環境リスク共生学科
偏差値
63
差異を超えて「共生社会」を構築する 環境リスク共生学科は、2017年4月に都市科学部の開設とともにスタートしました。環境リスク共生学科の前身である理工学部地球生態学教育プログラムでは主に「人間を含む生態系とそれを取り巻く地球の環境」を対象としていましたが、これに都市工学や社会科学、リスク共生学の専門家が加わることで、「ヒトから都市、自然生態系、地球までの環境システム全体」を研究・教育対象として拡張することになりました。 環境リスク共生学科では、自然環境および社会環境のリスクに関わる基本原理を理解し、豊かさと表裏一体で生じる多様なリスクのバランスをマネジメントするリスク共生社会実現の知を育みます。異分野と連携し、社会と対話できる素養を持ちながら、自然環境、社会環境を対象にリスクとの共生を実践し、都市の持続的発展に貢献できる人材を育成します。