保健学科 看護学専攻
偏差値
63
看護のはじまりは、人を多面的に理解することから 看護学は、個人や集団の健康を保持・増進し、病気の予防をするとともに、人々が人間としての尊厳を大切にしながら病気の回復に向けて日々の生活を送れるよう支援する、医学的な側面から人々の生活全体に関わる基本的な学問分野です。医学部保健学科看護学専攻では、看護学を科学として追求し、高度な看護専門職としてリーダーシップが取れる人材、看護学を発展させる研究・教育者の養成を目指しています。 看護学専攻は看護師国家試験の合格率が非常に高く、就職・進学ともに高いレベルのキャリア形成が可能な実力ある専攻です。看護学専攻を卒業後は、各医療施設、保健行政機関、企業健康部門、さらに一般企業において看護学の知識を基に活躍をしています。また大学院に進学して看護学や保健学の研究に取り組み、研究者や高度臨床家を目指すことが期待されています。