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東京科学大学

学校情報

数理・計算科学系

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数理・計算科学系

偏差値

70

情報化社会を科学的に読み解く 現代社会は情報化社会といわれ、多種多様な情報が社会のすみずみに深い影響を及ぼしています。数理・計算科学系では、そのような情報を科学的なアプローチで扱う方法を学修します。具体的には、コンピュータを使った新しい数学を駆使するアプローチ、現実の諸問題を数理モデルに基づいて解決するアプローチ、そしてコンピュータ・サイエンス、つまり情報処理を「計算」としてとらえるアプローチと、実際にそれを実行するコンピュータ・システムの設計方法を学びます。これら専門知識に裏付けられた手法を駆使して課題を解決することによって、国際的に活躍できる人材を養成することを目的としています。

学べる学問

情報学数学情報工学

目指せる仕事

中学校教諭高等学校教諭大学教員国家公務員地方公務員

取得できる資格

教員資格認定試験

学びの特徴

学びの特徴

■バランスのよいカリキュラム 数理・計算科学系の学士課程カリキュラムには、「数学」「応用数理」「計算機科学」の3分野がバランスよく配置されています。 ■研究との距離がぐっと縮まる研究室所属 研究室は、「数学」「応用数理」「計算機科学」のそれぞれに最先端の特色を持っています。各研究室に配属される4年目の学生は、研究室あたり3人ほど。研究仲間ととことん議論する時間も格段に増えてきます。 ■様々なプログラミング言語を知り、コンピュータを多角的に捉える 計算機科学概論では学術界と産業界の両方で注目を集めているScala言語を用いて条件分岐や再帰的な計算を学び、計算機科学第一では関数呼び出しの仕組みなど、プログラムが計算機によってどのように解釈され実行されるかを学んでいきます。また、計算機科学第二ではJavaを始めとするオブジェクト指向プログラミング言語によりクラスの設計法を学んでいきます。

カリキュラム

■1年目 学士課程へ入学後1年目は、専門分野にかかわらず全学共通の必修科目を中心とした基礎教育を学びます。理工系人材として必要な共通する基礎教育である「導入・基礎科目」により基礎的能力を涵養します。 ■2年目 数理科学と計算機科学の基礎専門学力を選択必修科目として学びます。 ■3年目 2年目で身につけた基礎専門学力に基づき、数学、応用数理、そして計算機科学の理論や技術の理解を深めます。これらの科目を修得することによって、数理科学と計算機科学に関するセンスが身についていきます。 ■4年目 各研究室に所属し、「学士特定課題研究」で自分の研究が始まります。ここでは、今までの授業で修得した知識、技術を総動員して、ひとつのテーマに徹底的に取り組んでいくことになります。また、「学士特定課題プロジェクト」では、それぞれの学生の興味に沿って、様々な活動の機会が提供されます。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

理工学系学士課程卒業者の実績(令和5年度) 進学:84.3% 就職:9.7% その他:6.0%

就職支援

学生支援センター未来人材育成部門では、学内のあらゆる部署と連携をしながら、主に次の業務を行います。 1.就職関係の一般的な知識・ノウハウ・情報の提供 2.東京科学大学の進路・就職情報の収集・提供と関連調査の実施 3.進路・就職に関する全学的なガイダンス等の計画・実行 4.就職相談全般(英語での相談にも対応) 5.「就職ガイドブック」「留学生向け就職ガイドブック」(英語版)の編集と発行 6.企業に内定した学生からの「就職活動体験記」の収集と公開 7.企業訪問による採用情報の収集と情報提供 8.進路に迷っている方へのアドバイス 9.系・コース及び学科・専攻では対応が難しいケースの就職相談 など

就職実績

数理・計算科学コース(大学院課程)修了後の主な就職先 あいおいニッセイ同和損保/アイ・システム/ACCESS/アクセンチュア/アビームコンサルティング/AZAPA/インテリジェントシステムズ/SMBC日興証券/エフ・アイ・ティ/NTTデータ/オースビー/オリエンタルインフォメーションサービス/かんぽ生命/キヤノン/経営共創基盤/国際投信投資顧問/コナミデジタルエンタテインメント/サイバーエージェント/サミー/GMOインターネット/Johnson & Johnson/スクウェア・エニックス/スマートインプリメント/住友商事/ソニー/ソフトバンク/第一生命/大正製薬/大和証券/大和証券キャピタルマーケッツ/大和総研グループ/千葉興銀コンピュータソフト/鉄道情報システム/電通/トライコーン/ドリコム/ドワンゴ/ナレッジオンデマンド/日本オラクル/日本コントロールシステム/日本生命/日本電気/日本電信電話/日本取引所グループ/日本マクドナルド/任天堂/農林中央金庫/野村証券/野村総合研究所/パナソニックコーポレート情報システム/東日本旅客鉄道/日立ソリューションズ/日立情報通信エンジニアリング/日立製作所/博報堂DYメディアパートナーズ/富士ソフト/富士通研究所/富士テクニカルリサーチ/ブレインパッド/プログレス・テクノロジーズ/ボッシュ/マッキンゼー/みずほ銀行/みずほ信託銀行/三井住友アセットマネジメント/三井住友海上/三菱電機/三菱東京UFJ銀行/ヤフー/楽天/リコー/リンクコーポレートコミュニケーションズ/東京都市大学/東京都教育公務員/厚生労働省/高等学校教員/大学教員

卒業生に人気の職種

学科ごとのデータなし

卒業生に人気の業界

理工学系学士課程卒業者の産業別就職先割合(令和5年度) 情報通信業:26% 製造業:20% 学術研究・専門技術サービス業:16%


tuition fee

授業料

年間授業料

635,400円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,823,600円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

総合型選抜(一般枠)

浪人でも出願できる

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/18

一次合格発表日

2025/02/05

二次試験日

2025/02/09

合格発表日

2025/02/12

提出書類

志望理由書

その他書類

活動報告書

試験内容

面接

共通テスト

倍率 2024

8.8

倍率 2023

7.2

募集人数

6

補足説明

■倍率・募集人数 倍率・募集人数は、情報理工学院の総合型選抜(一般枠)全体の数字となります。 ■募集方法 全ての志願者は、希望する1つの学院のみに出願可能です。また、総合型選抜と学校推薦型の併願は不可です。 ■総合型選抜出願者の一般選抜への出願 東京科学大学の総合型選抜出願者は、東京科学大学または他の国公立大学等の一般選抜に出願することができます。ただし、東京科学大学の総合型選抜に合格した場合、東京科学大学の一般選抜を受験することはできません。また、東京科学大学の総合型選抜に合格した場合、他の国公立大学の一般選抜を受験しても合格者の対象とはならないので注意してください。 ■出願書類 入学志願票、大学入学共通テスト成績請求票、調査書、志望理由書(800字以内)、活動実績報告書、在留カードの写し(日本国籍を有しない者のみ) ■選抜方法 ・入学者の選抜は、学力検査(共通テストと個別学力検査)、志望理由書、調査書及び各学院が指定する提出書類によって行います。 ・選抜は、第1段階選抜と第2段階選抜により行います。 ・一般枠と女子枠を併願する場合、各枠で判定した結果、両方合格であれば女子枠での合格とします。ただし、情報理工学院は一般枠と女子枠を併願できません。 ■第1段階選抜 共通テストの成績と出願書類を用いて第1段階選抜を行います。共通テストの成績は基礎学力の判定のために用い、概ね780点以上かどうかを基準とします。 ■第2段階選抜 第1段階選抜合格者に対し、東京科学大学大岡山キャンパスにて総合問題(面接)を実施し、面接と共通テスト及び調査書等の提出書類を総合的に評価し、合格者を決定します。 ■総合問題(面接)の内容 志願者の活動実績報告書に関する発表や質疑応答等に基づき、情報に対する適性・素養・説明能力を評価します。

総合型選抜(女子枠)

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2024/12/18

一次合格発表日

2025/02/05

二次試験日

2025/02/09

合格発表日

2025/02/12

提出書類

志望理由書

その他書類

活動報告書

試験内容

面接

共通テスト

倍率 2024

2.2

倍率 2023

募集人数

20

補足説明

■倍率・募集人数 倍率・募集人数は、情報理工学院の総合型選抜(女子枠)全体の数字となります。 ■募集方法 全ての志願者は、希望する1つの学院のみに出願可能です。また、総合型選抜と学校推薦型の併願は不可です。 ■出願資格 女子枠への出願については、戸籍上の性別が「女性」であることを出願資格とします。 ■総合型選抜出願者の一般選抜への出願 東京科学大学の総合型選抜出願者は、東京科学大学または他の国公立大学等の一般選抜に出願することができます。ただし、東京科学大学の総合型選抜に合格した場合、東京科学大学の一般選抜を受験することはできません。また、東京科学大学の総合型選抜に合格した場合、他の国公立大学の一般選抜を受験しても合格者の対象とはならないので注意してください。 ■出願書類 入学志願票、大学入学共通テスト成績請求票、調査書、志望理由書(800字以内)、活動実績報告書、在留カードの写し(日本国籍を有しない者のみ) ■選抜方法 ・入学者の選抜は、学力検査(共通テストと個別学力検査)、志望理由書、調査書及び各学院が指定する提出書類によって行います。 ・選抜は、第1段階選抜と第2段階選抜により行います。 ・一般枠と女子枠を併願する場合、各枠で判定した結果、両方合格であれば女子枠での合格とします。ただし、情報理工学院は一般枠と女子枠を併願できません。 ■第1段階選抜 共通テストの成績と出願書類を用いて第1段階選抜を行います。共通テストの成績は基礎学力の判定のために用い、概ね780点以上かどうかを基準とします。 ■第2段階選抜 第1段階選抜合格者に対し、東京科学大学大岡山キャンパスにて総合問題(面接)を実施し、面接と共通テスト及び調査書等の提出書類を総合的に評価し、合格者を決定します。 ■総合問題(面接)の内容 志願者の活動実績報告書に関する発表や質疑応答等に基づき、情報に対する適性・素養・説明能力を評価します。また、ダイバーシティ社会で躍進するために情報理工学院で学びたいこと、及び自身の将来像を踏まえた志望動機を論理的かつ明快に説明する能力を評価します。