学びの特徴
京都大学
学校情報
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学べる学問
目指せる仕事
取得できる資格
学びの特徴
学部・学科
吉田キャンパス
偏差値
73〜73
京都学派を育んだ新進の精神が息づく、刺激的な知的交流の場 京都大学の文学部は「京都学派」とよばれる独自の自由な学風を育むことで各界に多数の有為な人材を輩出し、国内に数ある文学部のなかでも特筆すべき位置づけを示しています。こうした歴史と伝統に培われた学習環境が、ほかに例がないのはもちろん、この知的交流の場に新入生が新風を吹き込んでくれることを求めるなど、新進の精神が絶えないのも京都大学の文学部ならではです。 現在の文学部は、東洋文化学、西洋文化学、哲学基礎文化学、歴史基礎文化学、行動・環境文化学、基礎現代文化学の6つの各系から構成されています。あわせて6学系に計31専修が設置されており、人類の思想や言語文化、歴史、行動、文化全般に関する諸学問を広くカバーしています。文学部には約1000名の学部生が在籍し、学問や課外活動、さらに独自の課題や思索にふけるなど、多様な学生生活を謳歌しています。
人文学科
偏差値
73
■国際化に対応した新しい研究者の育成 京都大学の人文学科は、世界の研究者と対等に渡り合い、自身の研究価値を世界に認めさせながら国際的研究水準のレベルアップに寄与し、世界各国・地域の研究者がナショナリズムをこえた相互理解の共通基盤に立てるよう、国際化に対応した新時代の研究者を育成しています。 ■キーワードは「人間とその文化的営み」 人文学科の研究領域は人類文化の起源から現代に至っており、地理的にも日本から地球の全域におよびます。また、多様に広がる専門研究を担う専修は独立した研究室を形成しており、学生は教員や大学院生と授業等の場を共有し、多くの学びと知見を得ていきます。 ■各研究室が学問的ネットワークを形成 6学系31専修にある研究室の多くは、他大学などで研究職に就く卒業生も加えた研究会を運営しており、こうしたネットワークの広がりが、100年をこえる文学部の学問的伝統を支えています。
ACCESS
所在地・アクセス
吉田キャンパス
京都市営地下鉄烏丸線今出川駅からバスで約10分
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町