学びの特徴
大阪大学
学校情報
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学べる学問
目指せる仕事
取得できる資格
学びの特徴
学部・学科
豊中キャンパス/豊中キャンパス
偏差値
71〜71
多面的に捉える、論理的に考える、社会秩序を構想する 大阪大学法学部は、法文学部法学科として、戦後間もない1948年に教育を開始しました。70年以上にわたる歴史と伝統を誇り、数多くの卒業生が、法曹界、実業界、学界、行政諸部門等、多岐にわたる分野において活躍しています。 大阪大学法学部では、他大学にはない法学科と国際公共政策学科の2学科制を採用しています。法学科では、法学、政治学に重点を置いた伝統的なカリキュラムを用意し、国際公共政策学科では、法学、政治学、経済学の知見をバランスよく学ぶためのカリキュラムを用意しています。 各カリキュラムで提供される各科目は相互に開放されており、学びの重点が異なっても、学生はそれぞれの関心に応じて幅広い科目を履修することができます。このほか、大学院と連携した早期卒業制度や早期履修制度、海外大学と連携した留学制度など、多様な学びの選択肢が用意されています。
法学科
偏差値
71
■法律に加えて基礎法を学ぶ 法学科では、法律の条文の解釈や適用について学ぶ実定法系の科目に加え、法の歴史、法の基盤・背景となっている思想、基礎理論、社会的動態などを探求する学問である基礎法を学びます。 ■政治理論や分析手法を学ぶ 法学科のもう1つの柱が政治学です。社会のあり方を規定している政治に関する理論や、その分析手法を学ぶ科目も、法学科では重要な位置を占めます。この学問分野についても、政治の生々しい現実に目を向ける科目から、政治の背景にある思想、歴史、理論を学ぶ科目、さらに外国の政治について学ぶ科目まで、豊富に用意されています。 ■活発で密度の濃い議論を行う 法学科では、文献を読み、答案やレポートを書き、プレゼンテーションをし、相手と議論する力を身につけ向上させるための少人数科目を、1年次から4年次まで用意しています。
国際公共政策学科
偏差値
71
■複眼的な視点から社会問題を検討する姿勢を身につける 国際公共政策学科では、法学・政治学・経済学の複数分野の基礎を体得し、現実の問題への理解を深め、特に国際社会の法・政治・経済問題への応用力をつけるために、国際関係、国際法、国際経済、外交政策、開発政策、環境政策などを学びます。 ■国際社会で通用する人材を養成する 国際公共政策学科では、国際経験の豊富な教員を配置し、いくつかの授業を英語で行っています。例えば、選択必須科目の「Project Seminar in English」では、国際問題、その他国際公共政策に関係するテーマを取り上げ、問題の分析と解決のために取り得る政策とその効果について検討します。 ■リーダーシップを発揮できる人材を育てる 国際公共政策学科ではコミュニケーション能力を重視し、授業における口頭報告、討論、交渉、報告書作成などを通じて表現力を養えるようにしています。
ACCESS
所在地・アクセス
豊中キャンパス
大阪モノレール柴原阪大前駅から徒歩約7~15分
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町
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