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神戸大学

学校情報

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学べる学問

情報学外国語学栄養・食物学生物学生物工学

目指せる仕事

研究・技術者(農業)国家公務員地方公務員測量士金融会社勤務

取得できる資格

測量士・測量士補食品衛生管理者樹木医・樹木医補

学びの特徴

学びの特徴

■大きな農業生産地が近くにある神戸ならではの農学教育 京阪神という食料大消費地にあり、丹波・但馬・播磨・淡路という大農業生産地に隣接し、国際貿易港を抱える神戸という好立地条件を生かした農学教育を行います。 ■充実した少人数教育やグローバル教育 160名の学生に対して約100名の教員による少人数教育を行います。また、ネブラスカ大学英語演習、フィリピン大学英語演習など国際関連教科が充実しています。 ■農産物の生産を実践する 40haの広大な面積を有する「食資源教育研究センター」での農牧場実習で、神戸大学ブランド農作物の生産を通して、総合的な生産技術体系を学びます。

Faculty & Department

学部・学科

六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス/六甲台第2キャンパス

偏差値

6465

「食料・環境・健康生命」に関わる諸課題を探究する 現在、世界情勢の悪化に伴い農作物の肥料代や家畜の餌代は高騰しています。加えて、家畜や農作物は常に病気の危険にさらされています。また、温暖化に伴い猛暑や長雨など異常気象が世界各地で報告されています。そして、日本では高齢化が進み食事による健康管理が注目されています。 農学部では、上述のような様々な事象に深く関わる学問を学び、どうしたらよいのか共に考えることができます。世界情勢とも関連が深い食料需給の現状を学び、農業・農村・食品産業の発展に資する研究もしています。そして、動物や植物のしくみや生態を学び、より美味しく環境に適した農作物を作り出したり、家畜の病気を防ぐ学問や研究もあります。また、食品の機能性を高め、ヒトの健康に資するような研究もしています。そして、応用だけでなく、化学や生物、数学や物理といった基礎も学べます。

食料環境システム学科 生産環境工学コース

偏差値

64

■食料生産システムを学ぶ 生産環境工学コースは、食料生産基盤の基幹要素である水資源および土地資源の整備・保全、農業水利施設の整備・有効利用、農業・農村システムの整備を主目的とする地域環境工学分野と、食料の生産・収穫から加工・流通に至る食料システムの開発、フードチェーンに関わるバイオマスの利活用を目的とするバイオシステム工学分野により構成されます。両分野とも、食料の生産、流通、消費に関わる人々が環境保全型社会において持続的に共生するための理論および技術に関する学際的・専門的素養を養成します。 ■社会的課題を解決する力を身につける 生産環境工学コースは、人間と自然の共生、持続的発展と環境保全の両立を目指して、日本のみならず世界の地域環境工学とバイオシステム工学を支えるための学問体系になっています。また、フィールドワークや実験を通して、多種多様な社会的課題の解決に貢献できる能力を養います。

食料環境システム学科 食料環境経済学コース

偏差値

64

相互に関係の深い3つの教育研究分野 ■食料経済・政策学分野 国内外の農林水産・食料関連ビジネス、消費者と生産者をつなぐ生産・加工・流通・消費やツーリズム、それに関わる政府・企業・農業団体・住民組織などの問題発見と解決のプロセスに注目しながら、持続可能な経済システムと政策のあり方を解明する教育研究を行います。 ■農業農村経営学分野 安全な農産物・食料を持続的かつ効率的に生産・供給していくための農業経営と食料・農業関連産業のあり方や、農山村地域の維持・発展に関して、経営学あるいは社会学の考え方や分析方法による理論的・実証的な教育研究を行います。 ■国際食料情報学分野 子どもや高齢者の食行動・食意識、貧困世帯や社会的弱者のフードセキュリティ、貧困と格差、農村開発などに関する国内外の社会調査データを用いた実証的研究、および社会調査や統計データなどの統計処理法に関する教育研究を行います。

資源生命科学科 応用動物学コース

偏差値

65

■動物を深く学ぶ 私たちは動物と深く関わり合って生きています。応用動物学コースでは、3年次までに、遺伝学、生化学、形態学、免疫学、栄養学などを基礎として、哺乳類や鳥類が本来もっている豊かな機能を、集団・個体・細胞・分子のレベルで総合的に学ぶことができます。 ■動物資源を活用するための研究を行う 4年次には「動物遺伝育種学」「生殖生物学」「発生工学」「栄養代謝学」「動物分子形態学」「組織生理学」「感染症制御学」「動物遺伝資源開発学」「細胞情報学」の各教育研究分野に配属されます。先進的な科学技術を用いて動物の生命現象や多様な機能、及びそれらの制御機構を総合的に究明し、動物資源を有効、安全かつ安定的に利用するための基礎から応用に至るまでの教育研究を行います。

資源生命科学科 応用植物学コース

偏差値

65

■植物について幅広く学ぶ 応用植物学コースでは、資源植物である食用作物、園芸植物、産業用植物及び樹木の生理、生態、遺伝・育種学的特性を理解し、それらの生産性と品質の向上を探ります。 ■研究室に所属し、植物の知識・技術を深める 応用植物学コースでは3年生の後期が始まるまでに所属研究分野(資源植物生産学・植物育種学・森林資源学・園芸植物繁殖学・園芸生産開発学・園芸生理生化学・熱帯有用植物学・植物遺伝資源開発学)を決めます。3年生の終わりまでに必要な単位数(必修科目を含めた98単位以上)を取得したら、いよいよ卒業研究の開始です。一人一人がテーマを決め、1年かけて研究を進めます。生産現場から先端バイオテクノロジー技術まで幅広く学ぶことが出来ます。

生命機能科学科 応用生命化学コース

偏差値

65

■新時代の「農」を化学で切り拓く 応用生命化学コースでは、生物が摂取・産出する化学物質や生物を取り巻く環境中の物質の構造と機能、及び多様性に富んだ生命機能を分子レベルで解明し、これらの利用、合成、制御、開発などを学びます。 ■農学の知識を幅広く学ぶ 応用生命化学コースの講義では、有機化学や無機化学、遺伝学、分子生物学など高校で習う分野だけでなく、栄養や微生物など高校までではあまり習わない分野も含め、幅広い学問を学ぶことができます。 ■生命現象を化学的に研究・解析する 応用生命化学コースには、「生物化学」「食品・栄養化学」「天然有機分子化学」「有機機能分子化学」「植物機能化学」「動物資源利用化学」「微生物機能化学」「微生物資源化学」「生物機能開発化学」の研究室があります。

生命機能科学科 応用機能生物学コース

偏差値

65

■生命現象の原理、相互作用のメカニズムを学ぶ 応用機能生物学コース(旧環境生物学コース)では、植物を取り囲むストレス(気候、土、養分、環境汚染物質、病気や昆虫等)とそれに応答する植物の仕組み(細胞構造、シグナル、遺伝子等)を植物医科学、環境科学の視点から学びます。 ■バラエティ豊かな研究テーマ 応用機能生物学コースでは、「土壌学」「植物栄養学」「植物遺伝学」「栽培植物進化学」「細胞機能構造学」「環境物質科学」「細胞機能制御学」「植物病理学」「昆虫分子機能科学」「昆虫多様性生態学」の10分野で研究を行っています。研究分野間の交流は盛んで、バイオテクノロジー等の最先端の分子生物学からマクロな生態学まで、実験室からフィールドで多くの手法・知識を学べます。 ■実践的に学べる農場実習 応用機能生物学コースでは、附属食資源教育研究センターで農作物の栽培、飼育を系統的に体験し、実践的な学習をします。


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