学びの特徴
京都大学
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学部・学科
吉田キャンパス/吉田キャンパス/吉田キャンパス/吉田キャンパス/吉田キャンパス/吉田キャンパス
偏差値
70〜72
「生命・食料・環境」に関わる課題に立ち向かう 京都大学農学部は、1923(大正12)年に創設され、日本国内でも屈指の歴史と伝統を誇る農学部の一つです。2023年には農学部は創設100周年を迎えましたが、創設以来約100年にわたり、京都大学農学部は、様々な分野において国内外で高い評価を受ける研究業績をあげ、また多くの優れた人材を輩出し、農学の発展に大きく寄与してきました。 現在の京都大学農学部は、資源生物科学科、応用生命科学科、地域環境工学科、食料・環境経済学科、森林科学科、食品生物科学科の6つの学科から構成され、それぞれの領域に共通する基礎的科目を体系的に教授し、学科ごとに異なる高度な専門教育を実施。21世紀の重要課題である「生命・食料・環境」に関わる問題に、生物学、化学、物理学、地学、数理情報学、社会科学等などの多様な基礎知識をベースに、総合的な観点から立ち向かいます。
資源生物科学科
偏差値
72
4つのコースで専門知識を深める 資源生物科学科の教育内容は広い領域・分野にわたっているため、4つのコース制となっています。各コースで学ぶ分野は以下のとおりです。 ■植物生産科学コース 作物学、育種学、蔬菜花卉園芸学、果樹園芸学、雑草学、栽培システム学、植物生産管理学、品質設計開発学、品質評価学、熱帯農業生態学、土壌学 ■応用動物科学コース 動物遺伝育種学、生殖生物学、動物栄養科学、生体機構学、畜産資源学、生物資源情報学 ■海洋生物科学コース 海洋生物環境学、海洋生物増殖学、海洋分子微生物学、海洋環境微生物学、海洋生物生産利用学、海洋生物機能学 ■生物先端科学コース 植物遺伝学、植物生理学、栽培植物起源学、植物病理学、昆虫生態学、昆虫生理学、微生物環境制御学、生態情報開発学
応用生命科学科
偏差値
72
多様な研究者と学生が互いに切磋琢磨する中で、世界トップレベルの研究教育機会を提供し、産官学で活躍できる人材を育成 応用生命科学科は、13の分野(細胞生化学、生体高分子化学、生物調節化学、化学生態学、植物栄養学、エネルギー変換細胞学、発酵生理及び醸造学、制御発酵学、生体機能化学、生物機能制御化学、植物分子生物学、分子細胞育種学、産業微生物学)から成っており、ヒトから微生物にわたる広い範囲の生物を教育・研究の対象としています。ここで共通する学問的基盤は、生命現象を分子レベルで解明することです。対象となる分子は、無機化合物、低分子有機化合物、および核酸・タンパク質・脂質・多糖などの生体分子であり、個々の分子の性質や分子間の相互作用によって生じる生物機能を明らかにしてゆくことを課題としています。また、生体分子のはたらきを細胞構造との関連から明らかにすることも基盤的な課題です。
地域環境工学科
偏差値
70
人類の生存に必要な技術を身につける 地域環境工学科では、「水・土・緑 系」「食料・エネルギー 系」の分野を学びます。 ■水・土・緑系 生産・生活・自然空間が織りなす地域の環境を工学的な手法によって、美しく豊かに創造・改良し、保全するための理論と技術方策を学びます。また、国土や環境の保全を視野に入れた地域における水利用、土地利用のあり方を学ぶとともに、これらを具体的に実現するための各種構造物の計画・設計・施工・維持管理について学びます。 ■食料・エネルギー系 地球環境、資源の循環、省力、省エネルギーなどに配慮した食料の生産管理・収穫・加工・貯蔵、バイオマス・エネルギー開発などのあり方と基礎原理、それらを実現するための技術と手法を学びます。また、情報処理、システム設計、生物を対象とする計測・センシング技術、機械設計、メカトロニクス、農産物の物性と非破壊品質評価・加工技術を学びます。
食料・環境経済学科
偏差値
71
人々の生活に関連深い食料問題と環境問題に関する教育・研究を行う 食料・環境経済学科は次のような8つの教育研究分野からなります。 ・農業食料組織経営学 ・経営情報会計学 ・地域環境経済学 ・食料・環境政策学 ・森林経済政策学 ・国際農村発展論 ・比較農史学 ・農学原論 またこれらは、大きく分けて3つのグループから構成されています。 現実の農業問題を個別農家や農業組織の次元から捉え、その経営管理、会計情報処理のあり方について学ぶ分野があります。つぎに、現実の食料・環境問題を地域または国家次元で捉え、地域環境資源の保全と開発、それに対する農林業政策、さらに途上国の農村開発についての基礎理論を学ぶ分野があります。さらに、農業・農村社会の問題を歴史的経過の中で捉え、その展開過程と国際比較について基本的な考察方法を学ぶ分野があります。
森林科学科
偏差値
70
森林の科学的な教育・研究により、自然保護と豊かな社会の共存をめざす 森林科学科には、17の研究室があり、研究内容は多岐にわたります。これらは、大きく3つのグループに分けられます。 1. 森林生態系に関する自然科学的な基礎・応用研究を進める6分野(森林生物学、森林生態学、熱帯林環境学、森林水文学、森林利用学、生物圏情報学)、2. 森林から産み出される生物材料に関する基礎・応用研究を進める8分野(林産加工学、生物材料設計学、生物繊維学、樹木細胞学、複合材料化学、生物材料化学、森林生化学、エネルギーエコシステム学)、3. 森林や景観の管理ならびに防災に関する研究を進める3分野(森林・人間関係学、環境デザイン学、山地保全学)があります。さらに、北海道研究林や芦生研究林を有するフィールド科学教育研究センターと、大型研究機器や実験施設を有する生存圏研究所とも連携して、教育・研究を展開しています。
食品生物科学科
偏差値
72
生命科学研究を基盤として、より良い食品を開発する 食品生物科学科は、食品生命科学講座・食品健康科学講座・食品生産工学講座の3つの大講座から構成され、次のような視点から教育・研究を行っています。 (1)物理化学、有機化学、生化学、分子生物学などの基礎科学を理解する。 (2)生物・人間の食行動と生理反応を分子・細胞・個体レベルで研究する。 (3)健康増進と疾病予防に繫がる食習慣や機能性食品、医薬品を提示する。 専門課程では、すべての専門科目が物理化学系、有機化学系、生化学系、分子生物学系、専門・実習系、専門実践系に区分されており、食の「科学」を体系的に教育するプログラムを用意しています。また、演習により各学系に関する知識の定着を図ります。
ACCESS
所在地・アクセス
吉田キャンパス
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〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
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