口腔保健学科 口腔保健工学専攻
偏差値
68
造形と製作加工の技術を発展させ、人々の健康に寄与する歯科医療技術者を育てる 日本の歯科医学教育の最前線を担う東京科学大学歯学部において、1952年に創設された歯学部附属歯科技工士学校に始まり、2011年設置の口腔保健工学専攻として、全国で2校目となる4年制の歯科医療技術者教育機関として引き継がれてきています。口腔保健工学専攻では、口腔の健康・維持・増進・回復のため、歯科医療専門分野はもとより、工学分野とも相互に密接な連携を図りつつ、総合的かつ科学的研究を遂行し、その成果を広く社会に還元することができる人材を育成しています。そして、未来を拓き、世界のリーダーとなりうる人材の輩出も目指し、歯科技工の技術だけに偏るのではなく、幅広い知識と専門的技能を有し、多方面で活躍するための資質を磨くカリキュラムを提供しています。