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神戸大学

学校情報

医学科

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医学科

偏差値

72

生命の神秘に触れ、人のために尽くし、人類の生命に貢献する 医学には、狭義の医学と広義の医学があり、狭義の医学とは学問としての医学を指します。広義の医学には、科学的技術としての医術や、道徳的実践としての医学までをも含みます。また、人間を対象とする点で、人文・社会科学的な面も持っています。そのどれを欠いても完全な医学とはいえません。一方、現代の医療はチーム医療であり、集団への適応性や集団における指導性も重要な資質として求められます。また、患者さま一人ひとりの気持ちを汲みとり、配慮していくためのコミュニケーション能力も必要になってきます。このことか ら、神戸大学医学科では、専門的知識と技術の修得はもとより、旺盛なる探究心と創造性を有する「科学者」としての視点を備えた医師・医学研究者の育成、ならびに、人間としての深い教養と、人類に貢献する意気を感じる豊かな人間の育成を目指しています。

学べる学問

情報学外国語学医学保健・衛生学化学

目指せる仕事

医師医学研究者

取得できる資格

医師

学びの特徴

学びの特徴

■基礎医学研究医を養成する 「基礎・臨床融合による基礎医学研究医養成プログラム」を設置し、6年間の医学教育の中でリサーチマインドを育成する教育プロジェクトを実施しています。 ■特色ある地域医療教育 地域に暮らす住民の生活を支える活動を実践するために、医療、保健、福祉、介護に係る幅広い知識・技能・態度を6年間継続して学修します。 ■基礎臨床融合 1年次から基礎医学教室に出入りできる環境を用意し、最先端の知見を盛り込んだ充実した基礎医学教育や、基礎医学と臨床医学を融合した科目を通じて、基礎科学の知識や方法論に基づく臨床医学の深い理解を促す教育を行っています。 ■国際的に活躍する医師・医学研究者を養成 1~3年次の医学英語教育に加え、5年次でのハワイ臨床英語研修、6年次での海外病院実習があります。ハワイ臨床英語研修はハワイ大学の学生を交え、英語での問診、プレゼンテーションなどを学びます。

カリキュラム

■1年次 全学共通科目と、専門教育の基礎的科目を学びます。 ■2・3年次 2・3年次の基礎医学科目においては、人体の構造と機能、病理・病態を中心に講義・実習で学びます。3年次からは臨床医学教育が始まります。 ■4年次 問題解決型教育(症候別チュートリアル)や臨床技能実習を行います。4年次後半には、全国統一基準による共用試験CBT(知識)と臨床実習前OSCE(技能・態度)を受験し、合格すれば臨床実習へと進みます。 ■5年次 大学病院にて診療参加型実習を行い、医師としての知識・技能・態度を修得します。 ■6年次 選択式の診療参加型臨床実習・海外臨床研修などを通じて、さらに研鑽を積みます。最後に臨床実習後OSCE・卒業試験の合格をもって卒業となります。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年度医学科卒業者の進学・就職状況 臨床研修医:98.4% その他:1.6%

就職支援

■キャリア相談 神戸大学キャリアセンターのキャリア相談では、キャリアコンサルタント資格を持つ(またはキャリアコンサルタント試験合格の)アドバイザーが個別の進路・就職相談で指導・助言を行い、学生の主体的なキャリア選択をサポートします。 ■豊富な資料 神戸大学キャリアセンターでは、各種情報誌・資料、求人情報、インターンシップ情報等を豊富に取り揃えており、KUCS(神戸大学キャリアセンター就職支援システム)等で自由に閲覧することができます。 ■キャリア科目 各学部/各研究科においてそれぞれの特色に応じた、将来のキャリアを考える際に役立つ講義を開講しています。

就職実績

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の職種

医師・医学研究者

卒業生に人気の業界

医療


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2025/01/22

一次合格発表日

2025/02/06

二次試験日

2025/02/09

合格発表日

2025/02/12

提出書類

その他書類

自己推薦・自己アピール書

試験内容

面接

共通テスト

倍率 2024

11.7

倍率 2023

8

募集人数

10

補足説明

■出願要件 次のすべての要件を満たす者 1. 全教科がバランス良く優れているうえに、人間的にも優れており、医学の分野で指導的立場における活躍が期待される者 2. 医学科の教育目標を高い水準で達成できる十分な学力を有する者 以上の点で、高等学校等から高い評価を得ており、出身学校から志願者評価書を提出してもらえる者。(1校からの人数に制限はありません。) 3. 合格した場合は入学を確約できる者 4. 令和7年度大学入学共通テストを受験する者 ■出願に必要な書類 大学入学共通テスト成績請求票、調査書、自己推薦書、志願者評価書 ■入学者選抜方法 入学者の選抜は、調査書・自己推薦書・志願者評価書の内容及び面接・口述試験並びに大学入学共通テストの成績を総合して行います。 なお、出願者数が募集人員の約2倍を上回る場合は、大学入学共通テストの成績(6教科8科目)により第1次選抜を行います。 この場合は、第1次選抜合格者にのみ、最終選抜として「面接・口述試験」を行い、大学入学共通テスト、調査書、自己推薦書、志願者評価書を総合して選抜します。 ■面接・口述試験 「面接・口述試験」を通して、生命科学・医学への興味や適性、学習意欲、思考性、論理性、人間性などについて多面的・総合的に評価し、総合型選抜で求める学生像の視点から受験者の資質を見極めます。 ■試験場 神戸大学医学部附属地域医療活性化センター ■一般選抜への出願について 出願者は、総合型選抜に不合格となった場合に備えて、「前期日程」から1つ、「後期日程」から1つの合計2つの大学・学部を選んで出願することができます。 なお、前期日程グループ及び後期日程グループに属さない大学・学部への出願は特に妨げません。 ■留意事項 医学部医学科学校推薦型選抜(地域特別枠)との併願はできません。

学校推薦型選抜(地域特別枠)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4.3

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2025/01/22

一次合格発表日

2024/02/06

二次試験日

2024/02/09

合格発表日

2025/02/12

提出書類

その他書類

推薦書

志望理由書

試験内容

共通テスト

面接

倍率 2024

4

倍率 2023

2.9

募集人数

10

補足説明

■出願資格 次のいずれかに該当する者 (1)兵庫県内に所在する高等学校等を令和5年4月から令和7年3月までに卒業又は卒業見込みの者 (2)兵庫県外に所在する高等学校等を令和5年4月から令和7年3月までに卒業又は卒業見込みの者であって、出願時において、本人又は保護者のいずれかが3年以上継続して兵庫県に在住している者 ■出願資格(2)による出願について 以下のいずれかの要件に該当することを確認し、必要な書類を提出してください。 (2)-A:出願時において、本人の現住所地が令和4年1月1日以前から引き続き、兵庫県内にあること。 (2)-B:出願時において、保護者(父母・祖父母等)の現住所地が令和4年1月1日以前から引き続き、兵庫県内にあること。 ■出願要件 次のすべての要件を満たす者 (1)高等学校等の長が責任をもって推薦でき、合格した場合は入学を確約できる者 (2)兵庫県が貸し付ける修学資金を受給し、かつ卒業後は兵庫県が指定する医療機関で従事することが確約できる者 (3)調査書における全体の学習成績の状況(旧評定平均値)が4.3以上で、かつ人物が優れていると認められる者 (4)令和7年度大学入学共通テストを受験する者 ■出願に必要な書類 大学入学共通テスト成績請求票、調査書、推薦書、志望理由書 ■入学者選抜方法 高等学校等の長の推薦に基づき、推薦書・調査書・志望理由書の内容及び面接・口述試験並びに大学入学共通テストの成績を総合して行います。 なお、出願者数が募集人員の約2倍を上回る場合は、推薦書・調査書・志望理由書の内容及び大学入学共通テスト(6教科8科目)の成績により第1次選抜を行います。 この場合は、第1次選抜合格者にのみ、最終選抜として「面接・口述試験」を行い、推薦書・調査書・志望理由書の内容及び面接・口述試験並びに大学入学共通テストの成績を総合して入学者の選抜を行います。 ■面接・口述試験 「面接・口述試験」を通して、地域医療・医学への興味や適性、学習意欲、思考性、論理性、人間性などについて多面的・総合的に評価します。学校推薦型選抜(地域特別枠)の実施目的を考慮し、特にへき地(医師不足地域等)の医療に対する熱意及び、へき地(医師不足地域等)に定着できる可能性等の観点から受験者の資質を見極めます。 ■試験場 神戸大学医学部附属地域医療活性化センター ■一般選抜への出願について 出願者は、学校推薦型選抜に不合格となった場合に備えて、「前期日程」から1つ、「後期日程」から1つの合計2つの大学・学部を選んで出願することができます。 なお、前期日程グループ及び後期日程グループに属さない大学・学部への出願は特に妨げません。 ■留意事項 医学部医学科総合型選抜との併願はできません。