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神戸大学

学校情報

システム情報学科

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システム情報学科

System Informaticsを究め、時代と未来をつなぐ人へ 現代の情報社会において、私たちは様々な社会課題に直面しています。 2025年春に誕生する神戸大学システム情報学部(工学部情報知能工学科から改組)では、課題解決のカギを握るAI、データサイエンス、スーパーコンピュータ、システム科学などのSystem Informatic(システム情報学)に関する専門的な知識・技術を究めるとともに、それらを俯瞰的に組み合わせて、社会の様々な問題解決や新しい価値の創造に貢献できる人材を育成していきます。 システム情報学部では、高等学校教諭一種(情報・数学)、中学校教諭一種(数学)の免許を取得することも可能です。

学べる学問

情報学宇宙科学生物学数学システム工学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭メディア業界勤務国家公務員地方公務員

取得できる資格

教員資格認定試験

学びの特徴

学びの特徴

■入学後直ちにシステム情報学の専門科目を学べる 数学・理科・情報・工学とともに、AI、データサイエンス、プログラミング、ロボティクス、スーパーコンピュータ、シミュレーション、システム科学などの専門的な知識を入学直後からいち早く習得できます。 ■最短6年間で博士学位を取得できる 優秀な学生は3年間で学部を卒業することも可能です。学部入学から最短6年での博士学位の取得も夢ではありません。博士学位取得後は若手研究者として、研究・イノベーションを牽引する存在となることが期待されます。 ■大学院生と一緒に研究プロジェクトを実践できる 社会環境や社会ニーズに応じて設定される各研究プロジェクト(C3研究プロジェクト)に3年次に参加し、専門性の異なる教員や大学院生と議論しながら、システム情報学の専門知識や技術を使って研究課題の発見や基礎調査に取り組みます。

カリキュラム

■1〜3年生 反転教養教育により、専門科目の多くが1、2年生で履修可能です。入学後直ちに情報基礎科目や専門科目を履修してシステム情報学に関する専門的な知識を修得した上で、目的意識を持って教養について学修します。専門科目を2年次までに履修し終えれば3年次に海外留学も可能です。また、意欲がある優秀な学生は3年生から卒業研究に取り組み、特に優れた学生は3年生終了時点で卒業できます。 ■4年生 研究室に配属され、卒業研究を通してこれまで習得した知識により一層の磨きをかけることができるようになっています。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

工学部情報知能工学科卒業者の進学・就職状況 進学:82.5% 就職:14.6% その他:3.0%

就職支援

■キャリア相談 神戸大学キャリアセンターのキャリア相談では、キャリアコンサルタント資格を持つ(またはキャリアコンサルタント試験合格の)アドバイザーが個別の進路・就職相談で指導・助言を行い、学生の主体的なキャリア選択をサポートします。 ■豊富な資料 神戸大学キャリアセンターでは、各種情報誌・資料、求人情報、インターンシップ情報等を豊富に取り揃えており、KUCS(神戸大学キャリアセンター就職支援システム)等で自由に閲覧することができます。 ■キャリア科目 各学部/各研究科においてそれぞれの特色に応じた、将来のキャリアを考える際に役立つ講義を開講しています。

就職実績

工学部情報知能工学科・システム情報学研究科卒業・修了者の主な就職先 アイテック阪急阪神/アイヴィス/アクセンチュア/NTTコムウェア/NTTデータ/エヌ・ティ・ティ・ドコモ/オプテージ/川崎重工業/関西電力/キヤノン/島津製作所/シャープ/JFEスチール/Sky/小松製作所/東芝/東芝デジタルソリューションズ/トヨタ自動車/西日本電信電話/クボタ/KDDI/神戸製鋼所/コーエーテクモホールディングス/コベルコシステム/住友電気工業/Softbank/ダイキン工業/ダイハツ工業/デンソー/デンソーテン/西日本旅客鉄道/日鉄ソリューションズ/日本アイ・ビー・エム/日本製鉄/日本電気/パナソニックインフォメーションシステムズ/阪急阪神ホールディングス/日立製作所/PwCコンサルティング合同会社/富士通/古野電気/本田技研工業/日本電信電話NTT研究所/野村総合研究所/パナソニック/三菱重工業/三菱電機/ミラクシアエッジテクノロジー(旧パナソニックデバイスシステムテクノ)/ヤフー/リコー

卒業生に人気の職種

情報処理・通信技術者

卒業生に人気の業界

工学部の業種別進路比率(2024年度) 製造業:30.6% 建設業:26.6% 情報通信業:13.7%


tuition fee

授業料

年間授業料

535,800円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,425,200円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

「志」特別選抜(総合型選抜)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/09/06

一次合格発表日

2024/10/23

二次試験日

2024/09/28(第1次選抜)、11/02(最終選抜)

合格発表日

2024/11/28

提出書類

志望理由書

活動報告書

その他書類

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

その他

面接

倍率 2024

2.3

倍率 2023

1.3

募集人数

5

補足説明

■出願要件 次のすべてを満たす者 (1)システム情報学部での勉学を強く希望し、合格した場合は入学することを確約する者 (2)数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学C(理数科にあっては、理数数学Ⅰ・理数数学Ⅱ・理数数学特論)及び理科の物理・化学(理数科にあっては、理数物理・理数化学)を履修し単位を修得しているか、又は入学時までに単位を修得見込みの者 ※上記科目を高等学校等で履修できない場合は、個別に判断します。 (3)調査書における「全体の学習成績の状況」が4.0以上であり、かつ数学及び理科の「各教科の学習成績の状況」が4.5以上の者(理数科にあっては、調査書における理数の数学に関する科目及び理数の理科に関する科目の「各教科の学習成績の状況」が4.5以上の者) (4)次のいずれかを満たす者 ①特筆すべき資質・能力を有することを示す書類を提出できる者 ②調査書における全体の学習成績の状況が4.5以上の者 ■併願について システム情報学部の学校推薦型選抜(女子枠)との併願はできません。 ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書 ■活動報告書 出願要件(4)の①に該当する者は、資質・能力を客観的に証明する書類や高等学校等在学中に特筆すべき活動を行ったことを示す書類を併せて提出してください。 ■第1次選抜(鶴甲第1キャンパスで実施) 「書類審査」「模擬講義・レポート(理系)」「総合問題(理系)」を課し、その結果を総合して第1次選抜合格者を決定します。 ■模擬講義・レポート(理系) 主に自然科学等に関する内容の模擬講義を行い、それに関連した課題を提示し、講義レポートを課します。講義レポートでは、講義内容を理解し、知識を活用する力や文章表現力等を通して、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価します。 ■総合問題(理系) システム情報学部で学ぶ上で必要な理科・数学に関する基礎的な知識・理解力、英語の読解力・文章表現力・論理的思考力及び数学的思考力等を問う記述式を主とした出題をします。 ■最終選抜(六甲台第2キャンパスで実施) 「総合問題(システム情報学)「面接・口頭試問」を課し、第1次選抜及び最終選抜の結果を総合して最終合格者を決定します。 ■総合問題(システム情報学) 数学や物理学、システム情報学に関する主として論述形式の筆記試験により、志願者の「思考力・判断力・表現力」を評価します。 ■面接・口頭試問 志望理由書・活動報告書および総合問題(システム情報学)の答案を参考資料とした質疑応答を行い、システム情報学に関する「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「関心・意欲」を評価します。 ■倍率について システム情報学科の前身である工学部情報知能工学科の数字となります。

学校推薦型選抜(女子枠)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

4

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/11/08

一次合格発表日

2024/11/26(第1次選抜)、12/17(第2次選抜)

二次試験日

2024/12/07

合格発表日

2025/02/12

提出書類

志望理由書

その他書類

推薦書

活動報告書

試験内容

共通テスト

面接

倍率 2024

倍率 2023

募集人数

15

補足説明

■出願資格 高等学校等を令和5年4月から令和7年3月までに卒業又は卒業見込みの者 ただし、高等学校等の長が作成する「調査書」に女性と明記されている者とします。 ■出願要件 次のすべての要件を満たす者 1. 学力のみならず人物、能力、資質等において特に優れ、高等学校等の長が責任をもって推薦でき、合格した場合は入学を確約する者 2. 数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学C(理数科にあっては、理数数学Ⅰ、理数数学Ⅱ、理数数学特論)及び理科の物理、化学(理数科にあっては、理数物理、理数化学)を履修し単位を修得しているか、又は入学時までに単位を修得見込みの者 3. 調査書における全体の学習成績の状況が4.0以上で、かつ人物が優れていると認められる者 4. 令和7年度大学入学共通テストを受験する者 ■提出書類 調査書、志望理由書、活動報告書、推薦書、大学入学共通テスト成績請求票(第2次選抜合格後) ■志望理由書(PCでの作成可。A4両面印刷。) システム情報学部に関心を持った理由や大学入学後、さらには卒業後の計画を800字程度で自由に記載してください。 ■活動報告書(PCでの作成可。A4両面印刷。 ) 「多様性をもたらす豊かな価値観・世界観や社会問題・環境問題等への強い関心」という観点を重視して、学業、学内での活動、学外での活動等について800字程度で自由に記載してください。 ■出願についての注意事項 国公立大学の学校推薦型選抜への出願は、一つの大学・学部のみです。また、「志」特別選抜との併願は認めていません。(「志」特別選抜の第1次選抜で不合格になった場合も含みます。) ■第1次選抜 「書類審査」を行い、第1次選抜合格者を決定します。「書類審査」では、推薦書、調査書、志望理由書、活動報告書から、志願者の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「価値観・世界観の豊かさ」「関心・意欲」を測ります。 ■第2次選抜 第1次選抜合格者のみに対して、第2次選抜を行います。第2次選抜では、志望理由書及び活動報告書の内容に関する「面接」を課し、「価値観・世界観の豊かさ」「関心・意欲」を測ります。この結果と、第一次選抜の結果と併せて第2次選抜合格者を決定します。 ■最終選抜 第2次選抜合格者のみに対して、最終選抜を行います。最終選抜では、大学入学共通テストの成績で志願者の「知識・技能」を測ります。この結果と第2次選抜の結果を総合して最終合格者を決定します。 ■一般選抜への出願について 出願者は、不合格となった場合に備えて、国公立大学において「前期日程」から1つ、「後期日程」から1つの、合計2つの大学・学部を選んで出願することができます。 なお、前期日程グループ及び後期日程グループに属さない大学・学部への出願は特に妨げません。