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神戸大学

学校情報

環境共生学科 環境自然科学プログラム

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環境共生学科 環境自然科学プログラム

偏差値

66

グローバル共生社会を支える環境を創り出す文理融合型人材を養成 人間と環境の調和に根ざす持続可能なグローバル共生社会の実現を目指し、身近な環境から地球環境に至る幅広い環境について、様々な問題を発見・立論し、解決に導くために必要な能力を有し、さらに、国際的な視野から課題に取り組む行動力を身に付けた人材を養成します。この目的を踏まえ、環境共生学科は、環境の成り立ちを解析し、課題を発見・立論するために必要な基礎科学の専門教育を行う「環境基礎科学」、環境改善のための技術・システム、政府・自治体の政策、教育と市民参加、企業・NPO・NGO等の活動に関する専門教育を行う「環境形成科学」という2本の柱を設定しています。

学べる学問

社会学情報学外国語学保健・衛生学人間科学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭学校教員社会教育主事学芸員

取得できる資格

教員資格認定試験学芸員・学芸員補社会福祉主事社会教育主事・社会教育主事補

学びの特徴

学びの特徴

■環境問題を解決する力を身につける 環境自然科学プログラムでは、地球規模の環境問題を引き起こす多様な要因や問題が顕在化するまでの複雑なメカニズムを解明し、解決策を提案するために、自然の成り立ちや法則の理解を基礎として、フィールドワーク・科学実験・データ解析などの調査・分析・解析手法について学びます。 ■教育プログラムを通して、高い専門性を身に付ける 2年次には、各自の関心や将来の進路などに応じて、4つの教育プログラムの中から1つを軸として選択します。 ■海外研修、フィールドワークを通して、エキスパートとしての実践力・応用力を鍛える 専門科目の受講に加え、国内外でのフィールドワーク、多彩な調査、最先端の科学実験などにより高度な専門性を身に付けると同時に、多様な環境改善プロジェクトやNPO・NGO等の環境関連活動への参加を通じて、実践的な問題解決能力を培います。

カリキュラム

■1年次 物理学入門/力学基礎/電磁気学基礎/連続体力学基礎/熱力学基礎/基礎無機化学/基礎有機化学/生物学概論/生物学各論/基礎地学/線形代数/微分積分/数理統計 など ■2年次 環境物理学/環境物質科学/環境生命科学/環境地球科学/数理科学基礎/数理科学入門(統計・解析系)/計算機科学入門/数理モデルプログラミング/環境基礎科学実験(地学・生物学・化学など)/市民科学教育論/地球環境物理学/大気環境学/生物多様性科学/生態学/環境資源植物科学/からだの構造と機能/公衆衛生学 など ■3年次 環境基礎物理学/地球環境変動史/生態学/環境生理学/分子生物学/環境生命化学/環境数値解析/多変量解析/実験計画法/野外生物学実習/環境応用科学実験(生物環境・物質環境・環境物理)/環境基礎科学演習 など ■4年次 環境物理学特別演習/卒業研究 など

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

環境共生学科卒業者の進学・就職状況 就職:56% 進学:27% その他:17%

就職支援

■キャリア相談 神戸大学キャリアセンターのキャリア相談では、キャリアコンサルタント資格を持つ(またはキャリアコンサルタント試験合格の)アドバイザーが個別の進路・就職相談で指導・助言を行い、学生の主体的なキャリア選択をサポートします。 ■豊富な資料 神戸大学キャリアセンターでは、各種情報誌・資料、求人情報、インターンシップ情報等を豊富に取り揃えており、KUCS(神戸大学キャリアセンター就職支援システム)等で自由に閲覧することができます。 ■キャリア科目 各学部/各研究科においてそれぞれの特色に応じた、将来のキャリアを考える際に役立つ講義を開講しています。

就職実績

2023年度環境共生学科卒業者の主な就職先 WINTAGE/デロイトトーマツアクト/ココロミル/カシオ計算機/ANAウイングス/日本貨物鉄道/日本通運/アイジーエー/スクロール/ニトリ/阪和興業/富永貿易/中日本高速道路/三井住友カード/三井住友銀行/住友生命保険/日本取引所グループ/神鋼環境ソリューション/農林水産省関東農政局/NTTドコモ/アビームシステムズ/エヌ・ティ・ティ・データ・カスタマサービス/カカクコム/モバイルファクトリー/リクルート/伊藤忠テクノソリューションズ/電通総研/日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング/富士通Japan/アサヒ飲料/クイック/日本郵船/広島県庁/堺市役所/神戸市役所/大阪市役所/UACJ/住友電気工業/キヤノン/日立製作所/オムロン/村田製作所/日本郵政/JR西日本不動産開発/オリックス・レンテック/東京建物/パーソルキャリア/西日本高速道路/ダイハツ工業

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

環境共生学科の業種別進路比率 情報通信業:21.4% 金融業・保険業:12.5% 地方公務:10.7%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

理数系科目受験(総合型選抜)

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024/10/09(第1次選抜)、11/18(第2次選抜)

二次試験日

2024/11/02

合格発表日

2025/02/12

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

面接

共通テスト

倍率 2024

倍率 2023

2

募集人数

3

補足説明

■出願要件 次の全ての要件を満たす者 1. 4つのプログラムのうち、環境共生学科環境自然科学プログラム又は環境数理科学プログラムでの勉学を強く志望し、合格した場合は入学することを確約できる者 2. 令和7年度大学入学共通テストを受験する者 ■出願書類 調査書、志望理由書、活動報告書、学業等評価書、大学入学共通テスト成績請求票(第1次選抜合格後に提出) ■提出書類の記入要領 提出書類は、手書きもしくはパソコンで必ず受験者本人が作成してください。氏名を所定の欄に自署し、受験番号欄には何も記入しないでください。 ◯志望理由書 「将来へ向けた夢と希望、及び大学で学びたいこと」を1,200字以内で書いてください。 ◯活動報告書 理科や数学に関してあなたがこれまでに取り組んだ研究活動や、興味を持って自主的に学習した分野や事項があれば、その概要をA4判用紙2ページ以内でページ番号を付して記述してください。研究や学習の動機、方法、研究の結果あるいは学習を通じて理解したこと、それらの活動を通じて得たことを記述してください。図・表を入れてもかまいません。研究や学習を進めるにあたって教員その他からの指導を受けた場合は、その指導者の氏名と所属も記載してください。研究や学習に関する資料があれば、コピーを添付してください。 ■出願についての注意事項 国公立大学の学校推薦型選抜及び総合型選抜への出願は、それぞれ一つの大学・学部・学科のみです。なお、環境共生学科においては「志」特別選抜と総合型選抜の併願は認めていません。 ■第1次選抜 第1次選抜の合格者は、募集人員の2倍程度とします。 調査書、志望理由書、活動報告書、学業等評価書による書類審査を行います。 ■第2次選抜 第1次選抜合格者に対して、「面接・口頭試問」を行います。「面接・口頭試問」では、国際人間科学部を志望した理由、入学後の修学計画や、学びたい専門分野、ならびに理数系科目の重要概念などに関する質疑・応答を行います。第2次選抜合格者の判定は、第2次選抜の成績のみで選抜します。 ■最終選抜 第2次選抜合格者のうち、環境共生学科が指定した大学入学共通テストの教科・科目の成績の合計点が320点以上(400点満点)の上位の者から定員までを最終合格者とします。ただし、募集人員を満たさない場合は320点未満であっても、第2次選抜合格者のうち上位の者から合格者とすることがあります。 ■試験場 神戸大学国際人間科学部鶴甲第二キャンパス学舎 ■一般選抜への出願について 出願者は、不合格となった場合に備えて、国公立大学において「前期日程」から1つ、「後期日程」から1つの、合計2つの大学・学部を選んで出願することができます。 なお、前期日程グループ及び後期日程グループに属さない大学・学部への出願は特に妨げません。

「志」特別選抜(総合型選抜)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024/10/23

二次試験日

2024/09/28(第1次選抜)、11/02(最終選抜)

合格発表日

2024/11/28

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

事前課題

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

プレゼンテーション

その他

倍率 2024

2.1

倍率 2023

1.4

募集人数

7

補足説明

■出願要件 (1)環境自然科学プログラムあるいは環境数理科学プログラムでの勉学を強く志望する者 (2)数学Ⅱ・数学Ⅲ、数学A、数学B、数学C(理数科にあっては、理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ、理数数学特論)及び理科(物理、化学、生物、地学(理数科にあっては理数物理、理数化学、理数生物、理数地学)から2科目以上)を履修し単位を修得しているか、又は入学時までに単位を修得見込みの者 (3)次のいずれか一つまたは複数の経験を持つ者 1. 高等学校等で行った理数系の課題研究や自然科学的あるいは数理科学的研究活動 2. 国際レベル又は日本全国レベルの学会や科学コンクール等における受賞 3. 学術雑誌等における研究論文の発表 ※環境共生学科総合型選抜との併願はできません。 ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書 ■第1次選抜(鶴甲第1キャンパスで実施) 「書類審査」「模擬講義・レポート」「総合問題」を課します。 ■模擬講義・レポート 大学で学ぶ主に自然科学等に関する内容の模擬講義を行い、それに関連した課題を提示し、講義レポートを課します。 ■総合問題 環境共生学を学ぶ上で必要な理科・数学に関する基礎的な知識・理解力、英語の読解力・文章表現力・論理的思考力及び数学的思考力等を問う記述式を主とした出題をします。 ■最終選抜(鶴甲第2キャンパスで実施) プレゼンテーション要旨の事前提出及びプレゼンテーション用ポスターの持参を求め、最終選抜を行います。最終選抜では、「ポスタープレゼンテーション」「面接・口頭試問」「総括レポート」から構成される「研究能力審査」を課します。なお、第1次選抜合格者数によっては11月3日(日)も研究能力審査を実施する場合があります。 ■ポスタープレゼンテーション 活動報告書に基づく自然科学的あるいは数理科学的研究活動について、ポスターセッション形式での発表を課します。ポスターセッションでは、10分程度の発表と10分程度の質疑応答からなる1回20分程度の審査を、審査委員を入れ替えて2〜3回実施します。 ※ポスターの大きさは、縦150cm以内、横87cm以内とします。 ※第1次選抜合格者に対して送付する最終選抜受験者心得にて指定する期日までに、以下の書類の提出が必要です。 (a)ポスター発表の表題 (b)ポスター発表のアブストラクト(簡単な概要)400字以内 ■面接・口頭試問 個人単位で行い、「面接」では、調査書、志望理由書、活動報告書に記載の内容について質疑応答を行い、「口頭試問」では、ポスタープレゼンテーションの内容及び学びたい専門分野に関連する質疑応答を行います。 ■総括レポート(60分) ポスタープレゼンテーション・口頭試問で受けた質問・指摘事項に関する志願者の意見とともに、その研究内容を発展させるための手立てや考えの記述を求めます。