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横浜国立大学

学校情報

都市基盤学科

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都市基盤学科

偏差値

65

人と人をつなぎ、生活を支える都市基盤を考える 横浜国立大学都市科学部都市基盤学科は、昭和53(1978)年に設立された工学部土木工学科を前身としています。平成23(2011)年4月理工学部建築都市・環境系学科都市基盤教育プログラムへの改組を経て、平成29(2017)年4月から入学定員を拡大して都市科学部都市基盤学科となりました。都市基盤学科では土木工学を軸として、人々の暮らしに欠かせない都市の基盤施設(インフラストラクチャー)に関わる技術やデザイン、政策決定、マネジメントなどを学びます。そして、防災・国際・環境などの幅広い領域を視野に入れて、安全安心で靱性の高い高品質な都市の創造、地球環境・社会的公平性・経済的効率性のバランスある持続的発展、国際的な技術協力支援、グローバル課題の解決などの実現に主導的に貢献できるエンジニアやプランナーを育成します。

学べる学問

外国語学土木工学

目指せる仕事

環境コンサルタント国家公務員地方公務員鉄道会社勤務建築・建設会社

取得できる資格

測量士・測量士補1級土木施工管理技士2級土木施工管理技士技術士・技術士補

学びの特徴

学びの特徴

「暮らしやすい」を学びに変える 都市基盤学科では、力学や数学、情報リテラシーといった基礎知識とともに、土木工学を軸とする専門知識・技術を習得し、演習やインターンシップ、卒業研究を通じて実践的な応用力を身につけます。 ■土木工学の基礎学理を踏まえた教育 日本技術者教育認定機構(JABEE)による認定を受けることにより、土木工学の学士課程教育の質を保証するとともに、授業評価アンケートをはじめとする教育点検・改善活動を実施し、学生の満足度が高い、学びやすい教育を展開しています。 ■理論と実務の架橋を行う教育 実務経験を有する教員を専任教員および非常勤講師に配置し、理論と実務の架橋を図り,実践的な教育を行っています。 ■キャリア体験による教育 企業見学、建設現場見学、フィールド実習、インターンシップ、卒業研究などを通したキャリア体験による教育を行っています。

カリキュラム

■1・2年次 ・1年次と2年次で教養科目、理数系科目を含む専門基礎科目を学びます。 ・並行して1年次から、土木工学に関する導入科目と、土木工学を取り巻く政策、法制度などの社会科学や、防災に関連する自然科学に関する専門科目を学びます。 ・2年次は専門科目に加えて、国内外で自然環境と調和した都市基盤を構築するための実践力を身に付けるために、実践的な科目、実験・演習、国内外のインターンシップ等で幅広く学習します。 ■3・4年次 ・3年次からは高度な専門分野や周辺分野の科目を履修します。 ・4年次には、実践系の科目の履修に加えて、卒業研究に関するテーマを選定して個別の研究を行い、卒業論文として成果をまとめて発表します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

■進路状況(令和5年度卒業・都市科学部全体) 進学:44.2% 民間企業:42.4% 公務員:3% その他:10.4%

就職支援

■キャリア・サポートルームの就職支援 学生センター3階のキャリア・サポートルームでは、以下のご利用ができます。 オンラインで利用が可能なものも多く電話やメールでの相談も受けていますので、場所を選ばずに支援が受けられます。 ・就職関連(公務員含む)情報の収集 ・ビジネス雑誌・新聞の閲覧 ・就活本の貸出し ・卒業生の進路先/OB・OG名簿閲覧 <オンラインで収集や利用が可能なもの> ・就職ガイダンス・講座 ・求人・インターンシップ情報の閲覧 ・就職相談(事前予約制) ・模擬面接(事前予約制) ■業界・企業発見セミナー 複数の企業がそれぞれの業界全体から自社についての説明会を実施します。 ■就職ガイダンス 就活の進め方、選考対策、業界研究のポイントを解説。内定者座談会では、先輩から最新でリアルな就活事情や体験談、アドバイスが聞けます。 ■自己分析講座 自己分析において本選考で必要な視点とは?ワークを用いて、これまでより深い自己分析の方法をマイナビの講師が解説します。 ■世界・日本トップクラス企業・優良企業の見つけ方講座 様々な情報源から企業を知り、理解を深める方法や、興味・関心から志望企業を広げる方法、認知度だけではない優良企業の探し方をダイヤモンド就活ナビの講師が解説します。 ■模擬面接会 集団面接の練習ができる、数少ない実践型のイベントです。面接後はOB・OGや企業の方からフィードバックが得られます。 ■エントリーシート講座 エントリーシートの書き方やコツについて、ワークを交えながらリクナビの講師が解説します。 ■理系向け選考対策講座 理系職種採用選考の特徴である「リクルーター面談」や「研究プレゼン」や「マッチング面談」などについて、概要やその対策をダイヤモンド就活ナビの講師が解説します。 ■就活本番直前講座 就活本番期の動きや2月末までにやっておきたいこと、行動計画についてリクナビの講師が解説します。 ■2年生キャリアガイダンス 3年生から本格的に始まる就職活動についての最新動向やインターンシップの基礎知識、選考対策についてマイナビの講師が解説します。 ■本番直前 面接対策講座 企業側のフェーズごとの評価軸、第一印象の重要性、その他気になるポイントをキャリタス就活の講師が解説します。

就職実績

就職先(2020~2022年度) ■公務員・独立行政法人等 国土交通省 東京都庁 横浜市役所 札幌市役所 ■建設 鹿島建設 清水建設 大林組 大成建設 前田建設 三井住友建設 五洋建設 東亜建設工業 戸田建設 不動テトラ JFEシビル エアポートメンテナンスサービス ■コンサルタント・エンジニアリング 日本工営(ID&E) 日揮グローバル パシフィックコンサルタンツ 中央復建コンサルタンツ 建設技研インターナショナル エイト日本技術開発 クレアテック ■道路・鉄道・運輸 東日本高速道路 東日本旅客鉄道 東海旅客鉄道 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 ロジスティード ■電力 東京電力ホールディングス China Nuclear Power Engineering ■その他 住友金属鉱山 野村不動産 東日本電信電話 EYストラテジーアンドコンサルティング FinTech Global ハンドジャパン

卒業生に人気の職種

国家公務員、地方公務員など

卒業生に人気の業界

■産業別就職先(令和5年度卒業・都市科学部全体) 情報通信業:25.8% 建設業:17.5% 学術研究、専門・技術サービス業:14.4%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

3,271,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/19

一次合格発表日

2024/10/23(第1次選抜)、11/27(第2次選抜)

二次試験日

2024/11/16(第2次選抜)※第1次選抜は書類選抜

合格発表日

2025/02/12

提出書類

その他書類

自己推薦・自己アピール書

試験内容

面接

共通テスト

プレゼンテーション

倍率 2024

3.7

倍率 2023

2.2

募集人数

10

補足説明

■出願要件 1.合格した場合には入学の確約ができる者 2.高等学校若しくは中等教育学校等で数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学Cのすべて(旧教育課程履修者は数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学Bのすべて)を履修した者及び履修見込みの者(注1・注2) 3.令和7年度(2025年度)大学入学共通テストにおいて学科の指定する教科・科目のすべてを受験する者 注1:高等学校若しくは中等教育学校等を令和7年(2025年)3月までに卒業見込みの者は学校長名 または担当教諭名の証明書を添付してください。 注2:都市科学部の帰国生徒選抜との併願は認めません。 ■選抜方法 【第1次選抜】 書類選抜とします。以下の書類により、都市基盤学科への熱意と適性の評価を行います。 1.自己推薦書 都市基盤学科に対する熱意を、以下の点についてそれぞれ指定された字数で記述してください。 図を入れても結構ですが字数には含みません。文書・図は手書きが条件です。 (1)都市基盤学科を志望する理由(自分の能力や実績、社会や技術に対する自分の考えなどとの関係から記述してください):400字程度 (2)都市基盤学科を卒業した後の自分の姿:200字程度 (3)自分の特徴(良い点、悪い点):200字程度 (4)いままで勉強以外で力を入れてきたことや得意なことなど:200字程度 2.調査書等 都市基盤学科への適性を判断するために使用します。 【第2次選抜】 第1次選抜合格者に対して、面接試験を課します。面接試験では、志望動機等に関する質疑、物理的・社会的現象を対象とした課題に関するプレゼンテーションとそれに関する質疑(口頭試問による理解力、表現力の検査)を行います。 【最終合格者決定】 第2次選抜合格者に対し、大学入学共通テスト教科・科目を課し、第2次選抜の成績及び大学入学共通テストの成績により、最終的な合格者を決定します。選抜の結果によっては、合格者数が募集人員に満たない場合があります。