数学科
偏差値
64
自由な発想と広がりをもつ現代数学に迫る ユークリッドの原論、そしてニュートンとライプニッツによる微積分の発見以来、ガウスやリーマンら歴代の数学者によって発展を遂げた数学は理学・工学などの自然科学はもとより、社会科学、人文科学の分野にまで影響を与えています。また計算機技術の発展によって整数論が情報伝達技術へ応用されるなど、当初思いもよらなかった分野にも影響を与え、発展を続けています。このように現代数学は豊かな広がりを持っているのです。これらのことから数学科では狭い意味での数学という学問の枠組にとらわれず、広い範囲の学問分野を視野に入れた教育研究を目標にしています。