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一橋大学

学校情報

ソーシャル・データサイエンス学科

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ソーシャル・データサイエンス学科

偏差値

72

社会科学とデータサイエンスの「融合」 急速かつ複雑に変化する社会の課題を解決するためには、社会科学の理論を用いてビジネス上・政策上の様々な課題を抽出し、データサイエンスの技術を用いて課題の解決に必要なデータを収集・分析するとともに、社会科学の理論を用いて現実社会における取組や意思決定のための示唆を得る、という、社会科学とデータサイエンスを融合させた教育研究が必要です。それこそが、ソーシャル・データサイエンス学科において行われる「ソーシャル・データサイエンス」の教育研究です。 ソーシャル・データサイエンス学科では、豊かな教養と市民的公共性を備えた、構想力ある専門人、理性ある革新者、指導力ある政治経済人を育成するとの理念に基づいて、社会科学とデータサイエンスが融合するソーシャル・データサイエンスの学問分野において、その考え方を修得し、社会に存在する課題を解決できる人材の養成を目指します。

学べる学問

政治学社会学情報学歴史学数学

目指せる仕事

国家公務員地方公務員金融会社勤務システムエンジニア(SE)データアナリスト

学びの特徴

学びの特徴

■ビジネス領域、社会課題領域、データサイエンスの3領域の体系的な知識を修得 ソーシャル・データサイエンス学科では、ビジネス領域、社会課題領域、データサイエンスの3領域について、体系的な知識を修得させるカリキュラムを提供しています。すべての学生は、ビジネス領域と社会課題領域を選択し、導入科目→基礎科目→発展科目と、系統的な学修を行います。データサイエンス領域では、統計学、情報・AI、プログラミングという3つの分野において系統的な学修を行います。 ■PBL演習を通じた実践的な知識・スキルの修得 3年次必修のPBL演習(PBL:Project-Based-Learning)では、企業や政策機関等で実際に行われているデータ分析に関わります。 ■ゼミナールを通じた全人的教育 3~4年次必修のゼミナールでは、担当教員や他学生との濃密な議論を通じた深い学びを得るとともに、独自の問題意識を醸成します。

カリキュラム

1年次 ソーシャル・データサイエンスが対象とする社会科学およびビジネス・社会課題の各領域について、データ分析事例を紹介しながら、その全体像を概観します。また、グループワークを通じてソーシャル・データサイエンスの未来についても展望します。 2年次 データサイエンスの社会実装に不可欠な法と倫理の関係の基礎と背景、ビッグデータの利活用の前提となるデータの収集やデータガバナンスに関係した法制度、データを解釈し、分析をおこなって実際に活用する際に必要となるデータに関する法と倫理の基礎知識を学びます。 3・4年次 「ビジネス領域、社会課題領域、データサイエンスの体系的な知識を融合させ、ビジネスの革新と社会課題の解決に対する方策を提案・実行できる能力」を修得するため、担当教員や他学生との協働を通じて、自発的に研究テーマを設定し、これまでの集大成となる学士論文を執筆します。

Work & License

就職・資格

卒業生の進路

2023年4月開設のためデータなし

就職支援

■キャリア支援室 就職活動において重要な位置を占める企業の説明会やセミナーは、2023年度に学内で開催された企業・官庁の説明会や一橋生限定として開催されているものを含め延べ約430社・団体が参加しています。 ■キャリア相談 企業等で勤務経験のあるキャリアアドバイザーが1対1で相談に応じています。相談内容は、志望業界・企業の選び方、面接などの選考対策はもちろんのこと、留学と就職活動の両立、進学か就職かという進路選択、複数内定獲得時の選択など多岐にわたります。「キャリア相談」を通じて、学生が抱える疑問や課題に個別に対応し、納得できる就職先・進路先決定に向けて強力にバックアップしています。 ■一橋大学キャリア・パートナーシップ・プロジェクト 企業と学生がよりよい就職マッチングを実現することを目的として、「学内会社説明会」「業界研究講座」「一橋卒業生との交流会」などの就職支援イベントや「企業人事担当者による就職活動対策講座」「就活継続学生スカウトプログラム」などの就職支援を大企業・優良企業約300社の協力を得て行っています。 ■キャリアマネジメント キャリア教育科目「キャリアマネジメント」では、様々な講師をゲストにお迎えして、グローバル企業での活躍、ベンチャー企業等の立ち上げ、異業種への転職、育児と仕事の両立や働きながらの大学院生生活など、キャリアに関する多様なお話を伺うことで、キャリアとその可能性への理解を深めます。そして講師との対話やグループ討議等によって、自分自身の将来のありたい姿、そのためのキャリア設計を考える機会を提供することを目的としています。 ■インターンシップセミナー 学生の職業観を涵養することや、就職先選びの基準を見つけることを目的に、インターンシップへの理解を深めるためのセミナーを開催しています。 前半では、キャリアアドバイザーがインターンシップに臨むポイントや注意点等インターンシップに役立つ情報を解説します。後半では、複数業界の企業が、インターンシップに関する情報提供だけでなく、業界やビジネスの特徴・動向、一橋大学出身者の活躍事例などを個別ブースにて紹介します。 ■就活サポーターズ 就職活動で内定を獲得した学⽣が⾃ら志願し、後輩たちに就職活動のポイントを伝えます。 多彩な就職活動を経験した内定者が「個別相談会」や自ら企画する各種講座などを通じて、フレッシュで具体的な情報を伝えたり、進路を考えるうえで重要なヒントを後輩たちに提供しています。 ■就職総合ガイダンス 毎年、就職活動をはじめる学生の大多数が参加しています。企業の採用担当者や若手卒業生などの講演を通じ、「就職活動において大切なこと」をつかむ場として開催しています。

就職実績

2023年4月開設のためデータなし

卒業生に人気の職種

2023年4月開設のためデータなし

卒業生に人気の業界

2023年4月開設のためデータなし


tuition fee

授業料

年間授業料

642,960円

入学金

282,000円

ー施設利用料等その他費用

0円

4年間合計

2,853,840円

entrance exam

入試情報

実施している年内入試

学校推薦型選抜

浪人でも出願できるその他出願基準がある

出願基準 必須の評定

なし

必須の英語 基準スコア

試験日程 出願締切日

2025/01/31

一次合格発表日

2025/02/06

二次試験日

2025/02/10(第2次試験)

合格発表日

2025/02/12

提出書類

その他書類

推薦書

試験内容

小論文や学科諮問などの筆記試験

面接

共通テスト

倍率 2024

1

倍率 2023

4

募集人数

5

補足説明

■併願等 一橋大学の学部間または同一学部における学校推薦型選抜・「一般選抜前期日程」・「一般選抜後期日程」(経済学部及びソーシャル・データサイエンス学部)の併願は可能です。 ■出願要件 次の(A)〜(I)のいずれかに該当する者 (A)実用英語技能検定1級、TOEFL iBTスコア93点以上、IELTS(アカデミック・モジュール)Overall Band Score 6.5以上のいずれかを取得している。 ※TOEFLのiBT Special Home Edition及びiBT Home Editionによるスコアの利用を認めます。 ※TOEFL iBTのMy Best Score及びIELTSのOne Skill Retakeは利用を認めません。 (B)ドイツ語技能検定試験準1級以上又はヨーロッパ言語共通参照枠(GER)が定めたB2以上のレベルの資格を取得している。 (C)実用フランス語技能検定試験準1級以上又はヨーロッパ言語共通参照枠(CECRL)が定めたB2以上のレベルの資格を取得している。 (D)中国語検定試験準1級以上又はHSK6級200点以上のスコアを取得している。 (E)日本数学オリンピックで予選通過(Aランク取得者)又は、Bランク上位者※ ※第34回(2024年1月)は5点取得、第33回(2023年1月)は7点取得。 ※オンラインで実施された第31回(2021年1月)及び第32回(2022年1月)予選の受験者については、以下を条件に要件を満たすものとして取り扱います。 ①第31回は4点以上、第32回は6点以上を取得しており、それを証明する書類を提出できること。 ②2024年11月22日(金)までに一橋大学入試課にメールにて連絡の上、所定の審査を受けていること。 審査に当たっては①の証明書類及び日本数学オリンピック予選の得点にかかる誓約書をご提出いただきます。 (F)応用情報技術者試験(旧ソフトウェア開発技術者試験)に合格している。 (G)日本情報オリンピックの予選Aランク取得者。 (H)統計検定2級にA評価以上で合格もしくは1級の「統計数理」に合格している。 (I)国際バカロレア事務局から国際バカロレア資格を2024年3月31日までに授与されている。 ■第1段階選抜 ソーシャル・データサイエンス学部が一般選抜前期日程試験に関して指定する2025年度大学入学共通テストの教科・科目の得点を合計したものを入学志願者の成績とし、この成績がソーシャル・データサイエンス学部一般選抜前期日程試験出願者の第1段階選抜における上位60位相当の得点以上であった者を合格者とします。 ■第2次試験 推薦書、調査書などの提出書類並びに小論文、面接試験及び大学入学共通テストの成績により入学志願者の能力、学習意欲、適性等を総合的に判定します。