名古屋芸術大学

高度な音楽家養成プログラムで世界をステージにした表現者へ POINT1 演奏実技レッスン時間「合計90分／週」（45分x2回） （担当教授1名による計90分のレッスン、または担当教授2名によるダブルレッスン制の選択も可能） POINT2 各界トップレベルの教授陣による特別個人レッスン POINT3 世界を見据えた語学教育プログラム POINT4 プロフェッショナルアーティストコース生専用クラスの開講 （高度ソルフェージュクラス、専用の室内楽アンサンブル授業など） POINT5 外部コンクール参加への各種支援 （録音審査準備のサポート、参加費·交通費の補助など）

「人の心」を魅了する歌声を探求する 1年次 まずは4年間の学習の意欲と目標を確認します。声楽の基本である発声法を学び、これまで「好き」「楽しい」と感じてきた音楽を、より深く学んでいくための基礎的な知識と技術を身につけます。 2年次 正しい発声法と呼吸法の向上を目指します。外国歌曲と日本歌曲についての理解を深め、表現力を磨きます。また、「歌曲の夕べ」のコンサートに出演し、歌うことの厳しさや喜びを体験します。 3年次 これまでに身につけた基礎の上に、オペラへの学びを重ね、体を使った舞台表現の楽しさを学びます。レパートリーを広げて個性と専門性を磨き、声楽で活躍する自信と将来のイメージを確かなものにします。 4年次 卒業試験に向けて、深い解釈力と豊かな表現力で芸術性の高い演奏を目指します。また、総合芸術であるオペラ公演に、仲間全員のチームワークで取り組み、4年間の学習成果を表現します。

「あなたの将来を見据えて」芸大卒の経験を生かせる道を丁寧にサポート 1年次 音楽的基礎能力の向上を目指すとともに、専攻する楽器の技術的な基礎となるテクニックを身につけます。また、音楽史の観点から、バロック音楽、古典派音楽をテーマに学びます。 2年次 基礎能力の向上を図りながら、ピアノ関連分野についても学びを広げます。専攻分野では、ピアノ音楽の中心となる古典派、ロマン派のマスターに向けて、より高度なテクニックを習得します。 3年次 専攻分野では、ロマン派と近代・現代の音楽に取り組み、ピアノ音楽史を完成させます。応用力を高めるため、年間を通して演奏能力の向上を図ります。 4年次 大学での学びの集大成として、研究対象に自分の目指す音楽として最もふさわしい作品を選び、その演奏表現に取り組みます。作曲家の意図、作品の生まれた背景など、音符のみではない文献講読が自発的にできるようにします。

「可能性」が広がる電子楽器とともに成長の道を歩む 1年次 様々なジャンルの音楽を演奏・体験して、それぞれの音楽的なポイントを理解し、学んだ知識をもとに自己編曲を試みます。演奏を通してイメージを具現化する基礎を学び、「音楽とは何か？」の問いに自らの回答を持ちます。 2年次 ジャンルを広げ、演奏のレパートリーを増やします。ジャンルごとの音楽的なポイントを理解することを継続しつつ、「学ぶ＝真似ぶ」も実践。聴いた曲をコピー・編曲しながら理解を深めます。 3年次 演奏できる曲とジャンルを増やし、音楽を「言葉で捉える」ことをマスター。また、電子オルガンのアイデンティティーを模索するため、電子音のみによる楽曲の創作・編曲を試みます。 4年次 大学での学びの集大成に取り組みます。「音楽とは何か？」という問いに対する回答を明確にし、自らの演奏で音を使って具現化します。創作と編曲のどちらでも可能です。

技術と感性を磨き「仲間」とハーモニーを奏でる 1年次 楽器演奏で最も重要な基礎を中心に、一つひとつの技術を確実に習得します。楽曲についても、初歩的なエチュードやバロックから古典前期といった比較的取り組みやすいものを用いて、技術の向上を目指します。 2年次 基礎的技術の習得を継続しつつ、表現面においてより深く追究し、さらに成熟した演奏を目指します。楽曲は、古典後期からロマン派といった表現を重視したものを用いて、幅広い表現方法を学びます。 3年次 基礎から応用へ技術を発展させ、楽曲に対して多角的に分析そしてアプローチできるよう、多くの知識を学び、自分なりの表現方法も追究します。楽曲は近現代まで広げ、様々な曲に対応できる技術を身につけます。 4年次 これまでに培った技術を結集して、卒業試験に挑みます。取り上げる楽曲は、コンチェルトやソナタといった高度な技術が要求されるものになります。

「吹奏楽」が好きという思いを次のステージへ高める 1年次 吹奏楽の学びには、多岐にわたる知識と技術の習得が必要です。まずはそのベースとなる吹奏楽指導法、指揮法、管楽器リペアの基礎を学びます。楽器奏法ではクラリネット、フルート、ユーフォニアムの基本奏法を習得します。 2年次 吹奏楽指導法、指揮法をより実践的に学びます。管楽器リペアについても、楽器の仕組みを深く理解し、リペアで必要となる楽器全体の知識を深めます。楽器奏法では、ファゴット、トランペット、打楽器の基本奏法を習得します。 3年次 進路や興味に合わせて、吹奏楽指導、演奏、指揮法、管楽器リペアなどから、自分が希望する学びを選択し、それぞれの研究に取り組みます。 4年次 専門分野をより特化して、自分のテーマを追求する学びを深めていきます。

表現者として「輝く力」を身につける 1年次 ポップス、ロック、ジャズを専門レベルで学ぶ導入となります。ヴォーカルおよび各楽器の個人レッスン、音楽理論、読譜、音楽史の授業を通して、目指すジャンルを深く理解し、演奏の基礎を養います。 2年次 基礎を発展させ、専門性のある演奏テクニックを学びます。自分の目指す音楽ジャンルに求められるスキルや知識がより明確になり、レッスン内容と演奏スタイルもフォーカスされていくことになります。 3年次 自分のジャンルに特化したオリジナリティーのある演奏スキルを、バンドアンサンブルの中で発揮できる能力を身につけます。同時に、魅力あるバンドアレンジについても実践的に学びます。 4年次 身につけた専門スキルを十分に発揮しながら、オリジナリティーのある音楽を創造し、表現を完成させます。高い演奏スキルと、アレンジした音楽を自由に融合させて発表することも学びます。

歌と踊りで「多くの人を魅了」するスターを目指す 1年次 身体表現を身につけるべく、歌唱、ダンス、演技の基本を学びます。また、ミュージカルの歴史やスタイル、アーティストの役割など基礎的な知識を身につけていきます。 2年次 歌唱、ダンス、演技という個々の基礎力をさらに伸ばしながら、それらを総合的に活用できるように、より実践的なトレーニングを積んでいきます。基本的な知識や技術とともに、ミュージカルならではの表現手法を学びます。 3年次 ミュージカル作品に登場する様々なキャラクターを理解し、それらを的確に演じることができるよう学ぶとともに、舞台人としての“在り方”を研究します。 4年次 卒業公演に向けて、身につけた歌唱力、ダンススキル、演技力を十分に発揮できるようにさらなる研鑽を積みながら、新しいミュージカルの創造を担うエンターテイナーとなれるように学んでいきます。

多彩なジャンルに対応する「マルチなダンサー」になる 1年次 まずはストレッチで柔軟性を高め、けがを防ぐとともに、ダンサーとしての体づくりを行います。様々なダンスの基礎として必要不可欠なバレエをはじめ、ジャズ、ストリート、タップなどの基礎を学び、身につけます。 2年次 体づくりの反復練習を行い、基礎力をより高めながら、各ジャンルのスキルアップを目指します。また、音楽と殺陣の授業を通して表現力を養いながら、多様化する舞台や仕事に対応する力を身につけます。 3年次 体づくりと基礎力の向上を継続しつつ、コンテンポラリーダンスを学び、体の使い方、表現の幅を広げていきます。また、日本舞踊の授業で日本の伝統文化に触れ所作を身に付けます。 4年次 これまでの学びで習得したスキルを発揮してクオリティーを高めながら、自身の個性を生かした作品づくりに取り組みます。

声優としての「演技力」と舞台での「表現力」を身につける 1年次 前期は、発声、滑舌、身体トレーニングなどを学び、後期は声優の基礎となる、俳優としての演技レッスンを行っていきます。また同時に、歌の授業により、歌唱力や表現力も身につけます。 2年次 歌や舞台表現などを中心に身体を使った演技レッスンを行っています。さらに、アクション演技の定型である殺陣の授業も始まり、より高度な舞台の表現力を身につけます。 3年次 スタジオマナーやマイクワークから始まり、実際にアニメ映像を使いアフレコ実習を行うます。本番さながらのアフレコ実習により、アニメ演技のコツをつかみ、即戦力となる技術を身につけます。 4年次 海外の映像作品（洋画）のアフレコ実習を行い、より幅広い仕事ができる声優を育てます。また、卒業公演の舞台発表に向けて、殺陣やダンス、歌を含めた総合的な表現力を高めていきます。

「新しい時代の音楽」と音のメディア表現を学ぶ 1年次 「新しい音楽」を創造する上でまず必要なことは、音楽理論を学び、生の音楽にふれ、感動を体験すること。そして、創造した音楽を音としてどう表現するかという録音音響技術の理解が必須です。その基礎を学び、知識を深めます。 2年次 作曲、録音実習、PA/SR実習に取り組み、音楽や音を伝えることがどういうものかを体験・理解します。どのような音が人の心に響くかについて考えながら芸術的な音を研究します。 3年次 作曲、録音、音響の分野から一つの専門を決め、作品を制作しながら学びます。オーケストラやインスタレーション、音と映像の融合についての知識を深め、研究をします。 4年次 卒業制作に取り組み、ポートフォリオとしてまとめます。音楽や芸術の本質を見極め、質の高い作品を創作し、アーティストやクリエイター、エンジニアとしての土台を完成させます。

ステージを「魅せる」スペシャリストになる 1年次 エンターテインメントの歴史をひも解きながら、現代社会における意義や役割を考え、技術者としての基礎を学びます。音楽を正しく理解する上でベースとなる「音楽理論」も学習します。 2年次 1年次での学びを深めながら、座学と実践・演習を進めていきます。基礎となる技術には理由があることを踏まえて、理論から正しく理解した、説得力のある舞台技術者になるための基盤づくりを行います。 3年次 実習を通して、適性や興味のある専門分野を見極めていきます。また、日々変化するステージ機材とそのオペレーション方法などについて、最新の動向を研究しながら理解を深めていきます。 4年次 自分たちで考えた企画をもとにステージ演目を構築し、自らの表現方法を創り上げていきます。また、チームとして何をすべきかを議論した上で公演をプランニング・開催し、4年間の集大成とします。

音楽の力で「人・コミュニティ・社会」の健康を支える 1年次 学内で音楽療法模擬セッションを繰り返すとともに、学外でも参加型音楽会を行い、基礎的な実践力を身につけます。また、音楽療法の基礎を知ることで、4年間で習得すべき知識の範囲を見通します。 2年次 各分野での音楽療法技法や、医学・福祉・心理学などについての知識を習得します。また、人と音楽との様々な出会いの機会を持ちます。 3年次 医療・福祉の現場やコミュニティーのニーズに合わせた臨床即興技法や音楽創作を学びます。音楽療法の背景理論についても知識を深め、音楽、自分、他者、社会の関係について議論する力を身につけます。 4年次 医療・福祉の現場での音楽療法を主体的にコーディネート・実践・評価する協働プロセスを継続的に行います。特に関心を持った分野について自主的に調査し、卒業論文を執筆することで、卒業後の活動につなげます。

「幅広い音楽」の中で自分の音楽スタイルを磨く 1年次 音楽領域の各専門コースの特性を知った上で、学びたい知識や技術を決めてカリキュラムを組みます。それぞれの科目の学びを自由に展開しながらも全体の軸を持ち、4年間の支えとなるよう、徐々にコーディネートしていきます。 2年次 1年次で習得した知識や技術をもとに、自分の学びの方向性を考えます。同じ分野を選んで深く探求するか、まったく新しいコースの知識と技術を学ぶかを、将来像を見据えながら、自分の意思で選びます。 3年次 音楽総合コースを継続するか、各専門コースに進むかを選べます。自分の専門性の軸を決めた上で、コースを横断する多角的な学びを行い、幅広く高度な知識・技術を身につけます。 4年次 具体的な将来像を見据えながら、大学生活で学んだ総括を行います。それを踏まえ、演奏、論文、企画、音楽舞台創造などの卒業課題に取り組みます。

共通カリキュラム「舞台ファンデーション」 1年次に舞台芸術全般の基礎知識・技術を養い、舞台芸術についての視野を広げるための領域共通カリキュラム「舞台・ファンデーション」を導入しています。早い段階で舞台芸術に関するあらゆる分野に一通り触れられる仕組みにより、2年次以降のコース選択に役立てます。 劇場に足を運び、プロの現場で学ぶ 実際に劇場機構やプロが使用する機材等を自分の目で確かめ、現場で働かれている方々と接することで、知見を深め視野を広げます。客席や舞台裏に足を踏み入れて劇場の特徴や違いを実感し、制作に活かせます。 協働する力を育む 舞台芸術領域では「グループワーク」を重視しており、ほぼすべての授業に取り入れています。「グループワーク」を通して磨かれる3つの力（コミュニケーション力・ディスカッション力・プレゼンテーション力）は、実社会のあらゆる場面においても活かされる能力です。

日本画特有の「繊細さと伝統」を感性に生かす 1年次 写生、着彩、クロッキーなどを行い、制作の基盤となる「ものを見る力」を高めます。日本画材の基礎と、絹本、截金、箔など様々な画材による表現方法を体得し、制作の準備を整えます。美術領域「ファンデーション」による多様な表現方法も体験します。 2年次 古典模写を通して、先人の美意識や日本画の伝統的な一面を理解し、技法描法を身につけます。日本画制作では毎回テーマを設定し、イメージを具体化する力を身につけます。 3年次 自由制作を中心としたプログラムにより、それぞれの発想力を柔軟で広域なものに育てていきます。作品サイズを小作品から100～150号と幅広く設定しているため、画面寸法への対応力が向上し、自己表現の充実度も高まります。 4年次 3年次までの制作体験をより深め、それぞれの個性を大切にしながら、前期は自由制作、後期は卒業制作に臨みます。

「最先端のメディア」を駆使した高度なものづくりの表現者を目指す 1年次 デザイン領域共通カリキュラム「ファンデーション」とコースに特化した授業によって、オールラウンドにデザインを学び、専門分野の選択肢を広げます。コース共通の基礎実技を学び、自分が本当にやりたいこと、向いている分野を見つけることができます。 2年次 実習・演習を中心に先端メディアデザインの基礎を学び、「創造的思考力」の基盤となるリテラシーを身につけます。また、様々な科目を自由に履修するとともに、メディア表現、現代社会に対する理解を深めます。 3年次 グループ制作やプロジェクトにより共同制作と問題解決のプロセスを学び、現代社会と未来の要請に応える問題解決力を体得します。 4年次 これまで取り組んできた多様なメディア表現から、オリジナルの先端メディア表現を確立します。「伝え方デザイン」をテーマに卒業研究・制作を進めます。

より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。

オリジナルの書籍をつくる オリジナルの書籍をつくる取り組みを2019年から授業で行っています。完成した書籍は学内外のギャラリーなどで発表しています。 小説の結末を描くワークショップの実施 結末が書かれていない小説を文芸・ライティングコースの学生が書き、結末をワークショップの参加者が書きます。 文脈を捉えてしっかり物語るレッスンであり、書き手から読者へ小説が届き、読者が書き手になることで、言葉が他者や世界と自分を繋げることを実感させる取り組みです。 手紙文学を考える。 文芸・ライティングコースでは、手紙をテーマにしたワークショップを行います。 まずは国内外の文学を紹介し、創作作品における手紙の効果を考えます。 そして、参加者に一通ずつ「何者からかの手紙」という手紙による文芸作品を読んでいただき、お互いに感想も述べ合います。 その後、参加者も「〇〇からの手紙」を執筆します。

モノを「見る」力と自分らしさを「表現する」絵画を学ぶ 1年次 西洋の伝統的な油彩画にふれ、基本的な技術を習得し、現代で求められる絵画表現を学びます。様々な素材実習を体験して観察力や描写力を養い、知識と技術力を身につけます。 2年次 ゆったりとした個別の制作スペースで、独自の課題制作を進めます。学生一人ひとりの自由な発想や個性を尊重する実技指導が展開されます。 3年次 学外からの美術関係者や特別講師による授業に積極的に関わり、作品レベルの向上を目指します。また、自らの研究テーマに基づき、のびのびとしたアトリエで、多様なメディアを選択し、自由な制作・表現を試みます。 4年次 大作の制作や展示演習など社会を意識した活動や、自分のイメージやアイデアを形にした作品制作を数多く試みます。それぞれの個性や感性を磨くことができるよう、卒業後の進路に向けたアドバイスが行われます。

「いま」と向き合い未来への道をつくる 1年次 洋画コースと共同で、デッサン（ドローイング、素描）、絵画、材料、技法について実習。絵画表現の理論、写真や映像などのデジタル機器操作技術、平面・造形・空間設計などの基礎を学びます。美術領域「ファンデーション」による多様な表現方法も体験します。 2年次 現代アートに必要な専門知識と理論、多様な技術や表現方法を学ぶことで、観察力や創造力を養い、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を身につけます。 3年次 現代アートシーンの第一線で活躍する教授陣やゲスト講師が、学生に寄り添った実技教育を行います。広い視野と思考を育み、表現におけるさらなる教養を身につけることができます。 4年次 自由制作や卒業制作を通して、新たな価値を発見し創造していきます。これまで培った高度な知識と体験は、構想力や創作力、発信力によって社会進出への足掛かりとなります。

アートの力で人をつなぎ、社会をもっと幸せにする 1年次 デッサン、絵画、彫刻、工芸、版画などの幅広い表現を体験できる美術領域ファンデーションで基礎的な技術と知識を養い、コース別の授業では立体制作を中心に表現方法と知識を学び、造形力を身につけます。 2年次 立体造形、フィギュア制作、版画などの技術を専門的に学びます。様々な素材、多様な技術を習得し、自分の良い点、自分ならではの切り口を見つけ、自主性を高めてアートの力を伸ばします。 3年次 自分の表現を模索しながら、産学官連携プロジェクトなどの学外活動にも参加。地域の企業や自治体の要求に応えていく「ものづくり」を体験し、社会の中でのアートの役割と必要性を学びます。 4年次 身につけたアートの力で、何ができるのか、社会に対してどう使うべきかを考え、卒業後に能力を発揮し社会に必要とされるクリエイターになることを目指します。

「素材」を生かし、自分と世界がつながる方法を探る 1年次 ファンデーションで多くの素材や技法に触れ、芽生えた好奇心を最大限に広げます。 素材が変化する過程、素材から得た感覚、技法、思考などのあらゆる方向から可能性を導き、2年次からの主となる素材・コース選択へとつなげます。 2年次 手を通して素材の特性を知ることで、思考と技術を向上させます。素材の持つ多くの表情から可能性を見出し、表現の幅を広げることを目指します。 3年次 陶・ガラスの素材再解釈、自己の表現分析などを通し、言語を伴った客観的視点や意見を確立させて、判断する力・主張する力を身につけます。 4年次 4年間の集大成であり、また社会や世界に羽ばたくための助走期間となります。 テーマ、コンセプト、素材、技法など、多面的・多視点で積極的なアプローチを行います。心と体と頭で、時代を読み解く表現・自己を展開・確立していきます。

「自分の可能性」を探し、個性あるクリエイターになる 1年次 デッサン、絵画、彫刻、工芸などの幅広い表現を体験できる「ファンデーション」で、自分がどのようなアーティストやクリエイターになりたいかを模索。様々な分野の造形力と知識を学び、表現の可能性を広げます。 2年次 自分の個性に合った分野を一つに絞る場合は、それに沿ってコースを選ぶことができます。さらに幅広い分野を学びたい場合は、美術総合コースのまま、様々な分野の科目を選択することができます。 3年次 自分の個性が生きるクリエイターを目指して、必要となる分野の技術と幅広い知識を専門的に学びます。また、学内外の枠組みや分野を横断した多様な関わり合いを持ちながら、オリジナルの表現に挑戦します。 4年次 これまで身につけた専門的な技術と幅広い知識を生かしながら、新しい時代にふさわしいプロのクリエイターになる道を模索します。

学内外での体験型の授業で養う、ものごとの本質を「見る力」 芸術教養領域では、自分の体を使って体験しながら、物事をよく見て考察することを大事にしています。地元・名古屋から国内各所、海外へと視野を広げ、異文化を体験して新たな学びを獲得していきます。 様々なジャンルと交わり、新しく「問う力」を身につける 芸術教養領域では、他の領域・大学との連携・共同プロジェクトを積極的に行っています。領域の異なる人々と同じ目的に向かってひとつのものを作り出す中で、自分の中に新しいものさしや体験が次々と生まれるはずです。 人と人、社会と作品をつなぐ「接点をつくる力」を伸ばす 芸術教養領域では「世の中が何を求め、誰に何ができるのか」を俯瞰・認識する能力を鍛えます。第一線で活躍中の様々なリーダーたちをゲスト講師として招き、ビジネスの考え方や事例を学習します。

共通カリキュラム「舞台ファンデーション」 1年次に舞台芸術全般の基礎知識・技術を養い、舞台芸術についての視野を広げるための領域共通カリキュラム「舞台・ファンデーション」を導入しています。早い段階で舞台芸術に関するあらゆる分野に一通り触れられる仕組みにより、2年次以降のコース選択に役立てます。 劇場に足を運び、プロの現場で学ぶ 実際に劇場機構やプロが使用する機材等を自分の目で確かめ、現場で働かれている方々と接することで、知見を深め視野を広げます。客席や舞台裏に足を踏み入れて劇場の特徴や違いを実感し、制作に活かせます。 協働する力を育む 舞台芸術領域では「グループワーク」を重視しており、ほぼすべての授業に取り入れています。「グループワーク」を通して磨かれる3つの力（コミュニケーション力・ディスカッション力・プレゼンテーション力）は、実社会のあらゆる場面においても活かされる能力です。

共通カリキュラム「舞台ファンデーション」 1年次に舞台芸術全般の基礎知識・技術を養い、舞台芸術についての視野を広げるための領域共通カリキュラム「舞台・ファンデーション」を導入しています。早い段階で舞台芸術に関するあらゆる分野に一通り触れられる仕組みにより、2年次以降のコース選択に役立てます。 劇場に足を運び、プロの現場で学ぶ 実際に劇場機構やプロが使用する機材等を自分の目で確かめ、現場で働かれている方々と接することで、知見を深め視野を広げます。客席や舞台裏に足を踏み入れて劇場の特徴や違いを実感し、制作に活かせます。 協働する力を育む 舞台芸術領域では「グループワーク」を重視しており、ほぼすべての授業に取り入れています。「グループワーク」を通して磨かれる3つの力（コミュニケーション力・ディスカッション力・プレゼンテーション力）は、実社会のあらゆる場面においても活かされる能力です。

より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。

より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。

より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。

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より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。

より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。

より広い視野でデザインの世界を学ぶデザイン・ファンデーション 1年次の共通カリキュラム「ファンデーション」では、デザインの様々な基礎を実際に体験し、あらゆるデザイン分野を横断。デザインの根本にある原理や考え方を理解し、自分の興味・適性を模索しながら、2年次からのコース選択を行います。 充実した工房環境で、素材と対話しながらものづくりを体得する 名古屋芸大にはあらゆる素材を取り扱う23の工房があります。各工房には専門知識を持った技術員がいて、「作りたい」という熱意さえあれば、経験の少ない学生にも丁寧に指導しサポートします。 豊富な産学官連携プロジェクトで、デザインの学びを社会に生かす 地元・名古屋を中心とした産学官連携プロジェクトを積極的に実施しています。企業や自治体へのグラフィックや新製品の提案、地域の魅力を高める事業の企画・運営などクライアントや内容は様々です。