立を抱えたときに頼れる支援先をあわせて20個紹介します。金融教育、探究学習、キャリア教育、相談支援、居場所づくりなど、目的別にまとめているので、自分に合いそうなサイトを探すときの参考にしていただければ幸いです。
お金の勉強・金融教育に役立つサイト
まずは、高校生がお金の基礎や金融リテラシーを学ぶときに参考になるサイトを紹介します。
Finfinity
引用元:https://www.finfinity.co.jp/
Finfinityは、学校向けの金融教育プログラムを案内しているサービスです。
高校生になると、進学費用、奨学金、キャッシュレス決済、投資、働き方など、お金に関するテーマに触れる機会が増えてきます。Finfinityは、そうした金融リテラシーを学校の授業や学習活動の中で扱いたいときに参考になるサイトです。
学校現場での活用イメージを持ちやすく、高校でのお金の授業や金融教育の導入事例を知りたい人にも向いています。
FRATERNITY
引用元:https://www.fraternity-en.com/
FRATERNITYは、金融教育に加えて、探究学習やキャリア教育にもつながる学校向けプログラムを展開しているサービスです。
お金の知識だけでなく、将来の働き方や社会との関わり方まで広げて考えられる点が特徴です。
「金融教育をきっかけに、自分の将来や社会課題についても考えたい」という高校生や、探究学習と金融教育を組み合わせたい学校にとって参考にしやすいサイトです。
Premier Financier(Pre-Fin)
Premier Financier(Pre-Fin)は、子どもから大学生までを対象にした金融教育サービスです。
高校生にとっては、家計、資産形成、進学費用、将来設計などを考える入口として活用しやすいサイトです。
学校の授業だけでなく、家庭で金融教育について話すきっかけにもなります。保護者が高校生にお金の話を伝えたいときにも参考にしやすいサービスです。
Financial Free College
引用元:https://financial-free-college.jp/
Financial Free Collegeは、高校での金融教育授業の実施例を見ることができるサイトです。
金融教育と聞くと難しく感じるかもしれませんが、実際の授業内容や取り組み例を見ることで、「高校生がどのようにお金について学ぶのか」を具体的にイメージしやすくなります。
高校での金融教育の事例を知りたい先生や、授業外でお金の学びを深めたい高校生にも役立つサイトです。
Ark Wealth Management
Ark Wealth Managementは、高校向けの金融授業の実施やメディア掲載情報を発信している会社です。
学校との連携実績が見えるため、金融教育サービスを探している教員や教育関係者にとって参考にしやすいサイトです。
高校生にとっても、お金の学びが社会や将来設計とどのようにつながるのかを知る入口になります。
エコノミクス甲子園
econ-koshien.comは、高校生向けの金融教育プログラムや関連情報を探しやすいリンク集型のサイトです。
金融教育について「まずはどんなサイトやプログラムがあるのか知りたい」という人に向いています。
複数の参考先を比較しながら探せるため、お金の勉強を始める入口として使いやすいサイトです。
社会課題学習・探究に役立つサイト
次に、探究学習やキャリア教育を通じて、社会や仕事への理解を深めたいときに役立つサイトを紹介します。
未来の翼プロジェクト
引用元:https://futurefeather.iueo.or.jp/
未来の翼プロジェクトは、高校生向けに無償で探究教材を配布している学習支援プロジェクトです。
企業のストーリーをもとに、未来の社会や仕事について考えられる教材として設計されています。
総合的な探究の時間やキャリア教育の中で、社会課題、企業活動、将来の仕事を結びつけて考えたい高校生に向いています。
鹿島「100年を創造するチカラ」
引用元:https://www.career-program.ne.jp/kajima/
鹿島「100年を創造するチカラ」は、高校の探究学習やキャリア学習で活用しやすい無償教材を提供しているサイトです。
建設、まちづくり、社会インフラなどをテーマに、社会を支える仕事について学ぶきっかけになります。
将来の仕事を考えるときに、普段は見えにくい社会の仕組みやインフラに目を向けたい高校生におすすめです。
トゥワイス・プラン
トゥワイス・プランは、中学校・高校の探究学習で活用できるPBL型のプログラムを提供しているサービスです。
PBLとは、課題解決型学習のことです。自分で問いを立て、調べ、考え、発表するような学びに取り組みたい高校生に向いています。
企業や社会とつながるテーマを授業や探究活動に取り入れたい学校にとっても、相談しやすいサイトです。
不登校・孤立の相談に役立つ支援先
ここでは、学校生活や家庭環境、人間関係などに悩んだときに相談しやすい支援先を紹介します。
NPO法人アスリード
NPO法人アスリードは、若者支援や居場所づくり、学びや就労のサポートを行っている団体です。
学校、企業、行政とも関わりを持ちながら、若者が社会とつながる機会を広げています。
「今の学校生活に不安がある」「将来のことを誰かに相談したい」「学び直しや仕事について考えたい」という高校生や家庭に向いている支援先です。
認定NPO法人高卒支援会
認定NPO法人高卒支援会は、不登校やひきこもりの子ども・若者に向けて、学び直しや進路支援を行っている団体です。
高校卒業を目指したい人や、今の学校に通い続けることが難しい人にとって、次の選択肢を考えるきっかけになります。
本人だけでなく、保護者が相談先を探している場合にも参考にしやすいサイトです。
NPO法人子ども地域ネットワーク所沢
引用元:https://children-tokoro.org/
NPO法人子ども地域ネットワーク所沢は、不登校支援と子ども・若者の居場所づくりを行っている団体です。
LINE、メール、電話、面談など、相談方法がわかりやすく示されているため、高校生本人や保護者が利用のイメージを持ちやすい点が特徴です。
「いきなり対面で相談するのは不安」という人でも、まずは自分に合った方法でつながりやすい支援先です。
認定NPO法人ブリッジフォースマイル(B4S)
認定NPO法人ブリッジフォースマイル(B4S)は、親を頼れない子ども・若者の自立支援や居場所づくりに取り組んでいる団体です。
高校生にとっては、卒業後の生活、自立、進学、就職などを考えるうえで参考になる支援先です。
家庭環境に不安がある人や、安心して相談できる大人・コミュニティを探している人にとって重要な選択肢になります。
一般社団法人Colabo
引用元:https://colabo-official.net/
一般社団法人Colaboは、学校や家庭、人間関係などに悩みを抱える10代女性向けの相談・居場所支援を行っている団体です。
対象は限定されますが、必要としている人にとっては重要性の高い支援先です。
「家にいるのがつらい」「学校や人間関係でしんどい」「安心できる場所や相談先がほしい」という10代女性にとって、知っておきたい団体です。
いじめから子供を守ろう!ネットワーク
いじめから子供を守ろう!ネットワークは、いじめ問題に関する相談や情報発信を行っている支援団体です。
学校生活でいじめや人間関係の悩みを抱えている高校生、または子どもの様子が気になる保護者にとって参考になるサイトです。
一人で抱え込まず、外部の相談先を知っておくことは、状況を変えるための第一歩になります。
居場所づくりやつながりに役立つサイト
最後に、学校や家庭以外で安心して過ごせる場所や、人とのつながりを見つけたいときに役立つサイトを紹介します。
よこはまユース
引用元:https://yokohama-youth.jp/
よこはまユースは、中高生世代の居場所づくりや青少年活動支援を行っている団体です。
地域型のユースセンターや若者支援について知る入口として使いやすいサイトです。
学校や家庭以外にも、安心して過ごせる場所や人とのつながりを持ちたい高校生に向いています。
NPO法人BORDER FREE
NPO法人BORDER FREEは、学習支援や居場所づくりを行う学生主体のNPOです。
学生が主体となって活動しているため、高校生にとっても比較的近い距離感で関わりやすい支援先といえます。
勉強のサポートだけでなく、地域や人とのつながりを求める高校生にも向いています。
みんなの居場所 ひなたぼっこ
引用元:https://hinatabokko78.jimdofree.com/
みんなの居場所 ひなたぼっこは、地域に根ざした小規模な居場所系団体です。
見学や相談の導線があり、初めて居場所を探す人でも問い合わせのイメージを持ちやすいサイトです。
大きな団体よりも、落ち着いた雰囲気の中で過ごせる場所を探している人に向いています。
NPO法人 教育☆ステーション
NPO法人 教育☆ステーションは、不登校、いじめ、ひきこもりなどに悩む子どもと家族向けの相談・居場所支援を行っている団体です。
高校生本人だけでなく、保護者が相談先を探している場合にも参考にしやすいサイトです。
学校に行きづらい、家族だけでは対応が難しい、第三者に相談したいと感じたときに知っておきたい支援先です。
glolab(グロラボ)
glolab(グロラボ)は、外国ルーツの若者を応援するコミュニティです。
進学、キャリア、学校生活、言語面の不安などを抱える高校生が、同じ背景を持つ仲間や先輩とつながれる場として紹介しやすいサイトです。
日本語や学校制度に不安がある人、外国ルーツならではの悩みを共有できる相手を探している人にとって、心強い支援先になります。
まとめ
高校生にとって必要な情報は、進学や勉強に関するものだけではありません。お金の知識、将来の仕事、社会課題、探究学習について学ぶことも大切です。
今回紹介した20のサイトは、金融教育・探究学習・キャリア教育に役立つ学びの入口と、不登校・孤立・生きづらさを抱えたときに頼れる支援先をあわせてまとめたものです。
気になるサイトがあれば、まずは公式ページで活動内容、対象者、利用方法、問い合わせ先を確認してみてください。自分に合った学び方や相談先を知っておくことは、高校生活を少し安心して過ごすための大きな助けになることでしょう。
この記事の監修者

竹内 健登
東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。