年内入試ナビ

作成日: 2025/4/18 更新日:2025/4/18

上智大学の公募推薦入試に落ちた後のおすすめの選択肢と注意点を解説

上智大学の公募推薦入試に落ちた後のおすすめの選択肢と注意点を解説

上智大学の公募推薦入試に落ちたとき、失望や不安が押し寄せるのは当然です。

しかし、失敗を糧に、どのように次の道に進むべきか知恵を絞ることが重要です。

この記事では、上智大学の公募推薦入試に落ちた後に、それを踏まえて設定した新たな志望校合格への新たなプランを描き出すための王道の選択肢と注意点を、次の点から詳しく解説します。

  • 他大学の総合型選抜入試や公募推薦入試への再挑戦
  • 一般受験への切り替え
  • 浪人を考慮する際のポイント

アドバイスを踏まえ、上智大学の公募推薦入試での失敗を乗り越えるためのヒントを得てください。

この記事を書いた人

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部

年内入試ナビ編集部は、総合型選抜並びに推薦入試対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の講師経験者で構成されています。 編集部の各メンバーは社会人のプロ講師という立場で高校生の総合型選抜や公募推薦・指定校推薦対策のサポートを現役で担当しています。 メンバーの一例としては、「大学受験の指導実績が15年越えの講師や総合型選抜・公募推薦対策の専門塾を現役で運営している塾長、教員免許保有者等が在籍。 各教員の指導経験に基づいた実体験の情報をベースに年内入試関連の様々な情報を定期的に配信しています。

目次

上智大学の公募推薦入試に落ちた際に取る王道の選択肢

上智大学の公募推薦入試に落ちた際に取る王道の選択肢

上智大学の公募推薦入試に落ちた際に取る王道の選択肢は、次のとおりです。

  • 上智大学以外の総合型選抜入試や公募推薦入試にチャレンジする
  • 一般受験へ切り替える
  • 気持ちを切り替えて浪人する

上智大学以外の総合型選抜入試や公募推薦入試を検討する

上智大学以外の総合型選抜入試や公募推薦入試を検討する

上智大学以外の総合型選抜入試や公募推薦入試を検討することは、上智大学の公募推薦入試に落ちた後の一つの有力な選択肢です。

まずは、各大学の募集要項や試験日程を確認し、多様な選択肢から自分の志望に合った最適な大学を選ぶことが重要です。

特に、総合型選抜入試や公募推薦入試は、大学ごとに求められる人物像や制度が異なるため、自分の経験や強みを活かせる大学や学部を探すことが肝心です。

また、上智大学での経験を振り返り、次なる挑戦に向けた戦略を練り直すことも有効です。

上智大学の公募推薦入試対策で行った自己分析や小論文対策、面接対策がそのまま活きることが多いため、これまでの対策をしっかりと活かすことが必要です。

成績や学力に応じた偏差値の大学の一般入試を受験する

上智大学の公募推薦入試に落ちた場合、一般受験への切り替えも有力な選択肢です。まずは自身の成績や学力を冷静に評価し、志望校の選定を行うことから始めましょう。

成績や学力が思わしくない場合でも、合格可能性の高い大学を狙うことで、受験の成功率を高めることができます。

また、一般受験の対策では、問題演習の結果を踏まえて科目・単元・問題形式ごとの得意・不得意や出来・不出来を把握したうえで、効率的な勉強計画を立てることが重要です。

問題演習のなかで最も重要なのは過去問演習です。過去問を解くことで出題傾向を把握し、傾向に沿った対策や頻出分野の強化に努めることで合格の可能性を高められます。

ただし、受験科目の基礎が固まっていない段階で過去問演習をしても得るものは少ないです。その場合は基礎固めを優先してください。

気持ちを切り替え、浪人して来年度に試験を受ける

気持ちを切り替え、浪人して来年度に試験を受ける

浪人し、もう一年追加の準備期間を取ったうえで来年度の入試に挑戦するという選択肢です。準備期間を追加することで、自分自身を成長させて志望校や受験する入試制度を選ぶことができます。

ただし、大学によっては特定の入試形式で「出願は現役生に限る」としている場合もありますのでご注意ください。

もし一般入試への挑戦に切り替える場合でも、浪人すれば基礎学力の底上げや得意科目の強化、苦手科目の克服に時間をかけることができます。

そうすれば、上智大学よりも高い偏差値の大学に合格することだって決して不可能ではありません。

上智大学の公募推薦入試に落ちた後の注意点

上智大学の公募推薦に落ちた後の注意点

上智大学の公募推薦入試に落ちた後の行動を考える際の注意点として、次の現実を知っておくべきです。

注意点
詳細
12月頃から総合型選抜入試や公募推薦入試に出願できる大学が少ない
12月頃には総合型選抜入試や公募推薦入試の選択肢が限られてしまうため、事前に他大学の入試スケジュールを確認しておくことが重要です。
志望校の入学試験本番までの対策期間が非常に短くなる
自分の学力に合った大学を選ぶことやスケジュール管理が求められます。
制度上、上智大学以外の受験を視野に入れる必要がある
上智大学の公募推薦入試は、現役生しか受験できません。

これらの注意点を念頭に置き、しっかりと対策を進めることで、次の道への足がかりとすることができます。

12月頃から総合型選抜入試や公募推薦入試に出願できる大学が少ない

出願できる大学が少ない

12月には、多くの大学の総合型選抜入試や公募推薦入試の出願時期が終了してしまっています。このため、上智大学の公募推薦入試に落ちた場合には、総合型選抜入試や公募推薦入試の選択肢が限られてしまうのが現実です。

まだ出願可能な総合型選抜入試や公募推薦入試を探すのであれば、当サイトを活用し、あなたに合った大学入試条件や倍率から出願可能な大学を絞り込むのがおすすめです。

総合型選抜入試や公募推薦入試を実施している大学でも、学部によって出願締切が異なることがあるため、当サイトを活用して詳細な試験情報をしっかり把握しましょう。

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一般入試に切り替えた場合の対策期間が短い

総合型選抜入試や公募推薦入試への出願が可能な大学が少ない状況では、一般入試への切り替えも視野に入れるのも手です。

一般入試へ切り替える場合、効率的な試験勉強法を取り入れ、志望校の入学試験までの限られた時間を最大限に活用することで、学力の向上に努めることが必要です。

短期間で学力を上げるためには、効率的な学習方法と計画的なスケジュールが鍵を握ります。特に、過去問を活用して試験の傾向を把握し、最も重要な科目や分野を重点的に学習することが重要です。

ただし、受験科目の基礎が固まっていない段階では、過去問演習をしても得るものは少ないので、過去問演習の前に基礎固めを優先することを提案します。

時間が限られているからこそ、試験に受かるためには、優先的に時間を割く内容を絞り込み、必要に応じて学習計画を微調整しながら無駄のない学習を心掛けて効率を最大化することが必要です。

浪人すると上智大学の公募推薦入試を受験することはできない

浪人すると上智大学の公募推薦入試を受験することはできない

浪人しても公募推薦入試では上智大学を再受験できません。これは、上智大学の公募推薦入試は現役生だけしか受けられない試験だからです。

参照元:上智大学 入試情報 推薦入学試験(公募制)(2024.7.2付)

したがって、上智大学の公募推薦入試に落ちてもなお総合型選抜入試や公募推薦入試での受験を検討する場合、上智大学以外の受験に挑む必要があります。

上智大学に再挑戦したい人におすすめの選択肢

おすすめの選択肢

上智大学の入試に再挑戦するためには、約2ヵ月後に控える一般選抜に切り替えることが必要です。一般選抜では、上智大学の入試傾向を把握し、出題されやすい分野や形式を重点的に学習することが求められます。

また、一般選抜で受かることができなかった場合は、次の道があります。(どの道を選んでも、上智大学を受験する場合は、一般選抜しか選択肢がないです。)

選択肢
説明
浪人
自宅または塾・予備校で勉強して一般入試に再挑戦することです。
仮面浪人
他の大学に通いながら受験勉強を継続して一般入試での上智大学合格を目指すことです。
編入学
他の大学に通って良い成績を取り、上智大学へ3年次からの編入学を狙います。

参照元:上智大学 入試情報 編入学試験(3年次)

仮面浪人の場合は進学先の大学の学費がかかり、編入学の場合は難易度が高いというデメリットがあります。

従って、どうしても上智大学に行きたい人は、一般的な浪人をして次回の合格を確実なものにしていくのがおすすめです。

浪人したくない場合におすすめの選択肢

浪人したくない場合におすすめの選択肢

上智大学の公募推薦入試に落ちた後、浪人を避けたい受験生にとっては、次の点を踏まえて戦略的に大学を選ぶことが重要です。

選択肢
補足
倍率が低く、受かる可能性が高い大学や学部を探す
合格の可能性を広げるためには、複数の大学や学部に出願して選択肢を広げることも大切です。
レポート作成や小論文、面接のみで受験できる大学や学部を受験する
大学や学部の選定にあたっては、自分の強みを活かせるかも考慮に入れるとよいでしょう。
あなたの学力に見合う大学を見つける
試験に不安を感じる場合は、自分の学力に合った大学を選ぶことをおすすめします。

倍率が低く受かる可能性が高そうに思う大学を目指す

受かる可能性が高そうに思う大学を目指す

上智大学の公募推薦入試に落ちた場合でも、浪人せずに進学を目指すための選択肢として、倍率が低く受かる可能性が高そうな大学を目指す方法があります。

まだ出願ができる総合型選抜入試や公募推薦入試に加え、一般選抜でも倍率の低い大学があります。

そのため、大学の公式サイトや受験情報サイトを利用し、全国の大学の中から倍率が低い傾向にある大学をリサーチしましょう。

大学や学部によっては定員割れを起こしている場合もあるので、そのような受かる可能性の高い大学を見つけ出すことで、滑り止めを確保しやすくなります。

レポート作成や小論文、面接のみで受験できる大学を選ぶ

レポート作成や小論文、面接のみで合否が決まる総合型選抜入試や公募推薦入試では、筆記試験対策が不要です。

そのため、英語などの学力試験が苦手で、レポートや小論文での表現力や面接での自己アピール能力が高い場合は、レポート作成や小論文、面接のみで合否が決まる大学を選びましょう。

総合型選抜入試や公募推薦入試では、大学ごとに異なる基準や選考法が採用されています。

従って、大学の入試情報を収集して制度の違いを理解し、特に自分の強みを活かせる自分に合った選抜方法の大学を見つけることが重要です。

自分の学力に見合う合格可能性の高い大学・学部・学科を選択する

合格可能性の高い大学・学部・学科を選択する

上智大学の公募推薦入試に落ちた場合、一般選抜での受験を考える際には、自分の学力を客観的に評価し、合格の可能性が高い大学や学部、学科をリストアップしましょう。

特に、浪人をしたくないときには、偏差値や過去の合格実績を参考にし、自分に合った大学・学部・学科を慎重に検討することが必要です。

そのため、高校や塾の先生に合格可能性を相談し、今の学力で受かりそうな大学・学部・学科を受験することが非常に重要です。

一般選抜を受験する場合に必要な対策

一般選抜を受験する場合に必要な対策

一般選抜に向けた戦略を考える際には、次の点が重要です。

  • 受験科目の基礎を固める。
  • 過去問の研究を通じて各科目の頻出問題や出題傾向を把握し、重点的に対策すべき点を明確にする。
  • 限られた時間を有効に活用するために、具体的な勉強計画を立てる。

これらの戦略を組み合わせることで、限られた期間でも効率的な学習が可能となり、一般選抜での合格につながります。

受験科目の基礎を固める

受験科目の基礎を固める

まずは​受験科目の基礎を固める必要があります。なぜなら、基礎が固まっていない段階では、過去問を利用して各科目で頻出の内容や問題を研究しても得るものは少ないからです。

そのため、受験科目の基礎が固まっていない段階では、基礎固めを優先してください。

過去問を利用して各科目で頻出の内容や問題を研究する

過去問を利用することは、効率的な受験対策の一環として非常に効果的です。まず、過去問を分析することで、各科目で頻出するテーマや問題の傾向を把握することができます。

これにより、自分にとって重要なポイントを絞り込み、集中的に学習することで実践力を養えます。また、過去問演習を通じて本番さながらの時間配分の練習をすることで、本番の試験における時間管理能力が高まります。

このように、一般選抜での合格を目標にする場合は、過去問の活用を受験戦略の一部として位置づけることが重要です。

残りの期間で一生懸命勉強して対応できる事を把握する

残りの期間で一生懸命勉強して対応できる事を把握する

受験までの限られた時間を最大限に活用するためには、まず自分の学力を冷静に分析し、計画的に準備することが重要です。自分がどのくらい得点を伸ばせるかを確認し、具体的な目標や学習計画を立てましょう。

特に、頻出分野を特定し、徹底的に強化することで、効率的に学力を向上させることができます。

また、毎日の学習スケジュールを立てたら、無駄な時間を減らして計画的に勉強を進め、定期的に進捗を確認することも重要です。

健康管理も忘れず、適度な休息を取ったりバランスの取れた食事を心がけたりすることで、集中力と記憶力を高めるようにしましょう。

これらの戦略を実行することで、残りの期間を最大限に活用し、受験に向けての準備を整えることができます。

上智大学の公募推薦入試に落ちた人からよくある質問

上智大学の公募推薦に落ちた人が良く抱く疑問

ここからは、上智大学の公募推薦入試に落ちた受験生から相談されることの多いことに回答していきます。

受験で落ちた原因を振り返り、次の入試に活かす方法は?

原因を振り返り、次の入試に活かす方法は?

受験で落ちた原因を分析することは、次の入試で合格するための重要なステップです。まずは試験内容を振り返り、どの部分で特に評価が低そうだかったのかを具体的に特定しましょう。

試験直後は記憶が鮮明なので、簡単にメモを取って振り返りに活用することが重要です。次に、対策方法を見直します。十分に対策できなかった点を教訓として、次の入試に具体的にどう活かそうかを考えましょう。

これらのステップを踏まえて次回の入試に向けた計画を立て、具体的な行動に移すことで、合格に近づくことができます。

落ちた後にポジティブなマインドセットを保つ方法は?

落ちた後にマインドセット

大学受験での失敗は誰にでも起こり得ることですが、落ちた後にポジティブなマインドセットを保つためには、次のメンタルケアが必要です。

メンタルケア
詳細
周囲のサポートを受け入れる

家族や学校・塾の先生に相談することで、励ましてもらうことも効果的です。

リラックスする時間を設け、心身のリフレッシュを図る

趣味やスポーツなどを通じて、ストレスを解消しましょう。

これらの方法を活用して前向きな姿勢を維持し、前向きな心構えで受験に取り組むことで、新たな挑戦へのステップとしましょう。

今回の内容のまとめ

まとめ

この記事では、上智大学の公募推薦入試に落ちた場合のおすすめの選択肢と注意点を解説してきました。最後に、特に重要な内容をまとめます。

  • 上智大学以外に出願先の選択肢を広げることも考慮しましょう。
  • 落ちた理由を冷静に分析し、何が不足していたのかを理解して次の受験に向けた具体的な計画を設定することが重要です。
  • 受験対策としては、過去問を活用し、出題傾向を把握して試験本番に向けた対策を進めることが重要です。
  • 適度な休息も心がけ、ポジティブなマインドセットを維持しながら自分自身を信じ、次の受験に向けて準備を進めることが、合格への鍵となります。

精神的な負担を軽減するためには、失敗は新たな学びの機会であり、自分自身の成長の糧と捉えることが重要です。まずは自分の努力を称え、失敗を糧にして次のチャンスをつかみましょう。

この記事の監修者

竹内 健登

竹内 健登

東京大学工学部卒業。総合型選抜並びに公募推薦対策の専門塾「ホワイトアカデミー高等部」の校長。 自身の大学受験は東京大学に加え、倍率35倍の特別選抜入試を使っての東京工業大学にも合格をし、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。 高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると約10年。 ホワイトアカデミー高等部の創業以来、主任講師の一人として100人以上の高校生の総合型選抜や公募推薦をはじめとした特別入試のサポートを担当。 早慶・上智をはじめとした難関大学から中堅私立大学まで幅広い大学に毎年生徒を合格させている。 2023年には、「勉強嫌いな子でも一流難関大学に入れる方法」という本を日経BPから出版。


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